2021年12月の記事一覧
2学期終業式
長かった2学期も今日で終了です。今日の終業式は2年生のみが会場で参加し、1,3年生は各教室でリモートでの実施としました。
この2学期は、栃木県に緊急事態宣言が発出されている中で始まりました。9月初めに行う予定だった3年修学旅行、2年マイチャレンジ、1年自然生活体験学習は中止か延期しなければなりませんでした。部活動の新人大会も一度は10月に延期後、結局中止になってしまいました。地区学校音楽祭もは録音審査になり、地区英語スピーチコンテストは中止、地区少年の主張発表会は作文審査になりました。
このように多くの行事が中止になるなか、修学旅行や自然生活体験学習が、延期した上で実施できたことはうれしいことでした。そして、12月の松葉祭・合唱コンクールでは大きな成果を残すことができました。あとは、「2月に実施予定の2年生のスキー学習、これだけはぜひとも実施させてあげたい、だから感染症が再度急拡大しないでほしい。」 これが今の最大の願いです。
今年も、地域の皆様、保護者の皆様、関係各位には本校の教育活動に対する御理解と御協力をいただき、大変ありがとうございました。来る令和4年が皆様にとって素晴らしい年になりますよう御祈念申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
<表彰伝達>
<校長式辞> <生徒意見発表>
<松葉祭実行委員長の言葉>
栃木県道路河川愛護連合会フラワー部門特別賞をいただきました
このたび、栃木県道路河川愛護連合会による道路愛護作業コンクールにおいて、「フラワー部門の特別賞」をいただきました。これは、大門宿交差点の歩道にある花壇の整備に、長年熱心に取り組んでいることが認められ、北押原地区青少年育成市民会議、鹿沼南高校そして本校の3つの団体が、連合で表彰されました。。
最近の2年間は新型コロナウイルス感染症の影響で、本校としては、ボランティア委員会を中心に除草作業のみのお手伝いしかできていませんが、次年度以降は、地域のために再び花植え作業から積極的に関わっていけることを願っているところです。
モザイクアートが食堂に飾られました!
12月2日の松葉祭当日に、全校生で作成したモザイクアートが、食堂に掲げられました。
このアートは松葉際の合唱コンクールを実施している合間に、生徒一人一人が分担された部分を作成し、それらをつなぎ合わせ、当日の閉会行事で一度披露されたものです。こうしてあらためて見ると、その時の感動がよみがえることでしょう。
「心を燃やせ」 この言葉が今後の中学校生活の励みとなり、ますます活気あふれる学校になるよう願うところです。
また、作成記念として生徒会で「心を燃やせ」の文字が記されたクリアファイルも作りました。ファイルは明日の終業式の日に生徒に配られます。
<全校生徒に配られるファイル>
「松葉が丘POP展」の結果が発表されました!
12月2日の松葉祭にも展示されたPOP展ですが、投票の結果、最優秀賞1作品と優秀賞2作品が決まりました。最終選考に残った作品は力作揃いで、創意工夫と努力、アピール度、美術的要素のどれをとってもすばらしく、レベルの高い作品ばかりでした。入賞した生徒は後日、主催した図書委員会より表彰されます。
こうした活動を通して、ますます読書に親しむ生徒が増えたり、表現力が高まったりすることを期待しています。
〔最終候補にノミネートされた20点の作品〕
ワックスがけ
美化委員会の活動の一環であるワックスがけが本日と明日の放課後に行われています。今日は廊下、明日は教室内にワックスをかけます。美化委員会の生徒の皆さん、ありがとうございます!
多くの来校者が、一般的な学校と比べて幅が広い廊下と、ピカピカに輝いている廊下に感動されます。長年、委員会活動の美化活動や清掃の時間に一生懸命に取り組んでくれた先輩たち、そして在校生のおかげであります。
鹿沼市児童生徒作品展
12月18日(土)~19日(日)に、市文化活動交流館にて鹿沼市小中学校児童生徒作品展が開催され、市内小中学校の特別支援学級の児童生徒の作品が展示されました。本校のピアーズの生徒たちの作品も出品されました。どの作品もとてもすばらしいものでした。
租税教室
本校では、鹿沼税務署内租税教育推進協議会主催の租税教室を毎年実施しています。この租税教室は、「税金の仕組みや使われ方を知ることで、その重要性について深く認識し、納税に対して肯定的な意識をもつこと」を目的としています。
12月17日(金) 鹿沼市役所の税務課の方2名を講師としてお招きし、3年生を対象に租税教室を実施しました。生徒は税に関する基本的な知識や税の果たす役割などについて真剣に学んでいました。
全学年で実力テストを実施!
12月10日(金) 全学年で実力テストが行われています。どの学年の生徒も真剣な表情でテストに向き合っています。学校全体が静寂に包まれ、教室にはシャーペンを走らせる音と問題用紙をめくる音のみが響いています。
1,2年生は、11月末に実施した期末テストに引き続いての大きなテストです。期末テストや中間テストは、たいてい2ヶ月間程度の学習内容がテスト範囲となりますが、実力テストは、これまでの学習内容全てが範囲となりますので、定期テストと同じような点数をとることはとても難しいことです。思ったよりできなかった(忘れてしまった?)ことに自信をなくしてしまう生徒も多くいます。「できなかった」と思っている生徒の皆さん、ほとんどの生徒がそうですよ。自分の進路目標の再確認とこれまでの学習内容の振り返りを行うことが、今回の実力テストの意義です。テスト結果を今後の学習に生かし、前向きな気持ちを振い立たせてほしいと思います。(テスト結果が戻るまで少し時間がかかります)
3年生は、今年度7回目の実力テストです。今回の結果をふまえながら受験(検)に向けて最後のふんばりをみせてほしいと思います。私立高校受験まであと1ヶ月!まだまだやれることはあります。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
人権講話
ご承知のとおり、12月4日~10日は日本全国で繰り広げられている人権週間です。本校でも生徒が校内放送で人権週間についての啓発を行ったり、全校生による「あいさつ運動」を展開したり、各学級独自の取り組みを行ったりしています。本校では「あいさつ運動」実施期間の12月17日までを人権週間と位置づけて取り組んでいます。
その一環として、本日、12月10日(金)に1年生を対象にした「人権講話」があり、人権擁護委員の宇賀神文惠様と、鈴木改子様にご来校いただきました。最初に、人権擁護委員の活動を紹介していただいた後、「いろいろな性~心の性・表現する性」というDVDを視聴し、LGBTや性的マイノリティーなどを理解し人権について深く考えました。DVD視聴後の生徒からの感想を聞くと、「違いを認めることの大切さ」が理解されており、すばらしいなと思いました。
今後も人権週間だけでなく普段の教育活動において人権意識の高揚を図っていきたいと思います。御指導いただきました人権擁護委員の皆様、たいへんありがとうございました。
あいさつ向上に向けて
12月6日から17日の2週間で,全校生徒全員があいさつ運動を実施しています。今回は人権週間に合わせて行っています。各クラスの班ごとに校舎内階段付近,昇降口付近,校門付近に分かれてあいさつをしています。
栃木県鹿沼市樅山町297
電話 0289-62-3473
FAX 0289-65-7790
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