みんなの願いをかなえる学校
~自分も相手も尊重し、関わりを大切にして、
みんなの願いの実現に向けて動く学校~
今日は、学力向上コーディネーターの渡邊先生が来校され、1,2年生の算数の授業を参観しました。
1年生も2年生も、時間に関係する学習です。
授業は、1,2年生合同で始まりました。
最初の問いは、「朝、何時に起きますか。」です。
日常生活の場面から、学習課題につなげます。
1年生 「なんじ なんじはん」
めあて:とけいのよみかたを おぼえよう。
算数セットの時計を使って、なんじ、なんじはんの時計の読み方を練習しました。
2年生 「時こくと時間」
めあて:時こくと時間について考えよう。
問題を解きながら、時こくと時間を理解していきました。
問題が解き終わると、答え合わせ。
どうしてこの答えになったか説明しながら、納得いくまで意見を交流しました。
1年生も問題を解きながらくり返しくり返し、時計の読み方を練習しました。
最後に、また合同のふり返りです。
2年生が1年生に問題を出して、一緒に学習内容を確認しました。
授業が終わると、学力向上コーディネーターの渡邊先生と授業者とで、授業のふり返りを行いました。コーディネーターの指導助言を受けて、更なる授業改善に励みます。
また、本日の授業を録画し、後日、職員研修で本日の授業の研究会を行い、本校全体の授業改善につなげます。
養護教諭が、明日から産休に入るためしばしお別れとなります。
節目の日となる本日、給食の時間に、お別れの会を設けました。
養護教諭のお話をよく聞いていた子どもたち。
お話が終わると、「ちょっと待ってください。」と、6年生から声がかかり、全員が立ち上がり、お礼の言葉を述べました。
昨日から準備していたサプライズでした。
高学年は、寄せ書きのプレゼントも用意していました。
サプライズを喜んでもらえて、皆が幸せな気持ちになりました。
練習初日は、ソーランビートの練習です。
運動会にも踊ったソーランビート。また踊りたいという願いをかなえるため、担当する実行委員さんが中心になり、練習を始めました。
ホワイトボード体形や並び順を書いて、これを見ればわかるようにしてくれました。
直したほうが良いところに気づくと、その都度、実行委員とサポーターの先生とで話し合いながら、練習を進めました。
低学年の児童も実行委員になってくれました。
話し合いにもがんばって参加していました。
6年生が正面のステージに立ち、みんなのお手本になって踊りました。全体を見ながら意見交流も活発でした。
ふり返り(一部)
・1回やっているから全部できると思ったけど、ひさしぶりだったから難しかった。もうちょっと完ぺきにしたい。
・人の話をよく聞かないとだめだと思いました。きれきれに踊ったりリズムに合わせたり、みんなと合わせてじょうずに踊りたいです。
・踊ることが楽しかった。もっとうまくなりたいです。
・できないところは、まわりの人から学んだ。もっとうまくなりたい。
・まわりにいっぱい声をかけていた人がいてすごいと思った。
・みんなで協力して、ウエーブなどをがんばってやりたいです。
・みんながそろうように考えた。わかりやすいように教えた。もっとリズムを合わせて踊るようにする。
二学期が始まり、最初の土曜日はPTA奉仕作業が行われました。
前日から重機を使い芝生をきれいに整備し始めてくれました。
芝生がどんどん校庭に伸びてきたため、伸びすぎた部分の芝生を掘り起こしてくれました。
そして奉仕作業の日。
職員、保護者、学童支援員が朝6時30分に集合し
作業を行いました。(↓活動の様子)
ネイチャーパークも、一度刈りこんでリセットしました。
芝生の掘り起こしをした部分も、平らにしてくれました。
2時間に及ぶ活動の末、校庭がとてもきれいになりました。
例年よりも雑草が多く、除草・刈り込みがたいへんだったと思います。
奉仕作業に参加してくださった皆様、どうもありがとうございました。
業間休みに、実行委員会の打ち合わせがありました。
英語劇担当の児童たちは、台本や小道具・衣装の準備について話し合いました。
ソーランビートを担当する児童たちは、月曜日の全体練習について話し合いました。
子どもたち主体の一大イベントです。
困難なこともあるでしょうが、実現に向けてがんばってほしいです。
学校の資源ごみを業者さんが回収に来てくれました。
地域の資源ごみ回収は、9月10日です。
各ゴミステーションにて回収しますので、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
1、2年生 算数
2年生は、水のかさの単位について学びました。
水のかさについて、どちらが多いか比べました。
リットル、デシリットル、ミリリットル等、かさを表す単位が違う時の比べ方が難しいのです。自分で解いたあと、全体で答え合わせをしました。
「まちがい」があれば、学びが深まるチャンスです。
どうしてまちがえたか考えながら、かさの単位を理解しました。
1年生は、10より大きな数をかぞえる学習です。
どうしたら正確に数えられるかな。
数え方を学びました。
3年 社会
鹿沼市の名産「いちご」を作る農家の様々な工夫について学びました。
農家の人々が、どんな工夫をして作っているのか、一人一人がノートにまとめます。
教科書に、「いちごを冷やす」とあり
「なんで冷やすの?」と考え始めた子がいました。
「冬みたいにしてるんでしょ。」と別の子がこたえました。
それで、「わかった、だましてるんだ」とつぶやく子がいました。
農家の人がいちごをだましている、と言うのです。
そして、そのつぶやきを、周りの子たちも理解していました。
「だましている」とは、どんな工夫なのでしょう?
最後のまとめは、「1年中、いちごがとれるように工夫している」でした。
次の時間は、出荷の工夫について学びます。
5、6年 算数
5年生は、三角形の内角について学びました。
分度器で角度を測ります。
問題が解けると、みんなで答え合わせです。
「まちがい」ながら、測りなおしながら、分度器の読み方を定着させました。
6年生は、拡大図、縮図の性質を考えました。
まずは個々に問題を解きました。
残念ながら、この後の参観ができませんでした。
次回、じっくり参観させていただき、ご紹介します。
5、6年生対象に、租税教室が行われました。
講師として、佐藤さん、山賀さんの2名の税理士さんが来校されました。
「税金から連想することは?」
と問いかけられると、子どもたちは「買い物」のときの消費税を思い浮かべました。
担任の先生が持っていたレシートから、消費税8%、10%などの表示を確認し、自分たちも税金を払っていることをあらためて認識しました。
その後、税金でつくられた身の回りのものを確認しながら、税金を納めることの意義を子どもたちなりに考えていきました。
最後に、1億円のダミーを見せていただきました。
ジェラルミンケースに大事に納められ、本物そっくりです。
1億円を拾って交番へ届けて、3か月間持ち主があらわれないと、拾った人のもとへ届くそうです。もし、1億円が届いたら、所得税は払うのかな?
宝くじで1億円当たったときはどうかな?・・・
山賀税理士さんが、様々な方面から問いかけくださり、税金が身近な存在として意識できるようになってきました。
1億円(ダミーですが)を目の前にして、子どもたちの思考も活性化されました。
1万円札が何枚あるのかも計算しました。
かたいイメージの租税について、子どもたちなりに考えられるように工夫してくださり、たいへん有意義な時間となりました。
山賀さん、佐藤さん、どうもありがとうございました。
9月1日は防災の日。
それに因んで、本日の給食は「防災救食」です。
給食室のカウンターで、一人一人、袋詰めされた給食をいただきました。
中に入っているのは・・・
本日の献立
チーズパン、牛乳、ヒートレスシチュー、アロエヨーグルト、バナナ
軽食のように見えますが、食べ終わると満腹でした。
食を通して防災について考える機会となりました。
夏休み中に、HPのカウンタが40万を超えました。
遡ると、1年前の7月26日に20万を達成しましたので、その後HPをご覧になる方が増えているのかもしれません。たいへん励みになります。
今後とも、HPを通して本校の様子をお伝えさせていただきます。
引き続き、応援いただきますようお願いいたします。
↑5月 全校田植え 集合写真
月に一回、学校だよりを更新しております。「学校だより等」のページから、どうぞご覧ください。
アクセスは下のQRコードをご利用ください。