日誌

2020年3月の記事一覧

7日 無償の愛を満タンに!

7日の魔法の日めくりメッセージです。

無償の愛を満タンに! ~ぎゅ~っと抱きしめ合おうね♡~

無条件に抱きしめましょう。
心を抱きしめることで、
きっと、強がりや意地っ張りな心がほぐれ、
素直な心が戻ってきますよ!
”下の子が生まれた!”
”喧嘩した!”
”叱った!”
そんな時には特に、しっかり抱きしめて愛を伝え、
安心させあげましょう。

今日は7日目、子どもをしっかり抱きしめましょう♡


 臨時休業、6日目です。土曜日ですが、子どもの心のエネルギーが空になると、やる気や意欲はでません。もちろん大人も同じです。心のネルギーを貯める器が子どもによって大きかったり、小さかったりします。器が大きくなった子はときどきで大丈夫ですが、まだ小さい子には沢山のエネルギーを貯め続けることができるようにお願いします。一緒に楽しく食事をする、一緒にお風呂に入る、女の子なら髪の毛をとかす、楽しくコミュニケーションするなど、一緒に何かをすることでエネルギーが満ちてきます。そのときに、頑張って顔晴っていることを伝えていきましょう。

「女の子の学力の伸ばし方」を読んで

 昨日は、「男の子の学力の伸ばし方」を読んでの感想を紹介しましたが、今日は「女の子の学力の伸ばし方」を紹介します。男女による性差の違いを感じることができました。しっかり者の女の子、落ち着きのない男の子の内面を感じることができました。

1 とにかく「共感」してほしい

 女の子を育てるには、「褒める」「叱る」だけではなく、「共感する」 という感情的な要素が欠かせません。女の子の「理解してほしい」という感情を受け止め、共感し合える環境を用意する必要があります。

 2 言われたことを素直に受け止める

 女の子は 「誰かと一緒に前に進みたい」という欲求を持っています。言葉の理解力が優れていて、大人からの助言に耳を傾けてくれる女の子には、中途半端な褒め言葉や叱り言葉よりも、ありのままをストレートに伝える方が効果的です。

3 約束事をしっかり守る

 決めた約束事は守ってくれるのが、女の子の素晴らしい特徴の1つです。逆に、親が女の子との約束をすっぽかすようなことは絶対にしてはいけません。 

4 母をモデルにする

 女の子は、母親をモデルに自分を形成していきます。とはいえ、「完全無欠な母親」を演じる必要はありません。「失敗もたくさんしてきたけれど、だからこそ今とても充実した人生を送っている」ということを伝えてあげてください。

5 失敗がとにかく嫌い

 失敗を嫌う女の子には「失敗は悪いことではない」 と気づかせることが重要です。トライ&エラーではなく「トライ×4&エラー」くらいの割合で、失敗の数を減らしながら、慎重に経験を積ませてあげましょう。

6 友だちとの人間関係の中で成長する

 人間関係の中で成長していく女の子にとって、「どういう集団に属しているか」は非常に重要です。女の子を取り巻く環境づくりでは、なるべくその子の特性に合った環境を用意するようにしましょう。

7 「嫌い」と「苦手」に逃げやすい

 女の子は、「嫌い」「苦手」を自らつくり出し、そこに逃げ込んで自意識が傷つかないようにしています。そのような状況では、女の子に信頼されている人が「数字」で客観的に指摘するをしてあげると、女の子は耳を傾けてくれ、状況の改善につながるでしょう。

6日 役立つ事の「喜び」を知ること

6日の魔法の日めくりメッセージです。

役立つ事の「喜び」を知ること ~お手伝い出来るかな?~

どんな小さなお手伝いでも、
沢山の「有難う」のシャワーを浴びせて、
褒めて認めてあげましょう!

人のために行動することに喜びを実感すると、
将来、社会に貢献でき、
思いやりや責任感が育まれ、
志の持てる子になりますよ。


 臨時休業、5日目です。ご家庭の中で過ごすことが多いわけですが、お手伝いができているでしょうか。誰かのために役立つことができるようになるためには、褒められた、認められたということを実感したり、自覚したりすることが必要になります。「だれかのために、みんなのために」行ったことが承認される経験が多いお子さんに育ててることが大切だと「エミール(ルソー)」も述べています。「自分のために生き、みんなのために生きる」そんな子どもたちを育んでいきましょう。

「男の子の学力の伸ばし方」を読んで

 小学生をみていると、男女によっての違いを感じることが多々あります。精神年齢でも約2歳の開きを感じるときがあります。「男の子の学力の伸ばし方」を読んでみると、頷ける部分がありましたので紹介します。

1 否定や指示・命令に弱い

 男の子は、自分が劣っているのを認めるのが怖いと感じるようにできています。そんな男の子を否定するような言い回しは、できるだけ使わないようにせず、それより、良いところをいかに「認めて」あげましょう。 

2 自分で失敗しないとわからない

 親が「こうしなさい」と言うよりも、一度やらせて失敗させましょう。男の子にはトライ&エラーをさせて、自分で納得してもらうことが必要です。

3 自分の力でナントカしたい

 要領が悪い男の子に「やり方」や「答え」は、直接教えてはいけません。「大変だったけれど自分でやり遂げた」という経験が男の子を成長させます。

4 ご褒美・インセンティブ(やる気を起こさせるような刺激、動機付け)で頑張れる

 男の子は目に見える形でのご褒美をほしがります。親は自分の子どもにとってなにがご褒美のツボなのかをしっかり把握しましょう。

5 とにかく競争好きでライバル意識が強い

 男の子にはもともと「敵を倒したい」という欲求があります。敵を倒していくイメージが持てるように褒めてあげましょう。

6 ハマりやすいが飽きっぽい

 男の子は何事も続きません。親は「続けなさい」と無理を言うのではなく、子どもの「ハマりポイント」に誘導してあげる必要があります。

7 ちょっとした成功体験で一気に変わる

 男の子は「根拠のない自信」を持っています。「できる! 」という自信と成功体験がかけあわされると、男の子は一気に伸びていきます。

5日 安心感は、勇気と行動力の源!

5日の魔法の日めくりメッセージです。

安心感は、勇気と行動力の源! ~ずーっと、ずっと「いってらっしゃい」「いってきます」~

子どもは毎日、
新しいことに出合うために出発します。
しっかり、姿が見えなくなるまで
見送ってもらうことで、安心して旅立てるのです。
安心感が得られないと、不安で、
何事にも消極的になります。
安心感が得られると、エネルギーが充満して、
自分らしさが発揮できます。

「いってらっしゃい」「いってきます」の掛け合いで、
1歩前へ進めるのです!


 臨時休業、4日目です。ご家庭で過ごしている子どもたちが多いと思います。子どもの中に安心感が得られているかどうかです。安心感が得られるときには、実際にはいなくても心の中に「いつでも見守られている」という感覚が育つことです。「愛着の形成」ということになります。小学校入学前に「愛着の形成」がなされないと、学校生活で困難な場面が生じてきます。お子さんによっては、十分に獲得されないこともあります。小学生の子どもたちに安心感が育つように、褒めて、認めて、励ましましょう。