「鹿沼市立清洲第一小学校は、笑顔と元気にあふれる楽しい学校づくりを目指します」
2020年9月の記事一覧
修学旅行 その3
修学旅行1日目 日新館からホテルへ
絵付けをした赤べこを大切に箱にしまった子供たちは、再びバスに乗って会津藩校日新館へ。会津藩の武士の子は、全員が10歳になるとここに入学することが義務づけられており、常時1000人以上の生徒が勉学に励み、多くの優秀な人材を輩出したそうです。今回訪れたのは、戊辰戦争で消失してしまった建物を復元したものですが、当時の藩校での生活の様子が再現されています。係の方の後を継いで藩校に伝わる「什の掟」を復唱する子供たちの、正座をした背中に、ぴりっとした緊張感がありました。
日新館の広大な敷地の中を見学し、いささか疲れた様子の子供たちでしたが、猪苗代湖を見たら元気回復。湖をバックに一日目最後の記念撮影をしました。
いよいよホテルリステル猪苗代へ。バスから大きなホテルの建物が見えると、「あー、楽しみ-」との声が聞こえて来ました。そうですよね、修学旅行の大きな楽しみのひとつは友達と宿泊すること。その気持ち分かる分かると、心の中で大きくうなずいてしまいました。
夕食は、小鍋もついた豪華なメニュー。代表の人に合わせてあいさつをし、感染症予防のため全員前を向いて静かにいただきました。
修学旅行 その2
修学旅行1日目 昼食・赤べこの絵付け体験
ショッピングの後は、鶴ヶ城会館で昼食です。
朝が早かったのでお腹が空いたことでしょう。
桶の中には豚肉と卵のそぼろご飯がたっぷりと。天気がよかったの
で、乾いた喉に冷えた水がとてもおいしかったようです。
お腹がいっぱいになった後は10分ほどバスに乗り、会津を代表す
る民芸品「赤べこ」の製造元である番匠へ。ここで絵付け体験をしました。全身が赤く塗られている文字どり赤べこに、白と黒で絵付けをします。見本を見て更に発想を飛ばし、自由な感覚で絵付けをする子供たち。すてきな作品ができました。
修学旅行 その1
修学旅行 1日目 学校から鶴ヶ城へ
保護者の皆さんや先生方に見送られ、バスは時間通りに学校を出発 しました。
バスの中は2人掛けのシートに一人で座る、全員マスク着用、乗車する時にはアルコールで手の消毒をするなど、できる限りの感染症対策をとりました。子供たちが中心となって歌たりゲームをしたりすることはできませんでしたが、ガイドさんの巧みなリードで楽し
く過ごすことができました
。
那須と磐梯山のサービスエリアで休憩を入れ、予定より早めに鶴ヶ城に到着。
大きな石垣を見て、これを積んだ人々の苦労を想像したり、天守閣から城下町を見下ろして城主気分を味わったりする子供たち。城の中には会津の歴代領主や白虎隊についての資料が多数展示されていました。事前に調べ学習をしていた子供たちですが、実際に会津若松を訪れたことで歴史の重みを実感することできたようです。
見学が終わったグループは、修学旅行で初めてのショッピングへ。何を買うかじっくりと吟味している子、即断即決する子など、買い物にも一人一人の個性が表れていました。
修学旅行
9月17日、18日は修学旅行でした。
新型コロナウイルス感染症防止のために様々な協議や検討を重ねましたが、多くの方々のご協力により無事に当日を迎え、合同実施の永野小も含めた5,6年生全員が元気に参加することができました。
これから、修学旅行の様子を何回かに分けてシリーズでご紹介いたします。学校の日常が戻ってきました
前日から当日にかけて何度も学校に来て不審物を確認してくださったり、周辺の巡視をしてくださったりした清洲駐在所の須藤巡査にも大変お世話になりました。ありがとうございました。
今日は、6日ぶりに子供たちが元気に登校し、ようやく学校の日常が戻ってきました。
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