2018年7月の記事一覧

もうすぐ夏休み。大掃除しよう。

 学期末恒例の大掃除を、約1時間かけて行いました。
 前半は、教室窓、机・椅子、ロッカー、靴箱、傘立てなどを学級単位で掃除して、後半は
いつもの掃除場所を縦割り班で掃除しました。
 

 

 

 

実は今、「夏の人権週間」中なのです。

 本校では一般的には12月を目安に取り組むことが多い「人権週間」を、「夏の人権週間」として、この時期にも取り組むことにしました。今週の取組を紹介します。(児童の写真がなくてすみません。)
 

 
〇 友達の良さを伝え合う「かがやきカード」を活用する。
〇 人権作文を書く。(締め切り8月31日)
〇 人権教育副読本「なかま」を用いた授業を行う。
〇 教職員「人権感覚チェックシート」で児童との関わり方を振り返る。


 1学期も終わりに近づき、児童同士の関係づくりや教師と児童との関係づくりも随分進みました。ところが、人間は弱いもので、「慣れ」から「馴れ」になり、さらには親しくなりすぎてけじめがなくなる「狎れ」に陥ってしまうことがあります。友人同士でも思わず傷つけ合ってしまうような言動をしてしまうこともあります。
 そんな時に、級友の良さや頑張りに目を向けたり、人との望ましい接し方を思い返したり、忙しさに負けず大切なことを再認識したりすることはとても有効なことだと考えます。

竜巻が来たら・・・(避難訓練2回目)

 今日は、今年度2回目の避難訓練でした。業間を使い、竜巻が南の方から学校に接近してきたことを想定して、教室内で身を守る動作の訓練をしました。
 

 
 朝の学習の時間、DVDを視聴して、落雷、局地的豪雨による河川の増水の他、竜巻の特徴、恐ろしさ、身の守り方を学習して臨んだので、皆素早く、正しく行動することができました。

 校庭で遊んでいるときや、通学途中、放課後や休日の出かけ先で起こることもあり得るので、いろいろな場面を考えて、適切な行動が取れるようにしてほしいと思います。

地区の小中学校や保育園との連携

 本校は、6年間、地域と共に「北押原の子」を育てる役目を担っています。
 子供たちは在学中、地域の様々な方に学校に来ていただいたり、自分たちが地域に出かけたりして、各教科や生活科、総合的な学習の時間、特別活動等で学びます。
 また、保育園、幼稚園等に通うお子さんは、やがて本校に入学し、卒業後はほとんどの子が北押原中学校で義務教育最後の3年間を過ごします。幼児期から15歳まで、北押原の子供たちは多くの方々に守られ、支えられ、導かれていきます。
 今日はそのようなことを再認識する1日でした。簡単ではありますが紹介します。

《小中学校と連携》
 午前中、北押原中学校で、本校、みなみ小の3校の校長教頭合同会議を開きました。義務教育9年間での「知・徳・体」の調和の取れた子どもの育成のため、この北押原地区の学校教育を小中学校が連携して取り組んでいます。今日は夏期休業中に3校の教職員が合同で研修を行うための話し合いを行いました。
                
《保育園と連携》
 午後は、本校で、地元保育園の関係者の方々と小学校教育と幼児教育の円滑な接続を図るための会議と授業参観の機会をもちました。今年も小学校の教員が、学校の夏休み中に保育園に行き、研修します。また11月に保育園の年長児が本校に来て、低学年児童と交流することも行います。