2019年2月の記事一覧

着々と「準備」進行中(5年生)

 昨日「感謝の会」のリハーサルが行われている時間に、5年生の代表児童で構成している「6年生を送る会」実行委員会も行われました。
 本番はちょうど3週間後です。昨日は、当日のプログラムの決定と進行などの役割分担が決まったようです。プログラムの中身はまだ秘密です。6年生達に下級生の思いを届けるアイディアが詰まったものになることでしょう。

 

 

「準備」が大切(代表委員会)

 今日は業間に、今週行われる「感謝の会」のリハーサルが行われていました。代表委員会が何回も集まって決めてきたことを確認するものです。プレゼント係の1、2年生も参加して動きの確認をしました。
 当日、お客様に失礼がないように、そして心温まる時間を過ごしていただけるように皆真剣に準備をしていました。
 

 

抜き打ちで火災からの避難訓練

 今日は立春でした。昼過ぎ、校舎内で火災が発生した事を想定した避難訓練を行いました。子供たちには、避難訓練が近いうちにあることは知らせておきましたが、期日や時間を予告せずに実施しました。昼休みの時間帯に行いましたので、学級単位で動くのではなく、各自が近くの友達と声を掛け合って放送で指示があった場所に避難しました。
 

 
 その後、鹿沼消防署職員の指導の下、初期消火の際の消火器操作を確認しました。今朝は雨が降りましたが、1日中強風が吹きました。乾燥する季節がまだまだ続きます。まずは出火しないことが一番大切ですが、もし火災に見舞われたら、適切な状況判断と行動をすることの大切さを、子供たちも職員も再認識しました。

 

 

学校評議員会

 学習発表会が始まる前、校長室では今年度第3回学校評議員会が行われました。学校側から評議員さん達に、2学期末の「児童アンケート」「保護者アンケート」「学校評価」の結果と考察の説明をさせていただきました。評議員さんから、学年が進むにつれて先生に相談をする児童が減ってくること、家庭学習の習慣づくりの難しさ、登下校班行動の課題などの話題が出されました。本校の取組に一定の評価をいただきましたが、頂いたご意見は今後の学校経営に生かしていきたいと思います。
 

学習発表会、そして「感謝のきたおし」へ

 本日行われた「学習発表会」の様子を抜粋して紹介します。今までの学習の成果の一端をご家族に見ていただき、日頃のバックアップに感謝の気持ちも表せた素敵な時間となりました。6年生は、一人一言ずつ家族に向けたメッセージを述べました。ハンカチを目頭に当てる保護者の方もいるなど、心温まる時間を作り上げていました。
 その他の学年では、模造紙や演示で各教科の学習を発表する学級、寸劇にして社会科の地域学習の内容を表現する学級などなど、多様な表現方法を駆使した発表が見られました。評議員さん達は、「声が出ていて物怖じしない子が多いですね。」と感心しきりでした。
 
 
  
 
 
 
 

滑る歩道橋 2月がスタート

 昨夜の雪で、路面が所々凍っていたため、子供たちの登校状況を案じました。凍った水たまりで転倒する自転車も見かけました。
 学校近くの歩道橋のステップが見た目では分かりませんがツルツルに凍っていました。近所の元自治会長さんが、歩道橋の上でゆっくり手すりにつかまって降りるよう促してくださいました。子供たちのために本当にありがとうございました。
 子供たちはその指示通りに慎重に降りて、一人もけがをする子はいませんでした。
 

さて、もう2月となってしまいました。
             

 今月は、「感謝と報恩の強化月間」と位置づけて諸活動に取り組みます。
 子供たちが、これまで多くの方々にたくさんの支援をいただいてきたことを思い返すとともに、級友や上級生、家族や地域の方々、先生方等との日々を思い出し、自分の1年間を振り返る時期でもあります。
『感謝の会』や『6年生を送る会』、6年生の『卒業プロジェクト』などの行事を丁寧に執り行っていきます。
このことは、本校のめざす児童像 「やさしい子」 に関わります。