2017年5月の記事一覧

お疲れ様でした。PTA全体役員会

 5月17日(水)午後7時から、本校特別活動室他で、PTA各専門部、各学年部の役員、部員の皆さんが、今年度の事業に関する話し合いを行いました。今年度のPTA活動がより活発に展開されるよう、各部のこれまでの事業に、工夫や改善の余地がないかも含めて、各部長さんを中心に話し合いました。
 忙しくお疲れの時間帯にも関わらず、出席率が大変高く、活動への関心と意欲の強さが伝わりました。ありがたく、そして心強く思いました。
 子どもたちのためになり、そして会員のためにもなる事業が展開されることを期待しています。1年間よろしくお願いします。
  

  

家庭教育学級スタート

 今日の午前、今年度の本校家庭教育学級が開級式と第1回の研修を行いました。

 開級式では、市教育委員会生涯学習課の担当者による家庭教育学級の目的や意義等についての話があり、リーダーの委嘱も行われました。
 初日の今日は、専門家を招いて「アロマクリーム」、「アロマスプレー」づくりの実習を行いました。座学ではなく実習のため、和やかな雰囲気作りにもなりました。

        


        

家庭訪問、お世話になりました。

 先週から行われてきた「家庭訪問」が、本日終了しました。大変有意義な時間となり、保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
 訪問時間が限られていたため、十分なコミュニケーションが図れなかったかもしれませんが、今回顔を合わせての直接の話し合いが、保護者と担任の連携(時には連係)のスタート点になればよいなと考えています。
 電話や連絡帳等で報告や連絡、相談をする場合も、お互いの顔を思い浮かべながらのやりとりになり、より効果的になると思います。
 今後、子育ての不安の解消、教育活動に関する疑問の解決、家庭生活と学校生活の双方向からのお子さんの指導や支援に、一層連携と交流が図れますようよろしくお願いいたします。

工具を使って工作(4年生)

 今日、図工室に金づちの音が響いていました。4年生が図工でノコギリ、金づち、釘、紙やすり、釘抜きなどを使って木工工作をしていました。
 あらかじめ簡単なイラストで設計図を書き、そのイメージに近づけようと奮闘していました。子供たちにとっては、普段あまり手にすることのない道具ですが、思い思いに木の棒を短く切ったり、薄い板で釘止めして木片と木片をつないだりしていました。
 ノコギリで木を切る際には、木の左右どちら側を切った方が作業しやすいのか、高い意位置で切るのと低い位置で切るのではどちらがやりやすいのか、経験しながら学んでいました。
 金づちは大きくゆっくり打ったり、細かく小刻みに打ったりすることがありますが、どんな作業の時にどう使うかを考えたり、教え合ったりしていました。皆、無駄話をすることもなく、集中していてすばらしいと思いました。
 想像力を膨らませて木片を組み合わせ、どんな作品が完成するか楽しみです。

  

  

  

  

新聞を読もう(5年生)

 パーソナルコンピュータ、スマートフォンは子供たちにとっては身近にあるのが当たり前の道具で、とても手軽な情報収集ツールとなっています。その一方で、読書の時間の確保や、学校図書館の利用、「家読(うちどく)」の奨励などにより、活字に親しむ、文章を読む、新しい知識を得る、想像力を豊かにする、語彙を増やすなどを学校は推進しています。 
 今、5年生は国語で「新聞を読もう」という単元を勉強しています。家から持参した新聞を広げ、気になる記事を取り上げ、自分の感想や意見をコメントする学習をしていました。
  
 理路整然とした新聞記事の文章から、どんな文章を書けば伝えたいことを読み手に伝えられるか、ということも学べます。ご家庭で、こんな風にお子さんが新聞を広げて、食い入るように社会面や政治面を読んでいる姿を想像すると微笑ましくもあり、頼もしくもありますね。