令和4年度以前 日誌

臨海自然教室(5年生)現地リポート その1

 5年生は、無事に「とちぎ海浜自然の家」に到着しました。
お昼は、オーシャンビューの素敵な食堂で、美味しくいただきました。
これから、午後の海浜ウォークラリーです。

 
【オリエンテーション】 施設の利用説明をうけました。        【昼食】大きな窓から広い海が見渡せます。

臨海自然教室に出発(5年生)

 5年生達が、8時40分頃、バス2台に分乗して「臨海自然教室」に出発しました。
 今朝は、氷点下まで気温が下がり、大変寒い朝でしたが、待ちに待った行事とあって、出発式ではしっかりあいさつや返事ができて、5年生達の体験学習への意気込みを感じました。
 今日は、「とちぎ海浜自然の家」の利用についてのオリエンテーションを受け、午後には「ウォークラリー」、夜は「手紙つくり」が予定されています。

2学期最後の「わくわくタイム」

 今日も良い天気になりました。
 校内では、昼休みに「わくわくタイム」として、1年生から6年生までの縦割り45班が3班ずつ15ブロックに分かれ、楽しい時間を過ごしました。今学期最後の「わくわくタイム」でしたが、ちょうど校内の「人権週間」中ということで、活動後の振り返りの時間にお互いを賞賛し合うなど、そのことを意識した児童同士のやりとりが見られました。
 また、今回は各ブロックとも5年生がリーダー役を務めました。遊びの内容やルールの説明、振り返りの司会など、これまで6年生の様子から学んだことを生かそうと頑張っていました。まだ、教師や6年生に補助される場面はありますが、リーダーの世代交代を段階的に行うための1場面として、効果的な時間にもなりました。





持久走大会、完走率100%!!

 風もなく、陽射しが降り注ぐ好天に恵まれ、持久走大会を予定通り行うことができました。


 開会式                        スタート!

 高学年のスタート                 スタートダッシュ

 良い位置で、校外に出たい            ペースをつかんで

  前の人について行く                校庭が見えた

  たくさんの声援                    もう少しだ

 あと100メートル                  走りきった!

 参加した児童全員が各自の体力と脚力に応じて、全員完走することができ、北押原小の子どもたちは本当に立派でした。走っている途中、転んで膝や肘を擦りむいた子もいましたが、くじけずに走りきりました。走ることが得意ではない子もいましたが、自分との戦いを克服し、しっかりゴールしました。応援席の子どもたちも、声援を絶やすことなく、練習から全校で取り組んできたこの行事のねらいが達成できたと思います。
 沿道の保護者、地域の皆様、温かい応援をありがとうございました。コースの要所に立ち安全に気を配ってくださった各学年委員、駐在所警察官、交通指導員の皆様、たいへん心強く、本当に助かりました。心より感謝申し上げます。

明日の持久走大会、晴れそうです。

 今日の放課後、職員会議の終了後、校庭や学校周辺で、職員達が手分けして、明日の「持久走大会」の準備作業を行いました。

 明日の天気予報は、『晴れ』。日の出は、6時40分頃で、朝の最低気温は氷点下になりそうです。走る時間帯の気温は10℃以下になるかもしれません。待っている時と走り終えて応援する時の防寒対策をして過ごせるよう準備をしてきてほしいと思います。

             ゴールが待っています。

「揃ったスリッパ」は「思いやりのシンボル」(人権週間)

 今、校内は『校内人権週間』です。
 昨日5日から12日まで人権尊重の意識を高めることをねらい、各種の取組が行われます。①親子で作る「人権標語」とその掲示、②「人権作文」の校内放送、③互いの良さを伝え合う「かがやきカード」の活用、④異学年共遊の「わくわくタイム」等を行う他、先日職員の人権教育校内研修も行いました。
 そこで、普段の地道な取組に人権尊重の視点を当ててみました。
 
 本校のトイレには専用のスリッパがあり、使用時は上履きとスリッパを履き替えることになっています。使用後は、次に使う人のためにスリッパの向きを整えておくことを継続して指導しています。
 手を使わずにスマートにスリッパを次の人が履きやすい状態にするには、脱いだ自分の上履きを背にして立ち、後に一歩下がってスリッパを脱ぎ、上履きを履きます。少しの心がけで小学生以上になればできることのように思いますが、なかなか難航しているのが現状です。

  
  なんとか3人はすぐ履けます。         ここは2人しかすぐに履けません。            
                                      ↓
  これで5人が同時に来ても大丈夫。    4人分揃いましたが、もう一足はどこ?
 
 休み時間に、同時に複数の児童がトイレに来て「われ先に!」や、「早く替わって!!」など周りを押しのけたり、使用中の子を急かしたりする状況が見られます。最後にトイレを後にする児童が、自分の脱いだスリッパを揃えて行くことはできても、周囲に散っている他の児童が使ったスリッパまで揃えて行くという行動はなかなかできません。一人一人が「使ったのだから元通りに戻す。」、「次に使う人が助かるようにしておく。」、そんな行いができるようになってほしいと思います。

 身の周りには、人が見ている、見ていないにかかわらず、皆が他の人を思いやる行いをすべき場面があります。「躾(しつけ)」という字は、「身のこなしが美しい」と書くといわれますが、躾ができていることは、自分のためだけではなく、他の人たちにとっても嬉しい仕草や習慣という意味もあると思います。その定着には大変根気強さを求められます。学校でも、家庭でも、地域・公共の場でも同じ思いで子どもたちを育てたいものです。

         当たり前が、ありがたい。

アイマスク体験(4年生)

 今週は、4年生が総合的な学習の時間の福祉に関する疑似体験として、クラスごとに「アイマスク体験」や「車椅子体験」を行います。
 今日、「アイマスク体験」(ブラインドウォーク)を行った学級のようすが下の写真です。

  

 

 先日行った手話・点字の学習や今日のような疑似体験は、技術を身につけることが主な目的ではありません。障害をもつ方が社会生活をする上でどのような感覚をもつのかを感じ取り、さらにどんなサポートが望ましいのかを考えさせるものです。
 サポートされる側とする側の両者を疑似体験し、コミュニケーションの大切さ、人間関係づくりの意義を学ぶことが大切になってきます。
 そして、人それぞれの違いを理解した上で、お互いを尊重する気持ちを育て、「いじめ」等を防ぐ人権感覚の向上につながれば良いなと思います。ちょうど今週取り組んでいる「校内人権週間」にも関連します。

1,000アクセス突破!

 暖かい日曜日になりました。
 本日、本ホームページへのアクセスが1,000回を超えました。
 より多くの方に閲覧していただけるよう、継続して学校ニュースを更新していきたいと思います。

KLVの読み聞かせ

 本校では、「鹿沼図書館ボランティア」通称KLV(カリブー)の皆さんが定期的に学校に来て、本の読み聞かせをしてくださっています。
 本校は、1校時の授業前に15分間時間を取り、曜日を決めて国語、算数、読書を行っていますが、主に金曜日の朝の読書の時間に各学級を巡回して読み聞かせが行われています。
 KLVの皆さんは、その他にも水曜日に、図書室の壁面装飾や環境整備、お昼の放送を利用しての全校読み聞かせなどもしてくださっています。その季節や年中行事等に関係した環境づくりや本の紹介も兼ねたものなので、子どもたちの豊かな感性の高揚に大きく関わっています。

 金曜日の今日は、2年生と3年生の教室でお二人のKLVさんが本の読み聞かせをしてくださいました。朝から素敵なお話をありがとうございました。
 
 

点字の学習(4年生)

 昨日、4年生は点字の勉強をしました。
 講師として、点訳グループ「桐」の皆様をお迎えして、クラス毎に行いました。
  



  

 50音や長音、拗音、濁音などの表し方の決まりを学び、実際に点字を打たせていただきました。小さなマスに打つ6つの点の位置を間違えないで、しっかり凹凸をつけないと、指先で読んでもらえないことが分かりました。
 子どもたちは、点字に施された色々な工夫が、目の不自由な方々の助けになっていることを理解したようです。丁寧に分かりやすく御指導くださった「桐」のみなさん、ありがとうございました。

5分間走、皆張り切っています。

今朝は特に寒い朝でしたが、子どもたちは元気です。



今日も、冬の陽射しを浴びて、しっかり走りました。
10時半近いのに、影が長いですね。

「いじめ対策委員会」を行いました。

 昨日の放課後、定例の校内「いじめ対策委員会」を行いました。
 今回は、先日実施した児童アンケートの結果とその考察、来週から展開する「人権週間」も含め指導の指針の再確認、今後の留意事項の共通理解を行いました。
 本ホームページにも「いじめ防止基本方針(概要)」を載せていますが、学校は「いじめと無関係に学校生活を送る子どもはいない。」という認識をもっています。いつでも、どこでも、誰にでも関わりうる生活上の問題として、日常的に予防や啓発指導を行っています。また、「いじめゼロ」を維持しようとしつつ、いじめを早期に認知することが事態の深刻化を防ぐことにつながるという考えに立ち、決して油断せずさまざまな手段で、発見できるよう努めています。来週の「人権週間」や先日の「個人懇談」もその取組といえます。
 成長過程において社会性を身につけつつある子どもたちの内面にある困り事や感情表現の未熟さ等に向き合い、学校と家庭が手を携えて、子どもたち自身も周りの人も居心地の良い毎日が送れるような環境を整えていきたいと思います。

手話の学習(4年生)

 4年生は、総合的な学習の時間で福祉について学んでいますが、今週は「手話」と「点字」について勉強します。昨日は、鹿沼市社会福祉協議会を通じてお二人の講師にお越しいただき、「手話」の基本的な決まりや表し方、聴覚に障がいをお持ちの方の生活のこと等について学びました。明日は「点字」について勉強します。
   

「持久走大会」の練習「5分間走」!

 いよいよ、今週は12月に入ります。今日から12月に行われる「持久走大会」に向けて、業間の「5分間走」が始まりました。校庭には昨日の雨による水たまりが残っていましたが、子どもたちはBGMに乗って元気に走りました。「持久走大会」当日は、1、2年生は約1000m、3、4年生は約1300m、5、6年生は約1800mの学校の外周コースを走ります。
 冬場の体力づくりをめざし、皆で頑張ることで当日への意識高揚も目指してほしいと思います。自分にとっての「全力」を尽くして、完走やタイム短縮などの目標を掲げて「挑戦」をしてほしいものです。個人だけでなく、学級の皆での励まし合いも期待しています。
 高学年では、来週までの「5分間走」でクラス全員の走った周回数を毎日合計し、その距離を計算して、どこまで遠くまで行けるかを目指すそうです。当日の個人記録もさることながら、皆で走った距離がどこまで伸びるか、その結果も楽しみです。

 

 

PTA資源物回収実施

 寒い日曜日でしたが、午前中に今年度2回目の「PTA資源物回収」が行われました。
 地域のたくさんの方々が出していただいた、段ボール、アルミ缶、新聞、雑誌、古紙等を、無償提供された数台のトラックで保護者、PTAのOBの方々、教職員が手分けして回収し学区内にある業者様に運搬しました。
 運搬された資源物は、待機していた保護者、教職員がトラックから降ろし、種分けして業者様に預けました。
 作業後は、業者様のお心遣いで出していただいた、温かいお茶や、みそおでん、おにぎり、漬け物などで一息入れて閉会となりました。
 閉会後もPTA総務部、執行部役員さん達は学校に戻って、最後の後片付けをしてくださいました。毎年行われるPTAの事業ですが、たくさんの人に支えられ実施されていることにあらためて感謝申し上げます。収益金は、先日のバザーの売り上げ同様、子ども達の学習活動に生かしていきます。

  

NISSAN モノづくりキャラバン(5年生)

 11月21日(月)に5年1組が、22日(火)に5年2組が「NISSAN」から3名の方に講師として本校に起こしいただき、出前授業『NISSANモノづくりキャラバン』を実施しました。
 子どもたちは、7~8人のグループに分かれ、前半はレゴブロックによるクルマづくり疑似体験によって「効率よく作業するためにはどうするか」ということについて考えました。後半は、モノづくり体験として①ボルト締め付け②板金③定量つかみ取り④ピンボードを体験し「クルマづくりの様々な場面の一端を体感」しました。
 体験を通して、何事も「ムダ」を見つけて「カイゼン」していくことが大切ということを学んだようです。学んだことを学校生活に当てはめ、様々な場面で「カイゼン」できるところを自分たちで探し、より充実した学校生活を創造していってほしいと思います!

    

    

初雪

 数日前から、予想されていましたが、天気は予報どおり朝から「みぞれ」、そして「雪」へと変わりました。11月の初雪は北関東でも珍しいそうで、宇都宮気象台では1986年11月29日以来の30年ぶりの記録です。東京ではなんと54年ぶり、半世紀以上前までさかのぼるとのことです。

 休み明けの登校時間の今シーズン初の降雪ということで、少し心配しましたが、児童は無事学校に登校できました。こんな朝でも、あいさつ運動と落ち葉掃き活動が行われていて感心してしまいました。(6年の女子数名は自分達のことを「落ち葉掃き隊」と呼んでいます。)

 欠席者には「発熱」の他にお腹の調子が悪い児童もいます。まだインフルエンザ罹患の報告はありませんが、一層健康管理に努めさせたいものです。

 

 

盛況だった「けやき祭」

 予報どおり午前中雨が降り、足下の悪い中での実施となってしまいましたが、11月19日(土)午前、楽しく賑やかに「けやき祭」が行われました。昨年度より人出が多かったようで、参加した子どもたちは皆、楽しそうに歓声を上げながら晩秋の一時を過ごしていました。企画、運営に携わったPTA役員さんはもとより協力者の皆さんも充実感を感じられたようです。
 前日の会場準備、そして当日昼過ぎまでかかっての後片付けを、皆で協力してしっかり行っている姿に、関係者の皆様の協調性と教育力の高さを感じました。
 バザーの売り上げも上々でした。この後PTA会計に繰り込んで、児童用図書の購入等に充て、教育活動の充実に使わせていただくことになります。バザーの物品提供に協力してくださった方々にも感謝申し上げます。
 以下に当日の写真を掲載します。会場の雰囲気が伝われば幸いです。

 
        本校合唱部                    オリーヴァ弦楽四重奏団
 
        秋のお茶会                     怖いお話会に並ぶようす
 
    バザー・フリーマーケット                 クリスマスリースづくり

         完成したリース                 ブンブンこま づくり

明日は『第13回 けやき祭』です。

 明日、19日(土)午前、本校体育館で「けやき祭」が行われます。
 「けやき祭」は今年で13回目を迎えます。保護者や地域の有志の方々、協力者の方々が子どもたちに楽しい一時を過ごしてもらう時間を演出してくださるイベントです。実行委員長はPTA会長さんが努めます。
 本日夕方から、体育館で会場準備に取りかかります。
 例年、体育館内をいくつかに仕切って、物づくり、日本文化体験、昔遊び、フリーマーケット、ゲーム、怪談、音楽鑑賞、児童発表、バザーなど、毎年趣向を凝らしたプログラムが構成され、子どもたち、親子連れ、地域の皆様で賑わっています。

 明日は午前9時に開会し正午まで行います。プログラムの概要は以下のとおりです。

《第1部》ステージ
 ・合唱部の発表(児童が先の市合同音楽会で披露した歌を歌います。)
 ・地元演奏家もメンバーに加わる「オリーヴァ弦楽四重奏団」の演奏

《第2部》体育館フロア等
 ・粘土クラフト・・・クリスマスストラップや、クリスマスリースづくり
 ・お茶会・・・和菓子と一緒に抹茶をいただく体験
 ・工作・・・昔の手作りおもちゃ、「ブンブンごま」づくり
 ・怖いお話会・・・真っ暗な体育器具庫で聞く怖いお話し
 ・バザー・フリーマーケット・・・ご家庭からの提供品を安価で販売します。
 ・写真コンクール・・・運動会のスナップ写真に投票して「うちの子いちばん」賞を競います。


 熱心で協力的な方々によって企画、準備、運営を行っています。明日の天気予報は雨のようですが、屋内イベントですのでどうぞ足を運お運びください。

「子どもフェスティバル」のようす(2年生)

 昨日、2年生達が、生活科の学習で、1年生と学区内にある保育園2園の年長児を体育館に招き楽しんでもらう活動『子どもフェスティバル』を行いました。
 時間をかけて作った手作りのゲームやおもちゃを体育館フロアにセッティングし、少人数グループで各コーナーをつくって、年少者をお客様として接客する疑似体験をしながら、思いやりや優しさも必要とする活動になりました。
 また、1年生にとっては、保育園児と一緒に活動することで、2年生に見習うだけでなく、自分達が保育園児の面倒を見る機会ににもなります。数ヶ月後には、新2年生として新入生を迎えることになるため、大変貴重な体験の時間にもなりました。


    

 

第2回学校評議員会

 本日、今年度第2回の学校評議員会が行われました。
 まず2年生活科の学習「子どもフェスティバル」を参観していただきました。保育園と小学校の連携も兼ねて、2年生が、本校に学区内の2つの保育園の年長児を招待して、1年生達と一緒に楽しんでもらうという企画でした。評議員様には昨今ニーズの高まる保小連携の意義をご理解いただく良い機会となりました。
 その後、場所を移して学校評価に対するご意見をいただいたり、不審者対策や家庭学習のあり方についても情報交換させていただいたりしました。
 最後に、当日の学校給食を召し上がってただき、食育について話し合いました。
 
 子どもたちの生活習慣や社会性の定着度合いは、学力とも密接な関係があると言われます。学校と家庭・地域が一緒になって子どもたちの能力を開発、向上させていかなければならない、ということが確認されました。

学校の朝の光景「落ち葉掃き」

 本校には、いつからかは定かではありませんが、早めに登校できた児童が、率先して玄関前の「けやき」の落ち葉を掃き集めて取り除く作業を進んでやるという伝統が根付いています。本当に素晴らしい行動で、主に高学年児が取り組んでいます。

 「けやき」は1年中葉を落としますが、この季節は特に多く、毎朝掃かないとどんどん溜まってしまいます。今は、校庭の他の樹木の落ち葉も多いため、誰に指示されるでもなく、自分達で場所を探して掃き掃除をする児童もいます。児童のこの率先行動は本校の自慢できる光景だと思います。

   

学校の朝の光景「あいさつ運動」

 昨夜は、68年ぶりの特大スーパームーンの観望を楽しみにしていた方も多かったと思いますが、曇りから雨になってしまいました。未明には雨は上がり、もやがかかるような空気の中、子どもたちは元気に登校しました。

 学校には、あいさつが適切にできる児童と、苦手な児童がいます。本校では、気持ちよく進んであいさつできる児童を増やそうと、期間を設けて「あいさつ運動」を展開しています。2学期は、運動会が終わった10月から12月まで、本校に全部で45班ある縦割り班を3班で1ブロックとして、15ブロック構成し、1ブロック(約30人)ごとに2日間ずつ、朝登校したら校舎に入る前に校庭で「おはようございます。」のあいさつをする運動を行っています。また、年間を通じて中央委員会の児童やボランティア精神で率先して取り組む児童も校門から児童玄関にかけて立ってくれています。

 今朝のように、陽射しもなく、足下も濡れていてついついうつむき加減になりがちな日は、どうしてもあいさつの声が曇りがちになります。気分に左右されず人にあいさつできることは、自分を律することになります。相手にもいい気持ちを届けることができます。これから寒くなりますが、一人でも多くの児童が、その場にあった気持ちのよいあいさつを進んでできるようよう、この運動を続けていきたいと思います。-「継続は力なり」-

  

彫刻屋台見学に行きました(3年生)

 3年生が、総合的な学習の時間「まちの名人にまなぼう」という学習で、10月25日に鹿沼市の「屋台のまち中央公園」と「文化活動交流館」を訪れ、迫力ある本物を間近で見学しました。
 そして11月14日には、学校から徒歩で行ける所にお住まいの彫工の黒崎嘉門氏と屋台大工の宇賀神久男氏の作業場を訪問させていただきました。修復中の大きな屋台を見せていただいたり、彫刻をするようすを目の前で見せていただいたりして、子どもたちは皆、大変驚いていました。また、子どもたちの素朴な質問にもやさしく丁寧にお答えくださり、その穏やかで包容力のあるお人柄にも触れることができました。
 お二人は、10月29日、滋賀県長浜市で開かれた地域伝統芸能全国大会「日本の祭りinながはま」で2016年度地域伝統芸能大賞支援賞を受賞されています。素晴らしい技術をお持ちの方が学校の近くにいらっしゃることをとても嬉しく誇らしく感じました。
 今回、『ユネスコ無形文化財』に登録される予定の、
「鹿沼市のすばらしい祭文化の伝統」と、それらを支えていることを称えられ全国表彰を受賞された「匠の粘り強くて素晴らしい営み」
に接することができ、たいへん有意義な学習ができました。(※記事中の氏名は、ご本人の了解を得て記載しました。)

  
   屋台のまち中央公園                          文化活動交流館

 
  
  屋台大工の宇賀神さん                             彫工の黒崎さん

自然体験宿泊学習(4年生)

 4年生達が、宿泊学習から無事、帰ってきました。皆、一様に「疲れたー」と言っていましたが、とても満足そうな表情で、良い思い出をつくり、今後に生きる経験を積めたのだと思います。
 今は11月ですが、天気予報では連日「12月並みの冷え込みです。」と報じていて、朝晩は本当に冷たい空気に包まれました。体調不良で活動ができなくなる子は一人も出ず、怪我で残念な思いをした子もいませんでした。これが一番の成果だと思います。

 一回り成長した4年生達が、来週からまた校内のいたる所で活躍してくれることを期待しています。また、御家族にたくさんの思い出話をしてほしいなと思います。家庭でも自立した行動や家事のお手伝いなどができる、「ワンアップ」した姿が見られるといいですね。以下に、膨大な写真の中からチョイスした思いでのワンシーンを紹介します。


 

         入所します。
     
    仲間作りゲーム(その1)       仲間作りゲーム(その2)                        仲間作りゲーム(その3)
   
  ウォークラリーに出発!                      ウォークラリーで思案中           記念にパチリ
  
    火の神  現る             点火して、ムード満点                                   盛り上がりました
    
 後片付け、これが大切!       火おこし体験の道具        さあ、気合いを入れてー、摩擦!
  
「ふーっ、ふーっ」「火よ着けーっ」   空腹… でも自分達で作らないと    力を合わせると、はかどる           
 
    ピザの仕込み、完了!

 この後、カレーとピザを美味しくいただき、片付けまでしっかり行いました。

第5学年PTAを行いました。

 本日の午前,5年生とその保護者が学年PTAの事業として,助産師さんと鹿沼市健康課の職員を講師としてお招きし,「親子で学ぶ性教育」の授業を受けました。
 多くの子どもたちは日頃 『 命 』 についてあまり考えたことがなかったようですが,私たちの命が,針の穴程度の大きさから始まるということを聞き驚いていました。さらに,今の自分が奇跡的な確率で生まれたことを知り,驚きの連続でした。また、分かりやすい具体物を使って子宮内の胎児の大きさを実感したり,お腹の中で胎児が聞いている心臓の音を聞いたりして大変勉強になる時間となりました。
 子どもたちには,講師の先生から最後にいただいた「生きているだけで100点満点」という言葉や,今回命について学んだことや考えたことをずっと心にとめて生活していってほしいなと思いました。
 保護者の皆さん,お忙しいところ都合をつけて子どもたちと一緒に考え学ぶ時間をとってくださり,ありがとうございました。

   

  

親子自転車教室を開催(3年生)

 10月27日(木)、3年生の学年PTA行事として、親子自転車教室を開催しました。
 鹿沼警察署と鹿沼市役所交通対策課の皆様にご指導いただきながら自転車の安全な乗り方ついて親子で確認しました。
 本校の付近には国道が通っております。ヘルメットをかぶり、安全な自転車の乗り方ができるよう、これからも気をつけていきたいですね。


特別活動室にて交通ルールの確認 


校庭にて自転車の乗り方を確認
 

野外給食を実施しました。

 11月7日(月)、さわやかな秋のお天気にも恵まれ、各クラスで校庭に出て、楽しく給食を食べました。

 メニューは「牛乳・焼きそば・厚焼き卵・ブロッコリー・チーズドック・アセロラゼリー」です。

 朝早くから調理員さんたちが、500食あまりの焼きそば等の調理や全員分のパック詰めを頑張ってくれました。

もちろん、子供たちの食べ残しもほとんどありませんでした。  

    

立冬を過ぎて

 この日誌で初めての掲載記事となります。肩の力を入れ過ぎず、継続できるよう職員一同取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 昨日は、立冬でした。今朝は冷え込んで、子どもたちの登校時の吐く息が白くなっていました。 
 そんな中、本日4年生が、宿泊学習に出かけました。安全や健康に気をつけ、学校ではできない体験をして、これからの集団生活や学習に向かう姿勢などに生かすことを期待しています。
 まだ、出かけたばかりですが、帰ってきた4年生達の一回りたくましくなった姿を想像しているところです。