本校は、『夢』『絆』『力』を学校教育目標として、「自ら学び、自ら感じ、自ら動く」生徒の育成を目指します。
2017年11月の記事一覧
ふれあい掲示板を設置しました
本校校舎西側のスロープのところに、学校支援ボランティア活動のお手伝いのお願いや地域のみなさまへのお知らせなど、多目的に活用できるよう設置しました。(写真参照)この掲示板は、学校支援ボランティアの方からの要望により、取り付けてみたものです。学校近辺にお越しの際など、ちょっと寄り道していただいて、ご覧いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
薬物乱用防止教室
学校薬剤師の浅野様を講師としてお迎えし、薬物についての講話をしていただきました。薬の主作用や副作用などや飲み合わせなどの知識や、薬物乱用(たばこやアルコール、ドラッグ)についてのお話をいただきました。薬は、正しい知識をもち、適切に取り扱ってほしいと思います。特に飲み合わせには十分注意することが大切です。また、今回の講話を生かし、たばこやアルコール、ドラッグ等を勧められた場合には、勇気をもって断る姿勢をしっかりと身につけてほしいと思います。
校内スポーツ大会
結果は
サッカー 優勝 3年生
ドッジボール 優勝 1年生
バスケットボール 優勝 2年生
8の字とび 優勝 3年生
総合優勝 3年生 となりました。
どのチームも声を出しながら、一生懸命体を動かして、よい大会となりました。〇サッカー
〇バスケットボール
〇ドッジボール
〇長縄8の字跳び
避難訓練
今回は、竜巻とJアラート(ミサイル攻撃)を想定した避難訓練を行いました。最初に、竜巻の発生要因や、被害の大きさ、Jアラートについて学習した後、教室でシェルターをつくって避難訓練を行いました。危機感をもって避難行動をすることができ、実際に竜巻が起きたり、Jアラートが発令したりしたときには、訓練と同じように行動できると感じました。
以下は生徒の感想になります。
・机や椅子を運んでシェルターをつくることを、協力して行うことができてよかった。友達が背中を守るバッグも持ってきてくれたので素早く避難することができた。
・竜巻の映像を見て竜巻の恐ろしさを実感しました。今までは自分に関係のないことだと思っていたけれど、いつどこで起こるか分からないので、きちんと備えておきたいと思いました。
・自分は大丈夫だろうと思わずに、自分の身は自分で守ということが大切だと分かりました。これからは自然災害などが起きたときに、どこで発生したとしても素
早く安全なところへ避難したいと思いました。
赤い羽根募金
11月14日から11月16日まで赤い羽根募金を実施しました。JRC委員会が赤い羽根募金の由来や使い道などをまとめた新聞を発行し、全校生徒に募金を呼びかけました。
3日間という短い募金期間でしたが、多くの生徒・職員からの協力が得られ、たくさんの募金を集めることができました。ご協力ありがとうございました。
校内長距離走大会
晴天に恵まれ、子どもたちは最後まで一生懸命走り切ることができました。応援の保護者の方々には、大変ありがとうございました。
職業人講話
花のギフト社取締役社長の益子博美様と宇都宮大学国際学部の飯塚瞳様をお招きし、講話をしていただきました。これまでの人生の中で失敗したことを踏まえて、今をどう生きていくか、今できること(①自分で目標を決める ②行動する ③周りの人を大切にする)をするという大切さが分かりました。これからは、「笑顔」「あいさつ」「ありがとう」を合い言葉に、自分にやってくるチャンスをつかめるように生活していきましょう。
第4回 家庭教育学級
石塚潤子先生による「親子ヨガ教室」が行われました。山のポーズや橋のポーズなどさまざまなポーズを丁寧に教えていただきました。ヨガは呼吸を止めずにリラックスして行うことが大切で、普段は無意識に行っている呼吸を意識的に行うことによって、自律神経を整えることができるそうです。
今年で2回目となった親子ヨガ教室ですが、体だけではなく心もほぐすことができたよい機会となりました。
ヨガ教室終了後は、情報モラル教室を行いました。講話では、講師の先生が、実際にご自分のお子さんにタブレットを持たせたときに決めた「20の約束事」をまとめたプリントを基にして、家庭での子どもへのICT機器の使い方についての指導を、保護者としてどのように行うとよいかというポイントを、大変、分かりやすく示しながらお話をしていただきました。実際に各家庭での約束事を決めるきっかけにすることができる資料を提供していただくことができ、よかったと思います。
☆ヨガ教室の様子
☆情報モラル教室
消防分団定期点検
天候に恵まれ、本校校庭において午前9時ごろより、行われました。地区内小中学校の校長先生方も来賓として招かれ参加しました。本校では、当日、部活動の練習を行っていたバドミントンと野球部員も、放水点検を見学させていただきました。きびきびとした集団での行動の様子や素早い放水までの様子を見て、見学した生徒たちも、多くのことを学んだことと思います。消防団の皆さま方、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
学校支援ボランティア支援授業(2年生)
スポーツトレーナーの松本勝好様をお迎えして、保体科の授業において、体幹バランストレーニングを行いました。生徒たちは、人体に関する分かりやすい説明や楽しいトレーニングを通して、よい姿勢や呼吸が心身の健康保持につながることを学べました。これを機に学校はもちろん、家庭でもよい姿勢を保てるよう意識して生活し、ストレッチを継続して行っていきましょう。
姿勢が変われば、心も体も変わる!!
とちぎ未来大使「夢」講座
かぬまふるさと大使で声楽家の大貫裕子様をお招きして、「夢」についての講話をいただきました。大貫先生自身の体験や考え方などを交えて話をしていただきました。生徒たちにとっては、身近にとらえやすい内容であり、最後まで集中して話を聞いていました。今回の講演内容を、これからの生活に生かし、一人一人が将来に向かって自分の道を突き進んでいって欲しいと思います。
防災体験学習
避難生活の体験を通して、災害発生時の対応を学ぶ「防災体験学習」が開かれ、多くの生徒、保護者が参加しました。このイベントは、東日本大震災や一昨年の関東・東北豪雨を踏まえ、南摩地区各学校PTAと家庭教育学級が企画したものです。参加した生徒は「新聞紙や段ボールなど、身近なものでいろいろな防災グッズが作れることが分かり、役に立った。避難所では他の人と協力することも学んだ」と話していました。
授業風景
理科の授業で、南摩川の探索に行きました。
研究授業(社会)
3年生を対象に、社会科の研究授業が行われました。『平等権-共生社会を目指して-』というこうとで、差別と区別の違いから始まり、町営の公衆浴場を例に挙げ、自分ができる工夫や取り組みについて考えました。
以下は、実際に生徒が考えた例です。皆さんも考えてみてください。
☆“区別”と“差別”の違いはなんだろう。
次の①~⑤のケースを読んで、認められるものに〇、認められないものに×を付けよう。
① 生徒との個人面談で、面談時間を一般生徒は10分間、日本語の苦手な外国人の生徒は20分間とした。
② ある町の図書館では、毎週水曜日をレディースデーとし、女性のみ入ることができるようにした。
③ 県庁の職員は、県庁所在地出身者のみ合格にした。
④ 町営公衆浴場に、「赤ちゃんの入場をお断りします。」という貼り紙がされていた。
⑤ 町営公衆浴場に、「外国人の入場をお断りします。」という貼り紙がされていた。
正解は・・・・
①〇 ②× ③× ④〇 ⑤× です。全問正解できましたか?
ふれあい宅急弁
今年度も、『ふれあい宅急弁』の活動が始まりました。地元の高齢者の方々に、手作りのお弁当を届ける活動です。毎年11月から3月の間に、月1回行われ、南摩地区では、20年以上も続いているものです。本校の生徒が、地元の防火クラブや婦人会など、各団体の方々が作ってくださるご飯やおかずをパックに詰めて、自治会長さんの車で届けます。第1回は、26件の家にお弁当を配達しました。毎回、とても楽しみにしている方が多く、届ける生徒も笑顔になります。今年度は、伺った際に住所をお聞きして、生徒が年賀状を書き、送る予定です。
ごぐら祭
午前の部は、各学年の催し物やさまざまな学習発表、合唱コンクールなどがあり、真剣に発表、及び鑑賞をしていました。午後の部は昨年度までと異なり、内容の変更をいたしましたが、3年生の体育ダンスや有志発表も、大きな歓声が飛び交い、盛り上がる中、無事終了することができました。ごぐら祭の準備や発表を通して学んだことを、これからの学校生活に役立てていって欲しいです。ご観覧いただいた保護者や地域の方々、大変ありがとうございました。
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