< 教育目標 >
多様性の中で 主体的に未来を切り拓く力を身に付けた子を 地域とともに育成する
・ 自ら学ぶ子 ・思いやりのある子 ・たくましい子 (東光魂)
< 児童に身に付けさせたい資質・能力 >
◯ 思考力・判断力・表現力 ◯ 自尊感情・自己肯定感 ◯ コミュニケーション力
「全力・挑戦・感謝」をモットーに、
『楽しく活力のある学校 誰もが輝ける学校』を目指します。
11月12日(火)、東小で学校の努力する課題として研究している算数科の研究授業を行いました。
この日は、鹿沼市教育委員会事務局の先生を指導者にお招きして、また、日光市内小学校の先生2名もお迎えして、1年生の「ひきざん」の繰り下がりのあるひき算の研究授業を行いました。
子供たちは、「12−3」のひき算の計算の仕方について、前の時間まで学習していた方法と違う計算の仕方を考え、今までのひき算と何が違うか、ブロックや図、ことばを使って考えていました。
少し難しい学習内容でしたが、個人で考えるときはみんな声も出さずに集中して考えるなど、一生懸命学習に取り組んでいました。子供たちの意欲と集中力、そして、けじめのある学習態度の素晴らしさにも、感心しました。
川上澄生美術館では、子供たちの身近なところで版画を楽しんでもらうため、また、川上澄生美術館に関心をもって美術館に足を運ぶきっかけとしてもらうため、美術館の収蔵作品を活用し、鹿沼市内小中学校で出張展示会「みんなのもとへアートを届けます!展」を行っています。
(保護者の方は、13日、14日の9時から12時まで鑑賞できます。)
今年度は東小において、11月11日(月)から11月15日(金)まで「みんなのもとへアートを届けます1展』を開催しており、400点の収蔵作品のうち、選りすぐりの7点が展示されています。
12日(火)、川上澄生美術館の学芸員の方を講師に、4年生の各学級で「鑑賞授業」を実施しました。展示されたそれぞれの版画の中に、「何が描かれているか、何に見えるか」を鑑賞したり、作品を5感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)を使って解き明かしたり、作品の物語を考えたりしました。
5感を使った鑑賞では、「猫の鳴き声が聞こえる」「小さな風の音が聞こえる」「ほんのり優しくて甘い香りがする」「カクカクしてて宝石みたいな感じがする」「宝石の型で作ったラムネゼリーの味がする」など、感性を豊かに働かせて、鑑賞していました。
子供たちの想像力や柔軟な見方、感じ方のすばらしさに驚かされました。
運動会が近くなった10月31日(木)、2時間目からロングタイムにかけて、全校生で運動会の全体練習を行いました。
全体練習では、開会式と閉会式、そして応援合戦の練習を行いました。本校では、教科等の時数を確保して授業をしっかり行うため、運動会にのための予行練習は行わず、全体練習はこの時間のみです。子供たちは、運動会実行委員を中心に心を1つにして、集中して真剣に取り組んでいました。
グランドフォークス市との交流では、中高生や引率の皆さんが6年生の1組から5組までの教室に入って、給食も一緒に食べました。
グランドフォークス市の中高生たちにとって、東小の子供たちと一緒に食べた日本の給食も、いつまでも心に残る鹿沼市の思い出になるといいなと思います。
5年生と6年生の外国語の授業では、グランドフォークス市の中高生が先生になって授業を進めてくれました。地元の「カウボーイダンス」を教えてもらって一緒に踊ったり、ゲームをしたりしながら、外国の文化などに触れる貴重な時間になりました。
6年生は、前の週に行った修学旅行について、英語で紹介する活動も行いました。たった1日という短期間で紹介文を書き、それを堂々と英語で伝えていた6年生の頑張りは、素晴らしかったです。
1年生から4年生は、体育館でそれぞれの学年が考えた交流活動を行いました。運動会で踊るダンスを披露して一緒に踊ったり、みんなでジェンカをしながらじゃんけんをして1つの輪になったり、手作りの作品をプレゼントしたりと、楽しく交流する工夫が凝らされていました。
どのクラス、学年も、45分間の授業があっという間に感じるほど充実した時間になりました。
10月15日(火)、鹿沼市学生海外友好交流事業でアメリカ合衆国グランドフォークス市から鹿沼市に来ていた、中高校生10名と引率の先生方6名が、東小にいらっしゃいました。
各クラスの外国語の授業で先生になって教えてくれたり、学年の授業に参加して一緒にゲームやダンスなどをしたり、6年生の教室で給食を食べたりしながら、一日中、楽しく交流しました。
グランドフォークス市の学生も、東小の児童も、初めのうちは緊張しているようでしたが、すぐに打ち解けて、英語を使いながら交流を楽しんでいました。
グランドフォークス市の学生の中には、子供たちに授業をしたことに感動して、「先生になって、東小で英語の授業を教えたい!」と言っていた学生もいたそうです。
板荷に自然生活体験学習に行ったきた4年生(前半組)の、キャンプファイヤーの様子です。 火の神様を迎える神聖な儀式の後、それぞれのクラスで考えてきたレクリェーションや、本校職員、センターの先生によるレクリェーションで、大いに盛り上がり、思い出に残る楽しい時間になりました。
体験学習での4年生の頑張りを讃えるかのように、板荷の空にはスーパームーンが光り輝いていました。
キャンプファイヤーの後は、お風呂の時間でした。お風呂の順番を待つのも、時間を守って静かに待つことができて、素晴らしかったです。わくわくネイチャーランドの大きなヒノキのお風呂で、1日の疲れをとりましたとりました。
4年生の前半クラスが、10月16日(水)から2泊3日の日程で、「自然体験学習」に行ってきました。
学年全体で頑張りたい3つのめあてについて、4年生1人1人が意識し、みんなで声をかけ合って協力したり、励まし合ったりしながら体験学習の活動に取り組み、全てのめあてをしっかりと達成することができました。
板荷の大自然の中で、4年生はたくさんのことを学び、みんなで感動を積み重ねて、ぐんと成長しました。
2日目の夕食の様子です。たくさん動いでお腹がペコペコだった4年生たちは、食欲モリモリでした。
夕食の片付けも、1人1人がセンターにきまりに沿って、素早くすましていました。その後、副班長がテーブル拭きなどの食事の後の片付けや、忘れ物チェックを行いました。副班長さんはみんな、手際よく行っていました。
修学旅行最終日の2日目、バスが学校に近づく頃には、あたりはすっかり暗くなっていました。バスから学校が見えてきたとき、バスの中で6年生の驚く声や歓声が一斉に聞こえてきました。
5年生みんなで心を込めて書いた6年生へのメッセージが、職員室の窓いっぱいに貼られていたのです。5年生の6年生を思いやる優しい心に、東小の素晴らしさを改めてかみしめました。
メッセージを発見した時の、6年生の満面の笑顔をお見せできないのが残念です。大きなメッセージには、5年生1人1人からの温かいメッセージも書かれていました。
6年生がおうちの方と下校した後、メッセージは6年生の教室があるギャラリーに移されていました。
現在、6年生を乗せたバスは、御家族が待つ鹿沼市に向かって高速道路を走っています。
ディズニーランドでは、班員で協力し、助け合いながら、たくさんの素敵な思い出ができたようです。
昨日(10/10)は、偶然にも、台湾の国慶節でした。とても珍しい行事を見ることができたのは、6年生たちが修学旅行に向けて頑張ってきたごほうびかもしれません。子供たちは、目を輝かせて国慶節のイベントを見ていました。
修学旅行で宿泊したホテルです。
朝食後、実行委員が退館式を行いました。
6年生の代表者が、ホテルの方にお礼のことばを言いました。中華料理が少しピリッとして大人の味がしたことや、快適な部屋でよく眠れたこと、色々とお世話になったことなど、心を込めてお礼を述べました。
退館式後、ホテルを出発しました。みんなが時間を守って活動しているので、予定時刻より早く出発することができました。
おはようございます。修学旅行2日目がスタートしました。昨晩は、消灯時間の22時を過ぎると、ほとんどの部屋が静かになっていました。6年生は、楽しい修学旅行になるようにするため、きまりをきちんと守って過ごしています。
朝食の様子です。「いただきます」をする前に、実行委員から1日目の良かった所ともう少しだった所が伝えられました。ぜひ、これからの活動や学校生活に生かしほしいと思います。
2日目は、夢と魔法の世界の国「ディズニーランド」での活動です。ミッキーに会えるかな。
今日宿泊するホテルに、17時20分頃到着しました。中華街が見える場所にある素敵なホテルを見て、子供たちは歓声を上げていました。
クラスごとに中華街を散策した後、19時からホテルの重慶飯店で中華料理のコース料理をいただきました。
ホテルでの夕食の様子です。円卓での中華料理に大興奮の子供たち。お腹いっぱいになったかな。
バスは現在、横浜を走っています。子供たちは、班別活動の疲れも何のその、レクリェーションをして大盛り上がりです。
車窓からは、ランドマークタワーも見え始めました。子供たちは、ランドマークタワーを見つけて大喜びしています。根岸工業地帯も見えてきました。
鎌倉での班別活動を楽しんだ後、鶴岡八幡宮に集合しました。全ての班が、集合時刻を守って集合することができました。おいしいものを食べて、たくさん歩いて、大満足の様子でした。大切な方々へのお土産も、心を込めて選んでいました。
集合後、クラスごとに鶴岡八幡宮内を見学しました。修学旅行シーズンなので、八幡宮には小学生がたくさん来てました。
鶴岡八幡宮見学後、予定どおり八幡宮を出発し、これから横浜市内を通って宿泊先のホテルに向かいます。
最初の見学場所の高徳院に到着し、鎌倉の大仏前でクラスごとに写真撮影をしました。
これからグループ活動です。
現在、6年生を乗せたバスは、東北道の佐野あたりを走っています。1号車から5号車のバスの中では、子供たちが考えた出し物で盛り上がっています。
6年生がとっても楽しみにしていた修学旅行が、今日から1泊2日に日程で始まりました。
6時10分になると、6年生が続々と登校してきました。
修学旅行の出発式です。心配された天気にも恵まれ、子供たちは、わくわくした気持ちでいっぱいです。自分達で決めためあてを達成し、最高の思い出になりますように。いってきます!
10月2日(水)、上都賀教育事務所の新採教員指導訪問があり、5年生のクラスで研究授業を行われました。
国語科の「たずねびと」という単元で、最後の場面の叙述から、広島を訪れた主人公(綾)の心情の変化について読み深めました。戦争や原爆に関わる難しい内容の物語でしたが、子供たちは、自分の経験や思いを主人公に重ねて主人公の考えの変化や感想をまとめ、それをペアやグループで説明していました。友達の考えを聞く児童も、頷いたり質問したりしながら、熱心に聞いていました。
給食後の5時間目の授業でしたが、子供たちは最後まで集中が途切れることなく、意欲的に授業に取り組んでいました
今年度、東小では、東小KLVの皆さんが定期的に「朝の読み聞かせ」を行ってくださっています。
10月3日(木)、6年生の各教室で「朝の読み聞かせ」が開催されました。KLVの皆さんは、「3枚のお札」などを読み聞かせしてくださいました。どの教室でも、6年生たちは話を聞いて想像を膨らませながら、熱心に聞いていました。また、昨年度東小で教育実習を行った大学生が、東小KLVに加入してくれたことを知り、子供たちも職員も、驚くと同時にとても嬉しく思いました。
KLVの皆さまのおかげで、子供たちの語彙や想像力、感性がより豊かなものになっていると感じます。ありがとうございます。
東小では、今年度、算数科を学校の努力する課題とし、課題に対して主体的にかんがえ、対話しながら考える算数の授業づくりに取り組んでいます。
10月1日(火)、鹿沼市教育委員会事務局の先生を講師にお迎えして、4年生のクラスで算数科の研究授業を行いました。
「わり算の筆算を考えよう」という単元で、末尾に0のあるわり算の余りについて考えました。子供たちは、まず、2700÷400のわり算の余りは3、或いは300になると予想しました。前の時間までに習ったことをもとに、100円玉や100のかたまりなどを使った図、ことば、筆算など、いろいろな解決方法で正しい余りが
は何なのかを考えていました。
子供たちは、最後まで集中して意欲的に課題に取り組んでいました。
9月25日(水)、4週間の教育実習生の仕上げとして、実習生が5年生のクラスで研究授業を実施しました。
国語科の「方言と共通語」で、方言と共通語の特徴やそれぞれのよさについて考えさせる授業を行いました。実習生は、教科書や資料を使って考えさせたり、子供たちが分かりやすいように具体的な話をしたりと、子供たちの興味・関心を高める工夫をしながら授業を行っていました。
子供たちは、実習生の問いに対して、1人でじっくりと考えた後、自分の考えをグループ内で伝えたりみんなで話し合ったりして、方言の価値や面白さに着目しながら考えていました。どのグループでも、友達に分かりやすく意見や考えを伝えているなど、みんな、聞き手を意識した話し方名人でした。また、友達の意見等を聞くときも、頷いて聞いたり、意見に対する自分の考えを述べたりするなど、聞き方名人もたくさんいました。
今日(9/25)のロングタイムの時間に、オンラインで各教室を繋いで「表彰集会」を行いました。
表彰受賞者の子供たちは、緊張した様子で自分の順番がくるのを待っていましたが、呼名されると元気に返事をして、堂々とした態度で賞状や副賞を受け取ることができました。
表彰集会の後、転入生を紹介しました。東小でたくさんの友達をつくって、楽しく学校生活を過ごしてほしいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
9月2日(月)から、大学生が5年生のクラスで4週間、教職大学院生が3年生のクラスで半年間の教育実習をしています。子供たちは、優しくて明るい実習生とすぐに打ち解けて仲良くなり、休み時間などたくさん話しかけています。
9月18日(水)、5年生のクラスで実習生が国語科の授業を行いました。「新聞を読もう」という単元で、地方紙と全国紙の新聞記事を読み比べて、違いを考える授業でした。子供たちは実習生のことが大好きなので、担任の先生の授業と同様に実習生の授業にも一生懸命に取り組んでいます。実習生も、子供たちの資質・能力を育む授業になるよう、一生懸命教材研究を行って授業に臨んでいます。
東小では、清掃の時間を月・水・金曜日に設けていますが、日課の関係で、清掃のある日は昼休みの時間がありません。
そこで、6年生が月曜日の清掃を6年生だけで分担して行い、下級生たちに金曜日の昼休み時間をプレゼントしてくれることになりました。6年生の優しさによって、下級生たちが楽しみにしている昼休みの時間が増えました。6年生のみなさん、ありがとうございます。
9月10日(火)、第5学年PTA(ミニ運動会)を体育館で行いました。まだまだ暑さが厳しいため、熱中症対策をしながら、また、感染症にも十分気をつけて実施しました。第5学年委員の方々が様々な工夫をしてくださり、大変助かりました。ありがとうございました。
玉入れ、ボール運び、フリスローを親子クラス対抗で楽しみました。親子でのミニ運動会の参加は、今しかできない貴重な時間になったことと思います。最後には、一人一人にメダルのプレゼントがあり、子どもたちは大満足でした。
東小では、夏休みに入ってからの3日間、職員研修や職員作業をみっちり行いました。7月26日、酷使して疲れ切った頭と体を癒すため、若手の職員が中心になって有志による「バレーボール大会」を開催しました。どのチームも素晴らしいチームワークで、パリオリンピックさながらの激戦が繰り広げられました。
その時の様子を少しだけ御紹介させていただきます。(職員の名誉のため、アップ写真の掲載はしませんでした。写っている者が誰なのか、御想像ください。)
昨日に続いて、2学期最初の日(9/2)の各クラスの様子をお伝えします。
長い夏休みのあととは思えないくらい、どのクラスも落ち着いて生活できていました。夏休み中に頑張って取り組んだ宿題や作品などを見せ合っている姿や、「すごいねぇ〜」「上手だね〜」など、互いの頑張りを認め合っている姿、夏休み中の出来事を嬉しそうに発表している姿など、楽しく充実した44日間を過ごしたことが伝わってきました。
2学期初日(9/2)の各クラスの様子を御紹介します。
どのクラスも、1学期のいい状態を維持したまま、2学期のスタートが切れたようです。保護者の皆様、地域の皆様には、夏休み中、子供たちの健康管理や安全への見守り等に御協力くださり、ありがとうございました。
9月2日(月)、第2学期始業式を行いました。台風10号の影響が心配されましたが、予定どおり、第2学期のスタートを切ることができました。
始業式は、体育館が蒸し風呂のような暑さだったため、終業式と同様にオンラインで各教室から参加する形で行いました。式の中で、各学年の代表児童が「2学期のめあて」を発表しました。発表してくれた内容をかい摘んで御紹介します。
・夏休みに友達と桃狩りに行きました。桃は、ピンク色の皮にふわふわの毛が生えていました。甘くて柔らかくて、汁がいっぱいでました。自分で選んでもぎった桃はおいしかったです。2学期に頑張りたいことの1つ目は勉強で、特に算数を頑張りたいです。たし算とひき算ができるようになったので、難しい計算もできるようになりたいです。2つ目はあいさつです。友達や先生に自分から元気にあいさつしたいです。
・2学期に頑張りたいことの1つ目は、運動会です。かけっこで早く走って1位を取れるよう、頑張りたいです。2つ目は、係活動です。1学期はクイズ係でみんなにクイズを出しましたが、もっと楽しんでもらえるように考えて活動したいです。2つ目は、算数の勉強です。大きな数のひっ算ができるようになりたいです。自主学習も頑張りたいです。2学期も、友達と仲良く遊んでだり真剣に勉強したりしたいです。
・1学期に頑張ったことの1つ目は勉強です。社会で、鹿沼市のことをまとめた新聞を作りました。理科では観察や実験をしました。初めてのことがいっぱいで楽しかったです。2つ目は友達のことと係です。友達ができて一緒に遊んだりしました。チャレンジ係では、毎日クラスの目標を作りました。きまりを守ってくれる人が増えて嬉しかったです。2学期は、算数と外遊びを頑張ります。みんなできまりを守って生活したいです。
・2学期に頑張りたいことの1つ目は、国語の文章問題です。文章を読むことが苦手なので、本をたくさん読んで力をつけたいです.2つ目は、運動会です。練習の時から真剣に取り組み、思い出に残る運動会にしたいです。3つ目は、休み時間と授業の切りかえです。1学期はできないことがあったので、切りかえ名人になれるようにしたいです。3つを守り、クラスのみんなで楽しく成長できる2学期にしたいです。
・夏休みに頑張ったことは、自主学習です。理由は、1学期は自主学習にあまり取り組めず遊んでばかりだったので、夏休みは苦手な算数に取り組みました。2学期に頑張りたいことは、部活です。僕は野球部ですが、打てない日が続いてくやしいので、時間があるときは打撃練習にしっかり取り組んで、打てるようになりたいです。
・2学期に頑張りたいことの1つ目は、自主学習です。授業で習ったことはその日に復習し、予習も行って力をつけたいです。2つ目は、運動会です。小学校最後の運動会なので、みんなで協力し、みんなが「やってよかった、最高だった」と思えるよう、6年を中心にみんなで頑張りたいです。3つ目は、自覚ある行動です。学校のルールを守り、6年のスローガン「当たり前のことを当たり前にやる」を意識して、よりよい学校生活にしたいです。
始業式の後、2学期から「チーム東光」の一員になった転入生の紹介と、2名の教育実習生の紹介がありました。どうぞ、よろしくお願いします。
1学期終業式の日の様子をお知らせする最終版です。
767名の児童全員が、安全に過ごして楽しい44日間になるよう、そして、キラキラ輝く夏休みの思い出がたくさんできるよう、願っています。
子供たちに見つからないよう、教室のドアをこっそり開けて写真を撮ったのですが、気づかれてしまうこともありました。写真を撮るためにタブレットを向けた時の学級や子供たちの様子は、様々でした。
昨日に続いて、7月19日(金)の子供たちの様子を掲載します。
1学期の最終日(7/19)の各クラスの様子を、3〜4日間に分けて御紹介します。
今年度から鹿沼市では、通信票が前・後期制になりました。1学期終業式の日に通信表が渡されなくなったため、通信票のプレッシャーがなくなってホッとしている児童もいたようです。
7月19日(金)、『第1学期終業式』を行いました。1階に窓がない体育館は、特に夏場は高温になって熱中症の危険性が高いため、リモートで行いました。
「1学期の振り返りと夏休みのめあて」では、各学年の代表児童が発表しました。内容を抜粋して紹介します。
・がんばったことは算数のひき算です。ブロックや指を使って一生懸命練習したので、できるようになりました。楽しかったことは、中庭で遊んだことです。たくさんの友達と仲良く遊べました。新しい友達もたくさんできました。夏休みは、おばあちゃんの家に行くのが楽しみです。いろいろなことにチャレンジして、楽しい夏休みにしたいです。
・頑張ったことの1つ目は、生活でミニトマトを育てたことです。お世話を頑張ったので、1m位に大きく成長しました。ミニトマトは甘酸っぱくておいしかったです。2つ目は、お誕生日係の活動です。5月と6月はお誕生日の人がたくさんいたので、みんなでプレゼント作りを頑張りました。お誕生日会でみんなが笑顔のなるので、とても嬉しい気持ちになりました。
・頑張ったことは、わり算の筆算とバレエです。筆算は、家で間違いに気を付けながら練習をしたので、正しく計算できるようになりました。4歳の頃から習っているバレエは、なかなかつま先が伸ばせませんでした。時間があれば柔軟をして、足を前後に大きく開脚した状態でつま先があと2mmで床につきそうになるくらい、体が柔らかくなりました。
・漢字がとても苦手でしたが、覚えちゃうと難しくないことがわかりました。覚えられなかったら、自主学習でわからない漢字を練習すると、覚えられるようになりました。夏休みのめあての1つ目は、宿題です。最後の方に終わすと大変になるので、1日1ページやりたいと思います。2つ目は、お手伝いです。1日1回はお手伝いをしたいと思います。
・頑張ったことの1つ目は、漢字練習です。良い点が取れるようにたくさん練習した結果、テストで100点を取ることができました。2つ目は、委員会です。みんなと協力し合って、だんだん「委員会って楽しいな。」と思うようになりました。夏休みのめあては、自主学習です。2学期に向けて苦手な所をきちんと復習し、楽しい夏休みにしたいです。
・頑張ったことは、下級生の面倒をよく見られたことです。下級生が困っている時、卒業した先輩達がしてくれたように優しく教えてあげることができました。夏休みに頑張りたいことは部活です。陸上部に所属していますが、バスケ部にも入りました。陸上部では自己ベストを更新できるように、バスケ部ではチームワークを学んで大会で優勝したいです。
<終業式中の教室の様子です>
6月5日(水)、鹿沼市教育委員会事務局による新規採用教員指導訪問があり、5年生のクラスで算数科の研究授業を行いました。
「小数のわり算」の単元で、「コーラを2.5L買ったら、代金は300円でした。コーラ1Lの値段はいくらですか。」という問題について、小数でわることの意味を、図や式、ことばを用いて考え、説明する学習をしました。
子供たちは、整数のわり算や比例の考え方、数直線など、これまでに学習したことを使って、一生懸命に説明を考えていました。自分の考え方をペアやグループで説明する活動では、友だちに分かりやすく説明することを意識して、自分の考え方などを丁寧に伝えていました。
7月5日(金)、昼休み時間に地震が発生したと想定して、避難訓練を実施しました。
事前に各学級で、教室、廊下、階段、トイレなど、学校内の様々な場所にいたとき、地震が発生した時にどのようにして身を守ったらいいか、避難時の「お・か・し・も・ち」なども含めた避難方法等について指導してから、訓練を実施しました。
訓練当日、地震発生を知らせる放送が入った際、校庭や昇降口など、場所によっては子供たちが適切な行動を取ることができませんでした。すべての児童が、自ら判断し、自分の身を守る適切な行動が取れるよう、そして、大切な命を守れるよう、12日(金)にもう一度、避難訓練を実施しました。再度。各学級で事前指導をしっかり行った上で、授業中に地震が発生したと想定して避難訓練を行いました。
2回目の訓練では、どの学級もきちんと校内放送を聞き、判断し、机の下にもぐって自分の身を守る行動を取ることができました。
<1回目の訓練時の様子>
<2回目の訓練の様子>
*訓練後の振り返りも、各学級できちんと行われていました。
7月9日(火)、3年生が社会科の授業で「木工学習」を行いました。
この日は、3年生の社会科の教科書にも載っている方を講師としてお迎えし、鹿沼市の特色である「鹿沼組子細工」について学びました。
講師の方は、植物等の精緻な模様を美しく表現している組子細工、様々な大きさの組子細工を持ってきて、子供たちに見せてくださいました。家の中に組子細工の建具やインテリアがある児童もおり、「あれが組子だったんだ!」と、子供たちの新たな気づきにもつながっていました。
また、組子づくりにも挑戦させていただきました。残念ながら全員ではなく、各クラスの代表児童が挑戦しましたが、細かい作業を真剣に行っている仲間の様子をテレビで見ていた子供たちは、少しずつ出来上がっていく組子に興味津々の様子でした。
最後の質問の時間では、「大きい組子はどれくらいですか。」など、たくさんの質問が出されました。
子供たちは、講師の方の説明を真剣に聞き、大切なことを一生懸命メモしていました。自分たちの住んでいる鹿沼市について知り、考える、有意義な時間になりました。
7月9日(火)、4年生は、総合的な学習の時間の「やさしさの輪を広げよう」の学習で、『盲導犬体験』を実施しました。
東日本盲導犬協会から、2名の方が講師としてお越しくださいました。そして、2頭の兄弟のラブラドールリトリバーも、一緒に東小にきてくれました。
盲導犬の一生や役割、盲導犬としての訓練の様子など、盲導犬について詳しく説明してくださいました。盲導犬に出会ったときは、触ったり、声をかけたり、食べ物をあげたりせず、心の中で応援してほしいこと、また、目の不自由な方が白杖を上にあげたときはSOSのサインであることなど、たくさんのことを教わりました。
その後、各クラス5名ずつの代表児童が、アイマスクをして、盲導犬と一緒に体育館に設置した障害物等がある場所を歩行する体験をしました。
盲導犬体験学習は、ロングタイムを挟んだ約2時間でしたが、子供たちは真剣に話を聞いて一生懸命メモをとっていました。
最後は質問の時間でしたが、「ユーザーさんが引っ越した後、どうやって道を覚えるのですか。」「子供はユーザーになれますか。」「盲導犬の赤ちゃんは、何頭位産まれますか。」「ハーネスバックの中には、何が入っていますか。」「盲導犬が手を噛むことはありますか。」など、時間いっぱい質問をしていました。
今回は、『チャレンジ集会』の様子をお伝えする最終回になります。
東小のみんなが楽しい時間を満喫した『チャレンジ集会』を企画し、運営してくれた「代表委員会」の子供たちです。みんなで協力して考え、何度も話し合って、全校児童に素敵な時間をプレゼントしてくれました。
代表委員の皆さん、ありがとうございました。
児童会活動の『チャレンジ集会』の様子について、続きを御紹介します。
それぞれの写真は、何にチャレンジしているのかおわかりになるでしょうか?
(小さくて分かりずらく、すみません・・・)
7月3日(水)、児童会代表委員会の児童が中心となって『チャレンジ集会』が開催され、全校児童で楽しい時間を過ごしました。
各クラスでオンラインによる「開会式」に参加した後、たて割り班に分かれました。1年生は、教室まで迎えにきてくれた6年生と一緒に、それぞれの活動場所に向かいました。
今年のチャレンジは、1年生は「新聞投げチャレンジ」、2年生は「割りばしキャッチチャレンジ」、3年生は「ひらひらティッシュキャッチ」、4年生は「お絵かきチャレンジ」、5年生は「ペットボトルキャップスローイングチャレンジ」、6年生は「小豆早移しチャレンジ」にチャレンジし、最後に、全校児童が、担当の先生との「運試しのジャンケン」にチャレンジしました。
すべてのチャレンジが終了した後、オンラインで「閉会式」が行われました。その後、それぞれの場所で「振り返りカード」に記入し、楽しかった「チャレンジ集会」の活動の振り返りを行いました。
*3回に分けて、チャレンジ集会の様子を知らせしていきます。
7月2日(火)、第2回目の「東小クリーンタイム」を実施しました。
今回は、熱中症対策で、1年生から5年生は朝の涼しい時間帯に実施しました。6年生は、1,2時間目がプールの授業だったため、楽しみにしているプールの時間を十分に確保できるよう、プールの授業後のロングタイムにクリーンタイムを実施しました。
子供たちはやる気満々で、時間いっぱい美化活動に取り組んでいました。短い時間でしたが、子供たちの頑張りで、校庭がきれいになりました。これも、大規模校のよさです!
*クリーンタイム終了後は、クラスや学年で集合し、きちんと並んで昇降口に向かいました。
6月28日(金)、東小KLVの方により、ロングタイムの時間に『KLVお話会』が開催されました。
今回読んでくださったお話は、1〜3年生には『ヤギとライオン』、4〜6年生には『ねぇ、どれがいい?』でした。
参加形態は、全員参加ではなく希望者の参加でしたが、ロングタイムの時間になると、どちらの会場にも子供たちが続々と集まってきました。子供たちは、KLVの方の巧みなお話にあっという間に物語の世界に引き込まれ、みんな、身を乗り出すようにして聞き入っていました。子供たちは、次回のお話会も楽しみにしています。
<1〜3年生の様子>
<4〜6年生の様子>
6月20日(木)、5年生の保健教育の一環で、鹿沼市保健福祉部健康課の方を講師にお迎えして「喫煙防止教室」を実施しました。
日本では、10万人以上の人がたばこに関係する病気になっていることや、長い間たばこを吸うことでかかる病気、たばこに入っている有害物質など、喫煙による健康への影響等について正しい知識を学びました。そして、喫煙の誘惑を回避するなど、健康ために望ましい行動をとることの大切さも学びました。当日の体育館は、大型の送風機を使用しても蒸し暑かったのですが、子供たちは、講師の方の話をメモをとりながら真剣に聞いていました。
5年生からは、「たばこは、いつからあるのか」「汚れた肺を治す方法はあるのか」「たばこを吸っている人の近くは影響があるのか」「体に悪いものをなぜ売っているのか」など、たくさんの質問が出ました。
6月27日(木)、4年生のクラスで道徳科の研究授業がありました。
社会のきまりがなく自由気ままな生活を送る「ルールが少ない村」と、何もかもきまりのある「ルールが多い村」の話を読んで、双方の暮らしやすさを比べながら、ルールの目的やよさやについて考えました。グループで自分の意見を伝える活動では、どのグループも、活発に自分の考え伝え、話し合っていました。
授業の最後には、「みんながルールを守れば楽しく過ごせる」「ケガをしないで安全に暮らせる」「みんなで平和に過ごせる」「みんなの心が広くなる」などの意見が発表されました。
道徳の授業を通して、相手や周りのことを考え、約束やきまりを守って生活しようとする思いが高まったようです。
歯科検診2日目の6月17(月)は、1名の歯科医さんが1年生を検診してくださいました。また、3日目の19日(水)は、3名の歯科医さんが4年3組,4組、5年生、6年生を検診してくださいました。
歯科医さんは、歯みがきがよくできていること、検診中静かで態度もとてもよかったことなど、子供たちの頑張りをたくさん褒めてくださいました。
6月14日(金)から3日間にわたって、歯科検診がありました。
14日は、2年生、3年生、4年1,2組の児童が、3名の歯科医さんに検診していただきました。検診では、むし歯や歯の汚れ、歯ぐきの健康状態、歯並びなど、1人1人を丁寧に診てくださいました。
歯科医さんからは、多くの児童が歯磨きがよくできていて歯の汚れも少ないと、褒めていただきました。私たちに必要な栄養を食べ物からしっかり摂るためにも、小学生の時から自分の歯の健康状態を知り、歯や歯ぐきなどの健康を保持増進に努めてほしいと思います。
*検診を待つ間も、出席番号順に並んで、静かに待つことができました。
体育の時間の水泳学習等における万が一の事態に備えて、東小では今年度も「心肺蘇生法講習会」を実施しました。
6月12日(水)、鹿沼市の消防本部から2名、消防隊から2名の計4名の皆さまを講師としてお迎えし、御指導いただきました。AEDの使い方を含め、心肺蘇生法の手順について実習しました。この日は夏日となり、体育館の中は蒸し暑い状態でしたが、子供たちの大切な命を守るため、参加者はみんな、真剣に、そして何度も演習に取り組んでいました。
また、この日は、「東小学校プール管理委員会」も実施しました。
*「心肺蘇生法講習会」は2部制で行い、第1部は、PTA体育部が主催で実施しました。
*第2部は、東小の職員が講習を受けました。
6月3日、10日、11日、18日の4日間に分けて、全校児童が内科検診を受けました。学校医の2名の先生方は、喉や四肢の状態など、子供たち1人1人を丁寧に診てくださいました。
検診の順番をを待つ時間が長くなってしまったクラスもありましたが、どのクラスも静かに待つことができ、検診もスムーズに進みました。
6月19日(水)、2年生が生活科の学習で「町たんけん」を行いました。
学区内にあるお店などを見学し、そこで働いている方々のお仕事について調べました。
今まで知らなかったことを知ったり、貴重な体験をさせていたりと、
自分たちが住んでいる町について学ぶことができました。
お忙しい中、快く御協力くださった皆様、
また、暑い中一緒に歩いてくださったボランティアの保護者の皆様、
本当にありがとうございました。
*出発前、出発時の様子です。
4年生は、先日の『手話学習』に引き続いて、総合的な学習の時間に『点字学習』を行いました。点訳グループ「桐」の皆さまを講師にお迎えして、6月5日(水)と6日(木)の2日間に分けて実施しました。
講師の方から、点字は、書くときは右から書いて読むときは左から読むこと、横書きで表すこと、漢字はカナ文字で表すことなど、点字に関するいろいろなことを教えていただきました。子供たちは、興味津々な様子で熱心に説明を聞いていました。
点訳機が子供たちに1台ずつ配られると、「すごい!」などの声が聞こえてきました。ほとんどの児童が初めて点訳機を触るため、点を打つ練習では、始めはドキドキしながら点を打っている様子が見られました。「ずれちゃう」「うわぁ〜、難しい」などのつぶやきが聞こえていましたが、次第に、「できた」「慣れると簡単だ」など、嬉しそうな声が聞こえ始めました。
濁音や拗音なども含め6点の組み合わせで文字を表す練習をした後、自分の名前を点字で打ちました。子供たちは、学習したことをもとに、自分の名前をどう打ったらいいか一生懸命に考えながら打っていました。
点字学習を通して、子供たちの福祉に対する興味・関心や理解が、また一段と深まったようです。
東小では学期に2回程度、「東小クリーンタイム」の日を設けて、全校児童による校庭の美化活動を行っています。
6月4日(火)の昼休み時間に、今年度第1回目の「クリーンタイム」を実施しました。1年生は中庭の除草や石拾い、2年生は校庭の石拾い、3年生から6年生は校庭の除草や石拾いをしました。子供たちは、自分たちの学校を自分たちできれいにしようと、それぞれの分担場所の美化活動に熱心に取り組んでいました。
大規模校のパワーを結集して、校庭が短時間できれいになりました。
「クリーンタイム」が終了すると、クラス毎にきちんと並んでから昇降口に向かいました。
6月4日に実施した次の日、児童用昇降口に、こんな素敵な掲示物が貼られていました。
また、給食の時間の放送では、下級生たちから、「6年生が、プール清掃をしてくれました。私たちがプール学習ができるのは、6年生のおかげです。プール学習を楽しみにしています。」という放送がありました。
東小では、毎日、心があたたかくなる時間がたくさんあります。
まもなく、子供たちが楽しみにしている水泳の学習が始まります。それに先立って、6月4日(火)に6年生が「プール清掃」を行いました。
まず、6年4組と5組が2時間目に掃除を開始し、続いて1組と2組が3時間目に、そして、3組が4時間目に仕上げをする計画になっていましたが、プール側面の壁の汚れなど、隅々まで綺麗にして東小のみんなが清潔なプールを使用できるよう、4組は5時間目も掃除をしてくれました。
プール清掃に備えて、前日の早朝からプールの水抜きを始めましたが、大量の藻などによって排水がなかなか進みませんでした。そのため、プール掃除中も、ずっと職員が排水口の詰まりを除去しながらの掃除になりましたが、6年生たちは、声を掛け合って協力しながら、タワシなどを使って一生懸命プール掃除をしてくれました。
プールサイドに生い茂っていた草も、クリーンタイムの時間に6年生が除草してくれました6年生全員の頑張りのおかげで、プールは新品のように綺麗になりました。
聴覚に障害をもつ方とコミュニケーションをとる手段として、『身振り』があります。講師の方の、「うさぎを身振りで伝えるには、どうしたらいいでしょう。」「サッカーはどう伝えるでしょう。」などの問いかけに対して、子供たちは飛び跳ねてみせたり、長い耳を手で表現したり、ボールを蹴る真似をしたりして表現していました。「うさぎ」の身振りの正解を教えていただきは、手の平の向きが反対だったことに、みんな驚いた様子でした。
自分たちの校名である「鹿沼市立東小学校」の手話を教わったときには、嬉しそうにしながら何度も互いに見せ合っていました。
手話学習の最後には、「手話はどうしてできたのですか。」「手話が不便だと思ったことはありますか。」など、子供たちがたくさんの質問をしていました。講師の方は、それらの質問1つ1つに対し、分かりやすく丁寧に答えてくださっていました。
手話学習は、子供たちにとって多くのことを学び、考える、大変貴重な時間になりました。
*今日は、4年4組での「手話学習」の様子をお知らせします。
耳の不自由な方とのコミュニケーションの手段の1つに『口形』がありますが、口の動きが同じで判別しにくいことばがたくさんあるそうです。代表の児童が、「ゴミ」と「コピー」や「たまご」と「たばこ」を、声を出さずに口を動かすだけで他の児童に伝えることをやってみました。子供たちは、『口形』をやっている児童の口をよく見て何を言っているのか考えましたが、なかなか正解が出ませんでした。
子供たちは、こういったことを実際に体験して耳の不自由な方の苦労などを実感し、自分たちはどう支援したらいいかを考えていました。身近な福祉について知り、考える時間になりました。
*今日は、4年3組での「手話学習」の様子をお知らせします。
聴覚に障害のある方が災害時に困ることとして、東日本大震災時に避難所で苦労したことを話してくださいました。耳が不自由な方は、食料等の配給があってもアナウンスが聞こえないため、食料が受け取れなかったりしたそうです。
日常の生活において、聴覚に障害のある方は話しかけられても相手の声が聞こえないため、無視していると誤解されてしまうこともあるそうです。人と接する時、相手としっかり目線を合わせて話すことの大切さについても、改めて学んだようです。
また、手話を使った「おはよう」「こんにちは」「こんばんわ」などの挨拶は、グー・チョキ・パーでできることを知り、近くの人と何度も練習していました。
子供たちは、自分の知らなかった世界に対して純粋な心で興味や関心をもち、コミュニケーションを取る手段を意欲的に学ぶなど、様々なことをどんどん吸収していきました。
*今日は、4年2組での「手話教室」の様子をお知らせします。
4年生が、総合的な学習の時間に「手話学習」を実施しました。鹿沼地区手話通訳者連絡会、鹿沼市聴覚障害者協会の皆様を講師としてお迎えし、5月30日(木)には4年1,2組、5月31日(金)には4年3,4組が学習しました。
まず、聴覚障害がある方にとって、日常生活や災害時(避難所)で困ることや、コミュニケーションを取る際に配慮してほしいことなどについて、具体的に説明していただきました。
次に、指文字や筆談、口形、手話など、聴覚に障害がある方へ伝え方を6種類教えていただき、それらを体験しました。
子供たちはみんな、とても意欲的に手話学習に取り組み、あっという間に1時間が経ってしまったようでした。休み時間も、講師の方がいる控え室に行って手話で自己紹介したりするなど、福祉教育への興味・関心を深めていました。
*今日は、1組での手話学習の様子を紹介します。
昨日に続いて、1・4・6年生の『新体力テスト』の様子をお知らせします。
校庭では、「50m走」と「ソフトボール投げ」が行われました。練習した時よりもさらにいいい記録が出せるよう、みんな頑張っていました。
21日、22日に行わなかった種目については、各クラスの体育の時間等で測定しています。今週は、毎日、体育館から「シャトルラン」の優しい音色と一緒に、頑張っている友達を応援する元気な声が聞こえています。
✳︎今日は、1・4・6年生の新体力テストの校庭の様子を中心に掲載します。
5月22日(水)は、1・4・6年生を対象に『新体力テスト』を実施しました。
1年生と6年生をペア学年とし、一緒にグループを編成しました。6年生は、反復横跳びのやり方がよく分からない1年生に分かりやすく教えてあげたり、移動時にはぐれないように手を繋いであげたり、待ち時間に飽きないよう優しく話しかけてあげたりと、思いやり溢れる様子がたくさんみられました。1年生も、頼りになるお兄さんやお姉さんの応援を力に、精一杯頑張りました。
4年生はクラスごとに種目を回りましたが、みんなで考えながら行動していました。種目移動の時はきちんと並び、はじめと終わりの挨拶もしっかりできました。
✳︎今日は、体育館の様子を掲載します。
今日は、昨日に引き続いて、2・3・5年生の『新体力テスト』の様子を紹介します。
校庭では、真夏のような暑さにも負けず、「50m走」と「ソフトボール投げ」に一生懸命取り組んでいました。「ガンバレ!」と、友達を応援する姿もたくさん見られました。
5月21日(火)、2・3・5年生を対象に『新体力テスト』を実施しました。体育館で「上体起こし」「長座体前屈(2年生のみ)」「反復横跳び(2年生のみ)」を行い、校庭で「50m走」「ソフトボール投げ」を行いました。
2年生と5年生はペア学年になって一緒にグループを編成しましたが、5年生が2年生の補助をしてあげたり、やり方を優しく教えてあげたりしていました。3年生は、3年生だけでグループを編成し、自分たちで協力しながら各種目を回っていました。
この日は30度近い暑さになりましたが、子供たちは水分補給をしっかり行って熱中症にならないように気をつけながら、目標とする記録達成を目指して一人一人が精一杯頑張りました。
✳︎ 今日は、体育館での様子を掲載します。
5年生は、今日(5月15日)から3日間、茨城県にあるとちぎ海浜自然の家で「臨海自然教室」を実施しています。
出発前に、代表委員が中心となって、校庭で出発式を行いました。子供たちはみんな、ワクワク感が伝わってくるようなにこにこ顔で校庭に出てきましたが、出発式では、全員が素晴らしい態度で式に臨んでいました。
この3日間、きっと、「きずなを深め、思い出に残る臨海自然教室」になることでしょう。
火災対応の避難訓練が天候不順のため延期されていましたが、本日(5/10)実施することができました。今年度最初の避難訓練であるため、各学級で災害に応じた適切な行動や避難経路など、事前指導をしっかりと行ってから訓練を実施しました。
今回の避難訓練は、1階の調理室で火災が発生したと想定して行いました。避難指示の校内放送の後、担任の指示をよく聞き、それに従ってそれぞれの避難経路を通って藤棚の前に避難しました。子供たちは、赤白帽子を被り、口と鼻をタオルやハンカチ、マスク等で覆って校舎から出てきました。
職員も含めて800名以上の避難でしたが、避難指示の放送から全学年の人員報告終了まで、4分43秒で避難しました。訓練後、各学級で訓練の振り返りも行いました。
今年度も、日常的な避難訓練を通して児童の危機回避能力の育成を図るなど安全指導を徹底し、大切な子供たちの生命を守るための取り組みを行っていきます。
4月26日(金)に実施した、1,3,6年生の「授業公開」の5時間目の様子です。
子供たちは、給食後の眠気にも負けず、一生懸命に考え、自分の考えを発表し、友達と意見を交流するなど、頑張って学習に取り組んでいました。
4月24日(水)、児童会代表委員の児童が中心となって、『1年生を迎える会』を行いました。
最初に、5年生が作ってくれた紅白の花のアーチの中を、6年生にエスコートされた1年生がちょっぴり恥ずかしそうにしながら入場しました。
入場後、『1年生の紹介』がありました。担任の先生に呼名された1年生は、「はい」と返事をして手を挙げました。1年生たちは、みんなによく聞こえる大きな声で返事ができて、とても素晴らしかったです。
『歓迎のことば』では、代表委員の児童が、「1年生が東小学校にきて、在校生みんな、嬉しいです。東小には、チャレンジ集会や運動会など楽しいことがいっぱいあります。これ方6年間、一緒に頑張っていきましょう。」と述べたあと、東小のいいところや校庭でみんなで楽しく遊んでいるところなど、東小の紹介をスライドショーにして見せてくれました。
在校生から1年生への『プレゼント』では、「しっかり者の6年生!」など、各学年の紹介とともにメダルや朝顔の種などがプレゼントされました。
『全校ゲーム』では、「ドレミの歌ゲーム」などが行われました。会場が熱気に包まれ、大いに盛り上がりました。
1年生からは、お礼の歌がありました。「1年生になったら」の歌を、1年生全員で元気いっぱいに歌ってくれました。歌の後に、1年生全員で声を合わせて、「今日はありがとうございました。これからよろしくお願いします。」と、お礼のことばが述べられると、在校生から歓迎の拍手が沸き起こりました。
最後に、全校生で「校歌」を歌いました。東小の子供たちは、楽しくて元気になれるメロディーの校歌が大好きです。
1年生の退場では、5年生が作ってくれた花のアーチを6年生と一緒に歩きました。1年生たちは、初めの緊張もすっかりとけて、手を振ったりしながら笑顔で退場していきました。
代表委員の皆さんのおかげで、「1年生を迎える会」がとっても素敵な時間になりました。代表委員の皆さん、どうもありがとう!
4月26日(金)、1・3・6年生の「授業公開・学級懇談会」を実施しました。
授業は、2・4・5年生の時と同様に、3時間目と5時間目に公開しました。1年生は初めての授業公開だったためか、多勢の保護者の方が参観している中での授業に少し緊張している様子が見られましたが、みんな頑張っていました。
どの学年の児童も、集中して課題に取り組んでいる姿、友達と意見を交流している姿、近くの人と話し合いながら考えている姿、先生の話をしっかり聞いている姿など、いつもの真剣な学習の姿を観ていただけたので、とても嬉しそうでした。
保護者の皆様の御理解と御協力に、心より感謝申し上げます。
4月26日(金)の給食は、1年生の入学をお祝いする『入学おいわいこんだて』でした。
1年生の教室を覗いてみると、お赤飯にかける小さなごま塩の袋の開け方に困っている児童が多くいました。ハサミを使えばいいことに気付いた児童、袋に開けやすい場所があることに気付いた児童など様々な様子が見られましたが、1年生なりに、自分の力でなんとかしようと一生懸命考えている姿をみて、嬉しくなりました。
汁物に入っていたなるとの「祝」の字を見て、「なんか絵が書いてある!」「呪いって書いてある!」など、それぞれの教室から楽しそうな会話が聞こえてきました。
ちなみに、今日(5/1)は『こどものひこんだて』でした。担任から聞いたところによると、「筍ご飯」や「柏餅」を初めて食べたという児童が何人もいたそうです。
子供たちは、学校給食を通して、給食のきまりや食事のマナー、季節の食べ物など、たくさんのことを学んでいきます。
4月25日(木)、眼科検診がありました。
前髪が長い児童は、赤白帽子を前後逆にかぶって検診の妨げにならないようにしました。1年生には斜視の検査、メガネを使用している児童にはフレームのサイズが合っているかも診てくださいました。
子供たちは、眼科医の先生の顔をしっかり見て検査していただきましたが、中には、緊張のためか、まばたきをしないことに苦労している児童もいました。
児童数がとても多いため検診時間がかかりましたが、眼科医の先生は、休憩もとらず一人一人を丁寧に検診してくださいました。そして、視力が低下している児童、眼鏡を使用している児童などに対して、眼を守るための家での生活、正しい眼鏡のかけ方、治療の指導など、状態に応じて個別に丁寧に説明してくださいました。どうもありがとうございました。
検診がスムーズに進められるよう、検診の順番が来るまで廊下や広間で待機しました。待機時間が長くなりましたが、どの学年も、静かに待っていることができました。
4月19日(金)、2・4・5年生において「授業公開・学級懇談会」を実施しました。
「授業公開」は、4時間目と5時間目に行いました。子供たちは、お家の方が参観にきてくれるのが嬉しくてたまらない様子で、校舎開放時間に合わせて昇降口付近に集まってくるたくさんの参観者の中から、お家の方や知り合いの方を見つけて窓から手を振ったりしていました。
授業中も、何度も後ろを振り返る児童、発表した後にお家の人に笑顔を見せる児童、いつもより更に張り切った姿を見せていた児童など、お家の方が学校に来てくださることへの喜びやワクワクしている気持ちが伝わってきました。
御参観くださった保護者の皆様、御協力くださりありがとうございました。
*1・3・6年生の「授業公開・学級懇談会」は、4月26日(金)に実施します。
通学班に1年生が仲間入りしました。1年生は、毎朝、大きなランドセルを背負って、通学班のお兄さんやお姉さん達と一緒に頑張って登校しています。
4月15日(月)、子供たちが通学路のどこが危険かを理解して通学班で安全に登下校できるよう、「交通安全教室」を実施しました。
最初に、各学級で交通安全に関するDVDを視聴してから、通学班ごとに各教室に集まりました。1年生に対しては、通学班の班長が1年生の教室まで迎えに行き、それぞれの教室に連れて行ってあげていました。まず、通学班の班員とそれぞれの役割を確認してから、通学路の危険箇所や交通のきまり等を確認しました。どの班も、班長と副班長が中心となって、話し合いを進めていました。交通安全教室終了後は、班長がまた、1年生を教室まで送ってあげていました。
昨年度は、見守りボランティアの皆様の御協力と御指導のおかげで、子供たちが安全に登下校することができました。心より感謝申し上げます。
今年度も、一人一人が交通ルールをしっかり守り、班長と副班長を中心に1列に並んで安全に登下校できるよう、随時、指導していきたいと思います。今年度も、御協力をよろしくお願いいたします。
令和6年度は、12名の職員が転入になりました。
4月8日(月)、体育館で「新任式」を行いました。新任の先生方一人一人からお話をいただいた後、6年生の代表児童が次のような「歓迎のことば」を述べました。
・今、僕たちは新しい学年に進み、希望と期待で胸がいっぱいです。3月にはお世話になった先生方とお別れをし、寂しい気持ちになりましたが、今度いらっしゃる先生方はどんな先生だろうかと、心を弾ませていました。あいさつに力を入れながら、みんなで力を合わせて素晴らしい学校を目指しています。運動や勉強はもちろん、児童会やクラブ活動などを通し、さらに良い学校になるように頑張っています。児童数がとても多いので、運動会などの行事はとても盛り上がります。楽しみにしていてください。
新任式後、転入生の紹介を行いました。7名の転入生は、たくさんん児童の前で、一人一人が堂々と自己紹介をすることができました。
東小に1日も早く東小学校に慣れて、たくさんの友達を作って学校生活を楽しんでほしいと思います。
東小では、令和5年度末の定期人事異動により、11名の職員が転退職になりました。
3月29日(金)、離任式を行いました。ホームページ掲載が遅くなってしまいましたが、離任式の様子をお知らせします。
お世話になった先生方に感謝の気持ちを伝える大切な式なので、5年ぶりに、1年生から5年生、そして卒業生の6年生の全校児童を体育館に集めて行いました。
5年生の代表児童が、「11名の先生方、今まで本当にありがとうございました。授業や委員会活動、クラブ活動、清掃など、様々な場面でお世話になりました。私達は、先生方のことは決して忘れません。先生方に教えていただいたことを忘れずに、東小をさらによい学校にしていくように頑張ります。」と、お礼の言葉を述べました。
転退職される先生方に対し、代表児童から花束が渡された後、先生方一人一人から御挨拶をいただきました。式の最後には、校歌を歌いました。全員の心を1つにした素晴らしい歌声が、体育館に響き渡りました。
離任式後、全児童が校内の廊下に並んで転退職される先生方をお見送りし、お世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えました。11名の先生方、大変お世話になりました。
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