日誌

2020年1月の記事一覧

20日 すべては一つ

20日の魔法の日めくりメッセージです。

すべては一つ ~トイレへ行ったら①流そう②ふたを閉めよう③手を洗おう~

複数のマナーを守ることが出来るようになると、
あらゆることは繋がっていて、
すべては一つだと分かるようになります。

今日は、20日目、
少し高度なことにチャレンジしてみましょう!


 3学期、8日目です。あいさつを元気よくできる子は外向的志向があり、心が安定していると思います。登校時に遠くから元気なあいさつをもらうと、1日の元気をいただきます。今朝も元気なあいさつがありました。今日は月曜日で今週の始まりです。家庭や地域においても、元気なあいさつができるように励ましてください。あいさつはすべての活動のエネルギーです。

19日 ものには役割がある

19日の魔法の日めくりメッセージです。

ものには役割がある ~ものを大切にしよう~

「ものを大切にする」のは、
それぞれの役割を知ることです。
ものは、必要だから存在するのです。
それを壊れたから捨てる、
すぐに新しいものと取り換えるのではなく、
絵本やおもちゃをどうやって直すか考えたり、
工夫して新しい使い道を生み出していきましょう。


 19日(日)は今日も休みです。ものを大切にする人は、人を大切にすると言われています。ものを大切にする子どもを育んでいきましょう。ものを大切にするコツはものに名前を付けることです。私も初めて買った車のナンバーが「8」だったので、8番ブーと言ってたことを思い出します。ものに愛着を感じることが大切にすることにつながります。

東大芦地区青少年育成市民会議啓発パネル製作

 18日(土)に東大芦地区青少年健全育成市民会議による啓発パネル製作がありました。啓発パネルの製作は25年も継続された事業です。元西小学校長の五反田先生と、元西小学校教頭(元西大芦小学校長)の青木先生からご指導いただきながら作製しました。約3時間かけて優秀賞6名のポスターをパネルに拡大して、絵を描き水性ペンキでしあげました。ポスターを作った子どもたちや、ご家族、お友達が協力しての製作です。12時頃に完成したパネルのもとに写真を撮影しました。
 撮影後には、青少年健全育成市民会議の役員の皆様に作っていただいたカレーライスと豚汁での昼食です。大変おいしかったので、小職は豚汁をお替りしました。2月初め頃に西小学校のフェンスに掲示されますので、お楽しみにしていてください。いずれも大変すばらしい作品ばかりです。
 会長の福田朗さんをはじめ、多くの皆様によって、子どもたちは支えられています。素晴らしい活動を継続してくださり、本当にありがとうございます。
           

西大芦地区青少年育成市民会議研修会

 18日(土)に西大芦地区青少年健全育成協議会研修会が行われました。講師は元西大芦小学校長の小川一男先生です。尺八の演奏と30年前や20年前のエピソードをお話ししてくださいました。
 尺八は奈良時代頃にあったようです。聖徳太子も演奏されたようです。尺八は一尺八寸の長さからできており、2本の尺八を使い分けて10曲ほどの演奏をしてくださいました。
 30年前のエピソードは教務主任の時代だそうで、校舎改修工事も始まる中で、野球部の練習にも携わったり、廃材を使ってテーブルなどを作製したりする中で、地域や保護者の方々のご協力をいただいたことが思い出に残っているそうです。
 20年前のエピソードは校長の時代だそうで、様々な体験活動を行ったことが思い出残っているそうです。イワナ釣りの教室や益子町での陶芸教室(西大芦出身の陶芸家)に行ったことなどです。いずれもが地域の方や隣にあるコミセンの協力をいただき、体験活動が行えたことだそうです。長寿で大切な「運動、健康、つながり」は青少年の健全育成にもあてはまるとのことでした。つながり合う関係によって子どもたちは育まれることを感じた80分でした。小川先生の演奏とご講話、ありがとうございました。
   

 

18日 その「言葉」で伝わりますか?

18日の魔法の日めくりメッセージです。

その「言葉」で伝わりますか? ~みんなの口からきれいなお花~

「言葉」は、自分の意識そのもので、
意思を伝えるためにあります。
傷つける「言葉」は、とげのある意識が、
嬉しくなる「言葉」は、やさしい意識が働いています。
伝えたい事は伝えるためには、
どんな「言葉」で表現しましょうか?
「言葉」は生きています。
私達から出てくるものは、
全て、意味があり役割があります。
私達大人が、お手本となり、お花が飛び出すような、
楽しくて、嬉しくなるような素敵な「言葉」をつかいましょう!


 18日(土)は休みです。家族での言葉はどのようですか?日本では、言葉は言霊と言われています。どのような言葉をつかうかが大切になりますが、プラスの言葉をつかってほしいと思います。悪口やからかう言葉、人が気になる言葉などのマイナスの言葉を使っていると、言われている人が当然嫌な気持ちになります。それだけでなく、言っている人もマイナスの影響が出てきます。一緒に生活するためには相手を思う気持ちを尊重することですね。国語で物語教材を学ぶことは、登場人物の気持ちを想像し、気持ちをつくることの積み重ねによって学んでいきます。

17日 「ほこり」の持てる私になる

17日の魔法の日めくりメッセージです。

「ほこり」の持てる私になる ~落ちているゴミを拾いましょう!~

人の役に立つことを、
誰も見ていなくとも勇気を持って、
恥ずかしがらずに、堂々と行動に移す。
自分の意思を貫く。
習慣づくことによって、
自尊心が芽生え、自分に自信が持て、
何でも、「やってみよう」と挑戦できるようになりますよ。
親子で、まず出来ることからやってみましょう。


 3学期、7日目です。本校のスローガンは「全力」「挑戦」「ありがとう」です。そのためのベースになるのは、やる気や自尊心、自信などです。ほめて、認めて、励ましていきましょう。ほめるポイントは、結果や能力でなく過程です。過程や頑張りをほめてみてください。小学生のうちに自分のために、みんなのために役立つことができるように育みましょう。

16日 食事のマナーを伝えましょう

16日の魔法の日めくりメッセージです。

食事のマナーを伝えましょう ~お茶碗を持ってごはんを食べよう!~

「ごはんを大切に食べる」という
想いを形で表現できるように、
食事のマナー・仕方に目を向けてみましょう。

お茶碗を持ってごはんを食べる、
お箸をおいてからお茶を飲む、
ご飯とおかずを交互に食べる、
一つひとつを大切にできるように、
マナーを守って楽しく食べる。

一度お子さんと一緒に食事のマナーを考えて下さい。
毎日必ずとる食事は、マナーを伝えられる大切な時間です。


 3学期6日目です。給食も始まりましたが、人の食事での食べ方やマナーからその子の様子がわかります。私自身は食べるのが早いのですが、職業柄そのようになっているのかもしれません。食事に限らず、そのときどきでマナーを教えてください。

15日 自分を守る、社会のルールを守る

15日、魔法の日めくりメッセージです。

自分を守る、社会のルールを守る ~信号を守ろう!車に気をつけよう!~

子どもが、親と一緒に歩く間に、
自分の身は自分で守ることが出来るよう、
しっかりと交通ルールを教えましょう。

社会のルールである交通ルールを守ることで、
自分も社会の一員であることを
認識できるようになってきます。

まず、大人である私達が社会のルールを守れるように
見本となりましょう。


 3学期5日目です。昨年、台風19号などの被害や災害が多くありました。自分を守ることの大切さを痛感させられました。ルールは何のためにあるのでしょうか。二人以上の生活の中では必ずあります。子どもたちの好きなスポーツにも遊びにもルールがあり、守ることで楽しむことができます。ルールだけでなくマナーも守れる子どもたちを育んでいきましょう。

14日 躍動するわくわく感! 

14日の魔法の日めくりメッセージです。

躍動するわくわく感! ~絵本はわくドキ~

絵本は、自分自身でページを進める事も、
戻る事も、止める事もできます。
主導権が自分にあり、探究心、やる気、
自発的な行動を促します。
又、想像力も培われます。
いくつになっても、絵本にふれることで、
冒険心を持ち、何かやってみたくなるような
わくわく感が湧いてきますよ。

一番は何より一緒に絵本を開くこと。
「あなたと一緒に」開く絵本が子どもには格別なものなのです。
さあ、14日目です。絵本の国へ出発しましょう。

 3学期4日目です。地域の人や大人との会話から学ぶことが多くあります。可能でしたら、親子読書や家読に取り組んでみてはいかがでしょうか。非認知能力を育てるのにも読書は大変有効です。学力は「学ぶ力」です。本校の教育目標「自ら学ぶ子」と同じように文字を読んで考える力(読解力)を育てることです。

13日 けじめとルールを伝える第1歩

13日の魔法の日めくりメッセージです。

けじめとルールを伝える第1歩 ~靴をそろえようね~

1度しゃがんで靴をそろえるのは、
けじめをつけ、それぞれ物事には
ルールがあることを認識する動作です。
例えば、園で靴をそろえると、園のルールを、
「さあ、今から守るぞ!」と認識できるのです。
友達の家には友達の家のルール、
自分の家には自分の家のルールがあり、
社会には社会のルールがある。

靴をそろえることで、けじめがつき、
ルールを守ろうという意識が向けられますよ。

 3連休3日目です。明日は学校です。学校には学校のルールがあります。ルールが守られ、定着している土台の上にリレーション(関係性、つながり)ができます。保護者の皆様が教職員を信頼していることも土台になっています。これらに基づいて、学校では「守られていることによる心地よさ」を感じさせるように職員一丸となって取り組んでいます。どうぞ、みんな(家庭、地域、教職員)で子どもたちを育んでいきましょう。