2017年4月の記事一覧

新入部員が正式に入部しました

 今年度は男子4名、女子11名、合計15名の1年生の入部がありました。本格的に練習が始まり、今日は初めての休日の部活動でした。全員やる気いっぱいなので、今後がとても楽しみです。

部活動結成式がありました。

 平成29年度、美術部顧問は大貫博美・松沼恭子となりました。よろしくお願いいたします。
 4月25日(火)新1年生が正式入部となりました。今年度、3年生12名、2年生3名、1年生4名、計19名でポスター、絵画等の制作に励んでいきたいと思います。

弓道部を本年度もよろしくお願いします

 今年度は、顧問は牧 敏・池澤悠喜となりました。現在の部員数は、3年男子3名、3年女子1名、2年男子10名、3年女子13名の計27名です。今年度は、卒業生が残した全国大会3位や、関東大会男女団体優勝という実績に負けないように頑張っていきたいと思います。そんなレベルの高い目標を掲げている弓道部に入部したいと考えている新入生に、入部する上で必要な情報を掲載したいと思います。

1 指導方針
 弓道は体育や健康のためばかりでなく、人生をより高く豊かにするものです。弓道を学ぶ上で大切なのは「至誠」と「礼節」です。人に勝つことよりも「誠」を尽くすことを教えていきたいと思います。また、武道の理念に沿い、礼儀を重んじ、謙虚な心を養うことで、人として立派になれるよう、熱意をもって指導していきたいと思います。

2 弓道を学ぶ上で必要な資質
 一般的に、腕力や勘の良さを必要とするように思われがちですが、決してそんなことはありません。弓道は他の運動部と比較すると、運動量が少なく、基本の動作しか存在しません。腕力に自信がなくても、運動に自信がなくても、地道に基本を習得していけば必ず的に中るようになっていきます。ただ、静かにじっとしていることが極端に苦手な人は弓道に向きません。正座をしてじっと待つ、長い時間同じ場所に動かずに立っている。などの動きのない場面が非常に多い特殊な競技だからです。

3 必要経費
 年間1万円(前期5千円、後期5千円)の部費を徴収させていただき、消耗品や弓などの購入に充てさせていただきます。また、 1年次に揃えなくてはならない物品がたくさんあります。それ以降購入しなくてはいけない道具は、弦などの消耗品を除けば破損等がなければ何もありません。(体に合ったものならお下がりや貰い物でも使用できますので、顧問に御相談ください。)
 ・弓道手袋(弓道練習用の手袋) 約2千円:4月から5月に購入
 ・かけ(弓道専用の鹿皮手袋) 約2万円:5月から6月頃に購入
 ・矢(6本組) 約2万円:5月から6月頃に購入
 ・巻藁矢(練習用の羽根のない矢) 約2千円:5月から6月頃に購入
 ・袴セット 約1万円:7月から8月頃に購入
  ・防寒着(ウインドブレーカー上下) 約1万円:10から11月頃に購入
  ※お下がりや、知人から譲り受けた物でも、体に合えば使用できますので御相談ください。
 ※弓は、顧問の判断で筋力や技術に合わせて学校にあるものを入れ替えながら使用します。

4 練習について(毎月練習予定表を配布しています)
 ・早朝練習(平日毎朝7:25から7:45の約20分間)
 ・放課後練習(水曜日は職員会議のため原則なし)その他の平日は毎日実施。
  帰りの会終了後から下校時刻15分前まで
 ・休日練習(原則日曜日は休み ※ただし大会直前はこの通りではありません。)
  8:00から11:30(12:30まで自主練習あり ただし別会場での1日練習や練習試合等の場合はこの通りではありません)
 ・長期休業中の練習(時期によって大きく異なりますので、詳しくは練習予定表をご覧ください)

5 大会について
 ・鹿沼地区春季弓道大会(団体戦・個人戦)
 ・栃木県春季弓道大会(団体・個人戦)
 ・鹿沼地区総体弓道大会(団体・個人戦)
 ・栃木県総体弓道大会(団体・個人戦)
 ・全日本少年少女武道錬成大会(団体戦)
 ※関東中学生弓道大会(団体・個人):県予選を通過した団体が参加
  ※全国中学生弓道大会(団体・個人):県予選優勝校が参加
 ・鹿沼地区新人弓道大会(団体戦・個人戦)
 ・栃木県新人弓道大会(団体・個人戦)
 ・栃木県中学校弓道選手権大会(団体)     などが主な大会です。

6 審査について(年4回の段・級審査会があります)
 ・5月(1年生はまだ受審できません)
 ・8月(安全に弓を引けるようになれば受審できます)
 ・11月
 ・2月
  4級から1級、初段から2段まで取得することができます。

 ※その他不明な点は、顧問まで直接お尋ねください。