令和4年度以前 日誌

臨海自然教室に出発(5年生)

 5年生達が、8時40分頃、バス2台に分乗して「臨海自然教室」に出発しました。
 今朝は、氷点下まで気温が下がり、大変寒い朝でしたが、待ちに待った行事とあって、出発式ではしっかりあいさつや返事ができて、5年生達の体験学習への意気込みを感じました。
 今日は、「とちぎ海浜自然の家」の利用についてのオリエンテーションを受け、午後には「ウォークラリー」、夜は「手紙つくり」が予定されています。

2学期最後の「わくわくタイム」

 今日も良い天気になりました。
 校内では、昼休みに「わくわくタイム」として、1年生から6年生までの縦割り45班が3班ずつ15ブロックに分かれ、楽しい時間を過ごしました。今学期最後の「わくわくタイム」でしたが、ちょうど校内の「人権週間」中ということで、活動後の振り返りの時間にお互いを賞賛し合うなど、そのことを意識した児童同士のやりとりが見られました。
 また、今回は各ブロックとも5年生がリーダー役を務めました。遊びの内容やルールの説明、振り返りの司会など、これまで6年生の様子から学んだことを生かそうと頑張っていました。まだ、教師や6年生に補助される場面はありますが、リーダーの世代交代を段階的に行うための1場面として、効果的な時間にもなりました。





持久走大会、完走率100%!!

 風もなく、陽射しが降り注ぐ好天に恵まれ、持久走大会を予定通り行うことができました。


 開会式                        スタート!

 高学年のスタート                 スタートダッシュ

 良い位置で、校外に出たい            ペースをつかんで

  前の人について行く                校庭が見えた

  たくさんの声援                    もう少しだ

 あと100メートル                  走りきった!

 参加した児童全員が各自の体力と脚力に応じて、全員完走することができ、北押原小の子どもたちは本当に立派でした。走っている途中、転んで膝や肘を擦りむいた子もいましたが、くじけずに走りきりました。走ることが得意ではない子もいましたが、自分との戦いを克服し、しっかりゴールしました。応援席の子どもたちも、声援を絶やすことなく、練習から全校で取り組んできたこの行事のねらいが達成できたと思います。
 沿道の保護者、地域の皆様、温かい応援をありがとうございました。コースの要所に立ち安全に気を配ってくださった各学年委員、駐在所警察官、交通指導員の皆様、たいへん心強く、本当に助かりました。心より感謝申し上げます。

明日の持久走大会、晴れそうです。

 今日の放課後、職員会議の終了後、校庭や学校周辺で、職員達が手分けして、明日の「持久走大会」の準備作業を行いました。

 明日の天気予報は、『晴れ』。日の出は、6時40分頃で、朝の最低気温は氷点下になりそうです。走る時間帯の気温は10℃以下になるかもしれません。待っている時と走り終えて応援する時の防寒対策をして過ごせるよう準備をしてきてほしいと思います。

             ゴールが待っています。

「揃ったスリッパ」は「思いやりのシンボル」(人権週間)

 今、校内は『校内人権週間』です。
 昨日5日から12日まで人権尊重の意識を高めることをねらい、各種の取組が行われます。①親子で作る「人権標語」とその掲示、②「人権作文」の校内放送、③互いの良さを伝え合う「かがやきカード」の活用、④異学年共遊の「わくわくタイム」等を行う他、先日職員の人権教育校内研修も行いました。
 そこで、普段の地道な取組に人権尊重の視点を当ててみました。
 
 本校のトイレには専用のスリッパがあり、使用時は上履きとスリッパを履き替えることになっています。使用後は、次に使う人のためにスリッパの向きを整えておくことを継続して指導しています。
 手を使わずにスマートにスリッパを次の人が履きやすい状態にするには、脱いだ自分の上履きを背にして立ち、後に一歩下がってスリッパを脱ぎ、上履きを履きます。少しの心がけで小学生以上になればできることのように思いますが、なかなか難航しているのが現状です。

  
  なんとか3人はすぐ履けます。         ここは2人しかすぐに履けません。            
                                      ↓
  これで5人が同時に来ても大丈夫。    4人分揃いましたが、もう一足はどこ?
 
 休み時間に、同時に複数の児童がトイレに来て「われ先に!」や、「早く替わって!!」など周りを押しのけたり、使用中の子を急かしたりする状況が見られます。最後にトイレを後にする児童が、自分の脱いだスリッパを揃えて行くことはできても、周囲に散っている他の児童が使ったスリッパまで揃えて行くという行動はなかなかできません。一人一人が「使ったのだから元通りに戻す。」、「次に使う人が助かるようにしておく。」、そんな行いができるようになってほしいと思います。

 身の周りには、人が見ている、見ていないにかかわらず、皆が他の人を思いやる行いをすべき場面があります。「躾(しつけ)」という字は、「身のこなしが美しい」と書くといわれますが、躾ができていることは、自分のためだけではなく、他の人たちにとっても嬉しい仕草や習慣という意味もあると思います。その定着には大変根気強さを求められます。学校でも、家庭でも、地域・公共の場でも同じ思いで子どもたちを育てたいものです。

         当たり前が、ありがたい。

アイマスク体験(4年生)

 今週は、4年生が総合的な学習の時間の福祉に関する疑似体験として、クラスごとに「アイマスク体験」や「車椅子体験」を行います。
 今日、「アイマスク体験」(ブラインドウォーク)を行った学級のようすが下の写真です。

  

 

 先日行った手話・点字の学習や今日のような疑似体験は、技術を身につけることが主な目的ではありません。障害をもつ方が社会生活をする上でどのような感覚をもつのかを感じ取り、さらにどんなサポートが望ましいのかを考えさせるものです。
 サポートされる側とする側の両者を疑似体験し、コミュニケーションの大切さ、人間関係づくりの意義を学ぶことが大切になってきます。
 そして、人それぞれの違いを理解した上で、お互いを尊重する気持ちを育て、「いじめ」等を防ぐ人権感覚の向上につながれば良いなと思います。ちょうど今週取り組んでいる「校内人権週間」にも関連します。

1,000アクセス突破!

 暖かい日曜日になりました。
 本日、本ホームページへのアクセスが1,000回を超えました。
 より多くの方に閲覧していただけるよう、継続して学校ニュースを更新していきたいと思います。

KLVの読み聞かせ

 本校では、「鹿沼図書館ボランティア」通称KLV(カリブー)の皆さんが定期的に学校に来て、本の読み聞かせをしてくださっています。
 本校は、1校時の授業前に15分間時間を取り、曜日を決めて国語、算数、読書を行っていますが、主に金曜日の朝の読書の時間に各学級を巡回して読み聞かせが行われています。
 KLVの皆さんは、その他にも水曜日に、図書室の壁面装飾や環境整備、お昼の放送を利用しての全校読み聞かせなどもしてくださっています。その季節や年中行事等に関係した環境づくりや本の紹介も兼ねたものなので、子どもたちの豊かな感性の高揚に大きく関わっています。

 金曜日の今日は、2年生と3年生の教室でお二人のKLVさんが本の読み聞かせをしてくださいました。朝から素敵なお話をありがとうございました。
 
 

点字の学習(4年生)

 昨日、4年生は点字の勉強をしました。
 講師として、点訳グループ「桐」の皆様をお迎えして、クラス毎に行いました。
  



  

 50音や長音、拗音、濁音などの表し方の決まりを学び、実際に点字を打たせていただきました。小さなマスに打つ6つの点の位置を間違えないで、しっかり凹凸をつけないと、指先で読んでもらえないことが分かりました。
 子どもたちは、点字に施された色々な工夫が、目の不自由な方々の助けになっていることを理解したようです。丁寧に分かりやすく御指導くださった「桐」のみなさん、ありがとうございました。

5分間走、皆張り切っています。

今朝は特に寒い朝でしたが、子どもたちは元気です。



今日も、冬の陽射しを浴びて、しっかり走りました。
10時半近いのに、影が長いですね。