第2学年(日誌)

2020年1月の記事一覧

スキー教室17

     語り部さんとの交流会

語り部さんからのお話では、津波で旦那さんとおじさんを亡くし、自分も流され救助されたました。そして、自分の命は自分で守るもの、家族ともいざというときにはどのようにするかを話して欲しいと言われました。
生徒たちは真剣に話を聞き、涙を潤ませている子もいました。
最後に、粟中生がふるさとと粟中エールを歌いました。相馬市のガイドの方も涙を流し、励まされたと言っていただきました。
 

スキー教室16

       漁港で昼食

漁港に行きました。そこでボランティアにより、シーフードカレーを昼食としていただきました。

 

 

 

スキー教室15

      相馬伝承鎮魂記念館

次は相馬伝承鎮魂記念館を訪れました。外には鎮魂碑と奇跡の藤棚があります。
 

資料館には当時の資料がたくさん並べられています。生徒たちは流されてきた写真をボランティアが洗い持ち主を探していることに関心を寄せていました。

スキー教室14

     最終日は震災学習

福島県相馬市に到着しました。相馬市は平成23年3月11日に起こった東日本大震災で、大津波の直撃を受け、大災害を受けた年です。その後、市民の熱い願いにより復興を遂げてきました。その地を訪問し、人々の復興にかけた行動を学んでいきます。
初めに防災備蓄倉庫を訪問しました。
 

 

 


すごい量の備蓄品に圧倒されました。

スキー教室13

     最後の夕食を楽しむ

充実したスキー教室を無事に終え、ホテルでの最後の夕食となりました。バイキングではピザも提供されました。粟中のピザの方がおいしいという話も聞こえました。