本日の６年生社会の授業では、児童が指導者として職員に授業を行いました

本時のめあては『大名行列について知ろう』です。大名行列の絵をもとに、気づいたことや不思議に感じることを出し合いながら進めました。

児童はすでに大名行列について学んでいます。学んだことを生かして、興味を引く発問を用意し、学習者である職員の反応や呟き、質問に答えていく授業でした。児童にとっては、様々な意見や質問に、これまで学んできたことをわかりやすくまとめながら伝えようとする学習です。

「先生、ふりかえりってどんなことを書くのですか？」との問いに、「この時間で気づいたことやもっとよく分かったこと、もっと知りたくなったこと、ちょっと思っていたことと違うなと感じたたこと、友達の意見で分かったことや感じたことなどを書いてください」と答えていました。児童の姿から指導の様子がうかがえます。そばで観ていた社会科担当者のドキドキした表情が楽しい授業でした

澄み切った青空の下で、運動会の練習を行いました

今日は「よっちょれ」「上南摩小音頭」の練習です。

５・６年生たちが見本となって、下級生たちにアドバイスしながら進めました。

休憩時間では、３年生の国語の授業で扱った「ちいちゃんのかげおくり」を思い出して『かげおくり』をする児童もいました。

校庭に運動会のスローガンを掲示しました

今朝は､掲示したスローガンが青空によく映えていました。

児童会の仕事を行っていた児童たちも一緒に紹介します

業間はポカポカ陽気となりました　小春日和です。

児童たちは外に飛び出し、花壇にパンジーの苗を植えました

慣れない１年生たちに、昨年までの経験をもつ上級生たちが優しく教えてあげています。頼もしい上級生たちです職員たちは、できるだけ口を挟まずに見守ります。

明日からは、委員会活動で花壇の世話が加わります。　また、児童たちの素敵な姿を見ることができそうです。

運動会の全体練習が今日から始まりました。

５・６年生を中心として、全員で確認したいところを出し合って進めました。

元気な児童たちの様子をお伝えいたします。

季節の言葉シリーズです。

　『霜降（そうこう）』１０月２３日頃

　　　しもが降りるころ。

　　　虫の音が減り、寒さが増して、冬が近づいてきたことを感じられるようになる。

　６年生が作成しています。昇降口に掲示してますので、御来校の際にはご覧ください。

今年もＫＬＶさんたちが図書室をハロウィンで飾ってくださいました

児童だけでなく、職員まで楽しませていただいています。

ありがとうございます

今年度の運動会スローガンが決定しました

『勝利を目指せ　みんなで協力』です。

代表委員たちはスローガンの発表をするにあたり、「勝利って何？」とずいぶん話し合いました。全員で目指すためにも、「勝利」のイメージをみんなで共有したいとの思いです。話し合って決めた『勝利」は次の通りです。

　自分勝つ

　過去の自分に勝つ

　やる気を出すために負けないぞという気持ち

　自分の限界を超える

昨日、代表委員からスローガンと「勝利」の捉え方の発表がありました。「このスローガンのもと、みんなで運動会を盛り上げていきましょう！」と力強い締めくくりでした。

このスローガンは、一人一人に配付するとともに、教室や児童会掲示板にも掲示されます。

また、毎年恒例の『一輪車』の発表に向けて、参加者の募集の案内もありました。

運動会に向けて、ますます児童たちの活動が楽しみです。

本日の書写の授業は杉山先生にご支援をいただきました。

３年生は『小』、４年生は『麦』、５年生は『読む』、６年生は『街角』です。

全員が杉山先生の助言をよく聞き、真剣な表情で取り組んでいました。

本校の校舎内には、学年ギャラリーがあります

自分たちで好きなように表現できるスペースです。学習活動での作品や、気が向いて作ったもの、友達へのメッセージなどを自由に掲示できる場所です。

今日は、１・２年生ギャラリーにリースが飾られましたので紹介いたします　また、図工での作品もあわせて紹介いたします。

１・２年生の教室には、「思いやり・やさしやいっぱいカード」や「みんなで出し合った「がんばりやさんカード」、みんなで出し合った「やさしいことば」が掲示されています。担任の先生と一緒に、毎日笑い声が絶えない温かな学級です

校庭で元気に遊ぶ児童たちです

木枯らしを思わせるような強い風です。でも、嫌がるのは大人だけで、児童たちは大喜びです。風に飛ばされた木の葉をつかもうとしたり、風に帽子を乗せようと高く帽子を投げたりするなど、強い風を楽しんでいました

風がやむとポカポカ日差しを全身に浴びていました

本日午前中、火災警報器が鳴りました。

急ぎ、警報場所を特定して状況を把握し、その結果、火災探知機の誤作動であることが分かりました。

警報は誤作動であり、教室へ戻っても安全である事が伝わるまで、児童たちは次のような行動をとってました。

　１・２年生：指導者の指示により校庭へ避難。

　３・４年生：指導者の指示ににより昇降口へ避難。

　５・６年生：自主的に机の下に入る。指導者の指示のもと２階の３・４年生と合流し、昇降口へ避難。

３～６年生の選んだ待機場所は、より正確な情報に対応するために、校庭・正門のどちらにも移動できる場所を選んだ結果です。

今回の避難について、全員で振り返る場を臨時に設けました。教頭先生をファシリテーターとして、そのとき児童自身が考えたことや判断したこと、実際にとった行動について確認し合いました。児童たちは、真剣な表情で振り返ることができました。

この誤作動は、安全管理上起きてはいけないことでしたが、児童・職員にとって学びの一つにすることができました。そのときの様子をお伝えいたします。

金曜日の朝の学習の時間は、次週の自主学習計画を立てています。

今朝は、友達や先輩の自主学習への取組を知る機会を設けました。

「こんなやり方があるんだ」「すごい…ここまで丁寧に確認している！」など、様々な呟きが聞こえてきました

５年生の社会で「バケツで米作り」に挑戦しました。いよいよ実った稲を、鎌の使い方に注意しながら真剣な表情で稲刈りを行いました。

安全でおいしいお米を作るために、様々な取り組みを行っていることを確認したり、実際の生産量を実感したりしながら、さらに品質を保ちながらの輸送・販売の仕方について学びを深めていきます。

昨日の学習発表会で特別講演『UMA伝説Ｒ３』を実施いたしました

本校で起きている不思議な現象を、有識者の皆様（学校評議員さん、元ＰＴＡ会長さん）に紐解いていただくイベントです。心がきれいな人にしか見えない妖精のような生き物（ＵＭＡ）を、全員で呪文を唱えて呼び出します。昨年度も挑戦しましたができませんでした。今年度も引き続き挑戦です！

有識者の皆様、保護者の皆様、ご協力いただきまして本当にありがとうございました。　

児童たちは「見えた！　ピンクのウサギのような姿だった！！」と言ってますが、大人は誰一人見ることはできませんでした。

残念です

児童・職員とともに、有識者・保護者の皆様にもご協力いただいている様子をお伝えいたします　

学習発表会を実施しました。

１・２年生たちは生活科、３～６年生たちは総合的な学習の時間の発表です。

　１・２年生　「あきのいきもの」「わたしたちのまち」

　３・４年生　「地域の人となかよくなろう」

　５・６年生　「自然と私たちの生活との関わり」

児童たちにとっては、多くの方々に向けて学習の成果を発表する大切な活動です。児童たちの引き締まった表情からも緊張が伝わってきました。児童たちは全員がタブレットを活用し、聞いてくださる方々にわかりやすく伝えることに留意して発表することができました。

発表後、参観してくださった方々からの拍手を聞いてやっと表情を和らげた児童たちは、自分たちの学びを他の人に伝えることができたという達成感を得ることができたようです。

また、振り返りシートには次のような感想が書かれていました。友達と協働することの大切さについて学ぶことができる学習活動になっていると感じました。

　『みんなよりもよりよいものをつくらないと！』という考えが、『みんなでいいものをつくろう！！』に変わりました。

　（『竜凱山の図鑑作り』について）これから実現する方法を考えていきたい。

　去年よりやりやすかった。自分一人で出ない意見や考え方が出てくるから。また、いい資料もみんなで探すと、すぐ見つかった。

　みんなと相談して決断できるようになった。

　意見を出す「力」がついた。

参観してくださった方から「子どもたちが、本気で地域のことを考えていることがわかりました。大人が子どもたちから勇気をもらうことができました。ありがとう！」という感想をいただきました。ありがとうございました。

児童たちの姿をお伝えいたします。

児童会主催のボランティア感謝の会を実施しました。

ボランティアの皆様、お忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました。

登校指導、お習字、読み聞かせ、図書室支援、環境整備、防災教育など、日々多くの方々にお世話になっております。その方々に、感謝の気持ちをお伝えしたく、代表委員たちが企画して全児童で準備を進めてきました。

昨年度は、感染症対策として実施することができませんでしたが、お礼の手紙やメダル、鉢植えのプレゼントはオリンピックスタイルで行うなど、感染症対策をしっかり行って実施しました。

　本日、ひとつの登校班の班長・副班長たちから「登校の仕方について、下級生たちに伝えたいことがあります。業間の時間に、ランチルームに来ていただけますか？」とお誘いがありました。

　この班では数日前から、上級生たちが登校の仕方に不安を感じ、休み時間をつかって上級生たちだけの自主的な話し合いを行ってきました。そこでは現状の不安な点を出し合い、その改善策を練り合ってきたようです。

　この件（改善策）は、先生方にも知ってほしいという思いから、話し合って決めた取組（改善策）を下級生たちに説明する場に、下級生たちの担任や安全担当、校長に同席を依頼してきました。

　上級生たちが下級生たちに説明した内容は、次のことです。

　　横断歩道や道路を横切るときには、しっかりと手を上げて渡りましょう。

　　登校中に出会う方々に、元気に挨拶や礼をしましょう。特に横断歩道で、横断を優先してくれた自動車へのお礼はきちんと行いましょう。

　　八幡前の横断後の並び方は、一人ひとり意識して奥に立ち、次の歩行に備えましょう。

　　上級生が手本となるように行いますので、その姿をしっかりと見て、みんなもやってください。そのためにも、顔をあげて常に前を向いて歩いてください。でも、「上級生がやったからやる」で終わることなく、皆さん自身が判断して行えるようにしてください。

下級生の前に立って、堂々と優しく説明する上級生たちはとても頼もしく思えました。よりよい生活に向けて、現状から自分たちで課題を見いだし、相談しながら解決策を考え、実際に行おうとする姿は、まさしく本校が目指す児童の姿です。

その様子をお伝えいたします。

季節の言葉シリーズです。

６年生がつくっています。

昇降口に掲示してますので、御来校の際にはご覧ください。

『寒路（かんろ）』　１０月８日ころ

　冷気に当たって、つゆも凍りそうになるころ。

　木々の葉も、紅葉したり、落葉したりするようになる。

２時間目にICT支援員の永山先生のサポートを得ながら、算数の授業でおうちで授業をするような体験を行いました。

まずは、教室で動作の確認を行い、その後、実際にあちこちの特別教室に子どもたちが分かれてリモート授業を行いました。

振り返りでは、「そうなんだ」とタブレットを活用した授業でいろいろなことができることに驚く意見がでました。

子どもたちはもちろん私たちもワクワクしながらタブレットのいろいろな機能を学び、ますますICTを文房具として活用していきたいと思いました。

今年度も、書写の授業でご支援をいただいている杉山先生が、秋の鉢植えをお持ちくださいました。

杉山先生は、季節にあった鉢植えを年間を通してお持ちくださいます。

時には実のなる鉢植えもお持ちくださり、児童たちも楽しみながら観賞しています。

ありがとうございます。

５年生たちの理科（花から実へ）の様子です。

学校農園にあるヘチマの、めばなとおばなのつくりを観察する学習内容です。花を見比べて、つくりの違いや花粉を観察しました。

途中、近くにあるイラクサにたくさんの蛾の幼虫（フクラスズメ）がいることを発見し、昨年とは違った大量発生の原因について話が盛り上がりました。また、威嚇行動する幼虫の姿に教員も驚きを隠せませんでした。

本校は豊かな自然環境に恵まれています。ちょっと意識して周囲を見てみると、そこには児童たちを引きつける現象がいっぱいです。

昨日、５年生は社会科見学として日産栃木工場を見学させていただきました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、今回はオンラインでの学習です。

予想を遙かに超えた工場の広さや、工場内を無人のバスが走る映像などに児童たちは驚きの連続です。憧れのクルマの製造工程を、クイズを盛り込みながら教えていただきました。安全に向けた最先端技術と人でしか担えない匠の技術について、児童に興味深く紹介してくれました。

環境に優しいモノづくりに向けて、人がどのように努力し工夫しているのかを考えることのできる学習に深めていきます。

緊急事態宣言が解除されました。本校は今日から通常日課です。

全校集会では、昨日までの特別日課から変わること・変わらずに続けることについて、次の視点で児童とともに確認しました。　

　授業や休み時間などの時間が、短縮時間から通常時間に戻ることを生かして、挑戦してみたいことやじっくりと取り組みたいことをやっていきましょう。

　感染症対策や安全対策については、気を緩めることなく取り組んでいきましょう。安全に向けて、気づいたことは声に出し合い、よりよい生活に向けて取り組みましょう。

児童たちは、引き続き取り組むべき事を具体的に出し合って確認することができました。

通常日課での授業の様子です。

ランチルームでの給食も再開しました。前向き給食・私語を慎む給食など、全校集会で確認したことを実践しました。

時間をかけた清掃活動も久しぶりに行いました。

児童たちは自分の役割をしっかりと果たそうと、進んで取り組んでいました

昨日の朝、児童たちとともに校門を入ると、西へ向かって伸びるきれいな飛行機雲を見ることができました。

そこにいた理科担当の教員が「飛行機雲がはっきり残ってよく見えると言うことは・・・」とつぶやくと、そばにいた6年生が「明日は雨ですね」と即答しました　

その後も「どうしてそう言えるの？　他の人に説明してみて。」「だって、気温が低くて湿度が高いから・・・」と、観点望気について会話を弾ませていました。

何気なく気づいた現象を、理科の授業で学んだことを生かして科学的な視点で説明しようとする6年生を頼もしく感じました。