2020年4月の記事一覧

1年生初めての登校

 4月23日は登校日。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、前日までに電話で子どもたちの体調を確認したり、学校内を消毒したりして子どもたちを迎える準備を行いました。いよいよ登校日当日、1年生にとっては、ランドセルを背負って歩いて登校する初めての日です。今日もたくさんの地域の方々が優しい笑顔で子どもたちを見守ってくださいました。教員も安全を見守るために登校指導を行いました。久しぶりに登校した子どもたちの顔は、とても生き生きとしていました。校庭の端から、大きな声で「おはようございます。」とあいさつをする上級生につられて、1年生もあいさつをしていました。もう立派な小学生です。優しく見守りながら、1年生の歩調に合わせて歩く上級生がとても頼もしく見えました。
   

休業中に研修や教材の作成

   新型コロナウイルス感染防止のための臨時休業中、職員は授業力向上のために研修を実施しました。5・6月に予定していた研修を前倒しして実施しています。また、23日の登校日に配付する学習プリントや授業再開後の教材作りなどにも励みました。本日23日に配付した学習プリントは、新しい学年の学習を自分の力で予習していけるようにと、各担任が工夫しながら作成しました。各担任の愛がこもった学習プリントです。毎日少しずつでよいので、できる範囲で進めてみてください。ご家族で取り組める「脳トレ」プリントも入っていますので、ぜひ休日に取り組んでみてください。
   


 

学習サポート情報の提供

 鹿沼市では、休業中の児童・生徒の学習サポートとして、学習に関する内容を鹿沼ケーブルテレビで放映することといたしました。放映時間については、次の通りです。機会がありましたら、休業中の学習にお役立ていただければと思います。
4月21日(火)~4月24日(金)
 ①10:00~ ②13:00~ ③17:00~ ④20:00~
4月25日(土)~4月27日(月)
    ①10:00~ ②14:00~ ③16:30~ ④20:00~
4月28日(火)~5月11日(月)
 ①10:00~ ②14:00~ ③20:00~

 保護者の皆様には、休業中、学校からの確認の電話にご対応いただきありがとうございました。今後も、保護者の皆様と連携を図りながら子どもたちのために力を尽くしていきたいと思います。
 お役に立ちそうな情報については、今後もホームページで紹介していきたいと思います。
 また、何かご心配な点やご不明な点がありましたら、遠慮なく学校の方にご相談ください。

令和2年度南摩小学校入学式

 穏やかな春の光が降り注ぎ、校庭の草木に春の息吹を感じる今日の良き日に令和2年度鹿沼市立南摩小学校の入学式が行われました。入学した1年生はどの子も立派に式に臨むことが出来ました。在校生は、式に参列する事はできませんでしたが、6年生の発案で、校庭でお迎えの式を行いました。制限のある中で、歓迎の気持ちを1年生に伝えようと工夫する在校生の優しさが、新入生に届いていることを願います。
新入生のみなさん、入学おめでとうございました。

  

 

 

新型コロナウイルス感染防止対策

 鹿沼市では、入学式終了後の4月11日から4月22日まで、市内の小中学校は臨時休業となります。学校に来ている間も感染防止のため、様々な対策を行い環境整備に取り組んでいます。始業式にも、「自分や大切な人の体を守るために、まずは『体を守るための作戦』をがんばって実行していきましょう。」と話をしました。子どもたちも職員も注意を払いながら生活しています。子どもたちも、距離を離すことを意識し、教職員も授業の方法を工夫しています。給食も離れたところで食事が出来るように食事の場所を工夫しました。今後も感染拡大防止に努めていきたいと思います。

 

 

明日はいよいよ入学式

 校庭のサクラの花びらが風に舞い、名残を惜しむように散っていきます。それでも、なんとか明日の入学式までは、花を咲かせていようと桜の木が踏ん張っているように見えました。明日は待ちに待った入学式です。南摩小学校は今年13名の新入生を迎えます。どうか明日もよい天気となりますように。
 

新しいスタートの日

 今日は新学期のスタートです。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、新任式は2部形式で、始業式は放送で実施としました。朝の体温チェックと健康観察からはじまり、児童と児童との距離を十分に確保したり、窓を開けて十分な換気を行ったり、手洗いや消毒を行ったりと十分な注意をはらいながら一日を過ごしました。それでも、友だちに会い、新しい気持ちで新学期をスタートさせた子どもたちの表情はキリリと引き締まり晴れやかでした。帰り際に「楽しかった。」と一日の感想を話してくれたお子さんもいました。一日も早く安心して登校できる日が来ることを願うばかりです。
    

新学期スタートの朝

 穏やかな春の光が、久しぶりに登校する子どもたちを優しく照らしていました。子どもたちを出迎えてくれたのは、春の光だけではありません。交通安全協会の皆さん、駐在さん、ボランティアの皆さん、地域の皆さん、コミュニティーセンターの方、保育園の先生などたくさんの方が、温かい心と優しい笑顔で迎えてくれました。本当に有り難いことです。いつもどおりに登校できることは、幸せなことなのだと改めて感じた朝でした。
   

いよいよ明日は始業式

  校庭のさくらが満開となり、庭の草花が今が盛りと咲き誇っています。まるで、子どもたちの登校を待ち望んでいるかのようです。4月1日に4名の教職員が新しく着任しました。今日は、子どもたちが少しでも安全な環境で過ごせるようにと、間隔をあけて机を配置したり、手すりや壁、ドアなどを消毒したりしました。明日、子どもたちが元気に登校してくれることを皆で楽しみにしています。