日誌

2020年4月の記事一覧

29日 喜び

29日の魔法の日めくりメッセージです。

喜び ~今日1つ、自分も相手も喜べることをしようね~

喜べる行いとは、
どんなことか考えてみましょう。

相手が笑顔になれること。
私も笑顔になれること。
自分で自分を褒めることが出来ること。
その行いで晴れ晴れとした気持ちになれること。
自信を持って出来ること。

自分に自信が持てると、責任感が育まれます。
どんな小さなことでも褒めて認めてあげましょう。
小さなことに気付き喜べることも素敵なことですね。


 臨時休業の延長、7日目です。新型コロナウイルス感染防止のために、不要不急の外出自粛で、家にいることと思います。子どもたちには今やるべきことに全力で取り組むことをお願いしています。一日一善と言われていますが、小さなことでもその行為に気付き、褒めて認めることですね。小さな気付きの積み重ねが子どもも大人も良い成長につながるようです。過程の頑張りを褒めて認めていきましょう。

28日 子どもからのメッセージを受け取る

28日の魔法の日めくりメッセージです。

子どもからのメッセージを受け取る ~背筋を伸ばそう!ビシッといこう!~

背中が丸くなっているということは、
何かのメッセージです。
「背筋を伸ばしなさい」という言葉掛けだけでなく、
どうして、背筋が伸ばせないのかを
見ようとする姿勢を持ちましょう。
背中が丸まっていると呼吸も小さくなり、
行動力も小さくなります。
背筋がいつも伸びていると、目線が上向きになり、
自然にやる気が湧いてきます。


子どもがいつも背筋を伸ばせるように、
私達が子どもからのメッセージを受け取れるようになりましょう!


 臨時休業の延長、6日目です。新型コロナウイルス感染防止のため、ストレスの多い日々かと思います。子どものメッセージを受け取るのに、ノンバーバル(非言語的) なところが大切になります。しぐさや姿勢、表情、視線など、子どもたちの家庭での様子を確認しながら、互いに伸ばしていきましょう。頑張って、顔晴っていきましょう。

27日 「見えないこと」こそ意味がある

27日の魔法の日めくりメッセージです。

「見えないこと」こそ意味がある ~お友達の素敵なところを3つ見つけよう~

人はすぐ嫌なところに目が向くことが多いですが、
子どもの間に、人や、物事に対して
素敵なところを見つける習慣をつけていると、
いつもプラス思考になることが出来ます。
「人には必ず素敵なところがある!」
表面だけでなく、中味を見つけられることは、
人として誇りになる宝物です。

見えないことこそ、
大きな真実が隠れていることを伝えましょう。


 臨時休業延長、5日目です。いつもとちがう時こそ、いつもと同じことを大切に!子どもの中で良いところや素敵なところ、頑張りを見ようとする、見つけようとすると、人のよさに気付きます。プラス思考にすることです。プラス思考をしないと成長には絶対つながりません。プラスの言葉を言う子どもと大人は必ずよい方向に成長すると言われています。子どもの頑張り、顔晴り(笑顔で晴れやかな姿)をたくさん見ることができるよう支援していきましょう。

26日 笑顔は元気の発信源!

26日の魔法の日めくりメッセージです。

笑顔は元気の発信源! ~一日、にこにこ笑顔~

怖い顔・沈んだ顔はマイナスエネルギーを発信します。

笑顔はプラスのエネルギーを発信しますので、
心も活き活きと元気になります。
顔は、いつも周りから見られていますので、
笑顔を通して周りに元気を発信し、
幸せにする凄い力がありますよ!

今日は一日、笑顔全開でいきましょう!


 臨時休業延長、4日目です。いつもとちがう時こそ、いつもと同じことを大切に!家庭において元気な挨拶で始まっていますか?笑顔や笑い声があると、プラスのエネルギーを周りにも発信できます。大人の笑顔が子どもの笑顔になり、子どもの笑顔が大人の笑顔になります。子どもも大人も笑顔でいきましょう!口にストローをくわえていると唇はとがったものになります。一方、口にストローを横にしてくわえると口角があがって笑顔になります。

25日 限りなく我を0に近づける

25日の魔法の日めくりメッセージです。

限りなく我を0に近づける ~まず、「はい」~

今日一日は、まず、「はい」と返事をしてみましょう!
繰り返して21回「はい」と
言えるようになってきた頃には、
素直に行動出来るようになりますよ。

「でも・・・」「だって・・・」と、
考えてばかりいると自分の前に見えない壁が出来、
物事が進まなくなってしまいます。

「はい」は、我と壁を取る練習ですよ!


 臨時休業延長、3日目です。いつもとちがう時こそ、いつもと同じことを大切に!「はい」の返事は、素直に考えて行動することができることにつながります。言い訳を言うことは、やる前からできないことにつながります。人の脳は「声に出して言ったことにだまされる」と言われています。「もうだめだ」、「できない」と言っていると絶対にできません。「大丈夫」、「できる」と言う言葉にだまされて出来るようになるのです。プラスの言葉を言うのはそのためです。

24日 自分に出来ること・・・

24日の魔法の日めくりメッセージです。

自分に出来ること・・・ ~使わない電気は消そうね~

自分の行動が
周りに影響力を与えていて、地球とつながっている。

コツコツと続けることによって大きな力になり、
宇宙ともつながっている。

エコ活動で周りにも
目を向けることが出来るようになります。

そして、つながりの中に自分の存在意義を
認められるようになりますよ!


 臨時休業、14日目です。学校でも在宅勤務が始まりました。いつもとちがう時こそ、いつもと同じことを大切に!「部屋にだれもいないときに電気を消すのはなぜなのか?」と質問したとき、お子さんはどのようなことを答えるでしょうか?理由が答えられたら、次に行動に移すことができるかです。毎日の生活の中で、こんなことを続けてできたということがあってほしいものです。頑張って、顔晴って子どもたち!

23日 情緒豊かに

23日の魔法の日めくりメッセージです。

情緒豊かに ~旬のものを食べようね!~

日本には、四季があります。
四季を通して、情緒を感じることが出来ます。
大地の恵み、季節に必要なエネルギーを教えてくれ、
情感が得られるのです。

自然が与えてくれるエネルギーを感じ取れる様に
食べ物の旬を味わいましょう!


 臨時休業、13日目です。臨時休業が延長になりました。家庭学習のファイルなどの資料を受け取らせていただきます。子どもたちに会うことはできませんが、子どもたちの様子を伺うことができるので、嬉しい限りです。ストレスの解消の一つに好きなものや季節のものを食べることがあります。身体の中に春の野菜や果物をたくさん食べて、自然からのエネルギーを受けて欲しいと思います。

ナンバーワンよりオンリーワン

22日の魔法の日めくりメッセージです。

ナンバーワンよりオンリーワン ~自分の好きなところを3つ見つけよう!~

自分のことをもっと、好きになりましょう!
沢山、素敵なところがありますよ。
親子で素敵なところを
見つけ合いっこしましょう。
素敵なところを発見することに意味があります。
苦手なことを直そうと思うより
素敵な所を深めましょう。

自分を好きになると自信が持て、
もっと可能性が広がり、もっと素敵になりますよ。


 臨時休業、12日目です。お子さんの素敵なことをいくつあげることができるでしょうか?苦手なことや課題となるところは見つかりやすいものです。マイナスな言葉がけでは子どもも大人もよくありません。子どものやる気や自信を育むためにも、頑張りの過程をほめたり、認めたりして伸ばしてください。プラスの言葉をかけてください。

新型コロナウイルスに負けないために(親子でできる対処法)Part3

 親子でできる対処法、ストレスコーピング続きで、最終回です。

9 大人のセルフケアも大切です
 ①大人も疲れています
 *勤務形態が変わった    *経済面が心配
 *運動不足         *子どもとかかわる時間が増えた
 *家事をする時間が増えた  *子どもの預け先が見つからない
 ②セルフケアチェック
 *1 日 1 回は立ち止まって、自分のこころの状態をチェック!
 大人のこころの状態は、子どものこころの状態に大きく影響を及ぼします
10 大人のセルフケアも大切です2
 ①リラックス法を見つける
 *おしゃべりする   *ヨガをする    *ジョギングをする
 *読書をする     *音楽を聞く   など
 深呼吸、筋弛緩法、マインドフルネスは、いつでもどこでもできるのでおススメ!
 ②相談先を見つける
 *ひとつでも多く見つけておきましょう
11 人との絆を大切にしましょう!
 ①つながりを維持する
 *学校のお友達       *学校の先生
 *祖父母やいとこなどの親戚 *スポーツ少年団の仲間   など
 *子ども自身が電話やメールなどで連絡がとれるようにする
 *お友達や先生とつながる方法がないか学校に聞いてみる
 *誰かを責めるのではなく、お互いのがんばりをねぎらう
 ②専門家も控えています
 *子どもと家族を守る体制を作ろうとしている専門家がいることも忘れずに
12 さいごに・・・
 ①がんばりすぎのサイン
 *どんなにがんばっても気持ちが落ち込んでやる気が出ない
 *いつもより集中できず、気が散って、イライラする
 *人や自分を傷つけてしまったり、物を壊したりしてしまう
 ②サインに気付いたら・・・
 *それはあなたが一生懸命がんばってきた何よりの証拠です
 *あなた自身も気が付かないうちに疲れがたまりすぎてしまったのでしょう
 *自分を責めたり、一人で抱え込んだりせず、早めに専門家に相談しましょう

新型コロナウイルスに負けないために(親子でできる対処法)Part2

 前回の親子でできる対処法、ストレスコーピング続きです。

5 安心と安全を保証しましょう!
 ①日常を維持する
 *いつもと同じ時間に起きる      *規則正しく食事をとる
 *学校があるときと同じように勉強する *いつもと同じ時間に寝る
 ②子どもと一緒に考える
 *家でお留守番する時のお約束
 *外で遊ぶ時のお約束
 *感染予防のためのお約束
  (手洗い、うがい、咳エチケット、3つの密を避ける、など)
 ③離れていても・・・
 *親の存在は子どもの安心・安全に不可欠です
 *メリハリをつけて定期的にコミュニケーションをとりましょう
6 子どもの気持ちを聴きましょう!
 ①話を聴く前に・・・
 *どんな気持ちでもふたをせずに気付けるように手助けする
 *どんな気持ちでも伝えて良いことを伝える
 *お絵描きをしながら、お風呂に入りながらでも OK
 ②話し始めたら・・・
 *どんな気持ちであっても否定せず、受け止める
 *「いやだったんだね」「そうだね。そう思ったんだね」「上手にお話できたね」などを伝え返すことによって、受け止めたことを伝える
 *つらくても子どもなりにがんばっていることを認め、褒める
7 子どもと一緒に予定を立てよう!
 ①予定を立てる
 *子どもができそうなお手伝いを一緒に考える
  (一緒にお風呂掃除をする、一緒に夕食を作る、など)
 *特に思春期の子どもにはプライベートな時間・空間を保証する
 ②予定を立てるコツ
 *一方的に指示するのではなく、子どもの価値観を尊重しながら一緒に考える
 *大人から見て子どもの行動が完璧ではなかったとしても、「ありがとう」「よくやったね」「助かるよ」などの感謝を伝えることによって、子どもの自己肯定感や自尊心を育む
8 親子でできるアクティビティを取り入れよう!
 ①からだを動かす
 *ラジオ体操  *ストレッチ  *なわとび  など
 ②室内あそび
 *ゲーム    *プラバン   *レジン
 *粘土     *お絵描き   *日記    など
 健康の維持やストレス発散だけでなく、子どもの創造性や自己表現を育みます

新型コロナウイルスに負けないために(親子でできる対処法)

 前回は、ご家族向けのリーフレットを紹介しました。今回は親子でできる対処法、ストレスコーピングです。
 
1 非日常にさらされて・・・
 ①あふれる情報
  *新型コロナウイルスに関する新しい情報が毎日入ってきます。
  *自分も家族も病気になるのではないかと不安になります。
 ②変わる環境
  *突然の休校、再開後の休校、再延長
  *外出自粛
  *非常事態宣言の発出
2 子どものストレス反応
 ①からだの症状(身体化)
  *頭が痛い     *お腹が痛い       *眠れない
 ②行動面の変化
  *落ち着きがない  *食欲が増える/減る   *いつもよりよくしゃべる
  *よく泣く     *しがみついて離れない  *言動が幼い
  *夜尿、おもらし  *わがままになる
 自分を守るためのこころの防衛機能ですが、放っておくと悪くなるかもしれません。
3 子どもの発達とヘルスリテラシー
 ①ヘルスリテラシーとは?
 *健康に関して適切に意思決定をするために、必要な情報を調べ、理解し利用する能力です。
 *幼児期の半ばにはすでにその能力を獲得していると言われています 。
 *誰もがその力を発揮する権利を持っています。子どもにとっても尊重されるべき権利です(基本的人権・子どもの権利)
 慌ただしい中でも子どもが取り残されることなく、正し く知り、理解し、考え、決めることができるように手助けすることが大切です
4 子どもにもわかりやすい説明を!
 ①伝え方のコツ
 *正しい情報を、ごまかさず、正直に 
 *その子の年齢に合った言葉で 
 *一度にひとつずつポイントをしぼって
 *目に見える形で(イラストや動画など) 
 *誰かのせいではなく、目に見えないウィルスのせいであることを伝えましょう
 ②気を付けること
 *映像やニュースを見せすぎないようにしましょう 
 *小さい子は・・ 
  過去の映像を見て、現在のこと、自分のことと捉えて、不安になることがあります 
 *大きい子は・・
   SNSなどから自分で情報を得て、うわさやデマの被害に遭うおそれがあります

新型コロナウイルスに負けないために(ご家族向け)

 緊急事態宣言が発出され、子どもたちや家族のことが心配になっているかと思います。子どもを守るためにはどうしたらよいかと思い検索していたら、国立成育医療研究センターこころの診療部のリーフレットがありましたので、紹介いたします。

1 身近なところでアウトブレイクが起きたら・・・
 「自分の子どもや家族をどうやって守ったら良いの?」や「どうやってケアしたらいいの?」などの不安に対して、以下のように言っています。
 ①正しく理解すること
  正しい知識を持つことで、ストレスが減り、気持ちがラクになります。
 ②予め知っておくこと
  アウトブレイクを経験すると、こころとからだにどのような変化がおきるのか、どのように対処すれば良いのかをしっておきましょう。
2 情報との付き合い方
 ①正確な情報を手に入れる
  ・日々、更新される情報のうち、正しいものを手に入れましょう。
  ・不正確な情報(デマ)にまどわされないようにしましょう。
  ・信頼できる情報源かどうか確認しましょう。
 ②家族で話し合う
  ・今、何が起きているの?
  ・感染はどのようにして起きるの?
  ・何が危ないの?
  ・地域・国・世界は何をしなければならないの?
  ・家族ひとりひとりにできることは?
3 大切な人と家族に聞いてみましょう
 ①子どもたちの声を聞く
  ・分かりやすい言葉で、正しい情報を説明しましょう。
  ・怖い気持ちや間違った思い込みがあれば聞いてあげましょう。
  ・どんな気持ちも否定せず、まず聞いて、共感しましょう。
  「そうだね。ちょっと不安だね」などで、子どもたちは安心感を取り戻すことができます。
 ②大人の声を聞く
  ・テレワークや在宅勤務など、大人にとっても非日常の連続です。
  ・仕事の時間、家族との時間、プライベートの時間など、家族それぞれの時間割をつくると良いかもしれません。
4 いざという時のために
 家族や親戚、学校や職場、病院や公共サービスなどの緊急連絡先をリストアップしておきましょう。
5 感染予防のために家族でできること
 ①予防方法のおさらい
  ・せっけんと水で20秒間手洗いをしましょう。
  ・アルコール消毒液を使うことも有効です。
  ・体調が悪いときは家にいましょう。
  ・咳やくしゃみをするときは、口と鼻を覆いましょう(咳エチケット)
  ・やむを得ず外出するときは、マスクをつけましょう。
 ②ストックを確認する
  ・せっけん、アルコール消毒液、体温計などの衛生用品
  ・常備薬、在宅医療物品
  ・飲料水、保存食品、現金など

21日 会話は子育てのキーワード

21日の魔法の日めくりメッセージです。

会話は子育てのキーワード ~ゆったり、お喋り、楽しもう!~

お喋りは楽しいものです。
その中で、子どもの事をもっと深く知る、
親の事をもっと知ってもらう。
楽しい会話の中で、認め合う関係、
喜びも悲しみも共有できる関係、
相談し合う関係が作れます。

毎日が忙しい日々。
すこし、ゆったり、のんびりと会話を楽しみましょう。


 臨時休業、11日目です。保護者の方と子どもとの雑談が大変有効です。話を聴いてもらえたという安心感がよりよい関係性を築きます。一緒にお風呂の中での会話はゆったりした中で楽しむことができます。会話の中で大切にしたい言葉は、「ありがとう」と「うれしい」などです。「〇〇のお手伝いをしてくれて、ありがとう!」「お母さんはうれしかったよ!」「お父さんは〇〇したんだって聞いたよ。ありがとう!」子どもにエネルギーを与える言葉です。

20日 すべては一つ

20日の魔法の日めくりメッセージです。

すべては一つ ~トイレへ行ったら①流そう②ふたを閉めよう③手を洗おう~

複数のマナーを守ることが出来るようになると、
あらゆることは繋がっていて、
すべては一つだと分かるようになります。

今日は、20日目、
少し高度なことにチャレンジしてみましょう!


 臨時休業、10日目です。ご家庭内でのあいさつはできていますか?あいさつを元気よくできる子は外向的志向があり、心が安定していると思います。登校時に遠くから元気なあいさつをもらうと、1日の元気をいただきます。家庭や地域においても、元気なあいさつができるように励ましてください。あいさつはすべての活動のエネルギーです。

19日 ものには役割がある

19日の魔法の日めくりメッセージです。

ものには役割がある ~ものを大切にしよう~

「ものを大切にする」のは、
それぞれの役割を知ることです。
ものは、必要だから存在するのです。
それを壊れたから捨てる、
すぐに新しいものと取り換えるのではなく、
絵本やおもちゃをどうやって直すか考えたり、
工夫して新しい使い道を生み出していきましょう。


 臨時休業、9日目です。ものを大切にする人は、人を大切にすると言われています。ものを大切にする子どもを育んでいきましょう。ものを大切にするコツはものに名前を付けることです。私も初めて買った車のナンバーが「8」だったので、8番ブーと言ってたことを思い出します。また、1年生の担任をしたことが1度だけあるのですが、教え子の中に物を大事する子がいました。その子には頑張ったので本をプレゼントしました。その子は今、作家になっています。ものに愛着を感じることが大切にすることにつながります。

18日 その「言葉」で伝わりますか?

18日の魔法の日めくりメッセージです。

その「言葉」で伝わりますか? ~みんなの口からきれいなお花~

「言葉」は、自分の意識そのもので、
意思を伝えるためにあります。
傷つける「言葉」は、とげのある意識が、
嬉しくなる「言葉」は、やさしい意識が働いています。
伝えたい事は伝えるためには、
どんな「言葉」で表現しましょうか?
「言葉」は生きています。
私達から出てくるものは、
全て、意味があり役割があります。
私達大人が、お手本となり、お花が飛び出すような、
楽しくて、嬉しくなるような素敵な「言葉」をつかいましょう!

 臨時休業、8日目です。臨時休業が延長になりますが、家族の中での言葉はどのように使われていますか?日本では、昔から言葉は言霊と言われています。どのような言葉をつかうかが大切になりますが、プラスの言葉をつかってほしいと思います。悪口やからかう言葉、人が気になる言葉などのマイナスの言葉を使っていると、言われている人が当然嫌な気持ちになります。それだけでなく、言っている人もマイナスの影響が出てきます。一緒に生活するためには相手を思う気持ちを尊重することですね。国語で物語教材を学ぶことは、登場人物の気持ちを想像し、気持ちをつくることの積み重ねによって学んでいきます。

17日 「ほこり」の持てる私になる 

17日の魔法の日めくりメッセージです。

「ほこり」の持てる私になる ~落ちているゴミを拾いましょう!~

人の役に立つことを、
誰も見ていなくとも勇気を持って、
恥ずかしがらずに、堂々と行動に移す。
自分の意思を貫く。
習慣づくことによって、
自尊心が芽生え、自分に自信が持て、
何でも、「やってみよう」と挑戦できるようになりますよ。
親子で、まず出来ることからやってみましょう。


 臨時休業、7日目です。始業式に子どもたちに話をしましたが、本校のスローガンは「全力」「挑戦」「ありがとう」です。そのためのベースや原動力になるのは、やる気や自尊心、自信などです。ほめて、認めて、励ましていきましょう。ほめるポイントは、結果や能力でなく過程です。過程での頑張りをほめてみてください。小学生のうちに自分のために、みんなのために役立つことができるように育みましょう。

16日 食事のマナーを伝えましょう

16日の魔法の日めくりメッセージです。

食事のマナーを伝えましょう ~お茶碗を持ってごはんを食べよう!~

「ごはんを大切に食べる」という
想いを形で表現できるように、
食事のマナー・仕方に目を向けてみましょう。

お茶碗を持ってごはんを食べる、
お箸をおいてからお茶を飲む、
ご飯とおかずを交互に食べる、
一つひとつを大切にできるように、
マナーを守って楽しく食べる。

一度お子さんと一緒に食事のマナーを考えて下さい。
毎日必ずとる食事は、マナーを伝えられる大切な時間です。


 臨時休業、6日目です。学校での給食もなくなりましたが、ご家庭での食事はいかがですか。人の食事での食べ方やマナーからその子の様子がわかるとも言われています。私自身は食べるのが早いのですが、職業柄そのようになっているのかもしれません。食事に限らず、そのときどきでマナーを教えてください。

15日 自分を守る、社会のルールを守る

15日、魔法の日めくりメッセージです。

自分を守る、社会のルールを守る ~信号を守ろう!車に気をつけよう!~

子どもが、親と一緒に歩く間に、
自分の身は自分で守ることが出来るよう、
しっかりと交通ルールを教えましょう。

社会のルールである交通ルールを守ることで、
自分も社会の一員であることを
認識できるようになってきます。

まず、大人である私達が社会のルールを守れるように
見本となりましょう。


 臨時休業、5日目です。新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛が続いています。自分を守ることの大切さを痛感させられました。ルールは何のためにあるのでしょうか。二人以上の生活の中では必ずあります。子どもたちの好きなスポーツにも遊びにもルールがあり、守ることで楽しむことができます。ルールだけでなくマナーも守れる子どもたちを育んでいきましょう。

14日 躍動するわくわく感!

14日の魔法の日めくりメッセージです。

躍動するわくわく感! ~絵本はわくドキ~

絵本は、自分自身でページを進める事も、
戻る事も、止める事もできます。
主導権が自分にあり、探究心、やる気、
自発的な行動を促します。
又、想像力も培われます。
いくつになっても、絵本にふれることで、
冒険心を持ち、何かやってみたくなるような
わくわく感が湧いてきますよ。

一番は何より一緒に絵本を開くこと。
「あなたと一緒に」開く絵本が子どもには格別なものなのです。
さあ、14日目です。絵本の国へ出発しましょう。


 臨時休業、4日目です。地域の人や大人との会話から学ぶことが多くあります。可能でしたら、親子読書や家読に取り組んでみてはいかがでしょうか。非認知能力を育てるのにも読書は大変有効です。学力は「学ぶ力」です。本校の教育目標「自ら学ぶ子」と同じように文字を読んで考える力(読解力)を育てることです。

13日 けじめとルールを伝える第1歩

13日の魔法の日めくりメッセージです。

けじめとルールを伝える第1歩 ~靴をそろえようね~

1度しゃがんで靴をそろえるのは、
けじめをつけ、それぞれ物事には
ルールがあることを認識する動作です。
例えば、園で靴をそろえると、園のルールを、
「さあ、今から守るぞ!」と認識できるのです。
友達の家には友達の家のルール、
自分の家には自分の家のルールがあり、
社会には社会のルールがある。

靴をそろえることで、けじめがつき、
ルールを守ろうという意識が向けられますよ。

 臨時休業、日目です。約40名の子どもたちが来校する予定です。遊びには遊びのルールがあり、スポーツにはスポーツのルールがあります。学校には学校のルールがあります。ルールが守られ、定着している土台の上にリレーション(関係性、つながり)ができます。保護者の皆様が教職員を信頼していることも土台になっています。これらに基づいて、学校では「守られていることによる心地よさ」を感じさせるように職員一丸となって取り組んでいます。どうぞ、みんな(家庭、地域、教職員)で子どもたちを育んでいきましょう。

12日 丸ごとドーン!と受けとめる

12日の魔法の日めくりメッセージです。

丸ごとドーン!と受けとめる ~「お帰り」「ただいま」~

子どもは毎日、
新しい出来事の中で精一杯過ごしてきます。
この想いを誰かに受け止めて欲しい!
と、帰ってきます。

しっかりと心を抱きしめてあげるためにも、
目を見て笑顔で迎え入れて下さい。

「お帰り」「ただいま」という言葉で、
嫌なことも、すべてリセットされやすくなり、

次への行動が起こしやすくなりますよ。


 臨時休業、2日目です。丸ごと受け止めてもらえることは、子どもたちにとって安心することになります。秩父神社に「親の心得」があります。「赤子には肌を離すな 幼児には手を離すな 子供には眼を離すな 若者には心離すな」です。小学生には子ども同士の仲間関係を大切にしつつ、必要なときに助けてあげてほしいということです。よく斜めの関係になることで受け止めやすくなります。例えば、祖父母の方々は受け止めやすい存在です。子どもから目を離さずに守ってください。どうぞ宜しくお願いします。

11日 聴くことは宝箱

11日の魔法の日めくりメッセージです。

聴くことは宝箱 ~お話は最後まで・・・~

相手の話が終わるまでしっかり聴くことで、
自分より相手を優先することが出来、
注意深く聴き取る力、集中力が身に付き、
よく知ることが出来ます。
習慣化すると、人をまとめる力、
リーダーシップ力にもつながります。

まず、お母さんが子どもの話に
「あいづち」をうちながら、最後まで聴くことで、
子どもに満足感が得られ、
自然に最後まで話を聴ける子に育ちますよ。

 臨時休業、1日目です。話を聴くことには様々なよさがあります。話を普段聴くことができない場合、一緒にお風呂に入ることで可能になります。また、絵本などを読み聞かせすることも効果的です。聴くときにはうなずいたり、相づちを打ったりすると、聴いてもらっているという気持ちが高まります。出来事や事実を聴きながら、流れている気持ちや思いを併せて聴いてください。「◯◯だったので、・・・と言う気持ちなんだね」と、フィードバックするとより有効になります。

10日 自己責任力

10日の魔法の日めくりメッセージです。

自己責任力 ~脱いだ服、片付けられるかな?~

脱いだ服は、ついつい、親が片付けてしまいますが、
ここではぐっと堪えて自分で片付けられるように
導きましょう。

自分の行動に最後まで責任を持つ。

伝えたい大切な「自己責任能力」を
毎日の繰り返しの中で身に付けさせてあげましょう。


 今日は入学式ですが、在校生の参加はありません。子どもたちはどのように過ごしていますか?自分のことは自分でできるように見守って、声をかけたり教えたりして励ましていきましょう。コーチングの考えが必要になります。その場その場での成長を促すかかわりが大切です。目をかけ、手をかけ、声をかけるなど宜しくお願いします。
 ペップトークをご存じですか。試合
前に、指導者が選手に対してポジティブな言葉を投げかけるというもの。たとえば、試合を控えた選手に対して「絶対勝て!」などとプレッシャーをかけるのではなく、「練習どおりにやれば大丈夫だよ」と前向きな言葉を投げかけます。あるいは、ミスをした選手を叱るのはなく、「次はうまくいくはずだ」と励ますといった手法です。多民族国家であるアメリカのチームスポーツが特に強いのは、コーチが選手たちにペップトークを使うことで士気を高めているからだと言われてます。ポジティブな言葉は、チーム全体に一体感をもたらす効果があるのです。

9日 家族の輪は会話から!

9日の魔法の日めくりメッセージです。

家族の輪は会話から! ~楽しくみんなでごはんを食べよう!~

「お喋りしながら楽しく食べる。」
毎日必ずとる食事の時間は、
家族の大切なコミュニケーションの場で、
会話のキャッチボールが出来る場、唯一の家族共通の場です。

会話で心が通い合うと、
何でも話し合える仲になり家族関係が上手くいきます。

テレビを見ながら食事を摂ると集中力がなくなり、

味覚も分からず無関心な子になりますよ。


 1学期、2日目です。一緒に食事をすることには、大きな意味があります。衣食住の「食」を司っており、その場での楽しい会話によってつながりや絆が深まっていきます。朝食や夕食のいずれか一つは、一緒に楽しい場になるようにしていきましょう。大人の世界でも懇親会があったり、ランチをしたりすることは、同じものを一緒に食べて会話することで輪や和が広がったり深まったりします。同じことですね。残念なことですが、給食では会話しないでの食事になってしまいます。

8日 自分は大切な存在!

8日の魔法の日めくりメッセージです。

自分は大切な存在! ~手洗いうがいは大切だよ~

手洗い・うがいを通して、
自分の体を大切にする習慣を身に付けましょう。
手を洗うとは、表裏、爪の間まで気を付けること。
うがいは、喉の奥の見えない汚れを取ること。
見えていることだけにとらわれないで、
自分を大切にしましょう。

すぐに結果が見えないことでも習慣化することで、
自分というものは、外見だけでなく、
”中身も大切なんだ”と分かります。

自分を大切に出来ているようになると、
他の人・ものも大切にする事が出来るようになりますよ。


 令和2年度1学期、1日目です。新型コロナウイルス感染予防の中で言われていることは、こまめな石けんを使った手洗いやうがいです。また、検温を行ってください。自分のことを守るためには、まず自分自身が意識や自覚をもとにした行動になります。行動化につながるためには、子どもに理由を伝えていくことが大切になります。

新型コロナウイルス等の感染症対策に関する協力について

 いよいよ新学期が始まります。子どもたちの元気な声が戻ってきたことを嬉しく思っております。しかしながら、現在においても、新型コロナウイルスの感染が広がっています。本校においても、感染症対策をしっかりと講じた上で教育活動を進めてまいります。保護者の皆様方におかれましても、ぜひ下記の内容に御理解の上、御協力いただきますようお願いいたします。

                         記

1 手洗いや咳エチケット等、基本的な感染症対策の徹底

(1)学校におきましても、これまでの基本的な感染症対策をさらに徹底してまいります。御家庭におかれましても児童に対する指導をお願いいたします。

(2)現在、マスクが非常に品薄の状態となっておりますが、可能な範囲でマスクの着用をお願いいたします。また、インターネット等においては、手作りマスクに関する情報が公開されていますので、参考にしていただけると幸いです。

(3)咳エチケットを徹底するため、ハンカチの携行をお願いいたします。

2 日常の健康管理について

(1)児童の免疫力を高めるため、十分な睡眠、適度な運動やバランスのとれた食事を心がけるようお願いいたします。

(2)毎朝、検温を行い、検温カードへの御記入をお願いします。御家庭での、より綿密な児童の健康観察をお願いいたします。

3 風邪の症状がみられる場合の対応

(1)発熱や咳などの風邪の症状がみられる際には、無理をせずに自宅で休養するようお願いいたします。なお、当分の間、欠席の連絡は連絡帳ではなく電話にて行っていただきますようお願いいたします。

(2)風邪の症状があり、保護者様の判断で学校を休ませる場合には、「欠席」扱いとはせず、「出席停止」扱い(インフルエンザ等と同様)となります。なお、同様の症状が4日以上続く場合には、次の相談機関に児童の健康状況について相談して下さい。

  <鹿沼市の相談機関>

    県西健康福祉センター 健康対策課感染症予防 0289-62-6225

※なお、新型コロナウイルスについては、日々状況が変化しているため、必要に応じて上記の内容を変更したり、新たな事項を追加したりすることもありますので御承知おき下さい。

 

<校内における感染症対策>

スクールバスは鹿沼市が乗車後の車内消毒を徹底し、窓を開放するなど換気を行います。

手洗いの励行…登校後、業間終了後、給食前、5校時開始前の4回実施確認を行います。

マスク着用…可能な限り御協力をお願いします。教職員も可能な限り着用します。

教室等の消毒…清掃時と放課後、教職員が行います。 

全校集会等は原則行いません。給食はグループにせず、前を向いて食べます。

清掃は縦割り班ではなく、当分の間、学級ごとに行います。

教室は、こまめな換気を行います。

毎朝の検温の実施…検温カードへの記入について御協力下さい。教職員も毎朝行います。

児童に対しては、手洗いの方法や咳エチケット、規則正しい生活等について指導を行います。

御心配や御不安もあるかと思いますので、どうぞ御相談下さい。西小(62-3424)

7日 無償の愛を満タンに!

7日の魔法の日めくりメッセージです。

無償の愛を満タンに! ~ぎゅ~っと抱きしめ合おうね♡~

無条件に抱きしめましょう。
心を抱きしめることで、
きっと、強がりや意地っ張りな心がほぐれ、
素直な心が戻ってきますよ!
”下の子が生まれた!”
”喧嘩した!”
”叱った!”
そんな時には特に、しっかり抱きしめて愛を伝え、
安心させあげましょう。

今日は7日目、子どもをしっかり抱きしめましょう♡


 春休み14日目で最終日です。子どもの心のエネルギーが空になると、やる気や意欲はでません。もちろん大人も同じです。心のネルギーを貯める器が子どもによって大きかったり、小さかったりします。器が大きくなった子はときどきで大丈夫ですが、まだ小さい子には沢山のエネルギーを貯め続けることができるようにお願いします。一緒に楽しく食事をする、一緒にお風呂に入る、女の子なら髪の毛をとかす、楽しくコミュニケーションするなど、一緒に何かをすることでエネルギーが満ちてきます。そのときに、頑張って顔晴っていることを伝えていきましょう。

6日 役立つ事の「喜び」を知ること

6日の魔法の日めくりメッセージです。

役立つ事の「喜び」を知ること ~お手伝い出来るかな?~

どんな小さなお手伝いでも、
沢山の「有難う」のシャワーを浴びせて、
褒めて認めてあげましょう!

人のために行動することに喜びを実感すると、
将来、社会に貢献でき、
思いやりや責任感が育まれ、
志の持てる子になりますよ。


 春休み、13日目です。ご家庭の中で過ごすことが多いわけですが、お手伝いができているでしょうか。誰かのために役立つことができるようになるためには、褒められた、認められたということを実感したり、自覚したりすることが必要になります。「だれかのために、みんなのために」行ったことが承認される経験が多いお子さんに育ててることが大切だと「エミール(ルソー)」も述べています。「自分のために生き、みんなのために生きる」そんな子どもたちを育んでいきましょう。

5日 安心感は、勇気と行動力の源!

5日の魔法の日めくりメッセージです。

安心感は、勇気と行動力の源! ~ずーっと、ずっと「いってらっしゃい」「いってきます」~

子どもは毎日、
新しいことに出合うために出発します。
しっかり、姿が見えなくなるまで
見送ってもらうことで、安心して旅立てるのです。
安心感が得られないと、不安で、
何事にも消極的になります。
安心感が得られると、エネルギーが充満して、
自分らしさが発揮できます。

「いってらっしゃい」「いってきます」の掛け合いで、
1歩前へ進めるのです!


 春休み、12日目です。ご家庭で過ごしている子どもたちが多いと思います。子どもの中に安心感が得られているかどうかです。安心感が得られるときには、実際にはいなくても心の中に「いつでも見守られている」という感覚が育つことです。「愛着の形成」ということになります。小学校入学前に「愛着の形成」がなされないと、学校生活で困難な場面が生じてきます。お子さんによっては、十分に獲得されないこともあります。小学生の子どもたちに安心感が育つように、褒めて、認めて、励ましましょう。

令和2年度小中学校の学校再開について(4月3日市教育委員会通知)

 以下のような通知がありましたので、お知らせいたします。

 このことにつきまして、下記の通り令和2年48日より学校再開といたしますので、引き続き、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行っていただくようお願いいたします。

なお、新型コロナウイルス感染症を理由にした児童生徒等へのいじめや偏見、差別などにつながるような行為は断じて許されないものであり、感染症に対する適切な指導を行い、改めて児童生徒等の人権に配慮した対応をあわせてお願いいたします。

 

 

1 鹿沼市立小中学校の授業再開について

  令和2年4月8日(水)

   授業再開にあたり、登校に不安を感じている保護者の方々に対しましては、ご心配の内容に応じて、学校での感染症対策について、丁寧に説明いただくとともに、学習に著しい遅れが生じないよう配慮するなど、子どもたちに寄り添った対応をお願いし、保護者からのご相談にもよろしくお願いいたします。

2 入学式について

 ・「小中学校の卒業証書授与式の対応について」(令和2年2月27日付け教第2304号)に準じ、規模縮小して実施する。

3 感染症対策について

①  基本的な感染症対策の徹底

・手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染症対策を徹底する。

  ・毎朝検温を行うことにより、児童生徒の健康状態を確認する。

②  適切な環境の保持

  ・教室等のこまめな換気を心がけるとともに、空調や衣類による温度調節を含めて、温度、湿度の管理に努める。

4 運動・部活動について

 ・部活動は、平日週4日、1日2時間、土日はいずれか1日の活動を目安とする。なお、実施にあたっては、「新型コロナウイルス感染症に対応した学校再開ガイドライン」(令和2年3月24日)及び「新型コロナウイルス感染症に対応した小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における教育活動の再開等に関するQ&A」(令和2年3月26日時点)を参照し、十分に配慮して実施する。また、対外・交流試合は、当分の間、自粛とする。

5 給食の対応について

 ・配膳を行う児童生徒・教職員の健康観察

 ・配膳中の全ての児童生徒・教職員のマスク着用

 ・食事前の手洗いの徹底

 ・会食中の飛沫が飛ばない対応として、「机を向かい合わせない」「会話を控える」「不要な出歩きはさせない」「おかわりは教職員が行う」等

6 スクールバスの運行について

 ・乗車後の車内消毒の徹底

 ・窓を開放するなど換気を行う。

 ・乗車人数の関係で可能な車両によっては、間隔を空けて乗車させる。

7 学校行事の実施に関すること

 ・学校行事の実施については、それぞれの学校行事における学習活動の特徴に応じて感染拡大防止の措置や開催方式の工夫等措置を講じたり、延期したりする等の対応を行うこと。

8 臨時休業について

 ・今後、感染拡大の状況、児童生徒・教職員の感染が確認された場合は、状況を判断して、臨時休業とする。

4日 「あいさつ」は人とのつながり・結びつき

4日の魔法の日めくりメッセージです。

「あいさつ」は人とのつながり・結びつき ~目を見て「あいさつ」してるかな?

目を見ることは相手を認め、
信頼関係を結ぶ第1歩になります。
朝1番の「おはよう」は、
1日の清々しいスタートがきれますよ!

沢山の「あいさつ」を探して声に出してみましょう!
きっと、新しいつながりや、お友達と出合えますよ。


 春休み、11日目です。ご家庭での「あいさつ」はいかでしょうか。元気な「あいさつ」ができる子は自分に自信があったり、エネルギーがあったりすると感じています。普段、私も負けなぐらいに「あいさつ」をしてエネルギーを与えていますが、子どもたちの姿が学校にありません。互いがつながり、結ばれていることを実感しながら、ご家庭での「おはよう」「いただきます」「おやすみなさい」などのあいさつをすすめてください。人とのつながりは向社会性の育成につながります。

3日 食を通じて宇宙とつながる

3日の魔法の日めくりメッセージです。

食を通じて宇宙とつながる ~「いただきます。」「ごちそうさま。」~

手を合わせて言う動作は、
自分と食事に関わる全ての事柄が
つながり合わさることを意味します。

親指にはご先祖様・お父さんなどと言う意味があるので、
親指を見て言うことで、
周りの方への感謝の心が育まれます。

食べ物への感謝の気持ちと共に、
人とのつながり、世界とのつながり、
宇宙とのつながりの中で
自分が生きていることを感謝出来るのです。


 春休み、10日目です。食べ物に感謝する気持ちで「(生き物の命を)いただきます。」「(生き物の命を)ごちそうさまでした。」と言うのだと祖父母から教えられたことを思い出します。生き物の命を大切にすることは、人間が生きるために必要な分だけ、命をいただくことなんですね。季節を感じつつ、食べ物を感謝してほしいものです。

2日 物事が、うまくいく!

2日の魔法の日めくりメッセージです。

物事が、うまくいく! ~一緒にお部屋を片付けようね~

部屋の乱れは、心の乱れにつながります。
片付けをする事で、空間が整い、心も整理出来るので、
良いエネルギーが部屋に充満します。
部屋の片付けは、心が落ち着き、物事がうまくいきますよ。

ぬいぐるみ、ボール、積み木、
どこに何を片付けるのかを、
はっきり分かるように分類する工夫をしましょう。

一緒に片付けをすることが、習慣化する秘訣です!


 春休み9日目です。幼児へのメッセージですが、小学生に向けたメッセージといっても不思議ではありません。きれいにすることは、場所を整え、次の行動へ切り替えることの準備になります。切り替えることや後片付け、計画的に行うことなどを「実行機能」と言います。この実行機能を上手くできるようにすることが小学生に重要なことと言われています。自分だけではできない子どもの場合、大人が一緒にかかわることで習慣化につながります。「段取り八分」とも言われているように、計画的に行えるようにすることが大人になって役に立ちます。子どもによい習慣を。

新型コロナウイルス感染症予防について(4月1日)

 令和2年度が始まりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、子どもたちは自宅で過ごされているかと思います。その心配や不安のなかで、4月8日(水)に令和2年度が本格的に始まる予定です。1学期の学校生活につきましては、文部科学省からの指導をもとに、感染予防策を講じた上で行うように準備を進めていますので、御理解と御協力のほど、よろしくお願いいたします。

<文部科学省からの指導事項>

3つの条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声)が同時に重なる場を避けることはもちろんのこと、手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染症対策をする。

1 外から教室等に入る時やトイレの後、給食(昼食)の前後など、基本的には、流水と石けんでこまめに手を洗うことが重要です。また、手を拭くタオルやハンカチ等は個人持ちとします。

2 家庭で体温や健康状態を確認できなかった児童については、登校時、教室に入る前に、保健室や職員室等で検温及び健康観察等を行ってください。発熱等の風邪症状がみられる場合には、保護者に連絡して、自宅で休養させるようにしてください。

3 当該児童を安全に帰宅させ、症状がなくなるまでは自宅で休養するよう指導してください。(指導要録上は、「欠席日数」とせずに、「出席停止・忌引等の日数」として記録してください。)

4 次の症状がある場合は、(1)(2)を目安に「県西健康福祉センター 健康対策課感染症予防 0289-62-6225」に相談するようにしてください。

(1)風邪の症状や 37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。

(2)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。

  ※ 基礎疾患等のある児童は、上の状態が2日程度続く場合

5 休み時間毎に2方向のそれぞれ1つ以上の窓を広く開けて換気を行うようにします。

6 教室やトイレなど、児童が利用する場所のうち、特に多くの児童が手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)は、11回以上消毒液(消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム等)を使用して清掃を行います。

7 教室において、児童の間に十分な座席の距離が取りにくく、近距離での会話や発声が必要な場合には、適切に換気を実施した上で、マスクを着用することが望ましいと考えられます。

<保護者の皆様へのお願い(4月8日以降)>

1 毎朝、検温を行い連絡帳(4月9日以降は検温カードへの記入)等にご記入願います。

2 現在、マスクが品薄となっておりますが、可能な限りマスク着用をお願いします。もしマスクが手に入らない場合は、ハンカチによる手作りマスクやハンカチ等を持参し、咳エチケットの励行に御協力願います。

1日 何事も基本から

1日の魔法の日めくりメッセージです。

何事も基本から ~朝、歯を磨こう!顔を洗おう!~

さあ、1日の始まりです!
自らの身を整えることが出来ると、
気持ちがシャキッとし、
清々しくなり、気合いが入ります。

エネルギー全開でスタート出来る習慣を付けましょう!


 春休み、8日目で、令和2年度が始まりました。朝起きたらすぐにトイレに行き、歯を磨くことの習慣を身につけさせることが体の健康につながる始まりでもあります。顔を洗って着替えて朝ご飯です。この一連の動作が身についているか、「おはようございます、おはよう」のあいさつも含めて、始めてみましょう。あいさつができる子は、学習に向き合う準備ができている証拠です。また、人とつながり合うための基本です。