学校ニュース

令和4年度以前 日誌

花丸 4/28 学びの様子

1年生 算数

「7と8と9は、いくつといくつでできているかな」

     

半具体物(おはじき、自分の指)を操作しながら考えています。

 

   

先生や友達といっしょに考えています。

教室の中に、様々な学びの姿がありました。

 

3年 算数

「ヤオハンにとうちゃくした時こくは?」

    

 

はじめに、自分の考えをノートにまとめます。

次に、板書して友達に伝えます。

そして友達の解き方と自分のを比べて、考えを深めていきます。

 

4年 算数

問題です。

    

ノートには、結論・理由をまとめました。自分の考えをロジックに表現していきます。

この後、意見交換しながら納得いく答えを考えました。

 

英語活動

担任も英語で話します。

アイアム マジシャン!・・・

子どもたちにも伝わったようです。

 

職員室も学びの場に

   

1年 こくごで、めいしをつくりました。職員室の先生に、めいしをわたして ごあいさつします。

 

本日の給食

  

メープルトースト、牛乳、マカロニのクリーム煮、イタリアンサラダ

 

 

 

イベント 4/26 生活科 たんけん

1,2年生が、学校のまわりをたんけんに出かけました。

ため池や神社を、みんなでたんけんします。

   

ため池は初夏の様相。足元に生えている草に興味津々。

 

    

日吉神社。来たことあるけど、あらためて、じっくりとたんけんです。

「(お賽銭箱に)お金を入れないとおまいりしちゃだめだよ。」

「お金入れないから、さわっちゃだめだよ。」

・・・「神さまはやさしいから、お金なくても(願いを)かなえてくれるんだ。」

「神さまに おくりものしたよ。」

 

【たんけんカード】

   

グループ 4/25 除草剤散布

 早朝、保護者の皆様が、学校敷地内に除草剤を散布してくれました。

 校庭や花壇周りなど散布していただき、きれいな環境を保つことができます。

 休日の早朝、このような活動が行われているおかげで、学校は、きれいな環境で気持ちよく生活することができるのです。参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

 準備。除草剤の薬を詰めたタンクはとても重そうで、背負うのが一苦労な様子でした。

       

校庭への散布からスタートしました。一列に横並び。

皆さんの息がピッタリ合って進みました。ほんとにありがとうございました。

グループ 4/23 授業参観

 保護者の皆様、今年度最初の授業参観においでいただきまして、ありがとうございました。子どもたちもエールをたくさんもらい、良い学びができました。参観後の学級懇談もスムーズに進みました。保護者の皆様と直にお会いしてお話しすることができ、安心感も増しました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

会議・研修授業の様子

       

 

 

    

 

花丸学級懇談後、家庭教育学級開級式が行われました。生涯学習課 髙橋 社会教育指導員から7名の役員の皆様に、委嘱状が交付されました。役員の皆様、お世話になりました。

  

 

にっこり最後に、本日の給食  

 今日もスペシャル献立でした。

 スパゲティミートソース、牛乳、フレンチサラダ、チーズドック

  ミートソースにパルメザンチーズをかけていただきます!本場の味です!!

 

 

避難訓練を振り返って

机の下に   全体で振り返り

4/16(金)に避難訓練を行いました。大きな地震により家庭科室で出火したことを想定して行いました。

子どもたちの振り返りは、80~100点でした。高学年ほど、自分に厳しい点数です。「知っていたから、放送を聞かないで動いてしまった」「本当の地震だったら放送を聞かないと動けない」など謙虚に考えていました。「事前に知らされないで行う訓練」の提案もあり、この日の訓練が今後に生かせるものとなりました。

年度内に、不意の避難訓練を実施いたします。

 

子どもたちの振り返りを、昇降口付近に掲示しました。

掲示

4/22 にゅうがくおめでとうこんだて

にゅうがくおめでとうこんだて

 

 

 

 

 

 

わかめごはん、牛乳、とりにくのからあげ、そくせきづけ、おいわいよしのじる、いちごクレープ

 

【子どもたちの感想】

・わたしは、今日のとりのからあげを楽しみにしていました。特に、わかめごはんとからあげの組み合わせが大好きです。デザートも、もちもちの皮でおいしかったです。

・入学おめでとうこんだて、おいしかったです。とくにイチゴクリームクレープがおいしかったです。また食べたいので、クレープときどき出してください。

・スープがあったかくておいしかったです。からあげもおいしかったです。

・とてもおいしかったです。①クレープ ②わかめごはん ③からあげ

・わかめごはんがとくにおいしかったです。あと、みんなで食べるきゅうしょくはとてもおいしいです。

・わたしは、とてもおなかがすいていたので、とてもおいしく感じました。とくに、わたしは、わかめごはんが好きなので、とてもうれしかったです。また食べたいです。

・今日のおいわいこんだてのからあげがぱりぱりしておいしかったです。1年生もよろこんでいました。

・入学おめでとうこんだて、おいしかったです。とくに、デザートがおいしかったです。上の方は、いちごがこくて、下の方はクリームとまざっていてそこがおいしかったです。

・今日の給食は特に美味しかったです。からあげは、ころもがサクサクカリカリで、お肉にとてもよく合うからあげでした。わかめご飯は、わかめとその塩加減がとても美味しかったです。このメニューの時はいつでもわくわくします。

 

令和3年のテーマは「わくわく」です

花丸令和3年度が始まり、ほぼ2週間になりました。学校全体が「やる気」に満ちている様子です。

 今年度の本校のテーマは「わくわく」です。このHPを通して、池ノ森小から様々な「わくわく」することを伝えて参りますので、どうぞよろしくお願いします。

 始業式に、子どもたちには以下のように伝えました。

 

【始業式の話】

 令和3年の新学期が始まりました。私から皆さんに送る今年のテーマは「わくわく」です。

 皆さんは、わくわくするようなことを、今までたくさん経験しているでしょう?例えば難しいクイズやゲームがちょっとずつ解けるようになってくると、わくわくしませんか?どこかに出かけるときもわくわくしますし、それまでの計画や準備もわくわくしますね。どんな「わくわく」であれ、わくわくすることには一生懸命取り組むことができます。一生懸命やると、どんどん難しいことにも取り組めるようになります。一生懸命な姿は、周りの人たちにも勇気を与え、みんながやる気になります。みんながそれぞれ、自分の「わくわく」に一生懸命取り組んだら、池ノ森小学校全体が今よりもっと素晴らしい学校になっていくのです。あらためて、自分がわくわくすることを考えてみましょう。

 さて、「わくわく」することが思いついたら、より良い取組にするために3つのことをがんばりましょう。

 一つ目、「先生や友達の話をよく聞きましょう。」

 二つ目、「友達と仲良くしましょう。」

 この二つを実行すると、自分一人だけではできなかったことにも「わくわく」と挑戦できるようになるでしょう。

 三つ目、「いろいろな本を読みましょう。」

 本を読むことで、「わくわく」することがたくさん増えてきます。今まで思いつかなかったような「わくわく」が思いついたり、無理だとあきらめていた「わくわく」に取り組むためのヒントをくれたりします。自分自身がどんどん豊かになりますね。

 話を聞くこと、仲良くすること、読書すること、この3つをがんばりましょう。(中略)

 今年のテーマは「わくわく」です。「わくわく池小」です。みなさんがわくわくすることで、今年1年間、池ノ森小学校を盛り上げていきましょう。

                       

キラキラ 入学式の様子

4/12(月)入学式が行われました。

4/12(月) 入学式が行われました。緊張した様子で入場し、すべてに真剣な態度で参加できました。これからが楽しみです。

1年生に3つのお願いをしました。

①担任の先生のお話をしっかり聞きましょう。

②友達と仲良くしましょう。

③本をたくさん読みましょう。

入場

令和3年度の池ノ森小がスタートしました。

今年度、池ノ森小はこんなことに力を入れます!

目指す学校像

・一人一人の良さや強みを発揮しながら、主体的に地域社会と関わり、様々な課題を解決していく。

目指す児童像

・他者とつながり、対話を通して主体的に活動する。

目指す教職員像

・互いを尊重しながら他者とつながり、地域と関わり、主体的な学び手であり続ける。

 

テーマは「わくわく」です。子どもたちと共にわくわくして活気ある学校を創造してまいります。

 

育成会からプレゼントをいただきました

 卒業式後のお見送りの後に感謝の会が行われ、池の森小育成会から、スクールキャラクター「もりん」のマーク入りエコバッグをいただきました。今年は新型コロナの影響で児童が参加する形での離任式が出来ないので、1年間お世話になった先生方に子ども達の感謝の気持ちを伝えさせたい、という育成会長のお話でした。鹿沼市の社会福祉協議会の助成をいただいたものだそうです。ありがとうございました!使わせていただきます。

 

令和2年度の卒業式が行われました

 

 春らしい穏やかな天気に恵まれ、PTA役員、保護者の皆様、在校生の見守る中、2名の6年生が卒業しました。新型コロナウィルス拡散防止のため、来賓なし、歌なしでの挙式となりましたが、職員一同知恵を絞り、校内や会場の装飾、ビデオメッセージ、黒板アートなど今年ならではの卒業式をつくりあげました。中学校の制服を着、卒業証書を手にした卒業生を見て、とても感慨深い思いをしました。あらためまして、ご卒業おめでとうございます。

 

卒業式を前に

今日の給食は、「卒業おめでとう献立」でした。わかめご飯、吉野汁、鶏のから揚げ、ほうれん草の和え物、イチゴクレープ、牛乳でした。みんなが好きなものばかり。6年生にとって小学校最後の給食でした。今日もとってもおいしかったです。

子供たちが帰ってから6年生のために黒板に落書きしました。

 

メダカの放流をしました

 今年の理科研究が終わったので、今日はメダカを居た場所に返しに行きました。「いけいけ池小たんけんたい」が用水路から採ってきて、ビオトープで増やし育てたメダカのうち、大きな個体30数匹を、5、6年生が選んでバケツに入れ放流の準備してくれました。それを昼休みに全児童で元いた場所に戻してきました。元気に泳いでいきました。メダカがずっと見られる「池ノ森」であってほしいです。

卒業式予行が行われました

 いよいよ来週18日の卒業式が迫ってきました。全児童、一生懸命予行練習に取り組んでいました。先生たちも放課後、職員会議を開き改善点を話し合いました。卒業生にとっても、在校生にとっても、良い、そして思い出に残る卒業式になるといいです。

自然観察フィールド『観察園(仮称)』は《ネイチャーパーク》に決定しました

 

 5・6年生が自然観察フィールドに看板をつけてくれました。自然観察フィールド『観察園(仮称)』の名称は《ネイチャーパーク》に決定しました。自然観察フィールド《ネイチャーパーク》は校門北側にあります。できるだけ草刈りや除草剤の噴霧をしない自然のままの場所にして、様々な植物が生え、昆虫がたくさん生息するような場所にしたいです。

2月26日(金)6年生を送る会

 

 初めに体育館で、6年生のことが良く分かる「○×ゲーム」、2チームに分かれての「三本線」を行いました。先生も参加して汗びっしょり。次にランチルームに移動してプレゼント。今回は、5・4・3年生が中心となってこの会を企画してくれました。立派に進行もしてくれて、次の学年へのステップにもなりました。お世話になった6年生との思い出の機会に、また感謝の気持ちを伝える良い機会になりました。6年生、これまで最上級生としての活躍、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

2月25日(木)アバターロボットを使った美術鑑賞会を実施しました!

 

 栃木県と(株)ドコモCS栃木支店の連携による将来的な5Gソリューションの活用に向けた実証実験の一環として、栃木県立美術館に設置したアバターロボットを児童が学校にいながらパソコンで遠隔操作し、学芸員と一緒に美術作品鑑賞会を行うという図工のオンライン授業(1,2年生)を実施しました。コロナ禍における新たな美術鑑賞方法の試みにもなっています。学芸員の誘導でロボットを交代で動かしながら、「何が描かれているかな?」「この人達は何を考えているかな?」「この人のポーズをまねしてみて!」などの問いかけに元気よく反応しながら、清水登之の《地に憩う》《山麓の家族》《父の庭》の3点を鑑賞しました。アバターロボットを使っての鑑賞ということで児童は興味津々。まだまだ改良点はあるかと思いますが、双方向型のオンライン鑑賞には様々な可能性がありそうです。近未来の授業を垣間見た思いでした。

先輩による「化石探し講座」

 昨年10月に5・6年生が塩原の「木の葉化石園」に行ったときに後輩へのお土産に買ってきた化石の原石を使って、5・6年生が講師になっての「化石探し講座」が行われました。いけいけ池小たんけんで自然に興味を持った児童には大喜びの体験になりました。また、5・6年生にとっては上級生としての役割を自覚する良い機会になりました。

 

 夕方、すごい虹が出ました。端から端までクッキリ見えて、しかも二重!

こんなの初めてです。びっくり。そしてとてもうれしい気持ちになりました。

なわとび記録会がありました

 

 なわとび記録会が行われました。みんな、すごく集中して頑張っていました。そのせいか、いつもより結果が良かったという児童も多かったようでした。個人の記録会の後、クラスの長縄記録会も行われました。みんなで力を合わせて頑張る姿が見られてうれしかったです。

地区理科研究展覧会

 

 全校生で取り組んだ「いけいけ池小たんけんたい」を5・6年生が理科研究としてまとめました。1~4年生の観察記録や全校生によるスケッチを使ったたんけんマップも加えて、全校生による研究になっています。とてもすてきな研究物ができました。地区審査に出品したところ、最優秀賞をいただきました。みんなで頑張れてよかったです。

パンジーの苗植え

  1~5年生が今までお世話になった6年生のため(卒業式に向けて)に、パンジーの苗植えを行いました。協力してきれいに植えることが出来ました。

1月8日(金)3学期始業式

 

 令和2年度第3学期が始まりました。新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、今回の始業式は、校内放送で行い、児童は各教室で放送を聞きました。代表児童が、3学期の抱負を述べ、学校長の話も放送を通して行いました。困難な状況が続いているなかですが、ひとり一人にとって、充実した毎日を過ごせるようにしたいと思います。また、3学期は一番短い学期ですが学年のまとめと進級の準備をする大切な学期。健康に気を付けて元気に楽しく学校生活を送れるようにしていきたいです。

1月9日(土)どんどやき

 

 育成会主催のどんど焼きに、職員も参加させていただきました。ありがとうございました。今年は小さめでしたが勢いよく舞い上がる炎と、天に昇っていく灰、竹の激しい破裂音。「新年」を感じました。他地区では見る機会の少なくなった行事ですが、大切に継続されている池ノ森にあらためて感激しました。

国際宇宙ステーション


 12月10日(木)17:05頃から数分間、池ノ森の上空を宇宙飛行士の野口聡一さんが滞在する「国際宇宙ステーション」が、北西から南東に向かって輝きながら、かなりの早さで移動していくのを目視することが出来ました。国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400km上空に建設された、人類史上最大の宇宙施設です。日本の実験棟名は「きぼう」。なんていい名前でしょう。おもわず、(流れ星ではありませんが)「新型コロナ騒ぎが早く治まりますように」と、お祈りしてしまいました。

フォトコンテスト表彰式・池ノ森自然写真展










12月8日(火)フォトコンテスト表彰式
12月9日(水)~11日(金)池ノ森自然写真展

12月8日は、表彰式といけいけ池小たんけんたい活動報告会が行われ5・6年生が司会進行・発表を立派に行いました。ご応募いただきました作品はどの作品も現在の「池ノ森」を見事に切り取った素晴らしいものです。写真展以降も、西階段にしばらく展示させていただき、池ノ森のステキを発信させていただきます。


フォトコンテスト審査結果発表!

 フォトコンテスト審査結果を発表します。地域外からもご応募があり最終的には総数76点の参加をいただいて盛大なコンクールとなりました。ご応募ありがとうございました。(撮影者のお名前をクリックすると大きな写真が見られます)


「最優秀賞」 
【生命の部】『ひなんくんれん まとまって』   金子雄一さま



   
ニホンミツバチの巣を襲うスズメバチの緊迫した瞬間をおさめたベストショットの写真だ。特に、ニホンミツバチが尻を上げて戦闘態勢をとっているようすは、生態的にも貴重な画面だ。〈評:渡辺知義氏




【景観の部】 『どきどきわくわくたんけん隊』  高橋 瞳さま

 緑の田園と森に囲まれた1本の農道、3人の子ども達はこれから何の探検に行くのでしょう。池ノ森・自然の魅力再発見のテーマに最もふさわしい作品です。縦位置の構図もよく、延々と続く道の遠近感がよく表現されています。〈評:小杉国夫氏〉





「優秀賞」
【生命の部】 『クモと雲』  秋澤 貴之さま     

   ジョロウグモと大きな巣を樹間をとおして大空に配した構図は見事だ。また虫たちの天敵ジョロウグモも野鳥などに襲われることもあるだろう、8本ある足が6本になっているのも自然界の厳しさを伝えている。〈評:渡辺知義氏



【景観の部】 『夕日』  カサブランカさま 

  今回の写真展の中で夕焼けの写真は珍しく、とても目立っていました。

 この情景はある特定のタイミングでしか出会う事が出来ない希少な夕焼けということもあり、こだわりが伝わってきました。また、雲と空のコントラストが素晴らしくシャープに表現されております。安部 敬士郎氏


 

「審査員特別賞」 
『家族』  江俣 拓実さま

  普段は見過ごされてしまう道端に咲く植物(エノコグサ)を、実にフォトジェニックに撮っています。夕暮れ時、低いアングルで逆光でとらえ、大小の穂が輝き、背景をシンプルにボカしたのも効果的です。〈評:小杉国夫氏〉





「自然観察員特別賞」 
【生命の部】『家族でお食事』   2本足のかかしさま

   田植えが終わり、しばらくして落ち着いた水田の風景。上半分は山か林のかげ、下半分には青空が映り、コントラストがよく出ている。

   サギの食事風景だが、ここには2種類の家族がいて、大きい方はアオサギ、小さい方はゴイサギの親鳥と幼鳥。ゴイサギの幼鳥が何かをついばんでいる。サギたちは、全部が同じ方向を向いているので、先頭のゴイサギの方向に小魚の群れでもいるのだろうか、想像をかき立てる風景だ。〈評:山崎義政氏




【景観の部】『お米たくさん実ったね』  金子 雄一さま


  たわわに実った米、キジの親子。オスとメスの幼鳥に、親鳥が話しかけている様子が感じられ、微笑ましい一枚だ。構図も斜めに一線あっておもしろい。望遠レンズで、親子を深度ぎりぎりまで捉えていてタイトルとの相性が良く出ている。(被写界深度=ピントが合う範囲)

  今年の春、学校の校門前の草むらで母キジが卵を抱えていた。そっとのぞき込んだら威嚇して飛びかかってきたので、あわててその場を逃れたことがあった。ヒナは7~8羽生まれるが、この写真の幼鳥になるまでには、たくさんの試練があり、実った米を見られる幼鳥は数少ない、やさしく見守ってあげたい。〈評:山崎義政氏





「PTA会長賞」 
『空と田んぼと日光の山』  瓦井 陸空叶さま   

 空と大地の比率がすばらしく吸い込まれるような印象を受けました。また、撮影場所が子供たちの毎日通う通学路ということもあり、今回のテーマである池ノ森がうまく映し出されていると感じました。〈安部 敬士郎氏〉



「学校長賞」 
『男体山と池ノ森』  髙橋 志歩さま  
 

  初冬の青空に曇をいただく日光連山と池ノ森地区、そして児童の姿。児童が写真を撮ろうとしているのは池ノ森小学校でしょうか。フォト活動を行った今年の「いけいけ池小たんけんたい」を象徴する写真ができました。〈評:島 一嘉〉





「いけいけ池小たんけんたい特別賞」
『太陽と草』  髙橋龍司さま

 池ノ森の自然とまんまるい太陽が、ドカンと元気のもらえる写真で、雲一つない空が池ノ森の魅力そのものだと感じました。また、しゃがんで撮った角度の向きは、小杉さんに教わった写真の撮り方の一番大切なポイントを捉えた撮り方で素晴らしい作品だと感じました。〈5・6年児童〉

写真展の準備がはじまりました



「いけいけ池小たんけんたい池ノ森自然写真展」の準備がはじまりました。昨年の高橋進展(絵手紙展)の経験が活かされ展示作業もスムーズです。前回の活動が次の活動にに繋がっていて、すごいことだと思います。

いけいけ池小たんけんたいアートクルーズ

今年の「いけいけ池小たんけんたい」の総まとめとして、県立美術館で行っている「アートクルーズ」を活用し、県立美術館と県立博物館に行ってきました。とても楽しい一日になったようです。児童は前日からとても期待していたようで、連れて行った私たちもとてもうれしかったです。


美術館では、企画展示室では展覧会を担当した鈴木学芸員さんに竹工の解説をしていただきました。細やかな作品やダイナミックな作品、さまざまな表現がありました。栃木県は竹工が盛んで人間国宝がふたりもいるんだそうです。

コレクション展では、本校の先生たちがワークシートを使って鑑賞会を行いました。子ども達は、心に残る作品やワークシートにある〈キラキラ〉や〈しあわせ〉〈におい〉などといった「言葉」にふさわしい作品を一生懸命見つけました。

公共施設の利用のしかたを学ぶほかに、美術館ではものを「観察」する力の育成と、個々の見る「切り口」を自分の表現として伝えること、他の考え方を認め自分の価値観を高めることをめざしました。

博物館で、5・6年生は、10月に那須塩原の現地調査でもお世話になった柏村先生にご指導いただいて鹿沼土の成分分析を行い、火山活動の学習を深めることが出来ました。修学旅行で行った群馬県の赤城山との関係も教えていただきました。

1~4年生は、これまで「いけいけ池小たんけんたい」で学んだ「水辺のいきものについて」を、博物館の標本を見ながら再確認してきました。見たことのない珍しいいきものもたくさん見てきました。


博物館では、「博物館に展示してあるようないきものが池ノ森地区にいる」ということから、地域の貴重性や、自分たちが行ってきた「いけいけ池小たんけんたい」の活動の意義を確認することができました。

鹿沼市教育会図工美術展 サテライト会場


毎年、鹿沼市文化活動交流館で行っている鹿沼市教育会図工美術展を、今年はサテライトの形で各校で行うことになりました。12月1日(火)から保健室の横に展示します。(本校は12月11日(金)まで)機会がありましたらご覧ください。

人権集会


人権集会がありました。「人権は自分も相手も大切にすること」という話の後、グループになり、フラフープを指に乗せたまま床に下ろすというゲームをしました。「息を合わせ」たり、「協力」したり、「相手のことを意識」したりしないとうまく出来ません。生活の中でも相手を意識できるようにしたいです。

校庭の紅葉



 学校の周りも紅葉が見られるようになりました。池ノ森小学校の校庭には驚くほどたくさんの樹木があり、赤やオレンジ、黄色の紅葉がたのしめます。今、見頃です。落ち葉もたくさんで、まるでカラフルな絨毯のようです。1・2年生の生活科の授業で使う「秋を探す」教材が学校の庭で手に入る素晴らしさがあります。
 教頭先生や教務主任の先生、スクールサポートの先生達が掃いてくださっていますが、おいつきません。お世話になります。ありがとうございます。

食に関する指導



 3・4年生、5・6年生が津田小栄養教諭の村上先生をお招きして食事に関する勉強をしました。好き嫌いをせず偏りのない食事を心がけること、おやつの取り過ぎには注意すること等教えていただきました。

避難訓練


 地震を想定した避難訓練が行われました。全児童、放送と同時に机の下に隠れ、先生の指示に従って迅速に避難することがことが出来たようです。先生がいない場合でも放送の指示だけで逃げられるのか、が次の課題かもしれません。

南東の夜空


 日が暮れるのが早くなってきました。昨日、御連絡いたしましたが、ご覧になれたでしょうか?あたりが暗くなってきた頃、南西の空に細い月と木星、土星が寄り添うように輝いています。惑星と月の競演は、月が細いほど惑星の明るさが際立ち、とても美しい眺めになるのだそうです。木星と土星は12月下旬にかけて更に近づいていくそうです。

球根植え



 全児童で花壇にチューリップ、クロッカス、スイセンの球根を植えました。きれいな自分たちの学校をつくること、4月に入学する1年生をお花で迎え入れること、ふたつの意味のある活動だったと思います。みんな一生懸命活動できました。

フォト審査




 写真家の小杉国夫さん、鹿沼自然観察会の渡邉知義さん、山崎政義さん、PTA会長さんを審査員に招いて、フォトコンクールの審査を行いました。事前に小杉さんから見るポイントを教えていただいて、児童が「いけいけ池小たんけんたい特別賞」を選び、その後「最優秀賞」と「優秀賞」を審査員全員で、「審査員特別賞」「自然観察員特別賞」「PTA会長賞」「学校長賞」をそれぞれ選びました。賞に入る入らない関係なく、池ノ森の素晴らしい写真がたくさん応募され、池ノ森のステキがまた見つかりました。ありがとうございました。発表は12月8日(火)になります。お楽しみに!

校庭に彫刻の設置




 伊澤さんご夫婦にお世話になり、粟野中学校のバラ園のところにあった彫刻を本校校庭に移動しました。彫刻は二紀会で活躍する飯村直久さんの石を彫ってつくった作品《森の音Ⅱ》です。
 大きさの違う卵を横半分に切ったようなものが繋がって輪をつくっています。卵の上面は鏡のように磨かれ、側はのみ跡で仕上げられています。磨かれた部分には風景が映り込み、水をたたえているかのようです。木々に囲まれた水の雰囲気は、まるで池ノ森の溜池のイメージにも思えます。晴れた日には木漏れ日が、雨の日には榎の木からの滴が降り注いで森の音がするかもしれません。池ノ森小学校にぴったりの彫刻ではないでしょうか。
 座っても良い彫刻だそうですが、危ないので立ったり、飛び乗ったり、飛び降りたりしないでください。

1・2年生 生活科 草木染め






 昨年度もお世話になった鹿沼市生涯学習活動講師の若林キミさんを迎えて、草木染め体験を行いました。昨年は用意していただいたものを使っての草木染め体験でしたが、今年は自分たちで探した池ノ森の植物を使っての草木染め
を行いました。クチナシは鮮やかな黄色、アボカドは薄いピンク、センダングサは黒緑色(海松(ミル)色というそうです)に染め上がりました。とても楽しかったです。若林さんからは「チクチクくっついて『いやだなあ』と思う雑草(センダングサ)もこうやって役に立ちます。身の回りにもいろんなものがあります。見た目だけで『いやだなあ』と思わないでください。いいところがあるんです。」とお話をいただきました。人も同じだなあと思ってお話を聞かせていただきました。自分たちの身近にある植物を使って手品のように布に色をつける(染色)ことが出来ること、普段関心を持たない植物にもそんな力があること、自分たちの周りにはそういった植物があること、を学びました。また、池ノ森のステキをみつけました! 

いけいけ池小たんけんたい 1年間のまとめ


 渡邉先生、山﨑先生と一緒に行ってきた今年の「いけいけ池小たんけんたい」も最終日。1年間のまとめを行いました。今年は池ノ森の水環境を水生生物を中心に調べましたが、今年も様々な発見がありました。これから5・6年生を中心に研究のまとめを作成していく予定です。写真家の小杉さんから「生き物を見つける目がすごい」と褒めていただきましたが、渡邉先生、山﨑先生のおかげだなあ、と思います。ありがとうございました!

フォト活動 秋




 写真家の小杉国夫さんをお招きして、「秋の池ノ森」を撮影するフォト活動を行いました。今日は家庭教育学級とタイアップ。お天気に恵まれ真っ青な空がとてもきれいでした。紅葉した草木や秋の野花、池ノ森の風景と日光連山等、傑作がたくさん撮れました。終わった後は体育館で講評会を行いました。大人があれこれ考えて撮るより、子どもが感性で撮った写真の方が何倍もすごいものが撮れたような気がしました。(個人の感想です。)写真コンクールの締め切りが近づいてきました。どしどしご応募ください!

いけいけ池小たんけんたい 溜池周辺いきもの調査 10月



 
 いけいけ池小たんけんたいが、 溜池周辺のいきもの調査(3回目)を行いました。前回より更にトンボ類は数が減り、バッタ類を多く捕獲することができました。
 
【捕獲した生物】:ハサミムシ、オオカマキリ、オオアオイトトンボ、カナヘビ、ワラジムシ、コカマキリ(緑・褐色)、アキアカネ、コバネイナゴ、キチョウ、クビキリギス、ウラギンシジミ、ショウリョウバッタ、モンシロチョウ、クルマバッタ、クモヘリカメムシ
【確認した野鳥】:ハシブトガラス、ハシボソガラス、カケス、スズメ、ヒヨドリ、キジバト、アオサギ、コゲラ、シジュウカラ、モズ、ノスリ

5・6年生 校外学習(那須塩原方面)





 

 秋晴れの素晴らしい天気のもと、5・6年生が理科、社会、図工の勉強に紅葉の那須塩原方面に行ってきました。午前中は栃木県立博物館の柏村先生にお世話になり、露出している地層の現地調査や『木の葉化石園』での化石取り出し体験を行いながら、塩原の地形、地層と川の流れ、化石について学びました。午後は4年生の社会の教科書にも載っている明治21年に建てられた『旧青木家那須別邸』の見学、世界で活躍する日本を代表する画家のひとり奈良美智さんの美術館『N`s YARD』での美術鑑賞会を行いました。とても充実した楽しい校外学習になりました。係の仕事もしっかり出来ていました。

いけいけ池小お楽しみ会~秋のスポーツ大会



 児童会主催のいけいけ池小お楽しみ会~秋のスポーツ大会を行いました。今年は春に運動会が出来なかったので、これまでも行っていた『全校共遊』を拡大したかたちでの実施としました。しっぽ取り、池小ネットワーク、みんなでジャンケン、綱引き。児童会のメンバーが企画・準備・進行・競技説明・後片付けを頑張ってくれました。おかげでとても楽しい時間になりました。とてもよかったです。
 応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

2年生朗読劇『おてがみ』


 2年生朗読劇『おてがみ』朗読劇は、こぢんまりとしたかわいらしい劇でしたが、感情のこもった読み方はもちろん、2年生達で話し合って考えたという、小道具、大道具にも工夫があって、とても雰囲気のあるステキな朗読劇でした。一緒に見ていた1年生は「来年は」という気持ち、3年生は振り返りの気持ちだったようです。

1・2年生 生活科校外学習




 1・2年生も「なかがわ水遊園」に行ってきました。こちらは生活科なので同じ施設に行っても、勉強の内容が違います。川の中の生き物をよく見てくること、友達と協力すること、係の仕事を頑張ってくることを目標に頑張ってきました。1・2年生にとっては初めての校外学習でかなり楽しみにしていたようです。とても楽しい1日になったようでした。

ガーデンスピナー


 今までなんとなく職員室の壁に掛かっていた金属の飾り。先日、テレビで美術番組を見ていたら見覚えのあるそれを大量に使ったインスタレーションが紹介されています。吊されたそれが回転してキラキラ輝いています。調べたところ、アメリカなどの家庭で使われている装飾品の「ガーデンスピナー」というものだそうです。お恥ずかしい話ですが用途を初めて知りました。あわてて平らだったそれを回転するように広げて昇降口の天井に吊してみました。(あとで聞いたら3年前に鹿沼市の姉妹都市ノースダコタ州のグランドフォース高校生からいただいたものだったそうです。今まで大変失礼しました。)

教員研修 外国語



 市教委の高橋奈穂子先生をお招きして本校の外国語の学習についての勉強会を開きました。1、2年生の授業を参観していただいた後、授業についての話し合いを持ち、講評をいただきました。
 1,2年生でもここまで出来るのかと驚いた、ジョリーフォニックス。終盤の高度な語が含まれる会話も、子ども達が理解できていたスモールトーク。1,2年生にとって身近なものを選び、繰り返しの活動を取り入れたメインの活動。たくさんのお褒めの言葉をいただきました。他学年も含め今後の活動に活かしていきたいと思います。

3・4年生 社会科見学



 3・4年生が社会科見学に那珂川町にある淡水魚水族館「なかがわ水遊園」に行ってきました。体験講座、水族館見学を主に、公共施設の利用や、経路の町や地域の様子、土地の利用などについても学んできました。
 いけいけ池小たんけんたいで水生生物を研究しているため、展示物への興味がとても良かったようです。とても楽しかったそうです。市内の社会科見学が出来なかったための措置でしたが、関連する内容を見ることで深い学びにつながったようでよかったです。

いけいけ池小たんけんたい水生生物調査 10月



 いけいけ池小たんけんたいが、 溜池周辺のいきもの調査(2回目)を行いました。前回は雨が降ってきてしまい、調査が中止になってしまいましたが、今回は大丈夫。じっくり調査を行うことが出来ました。
 前回たくさん見られたトンボ類は数が減り、キリギリスやコオロギ、クモなどを多く捕獲することができました。
 
【捕獲した生物】:オオイトトンボ、アキアカネ、コガネグモ、ナガコガネグモ、エンマコオロギ、ツズレサセコオロギ、クビキリギス、ツユムシ、スズメガ(幼虫)、オオカマキリ、コカマキリ、キチョウ、ツマグロヒョウモン

【確認した野鳥】:ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワセミ、セグロセキレイ、カルガモ、ヒヨドリ、コジュケイ