2019年12月の記事一覧

朝霧の中の登校

 12月11日(水)暖かな一日になる予報で、学校周辺は濃い霧に包まれていました。

    

朝霧の中の登校風景です。
 

臨海自然教室最終日 解散式

 臨海自然教室が終わり、全員が無事に帰校しました。
 実行委員の進行のもと、解散式が行われ、最後にはお迎えに来てくださったご家族への「ただいま」の言葉をみんなで伝えました。

 

          

 児童が下校後、引率者の反省会を行いました。今後の指導や次年度の計画に生かせる反省会でした。
        

臨海自然教室最終日 退所式・アクアワールド大洗見学

 楽しかった臨海自然教室も、とうとう最終日。
 今日は朝食のあと、清掃や室内の整頓など大忙しです。
と思いきや、今朝の多忙を予想して、昨晩の夕食後の空き時間を利用して荷物整理などを進めていた子も多く、そんな子達は準備もスムーズで、布団や毛布をたたむ仕事を手伝う余裕も見せていました。先を見越して計画的に行動でき、素晴らしいです。

 
 「来たときよりも美しく」次の利用団体の事を考え、部屋をきれいに整頓しました。

 退所式では、三日間お世話になった施設の方にお礼の挨拶をしました。この3日間、友達のありがたさ、協力の大切さなど、多くの事を学びました。

 


 バスは一路、アクアワールド大洗に向かいました。
 今回、同日程で海浜自然の家で活動していたすべての学校が、アクアワールド大洗に向かいます。水族館見学も、おみやげショップも、お昼ご飯を食べるフードコートも、混雑が予想されます。そのため、前もって、活動班で見学順路や、おみやげのを買う時間、お昼をとる時間を相談しました。ピーク時刻を避けるために少し早い時間にお昼ご飯にしていたグループもありました。

 

 

新しい縄跳び練習台

 12月11日(水)、12月とは思えない暖かな日で、1校時目から半袖ハーフパンツの児童が多く見られました。
 持久走大会が終わり、体育や休み時間に縄跳びを練習する姿が多く見られるようになりました。縄跳び練習台がたいへん古く使用できないものが多くあったため、新たに5台製作しました。この練習台を使用すると2重跳びが早く習得できるようになるとのことです。 
 「できた!」と言ってもらえる児童が増えることを楽しみに、これから壊れた練習台を補修し台数を増やしていこうと考えています。

 

臨海自然教室2日目 モトクロス・貝の根付け

 臨海2日目の午後の活動は、モトクロスと貝の根付けです。
 前半、1組がモトクロスで2組が貝の根付け。
 後半、1組が貝の根付けで2組がモトクロスを行いました。

 モトクロスは、モトクロス自転車に乗り、いろいろな障害物や起伏のあるコースを自転車で駆け抜けるという活動です。
 普段から自転車にのりなれている子達でも、アスファルトの上を運転するのとは勝手が違いました。慣れない自転車、慣れない悪路、慣れない障害物に悪戦苦闘しながらの活動でしたが、終わったあとはみんな笑顔でした。

  

 貝の根付けは、製作実験室にて行いました。
 施設の先生の話を良く聞き、みんな丁寧に作業しました。
 普通のしじみの貝殻が、すてきなアクセサリーに生まれ変わりました。


  

 2つの活動のあと、海の図書館で静かに本を読んで過ごしました。
 バイクモトクロスの活発な時間、貝の根付け作りの集中した時間、そして海の図書館でのゆったりとした時間。それぞれにふさわしい時間の使い方ができました。

  
 さすが海の図書館。海や魚や水棲生物の蔵書が充実していました。


 このあとは、明日に備えて夕食、入浴、荷物整理、消灯となります。
 1日、全員元気に頑張ります!!

人権週間 最終日

 12月10日(火)は人権週間の最終日です。
 各学級では人権に関わる指導をそれぞれ行ってきましたが、学校全体では「『いいね』『ありがとう』のプレゼント」を実施し、たくさんの「いいね」「ありがとう」を発見しカードにして貼り付けました。最終日の朝には、用紙いっぱいになりました。
 この間、残念ながら、人の心を傷をつけるチクチク言葉がありましたので、学校全体で指導をしていこうと意思統一を図りました。今後も「やさしい子」の育成をめざし、地道な指導にも努めていきたいと思います。
 

第6学年人権教育講演会

 人権週間の最終日、6年生は社会科で学んだ差別の問題について学習する機会がありました。講師は、部落差別などの人権問題を解消するために活動している大島功さんです。
 差別の歴史的なことから現在もおこっていることについてお話がありました。最後には、同じ人として「上から人をみないこと」「お互いに敬うこと」が差別をなくすことにつながるということを教えてくださいました。当たり前のことですが、とても大切なことであり、自分自身が自分を振り返っていく必要があると思いました。

 
                          最後に児童が感想を発表しました

臨海自然教室2日目 海浜オリエンテーリング

   2日目の最初の活動は、海浜オリエンテーリングです。
  施設の先生から「チームワークと、地図をしっかり見ることが大切です」と教えていただきました。
  はじめに15分間、グループごとに話し合って作戦を決めます。点数の高いチェックポイントから回るか、道順に回るか、グループごとに話し合います。

  

            
  オリエンテーリングを終えた子供達に感想を聞いてみると、多くの子の感想に共通して「みんなで」「協力して」「最後まで」「助け合って」というフレーズがありました。協力しあうことの大切さ、やりとげたあとの達成感など、多くのことを学べた活動でした。

臨海自然教室1日目 昼食~午後の活動

 昼食は、オーシャンビューのすてきな食堂で食べました。  

 バイキング形式で、自分で好きなものを好きな分だけ(食べきれる範囲で)取ることができます。おかわりもできるので、いつも学校の給食も残さず食べる5年生たちは、お腹いっぱい食べました。


 午後の活動は、「塩づくり」です。
 海岸まで行き、海の水を汲み、土鍋で海水を煮詰めます。海の水を汲む、かまどに火をおこす、その他もろもろの準備や片付けをするなかで、いろいろ考えたり、協力したり、助け合ったりします。体験活動を通して様々なことを学ぶことができました。
 出来上がった「天然塩」は、貴重なおみやげとして、持ち帰ります。ご家庭でご賞味ください。子供達が自分達で作った、世界にひとつだ
けの天然塩です。
 
  

 塩作りのあとは、アスレチックで思う存分体を動かしました。
 冷たい海風にも負けず、みんな全力で遊んでいました。
 

とちぎ海浜自然の家に到着しました!!

  元気いっぱいな5年生をのせたバスは、途中のトイレ休憩をはさみ、3日間過ごす「とちぎ海浜自然の家」に到着しました。

  集合写真をとってから、入所式とオリエンテーションを行いました。
  施設の先生から、施設の利用のしかた、ベッドメーキングのしかた、避難経路と避難場所などの説明をいただきました。