日誌

2020年4月の記事一覧

令和2年度小中学校の学校再開について(4月3日市教育委員会通知)

 以下のような通知がありましたので、お知らせいたします。

 このことにつきまして、下記の通り令和2年48日より学校再開といたしますので、引き続き、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行っていただくようお願いいたします。

なお、新型コロナウイルス感染症を理由にした児童生徒等へのいじめや偏見、差別などにつながるような行為は断じて許されないものであり、感染症に対する適切な指導を行い、改めて児童生徒等の人権に配慮した対応をあわせてお願いいたします。

 

 

1 鹿沼市立小中学校の授業再開について

  令和2年4月8日(水)

   授業再開にあたり、登校に不安を感じている保護者の方々に対しましては、ご心配の内容に応じて、学校での感染症対策について、丁寧に説明いただくとともに、学習に著しい遅れが生じないよう配慮するなど、子どもたちに寄り添った対応をお願いし、保護者からのご相談にもよろしくお願いいたします。

2 入学式について

 ・「小中学校の卒業証書授与式の対応について」(令和2年2月27日付け教第2304号)に準じ、規模縮小して実施する。

3 感染症対策について

①  基本的な感染症対策の徹底

・手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染症対策を徹底する。

  ・毎朝検温を行うことにより、児童生徒の健康状態を確認する。

②  適切な環境の保持

  ・教室等のこまめな換気を心がけるとともに、空調や衣類による温度調節を含めて、温度、湿度の管理に努める。

4 運動・部活動について

 ・部活動は、平日週4日、1日2時間、土日はいずれか1日の活動を目安とする。なお、実施にあたっては、「新型コロナウイルス感染症に対応した学校再開ガイドライン」(令和2年3月24日)及び「新型コロナウイルス感染症に対応した小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における教育活動の再開等に関するQ&A」(令和2年3月26日時点)を参照し、十分に配慮して実施する。また、対外・交流試合は、当分の間、自粛とする。

5 給食の対応について

 ・配膳を行う児童生徒・教職員の健康観察

 ・配膳中の全ての児童生徒・教職員のマスク着用

 ・食事前の手洗いの徹底

 ・会食中の飛沫が飛ばない対応として、「机を向かい合わせない」「会話を控える」「不要な出歩きはさせない」「おかわりは教職員が行う」等

6 スクールバスの運行について

 ・乗車後の車内消毒の徹底

 ・窓を開放するなど換気を行う。

 ・乗車人数の関係で可能な車両によっては、間隔を空けて乗車させる。

7 学校行事の実施に関すること

 ・学校行事の実施については、それぞれの学校行事における学習活動の特徴に応じて感染拡大防止の措置や開催方式の工夫等措置を講じたり、延期したりする等の対応を行うこと。

8 臨時休業について

 ・今後、感染拡大の状況、児童生徒・教職員の感染が確認された場合は、状況を判断して、臨時休業とする。

4日 「あいさつ」は人とのつながり・結びつき

4日の魔法の日めくりメッセージです。

「あいさつ」は人とのつながり・結びつき ~目を見て「あいさつ」してるかな?

目を見ることは相手を認め、
信頼関係を結ぶ第1歩になります。
朝1番の「おはよう」は、
1日の清々しいスタートがきれますよ!

沢山の「あいさつ」を探して声に出してみましょう!
きっと、新しいつながりや、お友達と出合えますよ。


 春休み、11日目です。ご家庭での「あいさつ」はいかでしょうか。元気な「あいさつ」ができる子は自分に自信があったり、エネルギーがあったりすると感じています。普段、私も負けなぐらいに「あいさつ」をしてエネルギーを与えていますが、子どもたちの姿が学校にありません。互いがつながり、結ばれていることを実感しながら、ご家庭での「おはよう」「いただきます」「おやすみなさい」などのあいさつをすすめてください。人とのつながりは向社会性の育成につながります。

3日 食を通じて宇宙とつながる

3日の魔法の日めくりメッセージです。

食を通じて宇宙とつながる ~「いただきます。」「ごちそうさま。」~

手を合わせて言う動作は、
自分と食事に関わる全ての事柄が
つながり合わさることを意味します。

親指にはご先祖様・お父さんなどと言う意味があるので、
親指を見て言うことで、
周りの方への感謝の心が育まれます。

食べ物への感謝の気持ちと共に、
人とのつながり、世界とのつながり、
宇宙とのつながりの中で
自分が生きていることを感謝出来るのです。


 春休み、10日目です。食べ物に感謝する気持ちで「(生き物の命を)いただきます。」「(生き物の命を)ごちそうさまでした。」と言うのだと祖父母から教えられたことを思い出します。生き物の命を大切にすることは、人間が生きるために必要な分だけ、命をいただくことなんですね。季節を感じつつ、食べ物を感謝してほしいものです。

2日 物事が、うまくいく!

2日の魔法の日めくりメッセージです。

物事が、うまくいく! ~一緒にお部屋を片付けようね~

部屋の乱れは、心の乱れにつながります。
片付けをする事で、空間が整い、心も整理出来るので、
良いエネルギーが部屋に充満します。
部屋の片付けは、心が落ち着き、物事がうまくいきますよ。

ぬいぐるみ、ボール、積み木、
どこに何を片付けるのかを、
はっきり分かるように分類する工夫をしましょう。

一緒に片付けをすることが、習慣化する秘訣です!


 春休み9日目です。幼児へのメッセージですが、小学生に向けたメッセージといっても不思議ではありません。きれいにすることは、場所を整え、次の行動へ切り替えることの準備になります。切り替えることや後片付け、計画的に行うことなどを「実行機能」と言います。この実行機能を上手くできるようにすることが小学生に重要なことと言われています。自分だけではできない子どもの場合、大人が一緒にかかわることで習慣化につながります。「段取り八分」とも言われているように、計画的に行えるようにすることが大人になって役に立ちます。子どもによい習慣を。

新型コロナウイルス感染症予防について(4月1日)

 令和2年度が始まりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、子どもたちは自宅で過ごされているかと思います。その心配や不安のなかで、4月8日(水)に令和2年度が本格的に始まる予定です。1学期の学校生活につきましては、文部科学省からの指導をもとに、感染予防策を講じた上で行うように準備を進めていますので、御理解と御協力のほど、よろしくお願いいたします。

<文部科学省からの指導事項>

3つの条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声)が同時に重なる場を避けることはもちろんのこと、手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染症対策をする。

1 外から教室等に入る時やトイレの後、給食(昼食)の前後など、基本的には、流水と石けんでこまめに手を洗うことが重要です。また、手を拭くタオルやハンカチ等は個人持ちとします。

2 家庭で体温や健康状態を確認できなかった児童については、登校時、教室に入る前に、保健室や職員室等で検温及び健康観察等を行ってください。発熱等の風邪症状がみられる場合には、保護者に連絡して、自宅で休養させるようにしてください。

3 当該児童を安全に帰宅させ、症状がなくなるまでは自宅で休養するよう指導してください。(指導要録上は、「欠席日数」とせずに、「出席停止・忌引等の日数」として記録してください。)

4 次の症状がある場合は、(1)(2)を目安に「県西健康福祉センター 健康対策課感染症予防 0289-62-6225」に相談するようにしてください。

(1)風邪の症状や 37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。

(2)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。

  ※ 基礎疾患等のある児童は、上の状態が2日程度続く場合

5 休み時間毎に2方向のそれぞれ1つ以上の窓を広く開けて換気を行うようにします。

6 教室やトイレなど、児童が利用する場所のうち、特に多くの児童が手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)は、11回以上消毒液(消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム等)を使用して清掃を行います。

7 教室において、児童の間に十分な座席の距離が取りにくく、近距離での会話や発声が必要な場合には、適切に換気を実施した上で、マスクを着用することが望ましいと考えられます。

<保護者の皆様へのお願い(4月8日以降)>

1 毎朝、検温を行い連絡帳(4月9日以降は検温カードへの記入)等にご記入願います。

2 現在、マスクが品薄となっておりますが、可能な限りマスク着用をお願いします。もしマスクが手に入らない場合は、ハンカチによる手作りマスクやハンカチ等を持参し、咳エチケットの励行に御協力願います。

1日 何事も基本から

1日の魔法の日めくりメッセージです。

何事も基本から ~朝、歯を磨こう!顔を洗おう!~

さあ、1日の始まりです!
自らの身を整えることが出来ると、
気持ちがシャキッとし、
清々しくなり、気合いが入ります。

エネルギー全開でスタート出来る習慣を付けましょう!


 春休み、8日目で、令和2年度が始まりました。朝起きたらすぐにトイレに行き、歯を磨くことの習慣を身につけさせることが体の健康につながる始まりでもあります。顔を洗って着替えて朝ご飯です。この一連の動作が身についているか、「おはようございます、おはよう」のあいさつも含めて、始めてみましょう。あいさつができる子は、学習に向き合う準備ができている証拠です。また、人とつながり合うための基本です。