2017年10月の記事一覧

修学旅行(1)出発「いざ、鎌倉」

先ほど、沢山の保護者の皆さんにお見送りしていただき、2台のバスが学校を出発しました。

いよいよ、6年生たちの修学旅行が始まりました。

総合的な学習の時間の校外学習(3年生)

 本校が取り組んでいる『ふるさとふれあい学習』の一環で、地域の良さを知り、地域に伝わる伝統行事への関心をもつことをねらい、今日の午前、3年生たちが地元樅山町にある籾山生子神社(もみやま いきこ じんじゃ)に行ってきました。
 氏子総代様をはじめ、氏子の方々のはからいで、拝殿や祠(ほこら)を開けていただき、丁寧な説明と質疑応答をしました。
 主に、生子神社の名前の由来、県内外から千数百人もの乳幼子が訪れる「泣き相撲」について、子供たちは探険バックと鉛筆を手にメモを取っていました。 
 

   

生活科校外学習(樅山駅~新栃木駅)2年生

 今日の午前、2年生が生活科の学習で校外学習を行いました。今日は曇りで涼しい天気の中、東武日光線で樅山駅と新栃木駅を往復利用して、栃木市内のスーパーで買い物をするという計画で予定通りに活動を行うことができました。
  初めての経験に戸惑いながらも友達同士で教え合ったり、お店の人に聞いたりと目的を達成することができました。このような経験を今後も大切にした活動を行っていきたいと思います。
 東武鉄道関係者の皆様、ヤオハンアイム店の皆様には、子供たちのために多くの協力をしていただき感謝しております。これからもよろしくお願いいたします。
 

 

 

  

学級会の研究の成果発表

 本日、今年度本校が取り組んでいる学級活動(学級会)の実践研究の公開研究授業を行いました。
 本校は
今年度6回の指導訪問を予定しており、全学年の学級活動について指導助言を受ける予定です。今日はその4回目の訪問であり、2年1組と3年1組子供たちの話し合いを見ていただきました。本格的に取り組み始めて半年の2年1組と3年1組の学級会の様子に、多くの参観者が感心していました。残り半年で更なる成長が期待できそうです。
 
                       午前の2年1組のようす
 
                    参観者で一杯、午後の3年1組の公開授業
 
              入りきれない参観者は隣の教室でライブモニターで参観しました。

 特に今日は公開授業ということで、教育委員会と市内全小中学校から40数名の先生方が来校し、授業参観と授業研究を行いました。昨年度から本校がご指導を受けている元文科省視学官宮川八岐先生の講評と講話をいただき、市内の諸先生方も学級活動(特に学級会)の指導方法やその意義を学ぶ機会としました。

今日は十五夜。

 今日は旧暦の8月15日です。その晩見られる月を中秋の名月十五夜といいます。旧暦では「秋」は7月8月9月で、その中間の8月のそのまた中日の15日ということで、「中秋」というのだそうです。
 今日のお昼の放送では、KLVさんが「かぐや姫」(竹取物語)を読んでくださいました。
 
 最近世間では、10月の声を聞くと外国の風習「ハロウィン」ムードが広がりますが、かつて日本にも中秋のお月見の時に、子供たちが近所の家々を回ってお供えの団子、柿、栗、菓子などを見つからないように盗って、その年の収穫を皆で祈る風習がありました。その日に限って各家では子供たちが団子を盗りやすいように置いておき、子供たちが盗っているところを見つけても見ないふりをしました。そして来てもらえると縁起が良いと捉えていたそうです。和風ハロウィンのようですね。

 中秋の名月は、秋らしい季節を楽しむ絶好の機会。体を冷やさないよう対策をして、静かにのんびり月夜の晩を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 ※中秋の名月は満月とは限りません。今年の仲秋の名月も満月ではなく、満月は明後日6日の晩に見られます。今の暦に閏年(うるうどし)があるように、これも旧暦と天体(地球と月)の動きの仕組みのいたずらですね。