日誌

2019年11月の記事一覧

AIに負けない子どもを育てるPart6

 Part5の同義文判定の問題③-2の正解は、②異なるです。AIはこの同義文判定の問題ができないと言われています。同義文判定の問題ができた6年生は、AIに負けない力を持っているのかもしれません。
 次に、推論の問題に移ります。6年生が行ったのが次の問題です。

④-1推論の問題(易しい)
以下の文を読みなさい。

 細胞にみられる細胞小器官は、それぞれ独自のはたらきをもっている。これは細胞小器官ごとに特定の酵素が存在していることになる。

 上記の文が書かれたことが正しい時、以下の文に書かれたことは正しいか。「正しい」、「間違っている」、これだけからは「判断できない」のうちから答えなさい。

 違う種類の酵素であっても、はたらき方は同じである。

 ①正しい  ②間違っている  ③判断できない

AIに負けない子どもを育てるPart5

 Part4の同義文判定の問題③-1の正解は、①同じであるです。2つの文の意味が同一かどうかを判定する力を測るのが同義文判定です。自学自習する際には、答え合わせが必要です。「丸付けなんて誰でもできるのではないか?」と思うことでしょう。でも、記述式の模範解答と、自分の書いた解答が同義なのかどうか同義文判定できないと、自分の解答を消しゴムで消し、模範解答を丸写しする以外にはありません。次の問題に移ります。

③-2同義文判定の問題(普通)
以下の文を読みなさい。

 かぜを引き起こす原因は、外からやってくるウィルスや細菌である。のどや鼻の奥にとりついて炎症を起こし、熱やせき、鼻水などの症状となって表れる。

 上記の文が表す内容と以下の文が表す内容は同じか。「同じである」「異なる」のうちから答えなさい。

 かぜを引き起こす原因は、外からやってくるウィルスや細菌である。熱やせき、鼻水などの症状となって表れることで、のどや鼻の奥にとりついて炎症を起こす。


 ①同じである  ②異なる

AIに負けない子どもを育てるpart4

 Part3の照応の問題②-2の正解は、④その他の物体です。正確に照応解決するためには、まず文の構造を理解できないと難しいので、係り受け解析ができることが、照応解決の能力に影響します。
 次に、同義文判定の問題に移ります。同義文判定の問題は、2つの文の意味が同一かどうかを判定する力を測ります。6年生が行ったのが次の問題です。

③-1同義文判定の問題(易しい)
以下の文を読みなさい。

 乗客と一緒に貨物を運ぶ取り組みは「貨客混載」と呼ばれる。道路運送法では「少量貨物」に限り、輸送業の許可なしで貨物の輸送を認めている。

 上記の文が表す内容と以下の文が表す内容は同じか。「同じである」「異なる」のうちから答えなさい。

 乗客と一緒に貨物を運ぶ取り組みは「貨客混載」と呼ばれる。道路運送法では、貨物の輸送に輸送業の許可が必要になるのは、「少量貨物」以外の場合であると定められている。


 ①同じである  ②異なる

みどりの村収穫祭

 24日(日)、みどりの村収穫祭にお邪魔しました。生憎の小雨の中で下沢引田農村公園で開催されました。餅つきが行われていたり、焼きそばを焼いていたりとみどりの村の方々や婦人会の方、育成会の皆さんなどが行っていました。足立区からバスでお越しになった方もおいでになり、大盛況でした。
 また、そばを収穫したものをくるり棒でソバの実を落とす体験もあり、懐かしく感じることができました。そばをいただきましたが大変おいしく、職員と舌鼓を打って堪能しました。みどりの村の寄川さんや岩本さんをはじめ、多くの皆様ににお世話になりました。ありがとうございました。
 

24日 自分に出来ること・・・

24日の魔法の日めくりメッセージです。

自分に出来ること・・・ ~使わない電気は消そうね~

自分の行動が
周りに影響力を与えていて、地球とつながっている。

コツコツと続けることによって大きな力になり、
宇宙ともつながっている。

エコ活動で周りにも
目を向けることが出来るようになります。

そして、つながりの中に自分の存在意義を
認められるようになりますよ!


 一人の行動がみんなの行動につながっています。コツコツと続けられることを学んだ子どもは、一生の財産になります。継続は力なりですね。
 「部屋にだれもいないときに電気を消すのはなぜなのか?」と質問したとき、お子さんはどのようなことを答えるでしょうか?理由が答えられたら、次に行動に移すことができるかです。毎日の生活の中で、こんなことを続けてできたということがあってほしいものです。頑張って、顔晴って子どもたち!