令和4年度以前 日誌

今日は、冬至

 今日12月21日は「冬至」で、1年で最も日が短い日となります。
 ちなみに、今日の宇都宮の日の出時刻は6:46、日の入り時刻は16:30で、太陽が出ている時間が9時間44分ということになります。日の出時刻自体は、まだ遅くなり、年明け1月6日頃は6:50位になりますが、日没がそれ以上に遅くなるので、今日が最短ということになります。
 半年前の6月21日の「夏至」と比較してみると、日の出は2時間26分遅く、日の入りは3時間10分早く、実に太陽が出ている時間が5時間36分も短いことになります。

 少し考えれば分かりますが、つまり明日からは日が長くなっていくということ。そのようなことから、古くから「冬至は太陽のパワーが復活する日」と、とらえられてきたようです。世界の各地に、この日にお祭りを行ってきた文化もあるそうです。 中国や日本では、「冬至」を境に運が上向きになると考えられてきました。

 明日は終業式。明日以降の冬休み、そして3学期へと、みんなの「運」が上向きになると良いなと思いました。

元気に外遊び(業間)

 今日は、朝の冷え込みもさほどではなく、比較的穏やかな日になりました。業間には、校庭でたくさんの子どもたちが思い思いに身体を動かす様子が見られます。

 なわとびが、流行ってきました。           ドッジボールの季節にもなりました。


  サッカーは1年中盛んです。        高鉄棒、雲梯、登り棒も楽しそうです。


 ブランコは、いつも大人気です。      2学期後半に体育でやった「鉄棒」もブームです。

 図書室や教室で読書をする子たちや、手遊びをする子たち、担任の先生と談笑している子もたくさんいました。休み時間返上で学習課題に取り組んでいる子もいました。

押し詰まってきました。

 今学期の登校が、明日、明後日を残すのみとなりました。
 今週の子どもたちは、普段は学校に置いてある個人の学習用具類を計画的に持ち帰っています。終業式の日に荷物が大きくならないよう各担任が声をかけています。
 また、各学年だよりが、間もなく配布されますので、冬休み中に3学期の準備を整えておいてほしいと思います。
 若干名の児童がインフルエンザ、急性胃腸炎に罹患しています。かかってしまった子は治療に専念し、まだの子は引き続き警戒して、予防に努めてほしいと思います。

大掃除をしました。

 今日は、学期末、そして年末を控えて、校舎や校庭の普段手の届きにくい場所を清掃したり、放置されている不要物を撤去、整理したりする「大掃除」を行いました。
 前半は、縦割り班清掃を行い、後半は、学級清掃を行いました。
 縦割り班では、高学年児がお手本を示したり下級生の面倒を見たりしながら、普段水拭きで済ませている所を洗剤できれいにしたり、サッシ窓のレール部分のゴミやほこりを取り除いたり、岩陰の落ち葉を取り除いたりしました。
 学級では、物品が入っている棚やロッカーを空けてきれいにしたり、机や椅子の脚の裏の汚れを落としたり、児童玄関の靴箱や傘立ての砂や土を取って濡れぞうきんで拭いたりしました。
 指導に当たった教職員は、子どもたち一人一人が十分に活躍できるよう仕事を分け合うよう気を配り、終わった後は自分が環境美化の役に立てたと実感できるような支援や事後評価を行うよう配慮しました。






「租税教室」で税について学ぶ(6年生)

 今日は、6年生達が、暮らしとつながりの深い「税」について、外部講師による出前授業を受けました。講師は、公益社団法人「鹿沼日光法人会」の女性部会のお二人が務めてくださいました。
 子どもたちは、自分達になじみのある税として「消費税」をあげました。そしてワークシートを使い班ごとに身近な施設や事業所と税の関係を予想しました。その後関連するDVDを鑑賞して、その予想が当たっていたかどうかを確かめて、税と暮らしの深い結びつきを理解することができたようです。また、税の必要性も感じた様子でした。
 一人の小学生が公立小学校に6年間通う間に、税金が500万円くらい使われているというお話を聞いたり、1億円分の1万円札のレプリカを手に取らせていただいたりして、子どもたちは驚きの表情をしていました。



臨海自然教室(5年生)現地リポート その6

臨海自然教室も最終日になってしまいました。
 
 退所式で、海浜自然の家の先生に、3日間の感謝を伝えました。
 先生からは「3日間で顔つきが凛々しくなった」と言っていただきました。様々な活動や経験を通して自主性や協力し合うことの大切さなどが培われました。
 「6年生なっても、ここで学んだことを生かして、学校のリーダーとしてがんばってください。茨城から応援しています」とエールをいただきました。


そして今日のメインの活動は「大洗水族館見学」です。

   
色んな魚が水槽で泳いでいます。    マンボウのお食事タイム。
      
 イルカのショーを最前列で見ました。   目前にアザラシやイルカが来てくれました。 イルカのジャンプは見ごたえ満点。でも水しぶきがいっぱいかかってしまいました。

 
 皆楽しく過ごしていました。

現在、バスは予定通り学校に向かっています。
以上、現地リポートを終わります。


 

臨海自然教室(5年生)現地リポート その5

 2日目の夕食後は、創作活動「貝の根付け」づくりを行いました。
「根付け」とは、和服を着ていた時代に手荷物を帯に留めるためのもので、現代のストラップのようなものです。

          
 材料は 貝(しじみ)、布、鈴、紐    しっかり説明を聞いています。

        
 材料を分けています。       がんばって作っています。     完成しました。

 活動が終わり、部屋に戻ろうとした時、サプライズがありました。
偶然今日、誕生日を迎えた〇〇さんに向けて、5年生皆で「ハッピーバースデー トゥーユー」の歌を歌い、メッセージが贈られたのです。5年生達の優しさと絆の深さが感じられる、素敵なサプライズでした。


明日の最終日は、大洗水族館に行きます。 

臨海自然教室(5年生)現地リポート その4

 2日目の午後は、「塩づくり」を行いました。
 海水を釜で煮詰めて塩を作るために、みんなで力を合わせてがんばりました。

    
 海水を持ってきます。          かまどの準備をします。     海水を煮詰めます。
      
 水分が蒸発していきました。   塩をスプーンでカリカリ・・・      できあがりです。 

 海のない栃木県内ではなかなかできない、貴重な体験でした。昔の人が「塩」を手に入れるための苦労の一端を体験することで、食に関する有り難みも高まったことと思います。  そして、協力して粘り強く取り組むと、難しそうなことも実現することが実感できたと思います。

臨海自然教室(5年生)現地リポート その3

 臨海自然教室2日目の午前中の活動は、「BCモトクロス」体験です。

 舗装されていない3種類のコースを全員が体験した後、各自好きなコースを選んで走りました。
 多くの子が一番難しい起伏や変化に富んだコースを選んでいました。
 急な坂やでこぼこ道などがあって難しかったようですが、終わった後は「楽しかった!!」と笑顔一杯でした。

    
  

臨海自然教室(5年生)現地リポート その2

 1日目の午後、「海浜ウォークラリー」を行いました。
 各グループがメンバー同士協力して、広大な敷地内に設けられたチェックポイントを見つけながら、歩きました。皆の知恵を出し合うことで、コミュニケーションが増える良い機会となりました。
 全グループが、規定の時間内にゴールできました。