学校ニュース

2023年1月の記事一覧

給食週間2日目

 給食週間2日目です。今日の献立は、「ご飯、牛乳、鶏肉の七味焼き、ごまあえ、粕汁」です。まずは映像を!

 これは美味しそうですね。新潟県の郷土料理だそうです。冬の寒い新潟では、体の温まる料理が昔から食べられ、郷土料理となっています。

 カリッとしていてピリッとからい「鶏肉の七味焼き」でご飯が進みます。「ごまあえ」も野菜ながらボリュームたっぷり。何より「粕汁」は、北海道産昆布とかつお節で出汁をとっているそうです。普段は、出汁の素ですが、今日は、違います。

 子どもたちはどうかな!と教室に行ってみると、みんなおいしく食べていました。子どもの口に「粕汁」はどうかな、と思っていましたが、低学年の子たちもよく食べています。粕汁が、真っ先になくなっている子もいました。

 さて、おいしいだけでないのが、給食週間です。

 今日のお題は、手洗いです。食事の前には必ずしっかり手を洗って、安全においしく食べましょう。

 

3校交流と北犬飼中学校説明会

6年生たちが、北犬飼中学校へ出発です。

 今日は北犬飼中学校で、中学校生活についてのレクチャーを受けると共に、同じように見学に来る石川小、池ノ森小との交流会にも参加します。

 以下、活動中の様子を写真でお送りします。

 中学校生活についての説明でしょうか。

 石川小、池ノ森小との交流も行われています。みんな楽しそうですね。

 子供たちの感想や帰校してからの振り返りがまとまりましたら、また、お知らせします。

今日から給食週間です

  本日1月23日より給食週間となります。給食の時間に、「給食の歴史」や「食に関する指導」など様々な企画が用意されています。随時、お知らせしたいと思います。

 給食の準備の様子です。どの学年も衛生上の注意点に気を付けて、素早く配膳しています。これまで、準備を10分で完了させられるのがステータスでしたが、最近は「あたりまえ」になってきたようです。

手際の良さが光ります。

おかわりの列、今日はカレーですからね。

 今日の企画は、「給食の歴史」にまつわるお話の視聴です。

 給食は、明治22年、山形県鶴岡市町(現・鶴岡市)の大督寺というお寺の中に建てられた私立忠愛小学校で、生活の苦しい家庭の子どもに無償で昼食を提供したことが起源とされているそうです。その後、様々な変遷とたどり現在に至るわけですが、歴史を知ると給食って素敵なものだし、大切にしたいものだなという思いが深くなります。

 紙芝居形式の分かりやすいお話でした。では、今日の給食は何でしょうか。

 献立表によると今日は「インド料理」ですね。・・・何やら聞きなれない名前が並んでいいます。

「牛乳・ターメリックライス」:これは、知っています。

「ダルカレー」:「ダル」ってなんだろう?

「カチュンバル」:世界遺産になっている遺跡でしょうか? 

 答えは、下の写真です。色合いがきれいで食欲をそそりますね。

 このサラダが、「カチュンバル」です。3色のいろどりが美しくて、どれも宝石のようにつやつやとしています。校内放送で行われた解説によると、「レモン果汁を使ったドレッシングで和えたサラダ」だそうです。

  ダルカレーの「ダル」は「ひよこ豆」とのことでした。確かに柔らかでぷっくりした豆が入っています。下の写真は、ターメリックライスです。

 「ダルカレーターメリックライス」にするとこんな感じです。最強の取り合わせですね。見た目の美しさもさることながら、カレーのコクにターメリックライスの風味、カチュンバルを食べると口の中がリセットされるので、またスタートのおいしさに戻ります。無限ループに入れること請け合い。教室でもおかわりに並ぶ列ができていたのが分かります。

 給食週間ってすばらしい。明日の給食は何かな?!

PTA廃品回収

  本日はPTA廃品回収に御協力くださり、ありがとうございました。

 各地区の集積場所には、大量の廃品が集まりました。何往復もしてお届けくださった方もいらっしゃいました。早朝、息の白くなる中、皆様笑顔で作業する姿に津田小PTAのすばらしさを改めて実感しました。

 御協力くださった保護者、地域の皆様ありがとうございました。年2回の廃品回収の益金の積立から、体育館に設置したAED(自動体外式除細動器)のリース料も支払われています。

廊下に

 版画の作品が掲示されていました。

 ちょっと小さめで申し訳ありません。名前が、入っているのでご容赦ください。

 どれも個性的でとっても楽しい作品です。

  これは、予想ですが、お気に入りの動物ではないでしょうか。制作者の愛情を感じますね。んん、やはり細部までお見せできないのが残念です。

 さて、今日は夕方18時30分より北犬飼地区PTA連絡協議会の研修会が開かれました。オンラインでの開催となり、コミセンを中心に各学校で生物学者の本川達雄先生の講話を視聴しました。「生きものは円柱形」というお話は小学校の国語の教科書に載っている本川先生の著作品です。

 今回の講話は、本川先生の著作である「ゾウの時間とネズミの時間」を元に私たちの時間について考える内容でした。

「エネルギーを消費する生物は時間が速く進む、現代の人間は、大量のエネルギーを消費するため時間の進み方がどんどん速くなっている。その速さに人間がついていけなくなっているのが、現代の様々な問題を生み出している、という話が印象的でした。