ごあいさつ

ようこそ! 鹿沼市立みどりが丘小学校の公式ホームページへ

【学校教育目標】

 広い視野に立ってものごとを見つめ、社会の変化に主体的に対応できる力と心をもち、たくましく生きる子どもの育成を目指す。

かしこい子 やさしい子 たくましい子

学校からのお知らせ

  【お知らせ】 

 本校4年生が作成した「栃木の伝統工芸品パンフレット」が、下記の場所で絶賛公開中です。ぜひ、足を運びご覧ください。

 場所、営業時間等は、各ホームページでご確認ください。クリックでそれぞれのホームページに移動します。

 まちの駅・新鹿沼宿   木のふるさと伝統工芸館 

  この企画は終了しました。 

 ご来場いただき誠にありがとうございました。 

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みどりが丘小 スタートカリキュラム 2024.pdf

スタートカリキュラム 2024(単元配列表).pdf

鹿沼市小中学校学習支援サイト

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新着情報
学校ニュース

令和6年度 日誌

何事だったのかというと

  フリータイムに体育館に向かう行列が何だったのかというと、

 5,6年生のようです。さて、

 楽器の演奏が始まりました。こちらは、5年生です。

 

 

 こちらは6年生ですね。

 5年生の演奏には、たくさんの楽器の音が重なり合った華やかさ、6年生には、リコーダーのみというシンプルな編成だからこそ生まれる奥行きの深さを感じます。

 これは、ボランティアさんなどお世話になった皆さんに感謝の気持ちを表すイベントでの出し物の1つでした。今日は、合同練習ということでしょう。

 

 また、別の場所では、こんな場面も、

 こちらは、6年生の卒業に向けてのイベントで贈るプレゼントを作成しているようです。

 年度の終わりは、振り返りの時。思い返せばお世話になったたくさんの人たちがいることが分かります。この時期は、感謝、報恩の時ともいえるのではないでしょうか。感謝の気持ちをもてると、人に優しくなれます。その優しさはまた次へとつながっていくはず。児童の皆さんも保護者の皆様も、ぜひ、「終わり・始まる」今の時期を、一つ一つの行事や活動を、楽しんで味わって、優しさいっぱいの素敵な時間にしていただければと思います。

何事?

  何事でしょうか?

 朝の活動の時間にオープンスペースに集まる2年生たち。上級生がお話?でしょうか。

 そのなぞを解くカギは、昨年、12月3日の記事にありました。

  → 【12月3日】へGO! 

 (12月3日からは、「」で戻ってきてください。)

 計画委員会企画、「水ぶき大会」がこんな形で実現したようです。(からぶきでした。)3つのカラーコーンを回ってつぎの人と交代、クラス全体でつなぎます。

 なかなか切れの良い動きですよ。 学級ごとの記録を取って時間内に何人につなげたかを競うということです

 終了後に感想を聞いてみると「楽しかった。」とのこと、なるほど、どんなところが?

「カラーコーンを回るのがだんだんうまくなるのが楽しい。」とのお話。なるほど!確かにみなさん、どんどん上達して、最後のころには、カラーコーンに着く前に重心を横に動かして、一番小さな回転で滑らかにターンをしていました。カーレースみたいです。

 

 さて、結果はどうなったのか、後日発表があることでしょう。計画委員会のみなさん、ユニークな企画をありがとう!

  こちらは、フリータイム。休み時間になったのに笛とかタンバリンとかを持って体育館の方へ移動する集団がありますね。何事?

おやおや

  誰もいませんね。体育?家庭科?図工?

 どうやら体育のようです。行ってみましょうか。

 いました。いました。跳び箱です。そういえば3年生も跳び箱をやっていましたね。

 開脚跳びです。おそらくこれを見ているほぼ全ての大人が、「やったなぁ。」とか「6段跳べたときは・・・・・」とか「苦手だった」とか思っていることでしょう。そして、ちょっとだけ勇気を出すことの大切さを感じる思い出だったのではないでしょうか。 

 しかし・・・これ、うまく写真におさめるのが難しいですね。

軽やかに見事に跳び越えているのですが・・・

 

 さて、段数を変えて、今度は、

 台上前転です。

 やっぱりよい瞬間を切り取るのは難しいですね。軽快に回っているのですが、

 落ち着いた中にも活気のある5年生の授業でした。

 手際のよい片付けもお見事でした。

 大人も子供も同じ体験をしていて話題にできるのは、学校のことならではです。ぜひ、ご覧になった皆さんは、「跳び箱」をテーマに話をしてみてください。懐かしい楽しい時間になるかもしれません。もし、苦い思い出だったなら、それは、あなたがより強くなった思い出のはず、(大人も子供も)自分をしっかりとほめて、自分への自信を深めていただければと思います。

授業訪問

  6年生道徳の授業を訪問しました。今日のテーマは、「自然を守ろう」です。

 まずは、環境破壊の様子をクイズ的に見ていきます。下の写真、どういう環境破壊か分かりますか。

 それぞれの環境破壊の原因をクラゲチャートで考えていきます。下の写真のワークシートに注目。テーマをクラゲの頭の部分に書いて、関連することを足の部分に書いていくことで、テーマについて幅広く情報を集めていこうという思考ツールです。

 グループ協議で環境破壊には、人間の生活が関係していることがはっきりしてきます。便利な生活を得たがゆえの廃棄物や自分勝手な心の2つの視点から意見が出されました。

 それでは、どうすればいいのでしょうか。自分で考え、グループで共有し、クラスでまとめていきます。

 自然を守るためには、「地球のことを考える。自分のできる簡単なことから始める」など自分なりの自分でできる行動を考えていきました。

 仲間と一緒に考えることで、より幅広くより深く考えることができることがわかっている子供たちです。終始和やかに、でもしっかりと意見を伝えあう姿に、頼もしさを感じました。

 自然を守るためにできることは、日常にもたくさんあります。「水を出しっぱなしにしない」とか「無駄についている電灯は消す」とか、「ごみは分別して捨てる」とか・・・

 日頃の生活の中で、自分のできることを理解して、それをさらりと行いたいですね。

卒業が近づくと

  授業の内容もはっきりとだったりなんとなくだったり、内容や雰囲気が変わっていきます。

 外国語科では、「My Best Memory。」小学校生活の思い出を英語でスピーチするようです。

 

 どんな Memory が Speech されるのか楽しみです。

 近くの仲間と情報交換をしながら、自分なりのこだわりで原稿を作っていきます。

 今回はスピーチのようですので、原稿だけなく表現も大切ですね。ぜひ、発表も見たいものです。

  国語では、「『考える』ということは、どういうことなのか考える」という哲学的なテーマについて取り組んでいました。

 こういうはっきりとしない問題は、仲間と考えを伝えあって、視野を広げて、自分なりの解答を見つけ出すという学習方法が最適です。6年生ならではの教材となっています。

 まずはこの問いの答えを自分なりに考えて、周りの仲間と交流したようです。

この後、教科書で紹介されている3人の文化人の答えとなる文章を読み、さらに考えを深めていく授業構成となっています。

  「考えるってどういうことか」に明確な答えを出すのは、だれにとっても難しいものです。ぜひ6年生らしい、自分らしい答えを見つけ出してほしいと思います。

 

 6年生の教室には、こんな感じで日頃の授業で作られた作品などが掲示されています。ちょっと面白いので、いくつか紹介したいと思います。

 では、スタート!

 さらっとした鉛筆書きが実にいい味を出しています。詩(俳句)の世界観にぴったりです。雪だるまが解けていく様子を「笑って」ととらえた感性、目に浮かぶ映像に思わずにんまりしてしまいます。

 実体験なのでしょうね。私には、除夜の鐘からの初詣の映像が浮かびます。この年明けは、良い天気でした。家族!友達?参詣の人の列、読んだ人がそれぞれに目に浮かぶものがあるように思います。

 ここにはどういうドラマがあるのでしょうか。何を思うのかは書いていないのですが、つらいことがあっても一歩を踏み出す力強さを感じます。

 なんかスミマセン、あなたが、そんな風に思っていたなんて知りませんでした。これを読んだ皆さんの中で、反省すべき点のある人は、しっかりと反省しましょう。

 大事件でした。波乱に満ちた年越しを迎えたようです。無事でなによりでした。

新入生保護者説明会

  年が明けて1月も半ばを過ぎると年度末の雰囲気が漂い始めます。終わりは始まりにつながるもので、新たな1年生を迎える準備も始まっています。今日は、新入生保護者説明会ということで、ご来校いただいた令和7年度新入生の保護者の皆様、ありがとうございました。

 1年生になって使うものの準備や

 様々な事務手続きなど、多岐にわたるお話が続き、お疲れさまでした。

 本HPをご覧いただいている皆様の中で、現在、小学校から遠ざかっているみなさまには、懐かしいグッズが並んでいますね。大人の方でも自分の子供頃のイメージとあまり変わらないのではないでしょうか。(細部はかなり進歩していたりもしますが)

 子育て世代は忙しいものです。それでも自分の人生、子供たちの人生の中で今しかない、濃密な時間を過ごせるこの時期を、ぜひ楽しんで思い出深いものにしていただきたいな、と思います。

 PTAの役割分担などもしていただき、お子様の学校生活、ご自分の学校とのかかわりが近く感じられたのではないでしょうか。PTAの皆様のご支援、ご協力は、本校にとってとても大切なものです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 さて、そんなことをさかのぼること数時間、2年生が変身していました。前回とは違う学級です。(1月14日の記事参照) 

 出来上がりを全部は見られなかったのですが、みんな真剣そのものでした。学校って結構ドラマチック!かもしれません。

手を洗うって

 

難しいのですよ。

 今、保健委員のみなさんが、手洗いチェックに回っています。

 こんな装置がありまして、よく洗えていないところをバッチリ、判定してくれます。

白っぽく見えるところが、洗い残しです。

 写真では、ちょっと分かりづらいのですが、1回手を洗っただけでは、驚くほど反応が出ます。ナイショですが、担任の先生も「私もダメだぁ」って言ってました。

 上手に洗いましょう。下の資料をみて、みなさんもしっかり洗ってくださいね。

保健委員のみなさん、いい仕事をしていますねぇ。

 

「小春日和の今日」と書こうと思って疑問。小春日和は、春ではなく冬の暖かい日のはずですが、もうすぐ立春、冬っていつ?Google先生に聞いてみましょう。

 どうやら「小春日和」使っていいのは、12月初旬までのようです。でも、

 今日は暖かくて

 ほら、チューリップも芽を出し、

 こんな花も(サザンカですね。冬の花かも)

 まるで春。

 今頃の今日みたいな天気が良くて気持ちのよい日は、「冬日和」と言うようです。

 なるほど、今日は、冬日和ということで!

邦楽教室 5年生

 5年生は、邦楽教室ということで、お琴、尺八の体験にチャレンジです。(写真は、学級が混ざっています。)

 まずは演奏を聞かせていただきました。「春の海」「さくらさくら」などお馴染みの曲ですが、「目の前、生!」は違いますね。

さていよいよ体験へ!

 なかなか難しいのですが、うまく弾けるように助けていただいてお琴にチャレンジできました。

 こちらは、尺八です。尺八は、音を出すのが大変です。上手に口の部分に息を通す必要があります。

 がんばれ!

 あきらめるな。

 息を吐き続けると頭がくらくらしてきますので、休みながらの練習ですね。

 先生が吹くと結構大きな渋い音が響くのに・・・

 音が響いたのは、グループで1、2人といったところでした。これもまた面白い体験です。

 これが、譜面だそうです。「五線譜でも表せるけど、しっくりこないな!」とは、尺八の先生の弁でした。

 先生方、長時間に渡りありがとうございました。「初めてなんだから難しいのは当たり前、でもできるようになってくると、面白くなってくる。」という先生方の言葉が印象的でした。

 「優しく、分かりやすく」が求められる時代ではありますが、「難しいから面白い」が、もっと見直されていいのではないでしょうか。

これはなに?

 元気な歌声に誘われて教室をのぞくとこんな感じで、踊りながら歌っています。楽しそうですねぇ。

 歌でウォーミングアップした後は、ジョリーフォニックスです。もうお馴染みでしょうか?

 初耳という方のために簡単に解説すると、英語の発音と文字の形を関連づけ、さらにそれらが合わさって単語になった時の読み(発音)を身につけることで、英語を聞く力、話す力をつけようという学習法です。詳しくは、google先生とかSiriさんとかに聞いてみてくださいね。

 今回のテーマは「i」アルファベットの小文字のアイではなく、発音記号の「i」です。

下の写真の中には、「i」(「イ」 とほぼ同じ)の発音があります。これを見つけます。今さされているのは、「イオン」ではなく「インターパーク」でした。

 続いて What this?(これはなに)シルエットクイズ

 さらに What this?(これはなに)足跡クイズ。

 3番目の足跡は難問でした。分かりますか?

 What this?(これはなに)ジャンケンすごろくも元気に楽しんで、

 これは大盛り上がりです。

楽しく頑張った後は、振り返りもしっかりとやりましょう。

  壁面に面白いものを見つけました

 漢字カルタのようです。後ろ側に読み札が作られています。

 「港町近くにあるのは空港だ。」

 「漁船乗り海を泳ぐ魚釣る。」

 「温泉でゆっくり体、温める。」

 といった感じです。

 

 ほかの絵札の読み札に何が書いてあるか、知りたいでしょう!

 実は、ここには書けない傑作もありました。

昔っていつ?

  3年生社会科ですね。「昔の道具」コーナーの教材を興味深そうに調べています。

 これは、「蓑(みの)」っていうのでしょうか。昔話のようですね。

 こちらは、「天秤棒」かな。これ、からっぽでも結構重いですね。

 「箕(み)」と呼ばれる農具、今はプラスチック製ですが、昔は、完全竹製ですね。

 これは何でしょう?子供たちもアイロンと答えていました、今のアイロンとの違いはなんでしょう。

 「背負子」でいいのかな。

 「カルチベータ」と書いてありました。農具かとは思いますがどのように使うのかは、わたくしもさっぱりです

 「竹籠(たけかご)でしょう。結構な重さ、がんじょうさです。何に使われていたのか興味がわいてきます。

 天秤棒が一番人気のようです。

 今でもありそうなもの、素材が変わったもの、見たこともないものなど様々です。こういうものが作られ、使われていた昔っていつ頃のなのでしょう。1年生の生活科で「昔の遊び」を行っていたときには、「これは、子供時代にやっていたな・・・」というものがありましたが、今回の「昔の道具」は、子供時代に身の回りで目にしたことのないものが多くありました。

 子供たちは、この後、気になったものを中心に調べていくようですので、新たな発見がありましたら、また、記事にしたいと思います。

 

 お隣のクラスは算数でした。 

 分数の足し算について勉強しているようです。今日のめあては、「分数の足し算のやり方を考えよう。」となっています。

 まずは、自分で考えることが必要です。

 図で考える子。これわかりやすいですね。こういう図を面積図といいます。

 小数化して考える子もいました。黒板に注目!「1/10=0.1」と書いてありますね。これを利用すると小数の計算に変えることができます。小数の計算は、もう勉強していますので、答えが出せるというわけです。

  自分の考えを伝えあって、グループでまとめました。発表と確認は次回に、となりましたが、ノートには、しっかりと文章で自分の考えを書いてあります。

 この学習では、単に計算ができるようになるだけでなく、1/10をもとにすることで、分数の足し算ができるようになるというという考え方を身に着けることが大切です。何かをもとにして数で表すことで、物事を単純にしたり、今までに学んだやり方を活用できるようになったりします。

 単に覚えるのではなく、幅広く役に立つ考え方を身に付け、応用できる学びとすることが、今求められている学力です。次回の授業で子供たちがどんな考えを伝えあえるのか、とても楽しみです。