2019年3月の記事一覧

別れと出会い

3月は別れの季節

6年生が卒業して4日がたちます。
その前日に小野図書支援員さんとの別れがありました。
その6日前には巡回通級指導教室の金子先生との別れが…。
そして今日、ALTのマイケル先生との別れがありました。
マイケル先生が来てくれるのは1週間に半日でしたが、子どもたちは外国語活動の授業を楽しみにしていました。休み時間も一緒に遊んでくれました。
今年度、最後の授業は3・4年生がマイケル先生のお店での買い物をしました。100円=1$の計算で、お札を手に、「I want ・・・please 」大島先生や金田先生のお店も大繁盛していました。もちろん、日本語は禁止です。みんなほしい物を手に入れられたかな?
とってもシャイ(恥ずかしがり屋)なマイケル先生、写真はNGですが、今日だけは特別です。
一斉下校の時、マイケル先生から子どもたちに別れの言葉がありました。子どもたちからがメッセージを寄せたカードがプレゼントされました。渡したのはMさんです。また、会えることを願ってのお別れでした。

 

 

 

 

 

今年もいただきました

粟野中学校からの手作りプランター寄贈

毎年、粟野中学校の卒業生が手作りするプランターをいただいています。
今年も、出来上がったプランターを担当学年の先生がもってきてくれました。
5年生3名が代表で受け取り、お礼に「ありがとうございました」を言いました。
昨年いただいたプランターには全部花が植えてあります。今回のプランターもさっそく、サイネリアやパンジー、ビオラの花を飾ると、来賓玄関が一段と華やかになりました。
毎年、ありがとうございます。

 

 

   

  

ポカポカ陽気に誘われて

校庭に飛び出す子どもたち

剪定されたモミジに木登りしたり、岩に飛び乗ったり、まるで自然のアスレチックのようです。
プランターの水やりのお手伝いや、一輪車の片づけを手伝う子もいますが、やっぱりサッカー人気は不動です。
3校時のチャイムで一斉に昇降口に戻っていきます。でも、1・2年生は体育の授業のようです。半そで、半ズボンの運動着でサッカーのボールをけりだしました。
縄跳びに続き、サッカーでもいろいろな技を身につけることでしょう。

 

 

 

 

ゴミ拾い 3・4年

清洲のために。第3弾

今日は、久野方面にゴミ拾いに行きました。
見たところゴミも少なく、今回はすぐに終わりそうだなと思っていましたが、拾い始めるとたばこの吸い殻や缶が…。
結局大きなゴミ袋1袋となりました。
きれいになると気持ちが良いです。
そして、そんな3・4年生にご褒美でしょうか。たくさんの「春」を見つけることができました。たんぽぽやおおいぬのふぐり、モンシロチョウ…。
その中でも1番子ども達が感動したのは、「つくし」です。かわいらしく、伸びていました。
もう、春なんですね。

 

 

 

 

 

図書室から

読書も好きな清一っ子

外遊び大好きな清一っ子ですが、読書も好き子がたくさんいます。
今年はチャレンジ30を読破した子は3人いました。それぞれの学年のお薦めの本を30冊読む取り組みです。
図書室の本をたくさん借りた人ベスト3は 132冊、 88冊、 55冊です。読書記録カードに100冊以上記録した人4人いました。
本校の図書室は利用しやすいように整理され、読書を勧めるメッセージや季節感あふれる掲示物がされてあります。図書支援員の小野先生やKLVのお母さん方のおかげです。4月からも本校に来て下さることを願っています。
また、図書委員による「本をたくさん読んでもらおう」の取り組の中で、楽しいイベントが企画され、図書室に行く子が増えました。
読書の秋といわれますが、春休みも読書にはいい季節です。新しい本との出会いを求めて、図書錧に出かけるのもいいですね。

 

 

 

四季折々

快晴の朝

雲一つない空と澄んだ空気、遠くに雪化粧した女峰山が見えます。
日光(旧今市)の今朝の気温は-3℃、でも今日は春の陽気になるとのこと。校庭の川津サクラは三分咲き、サンシュユや正門前の梅は満開です。
6年生が登校しなくなった班と一緒に歩いてくると、今までの存在感の大きさに気づかされます。
今日から4日間は28名での学校生活です。5年生は今朝もウサギや国旗掲揚の仕事をしっかり行っていました。

 

 

  

苔といっても

いろいろあります

特別に何をしたわけでもないのですが、いつの間にか苔が生え、その上にまた、別の苔が生えてきました。
雑草はその倍の勢いで生えてくるので、これからは草むしりと草刈りが仕事になってきます。
何の栄養も、水をまかなくても雑草は実にたくましいです。
苔にも名前があるので調べようと思っているところです。

 


 

本の紹介から

行者ニンニクって何?

3月13日、5・6年生に紹介された本は東日本大震災で起こった福島県の原発に関する話でした。
その被害を受け、住む場所を失った人々の中に「行者ニンニク」を栽培していた方の話がありました。放射線量の影響や風評被害にさらされる中、再び行者ニンニクの栽培を始めるという内容です。
その行者ニンニクが我が家(校長)の庭に芽吹いています。10年ほど前、福島に行きつけの山彩店があり、その方からいただいたのです。
伸びてきた葉っぱをゆでるとおいしいのですが、なかなか増えないので、食べるのを我慢しています。毎年、少しずつ生える範囲を広げてきています。
標高の高い所に生息する山菜なので、寒さに強く、半日陰を好みます。夏には葉っぱの勢いもなくなりとけて、長い休みに入ります。
栽培が難しいと言われている山菜だけにご苦労も多いこと思います。でもその地で再び栽培を始めると決めた人の強さが伝わってきました。

 

チューリップの花が

一足先に失礼します

食堂前に植えたチューリップが赤い花を咲かせました。卒業生を祝ってくれたのでしょう。
自慢の花壇にも色とりどりにクロッカスやスイセン、パンジー、ビオラ、ノースポールが咲き始めました。

 

 

 

いつもお世話になっています

卒業式の午後に…

2~3日晴れた日が続いたので、大越さんにお世話になり、農園をトラクターでうなってもらいました。
先週のうちに枯れ草をとっておいてよかったですね。
雑草もはえてきました。天気が崩れるとタイミングがずれるので、今日のうちにやってもらいました。
お陰様でふわふわの畑になりました。
つがいのカラスがこの時とばかりに農園から離れません。エサを見つけたようです。

雑草だらけの農園が…
 

 

                          こんなにきれいになりました