2017年11月の記事一覧

地域の方と楽しくグランドゴルフ!

 立冬を迎えて、晴天の暖かい午後のクラブ活動の時間にスポーツクラブでは大越路と松崎のグランドゴルフクラブの皆さんのご指導で、クラブの児童達との今年度2回目のグランドゴルフを実施しました。同じグループのおじいさん、おばあさんに打ち方やスコアの付け方など教えていただき、児童達はみるみる上達していきました。ホールインワンをした児童もいて、大いに盛り上がりました。今年度は今日が最後ですが、来年度もまた実施できることを楽しみにしています。

                                                         
             

阿部先生とKLVさんによる読み聞かせ会☆

    11月6日(月)より、粕尾小学校の読書月間が始まっています。その活動の一つとして、今日は図書支援員の阿部先生とKLVの小杉さん、そしてボランティアの徳原さんから、昼休みに読み聞かせをしていただきました。
 ひとりぼっちで遠くを見ているきりんと、地面でせっせと働くありが、相手の立場で物事を見ると、世界が変わって見えるという「ゆうひのしずく」、そして、病気になった校長先生が、病院から学校に通ったという実際のお話をもとにした「くまのこうちょうせんせい」という2冊の絵本を、場面にあった音楽や、人形劇を交えて、読み聞かせをしていただきました。
 この2冊の絵本は図書室のカウンターに置いてあるので、ぜひ手にとってみてくださいね。そして「読書の秋」、たくさんの本に触れてみてほしいと思います。

                         

はこ BOXESじぃちゃんのオルゴール♪

 本日、文化庁主催「文化芸術による子供の育成事業」の一環としてデフ・パペット・シアターひとみの皆さんによる人形劇の巡回公演が行われました。  
 4校時に、前回のワークショップで『箱』をテーマに表現したことを再確認し、本番では、グループ毎に披露しました。『箱』を何かに見立てて、観客の想像力を膨らませるこの方法は、演じる側も観る側も共に楽しむことができました。
 その後、プロ人形劇団「はこ BOXESじぃちゃんのオルゴール♪」の無言劇公演が行われました。
 箱から生まれた二人の男女。箱は家や便利な電化製品に変わり、生活を豊かにしていきます。しかし、豊かになった生活は家族を引き離し、孤立化させていまうことに…。その危機を救ってくれたのが、祖父母を結び付けた《オルゴール》でした。 
 箱が演じることによって、いろいろなものに見えてくるのは不思議でした。台詞のない無言劇は、全員が初体験。とても感動的でした。この日は粕尾コミュニティ合唱団の皆さんも参加してくださり、地域の方々と《感動》を共有できるよい時間となりました。人形劇団の皆さん、素敵な公演を有り難うございました。

                                                                                                                        

持久走大会の練習が始まる!

 今日の業間から持久走大会に向けての練習が始まりました。毎週火曜日と金曜日は校庭で音楽に合わせて10分程度のランニングを行います。また、月・水・木曜日は校庭の端にある2つのカラーコーンの間を2往復してから遊ぶことになっています。苦しい練習に耐え、昨年度よりも1分でも、1秒でも記録が向上し、心身の成長のためにがんばって欲しいと思います。本校の持久走大会は12月1日(金)です。保護者の皆さま、地域の皆さま、応援をよろしくお願いします!

                              

おへそのひみつとは??

 10月後半から、粕尾小では性に関する指導週間が始まっています。本日は、2年生が「おへそのひみつ」について、養護教諭指導のもと勉強しました。
 「動物のおへそクイズ」では、「恐竜っておへそがあったのかな?」「たまごから産まれた動物にはおへそがないんじゃない?」など、おへそがあるのは「ほにゅうるい」という動物だけだと気付けましたね。また、私たちのおへそは、お母さんのお腹の中で「えいよう」や「さんそ」などをもらっていた、大事な物だと知ることができました。
 お家に帰ったら、ぜひ自分のへその緒を見てくださいね☆

          

粕尾コミュニティ合唱団 響け!絆のハーモニー♪ 

 2日(木)に小中学校合同音楽会があり、本校児童42名は合唱の部に参加しました。鹿沼市民文化センターの大ホールの舞台に立ち、大観衆に見つめられる中「あすという日が」を披露しました。多くの児童が「緊張した」と感想を述べていたように、やはり本番は表情も歌声も堅かったように思えました。でも、やり遂げた達成感はどの児童も感じていました。指揮者の落合先生、伴奏の金井先生もお疲れ様でした。
 それから3日後の5日(日)に同じく鹿沼市民文化センターの大ホールで栃木県芸術祭音楽祭が開催され、粕尾コミュニティ合唱団の皆さんと児童有志が参加しました。文部省歌「ふるさと」「あすという日が」の2曲を歌いました。今までの練習の成果を十分に発揮して見事な合唱を披露しました。合唱が終わった瞬間、奇しくも観客席から「ブラボー!」のという歓声が上がりました。我々の歌声が観客の心に届いた瞬間でした。この感動を忘れずに今後もがんばっていきたいと思います。最後に今まで熱心にご指導してくださった指揮者の山本校長先生、伴奏の谷津さんお疲れ様でした。

                                        

十三夜のわらでっぽう

 今日は地域の伝統的な行事「十三夜」でした。♪十三夜のわらでっぽう~♪で始まる歌に合わせて、わらで作った鉄砲で地面を叩いて五穀豊穣を祈る祭りです。一説によると畑で悪さをするモグラを追い払うことで、農家の方からお小遣いを貰っていたことから始まったといわれています。学校にも大越路地区育成会の子ども達と保護者の方が来校してくださって、わらでっぽうを披露してくれました。このような地域の行事を伝統として残していってほしいものです。

                         

いよいよ明日です!

 明日鹿沼市民文化センターで実施される「鹿沼市小中学校合同音楽会」の最終練習を昼休みに行いました。これまで音楽集会や授業で練習して成果を発揮する時です。「あすという日が」という曲は良い歌ですが、合唱で行うと難しい曲でした。しかし、児童達は落合先生や校長先生のアドバイスを受け、みるみる上達していきました。その度に表情も歌声も良くなっていきました。伴奏の金井先生も一生懸命練習し、見事な伴奏を披露しています。明日の合唱が楽しみです。

                                             

粕尾コミュニティ合唱団 いよいよ本番です!

 業間に5日(日)に行われる栃木県芸術祭音楽祭に参加する粕尾コミュニティ合唱団の皆さんと児童達による最終練習が実施されました。何度か顔を合わせている内に、気心が知れ、良い雰囲気で歌うことができました。ハーモニーも美しく、声が出てきているので本番が楽しみです。表情を明るくし、みんなで心を一つに笑顔いっぱい感動いっぱいの合唱にしましょう。