2022年12月の記事一覧

菊づくり(腐葉土づくり)

 2年生の技術の授業では、稲垣先生に来校いただいて腐葉土づくりを行いました。

生徒たちは稲垣先生の御支援のもと、落ち葉に米ぬかを混ぜ、適量の水分を加えながら来年の菊づくりの準備を進めることができました。

 キラキラ今年の自分たちの菊は、3年の先輩たちが準備してくれた腐葉土で育ったことを実感したようです。来年の菊が、今年の菊のように大きく美しく育つよう、思いを込めて活動することができました。

 稲垣先生、御丁寧な御支援、本当にありがとうございました。キラキラ

 

 

 

 

          

 

保健給食委員会

先日、保健給食委員会の発表がありました。

 前半は衛星チェックに関しての内容です。事前のハンカチ所持調査の結果をもとに、それぞれの学年の実態とそこから見えてくる改善点や継続してほしい点を発表しました。ハンカチ以外の衛生面で必要な持ち物や爪の切り方についても呼びかけました。特に、爪の切り方については画像を用意して分かり易く伝えることができました。

 後半は旬の食べ物についてです。さつまいもと栗を例に挙げ、それらに含まれる栄養素や摂取することで期待される効能等をクイズを交えながら説明しました。また、さつまいもや栗を使ったレシピも紹介し、料理をチャレンジすることを呼びかけました。

  

 

 

 

  

認知症サポート教室

本日、1年生は「認知症サポート教室」を実施しました。

粟野荘主任ケアマネージャーの石川様、原田様、高齢者支援センター中央の堤様、特別養護老人ホームポプリの川津様の4名の方に講師としてお越しいただき、認知症についての正しい理解を促してくださいました。

認知症は年を重ねていくことで、誰でもなる可能性のある病気であることや、認知症の方への具体的な対応について、寸劇を交えながら教えてくださいました。

生徒たちは実際に寸劇に挑戦し、よりよい対応の仕方について自分たちで考えながら演じるなど、認知症を自分の問題として考えることができた、貴重な学習となりました。4名の講師の皆さんに、深く感謝いたします。

今回のサポート教室で学んだことを様々な教育活動に結びつけて、生徒たちが認知症サポーターとして意識が高まっていけるよう支援して行きたいと思います。

 

 

           

 

書道教室

書道教室として新藤先生に来校いただきました。

授業後、「先生、今までで一番よく書くことができました。見てください。」と担任に話す生徒がいました。新藤先生の一人一人に寄り添った御支援のおかげです。ありがとうございました。