令和4年度以前

6年生と中学生との交流

 6年生が東中の生徒から中学校生活の話を聞き、希望をふくらませて進学できるように、交流会が開かれました。担当の田中先生と、東中3年生で本校卒業の安斎治輝さんと杵淵未華さんが来てくれました。
 中学生から直接、東中での勉強のことや部活動のことを聞いたり、プレゼンを見たりしたあと、6年生が不安に思っていることや詳しく知りたいことなどについての質疑応答がありました。
 2人の応答はしっかりしていて、さすが中学生代表だなと思いました。

 6年生には、中学校へ入学してからの「夢」や「目標」、小学校6年間で身に付けた力、何事にもチャレンジする気持ちをもって進学してほしいと思います。

6年生を送る会

 2月26日(火)に、5年生と代表委員会が中心になって、6年生を送る会を企画・運営してくれました。
 まず、みどりっ子班ごとに分かれて、体育館で5年生が考えたゲームをしました。すごろく、中身あてゲーム、的あて、ボーリングなどです。その後、在校生代表が6年生に感謝の言葉を述べ、6年生一人一人に感謝の手紙や手作りキーホルダー、写真立てなどのプレゼントを手渡しました。
 そして、心を込めて「ビリーブ」の歌のプレゼントをしました。最後に、6年生がリコーダーで「メヌエット」を演奏してくれたり、お礼の呼びかけをしてくれたりして、終わりました。

 5年生の成長を感じるとともに、とても心あたたまる会になりました。
   
 

6年生との会食

 6年生の卒業の思い出づくりに、2月のはじめから4~5人のグループごとに、校長室で給食を食べています。歴代校長先生の写真が飾ってあったり、みどりが丘小ができた時から10年ごとの航空写真があったりと、みんな久しぶりに入る校長室に興味津々でした。

 6年生は「中学校へ行ったらこんなことをしたい」とか「こんな人になりたい」という抱負を語ってくれました。特別に、もう一度食べてみたい給食のデザートを用意してあげたので、一段と楽しいひとときになりました。  
 

感謝する会

 23日(水)に日常の生活の中で、自分たちは様々な人たちに支えられ見守られながら生活をしていたり、学びを広められたりしていることに、改めて感謝の気持ちを持つために「ボランティアさんに感謝する会」が開かれました。当日はお忙しいにもかかかわらず、70名を越えるボランティアの方々が参加してくださいました。
 
 子どもたちがそれぞれ感謝の手紙を朗読し、花束と低・中・高ブロックごとの出し物(歌や合奏)のプレゼントをしました。その後、ボランティアさん達にはランチルームで情報交換をしながら、給食を食べていただき、解散となりました。
 子どもたちの感謝の気持ちを育むとともに、自分たちも将来ボランティア活動をしたり、人の役に立ちたいという思いを持ってもらえたりすれば、幸いです。
   

第3学期始業式

1月8日、第3学期がスタートしました。
  始業式では、2年・5年の代表が3学期に頑張ることの発表を堂々としていました。5年生はもちろんのこと、2年生も原稿を見ずに発表し、本当に一人ひとりがたくましくなってきました。
 私は、人間は生まれてくるときに「勇気」と「元気」を持って生まれてくるという話をしました。すべての子どもたちに、嫌いなことも進んで学ぶ、責任をもって最後まであきらめずに努力することができる「勇気」と「元気」があるんだそうです。
 そして、世の中のものはお金でも、食べ物でも、鉛筆でも、使えば使うほど減っていきますが、この「勇気」と「元気」だけは、不思議なことに使えば使うほど増えていくし、使わなければどんどん減ってしまう性質があるのです。
 だから、今年をすばらしい1年にするかどうかは、みなさんの「勇気」と「元気」しだいです。皆さんには、ぜひその1歩を踏み出してほしいと思います。             

認知症サポーター講座

 
 19日(水)に、4年生を対象にして、認知症サポーター講座が開かれました。市の高齢対策課の人と無量荘の職員の方、計5名が講師になり、プレゼンや寸劇で、楽しくわかりやすい講座でした。4年生の反応がよく、講師の方も「やりやすかった」と言っていました。よい内容だったので、これから毎年実施しようと思っています。
 

薬物乱用防止教室


 12月17日(月)に、6年生を対象に薬物乱用防止教室が実施されました。市の健康課の大塚課長が講師に来てくださり、「たばこの害」について、いろいろ話してくださいました。6年生は、実物のタールなどを見せられて、たばこの害の怖さを感じていました。               
 

授業参観


 12月5日(水)に、授業参観と学年懇談がありました。授業参観ではどのクラスも道徳や学級活動を伸び伸びやっていました。今年は引渡し訓練のビデオ視聴をしました。1年に一度は確認しておかないと、いざという時、役に立ちません。保護者の皆さんには大変お世話になりました。  

東中オーケストラ部音楽会


みどりが丘小のみんなのために、東中オーケストラ部の皆さんが演奏にやって来てくれました。
  東中オーケストラ部は県大会で何度も優勝したり、全国大会へ出場したりする伝統ある部です。
  内容も、迫力のある素晴らしい演奏はもちろんのこと、楽しい楽器紹介があったり「時計塔の歌」の演奏があったりして、とても楽しかったです。
 参観に来た保護者も感動していました。

昔遊び体験(1年生)

 
 11月27日(火)に、地域のボランティアの方18名が来校し、1年生に昔遊び体験を実施してくださいました。はねつき、コマ回し、ゴム跳び、風車、まりつき、おはじき、メンコ、折り紙、あやとりなどです。1年生は、初めてやる遊びが多かったですが、とても楽しかったようです。地域の方ともふれあえて、よい1日になりました。
     

むすび座公演


 市文化庁芸術派遣事業を利用して人形劇団むすび座の公演が開かれました。演目は「アラビアンナイト~魔法のランプと明日のヒカリ~」です。目の前で繰り広げられるプロの公演は圧巻で、本物の持つすごさが感じられました。参観した児童、保護者もすっかり舞台に引き込まれてしまいました。
 途中で6年生全員がワークショップで作った人形を使って歌に合わせて踊り、芸術の一端に触れることができました。
 まさに、芸術の秋にふさわしい1日となりました。
 

授業力向上事業公開研究授業


 市教委の授業力向上事業モデル校(国語)の指定を受け公開研究授業を実施しました。事前に、指導者である市教委の増田指導主事、宇都宮大学の菊地高夫准教授に何度かお出でいただき、本番を迎えました。鹿沼市、日光市、宇都宮大学教職大学院で学んでいる現職の先生方45名ほどと本校職員が参加しました。1年1組では、「自動車くらべ」をやりました。岩田理美先生のじっくり考えさせる教え方や、子ども同士で伝え合う授業の様子が、とてもよかったです。
 5年2組では、「大造じいさんとガン」をやりました。監物広野先生の説明は短く、子どもたちで話し合ったり考えたりする時間が長い、いわゆるアクティブラーニングの授業が行われました。 子どもたちは普段どおりの生き生きした授業態度で感心しました。その後の授業研究会も充実したものになりました。

みどりフェスタ

 10月24日(水)にみどりフェスタが開かれました。どの学年もバラエティに富んだ発表で工夫されていました。
 1年生は「朝顔の観察」「学校探検」「宇都宮動物園」についての発表です。
 2年生は、学校周辺の「まち探検」でわかったことや「野菜作り」でわかったこと、バスの乗車体験についてでした。
 3年生は総合的な学習の時間に調べた「鹿沼市の特色」についてでした。
 4年生の発表は、「福祉について」です。
 5年生は、社会科で勉強している「米作り」についての発表をしました。
 6年生は、総合的な学習の時間に調べた「私たちの未来~職業について~」の発表です。
 みどり2組でも「サンドイッチを作ろう」をテーマに発表がありました。
   

栃木県優良学校受賞


  みどりが丘小が、平成30年度 栃木県優良学校(栃木県で5校)に選出され、10月19日(金)に、栃木県公館にて、表彰式が行われました。長年のピア・サポート活動や道徳や国語の研究校の実績が評価されました。もちろん、保護者や地域の皆様の協力も大きかったと思います。そうした積み重ねが、今回の受賞となりました。とても名誉なことであり、子どもたちも教職員も、今後より一層励んでいきたいと思います。 
    
         

就学時健康診断


  10月17日(水)に、来年度の入学予定者80名の健康診断(内科・歯科・眼科・視力・聴力)と知能検査が行われました。先日の運動会でも走ってくれた元気な子どもたちです。どの子もルールを守って静かに検診を受けられました。 東小、東中、北押原小の3名の養護教諭や6年生有志の児童30名余が、様々な形で手伝ってくれました。
  検診を待っている間、保護者の方は親学習プログラムという研修を受けました。「しつけは子どもへの大切な贈り物」をテーマに、和やかな雰囲気で話し合ったり考えたりしました。半分以上の方が、初めてお子さんを小学校に入学させるということで、受講して参考になった、子どもの理解に役立ったという感想でした。入学してくるのが楽しみです。

運動会

 子どもたちは「努力から 生まれる絆 宝物」のスローガンのもと、一生懸命に運動会の練習に励みました。6年生がリーダーシップを発揮し、先生方も子どもたちの主体性を尊重しながら指導してくれました。1日延期になった9月16日(日)の運動会は暑いくらいの日でしたが、子どもたちは元気にすばらしい演技を見せてくれました。
 
 6年生を中心に応援の練習やいろいろな準備をするうちに、クラスの雰囲気が運動会に向かって高まっていきました。運動会を通して、一人ひとりが大きく成長したことを実感しました。                      

5学年PTA

  8月30日(木)に、5学年PTA「親子で絵手紙」が開催されました。講師に柏木さんを招き、体育館で行われました。
 「うまく描こうと思わない、へたな方がいい。」というコンセプトで、みんな安心して、伸び伸び描けました。親子で楽しく描いている様子を見て、学校の授業もいつもこういう雰囲気になったらいいなと改めて思いました。
 傑作がたくさんできあがりました。
 

PTA奉仕作業


 8月25日(土)の朝6時より、保護者と職員でPTA奉仕作業を実施しました。涼しい時間に、校舎の窓ふきやベランダ掃除、校庭や花壇の除草や整地など、学年ごとに作業をしました。この時期は、あっという間に雑草が伸びてしまいます。普段、子どもだけではなかなか手が回らない校舎の内外がすっかりきれいになりました。お陰様で気持ちよい環境で2学期を迎えられました。
 準備から片付けまで施設部の皆様、お世話になりました。また、お忙しい中、参加していただいた保護者の皆様に、深く感謝いたします。ありがとうございました。

夏休みチャレンジキッズ

 7月26日(木)、昨年に続いて4回目となる「夏休みチャレンジキッズ」を実施しました。地域の方々とふれあいながらいろいろな体験ができるように、そして、夏休みの宿題に楽しく取り組めるようにと、学校支援ボランティアの方々が主催、企画してくださいました。キッズスポーツ、新聞作り、わら、パソコン、折り紙、紙相撲、クッキング、アイロンビーズ、書道、スイミング、おもしろサイエンス、竹細工、お話ボックス作りなど今年も多彩なメニューをご用意いただきました。素敵な体験をありがとうございました。                      

交通安全教室

 7月17日(火)に、夏休みを安全に過ごしてもらうために、交通安全教室が開催されました。鹿沼警察署から2名、市役所交通対策課から1名の講師の先生を迎え、1~3年生は安全な歩行について、4~6年生は安全な自転車の乗り方を学びました。この教室で学んだことを生かして、交通事故のない楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。