西小学校のスローガンは、「 全力・挑戦・ありがとう」 です。
2020年10月の記事一覧
14日 躍動するわくわく感!
躍動するわくわく感! ~絵本はわくドキ~
絵本は、自分自身でページを進める事も、
戻る事も、止める事もできます。
主導権が自分にあり、探究心、やる気、
自発的な行動を促します。
又、想像力も培われます。
いくつになっても、絵本にふれることで、
冒険心を持ち、何かやってみたくなるような
わくわく感が湧いてきますよ。
一番は何より一緒に絵本を開くこと。
「あなたと一緒に」開く絵本が子どもには格別なものなのです。
さあ、14日目です。絵本の国へ出発しましょう。
2学期9週目、水曜日で折り返しです。本という共通のものを通じて、地域の人や大人との会話から学ぶことが多くあります。親戚の人との会話からも多くの学びがあるはずです。ミクロとマクロの視点から考えることが大切です。可能でしたら、親子読書や家読に取り組んでみてはいかがでしょうか。非認知能力を育てるのにも読書は大変有効です。学力は「学ぶ力」です。本校の教育目標「自ら学ぶ子」と同じように文字を読んで考える力(読解力)を育てることです。
コミュニケーション力をつけるためには?❹
❹「ごっこ遊び」をする
発達心理学の権威、レフ・ヴィゴツキーは、ごっこ遊びを「認知・情緒・社会的発達を促す高度な遊び」と捉えています。ごっこ遊びをする子どもたちは、キャラクターやヒーローなどになりきることで、集中力や記憶力、自分の能力に対する自信を養います。
また、自分たちで話をつくりあげていくので、計画性や創造力も育まれます。さらに、さまざまに考えを出し合いながら自分たちで役割分担をするなどコミュニケーションが活発になるので、協調性や自制心も身につきます。
ヴァンダービルト大学の言語学者、デヴィッド・ディッキンソン教授によると、ごっこ遊びをより多くした子どものほうが1年後の言語力が高いこともわかっています。
それでは、親子で「ごっこ遊び」を楽しむ方法を紹介します。
(1)小道具やスペースを準備する
おままごとやお医者さんごっこ、お店屋さんごっこなどに使える小道具やスペースをあらかじめ準備しておくと、ごっこ遊びの世界に入りやすくなります。年齢が上がるにつれて、空き箱や布、ひもなどの手近な材料を使って自分で小道具をつくることも始めていくと、ますます創造力が養われます。
(2)大人も一緒に「なりきる」
一緒に遊んでいる大人が楽しんでいれば、子どもも楽しくなってきます。大人のほうからすすんで役になりきって、食べるふりをしては「今度は〇〇ちゃんがどうぞ」と言って真似をさせるなど、最初は手伝ってあげるといいでしょう。お医者さんごっこなら患者、お店屋さんごっこなら客という感じで、大人が脇役にまわると、子どもがお芝居をリードし、自分から話をふくらましやすくなります。
(3)子どもの想像力をさまたげない
子どもの世界観は、大人の想像するものとは異なることがあります。無理に正そうとはせず、子どもの世界観につきあうようにします。親が家事などで途中で抜けるときには「ご飯、作らなきゃいけないからここまでね」とは言わず、「ちょっと出かけてくるけど、(ぬいぐるみの)お友だちと仲良くお料理を作っててね」といった表現で子どもの世界観を壊さないようにすると、子どもは集中が途切れずに楽しく遊べます。
(4)さまざまな光景を「観察」する
ごっこ遊びには、毎日の生活の中で目にするさまざまなことや実体験をそのまま生かすことができます。お医者さんに行ったら「聴診器ってどんなふうに使うのかな?」と注目したり、スーパーではレジの様子を眺めたり、会話で子どもの好奇心をくすぐりながら日々の暮らしに一緒に注目していると、観察力も養われていきます。
13日 けじめとルールを伝える第1歩
けじめとルールを伝える第1歩 ~靴をそろえようね~
1度しゃがんで靴をそろえるのは、
けじめをつけ、それぞれ物事には
ルールがあることを認識する動作です。
例えば、園で靴をそろえると、園のルールを、
「さあ、今から守るぞ!」と認識できるのです。
友達の家には友達の家のルール、
自分の家には自分の家のルールがあり、
社会には社会のルールがある。
靴をそろえることで、けじめがつき、
ルールを守ろうという意識が向けられますよ。
2学期9週目、火曜日です。一人で遊ぶときには、ルールは相手任せ(ゲームならゲームのルールのもとに)になりますが、二人以上の遊びにはルールがあり、スポーツにはスポーツのルールがあります。学校には学校のルールがあります。ルールが守られ、定着している土台の上にリレーション(関係性、つながり)ができます。保護者の皆様が職員を信頼していることも土台になっています。これらに基づいて、学校では「守られていることによる心地よさ」を感じさせるように職員一丸となって取り組んでいます。どうぞ、みんな(家庭、地域、職員)で子どもたちを育んでいきましょう。
コミュニケーション力をつけるためには?❸
❸子どもの話を聞く
子どもは大人にしてみれば何がおもしろいのかよくわからないような話、とりとめもない話をたくさんしたがります。今日は誰と遊んだか、食べものや好きな本、空想など、子どもは無条件に聞いてもらえることで安心や落ち着き、自信、認められた喜びを感じます。
話を聞いてあげると子どもは「話すことが楽しい」「話すと心が楽になる」と感じ、もっと話したいと思うようになります。そこから豊かな表現力、語彙力も育まれていきます。
脳トレで有名な東北大学の川島隆太教授は、仙台市に住んでいる7万人の小中高生を2010年から7年間追跡調査したところ、「家の人にしっかり話を聞いてもらった」と答えた子は、学力が上がる傾向が見られ、学力にも影響しているようです。
1 子どもの話、どうやって聞けばいい?
カウンセリングで有名なカール・ロジャース博士は、アクティブ・リスニング(積極的傾聴)を提唱しました。ロジャース博士は、自らカウンセリングを行った多くの事例から、聴く(傾聴する、心を込めて聞く)側に大切な要素として「①共感的理解」「②無条件の肯定的関心」「③自己一致」を挙げています。わかりやすくまとめると、次のようになります。
(1)共感する(①)
子どもが話をしているときは、子どもの立場になって共感しながら聞いてあげます。「疲れた」と言ってきたら「疲れたね」と子どもの言葉をくり返したり、「へえ」「そうなんだね」と相づちを打ったりうなずいたりしながら聞きます。
(2)否定しない(②)
主役はあくまでも話し相手である子どもであり、立場が逆転しないように気をつけます。そのためには、「◯◯したほうがいい」「◯◯しなさい」などと大人の意見を押しつけず、質問もできるだけ手短にし、話題を変えないようにします。
たとえ子どもの話が間違った内容でも、「でも」「だけど」と否定せず、肯定的に話を聞きます。子どもが間違ったやり方で何かしてしまった場合でも、まずは否定せず、共感してあげながら意見やアドバイスを伝えると、子どもは素直に受け入れやすくなります。
(3)話の内容をよく確認する(③)
子どもの話でわからないところをそのまま聞き流してしまうと、子どもは「話を真剣に聴いてくれない」と感じてしまいます。わからないときは質問し、くわしい内容を確認します。
(4)聞いてあげられる「余裕」をもつ
ストレスや過労でイライラしたり疲れたりすると、子どもが話しかけてもうわの空になってしまいます。子どもの話をしっかり聞いてあげるには、大人の側も心身ともに余裕が必要です。たとえば、仕事などで忙しく、疲れてしまったときは、できあいのお弁当で済ませるなどして、なるべくリラックスできる時間をもつようにするとよいでしょう。
12日 丸ごとドーン!と受けとめる
丸ごとドーン!と受けとめる ~「お帰り」「ただいま」~
子どもは毎日、
新しい出来事の中で精一杯過ごしてきます。
この想いを誰かに受け止めて欲しい!
と、帰ってきます。
しっかりと心を抱きしめてあげるためにも、
目を見て笑顔で迎え入れて下さい。
「お帰り」「ただいま」という言葉で、
嫌なことも、すべてリセットされやすくなり、
次への行動が起こしやすくなりますよ。
2学期9週目が始まり、週始めの月曜日です。丸ごと受け止めてもらえることは、子どもたちにとって安心することになります。秩父神社に「親の心得」があります。「赤子には肌を離すな 幼児には手を離すな 子供には眼を離すな 若者には心離すな」です。小学生には子ども同士の仲間関係を大切にしつつ、必要なときに助けてあげてほしいということです。よく斜めの関係になることで受け止めやすくなります。例えば、祖父母の方々は受け止めやすい存在です。子どもから目を離さずに守ってください。どうぞ宜しくお願いします。
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