学校ニュース

2022年6月の記事一覧

除草剤散布

  PTA事業部の皆様が、除草剤散布、除草を行ってくださいました。

 途中から雨が降ってきました。そんな中でも頑張ってくださり本当にありがとうございます。

 写真を見ただけで分かる一人当たりの守備範囲の広さ!

 感謝、意外の言葉はありません。

 6時から約2時間本当にありがとうございました。

 

最新鋭の!

 最新鋭のマシン感たっぷりですね。本日、津田小に登場した自転車運転シュミレーターです。1、3、5年生と2、4、6年生に別れ、交通安全教室を行いました。講師の先生方は、県くらし安全課から来ていただきました。

 途中、こんな問題が、

 横一列に並んでいるように見えますが、こういう問題が出る時点で、それは違うのだろうと分かりますね。答えは最後に発表します。

 死角に入らないように気をつけなければ、

 高学年の代表児童が、シュミレーターを使って自転車を運転し、気をつけるポイントを確認していきます。運転手の見ている映像は、大型スクリーンにも映し出されているので、みんな運転している感覚になります。

 

  6年生が、代表して最後に感想、学んだことなどを発表しました。

 映像たっぷり、解説も分かりやすい交通安全教室でした。安全に対する意識が向上したのでは、と思います。

 さて、先ほどの問題の答えは下の画像になります。当たりましたか?

 

かみかみ献立のこだわり

 今日の給食は、「かみかみ献立」です。細やかなこだわりが随所に感じられるメニューになっています。それでは今日は、そのこだわりを栄養教諭に語っていただきます。

 

 こんにちは!栄養教諭です。では早速、今日の「かみかみ献立」のこだわりについて語っていきたいと思います!!

この献立は、6月4日〜10日「歯と口の健康習慣」に合わせて、噛むことを意識した献立になっています。

 その内容は、「セルフホットドック、牛乳、ツナと大豆のサラダ、コロコロ野菜のスープ、ぶどうグミ」です。

 一見、ぶどうグミくらいしか噛みごたえのあるものはないのでは?と思ったそこのあなた!まだまだですね〜。この献立には、噛みごたえをUPさせるための工夫がたくさんあります。

 まず、セルフホットドック。具を挟んで食べることで、柔らかいパンの噛みごたえUP!

 ツナと大豆のサラダは、きゅうりの切り方に一工夫。大豆やコーンの大きさに合わせて角切りにすることでカリコリとした食感が楽しいサラダになります。きゅうり、大豆、コーンなど、それぞれの食感の違いもあり、噛みごたえUPです。

(この食感を生かした別のサラダ、「カリコリサラダ」もとても美味しいのですが、それはまた別の機会に紹介したいと思います…。)

 コロコロ野菜のスープは、名前の通り大根やにんじんをコロコロとした小さな角切りにしています。スープに使う時はいちょう切りや千切りなどにすることが多いのですが、こちらも切り方を変えることで噛みごたえがUPします。

 最後にぶどうグミ。こちらは給食でしかお目にかかることのない、とっても硬いグミです。言わずもがな、噛みごたえUPですね。これはほぼ毎年出していますが、リクエストメニューに名前が上がるほど児童にも人気のあるグミだったりします。

  この様に、噛みごたえをUPさせるために様々な工夫が散りばめられています。

 

 また、このメニューを実現させるには、なんといっても調理員さんの丁寧な作業が不可欠です。大量の野菜を小さく、大きさを揃えて切るのは正に職人技!感謝です!!

 現代人は咀しゃく回数が少なくなっています。研究では現代人の咀しゃく回数は弥生時代と比べ1/6、約100年前より半分になっていると推測されています。

 噛むことは食べ物の消化を助ける、ということはご存知の方も多いと思いますが、それだけではありません。噛むことで集中力、注意力、脳の応答速度などもUPすることがわかってきているそうです。「噛む」ことには、消化を促すこと以上の効果がありそうです。

 

 栄養教諭の給食にかける熱い思いが伝わってきましたね。給食というものは、このように細やかなこだわりと熱い情熱によって作られているものなのです。これからは、栄養教諭自らの食レポをお届けしたいと思います。お楽しみに!

3年生、はじめての

 はじめての「巻き尺」です。算数の時間ですね。

 1mを越える長さを測れるようになりました。

 黒板、ロッカー、窓などなど、もう測りたい放題です。でも、気をつけて測りましょうね。

 廊下にもチャレンジです。これは楽しい!

 ぐるっとかごの周りなど、まっすぐでないところも測れます。

 長さの概念や量の感覚、正確に測定するスキルなどは、とても大切な力ですが、こうやって体験的に学習することで、しっかりと身に付けることができます。楽しそうに、でも真剣に学習する3年生でした。

I C T を使いこなせ!

 鹿沼市ICTアドバイザーの先生が来校し、授業でのタブレットの効果的な活用法を指導してくださいました。

   全学年やってますが、絵面は、驚くほどみんな同じなので写真はこんなところで....

写真に文字を入れる方法や「パワーポイント」というアプリを使ってプレゼンテーションをする方法など学年に応じた、タブレットパソコンの使い方を教えていただきました。子供たちは、特に抵抗もなく操作し、課題の操作をマスターしていきます。

 うむむ 時代の違いか。抵抗なしですね。子供たちは! タブレットやPCは、当たり前の道具となることを実感します。