2016年4月の記事一覧

弓道講習会に参加しました

 定期的に行われる県弓連主催の弓道講習会に、8名の3年生が参加しました。講師の先生が、細やかに、わかりやすく、熱意をもって一日中指導してくだり、正しい動作や引き方を再確認することができました。参加者は、教わったことを他の仲間や後輩に伝え、さらにレベルの高い技術を全体に広めてほしいと思います。


部活動結成

 1年生の入部が確定し、男子11名、女子12名、計23名もの生徒が入部してくれました。ともに弓を学ぶ仲間として、強豪校である北犬飼弓道部の部員として、志を高くもち、3年間頑張り抜いてほしいと思います。

【3年広報】吹奏楽部について

2年広報改め、3年広報です。
この度、4月8日にご入学されました、1年生の皆さん。
ご入学、誠におめでとうございます。
また、その入学式で吹奏楽部が伴奏を務めさせていただき、ありがとうございました。

《吹奏楽部について》
只今吹奏楽部は、西村先生、青木先生のご指導のもと、
2年生12名、3年生11名。合計23名で日々の練習に励んでいます。ここからは吹奏楽部についてご紹介します。

[練習メニューについて]

○4月後半〜5月前半
初心者の人がほとんどなので、
まずは「音階の読み方」「記号の読み方」などを教わります。
また、楽器ごとに指番号や指遣いについても教わります。

 音が出るようになると、
池ノ森小学校の運動会・北犬飼の運動会の演奏に参加することができます。
経験者0だった昨年の1年生(今の2年生)も、
この時期から演奏に参加できるまでに成長しました。

○5月前半〜6月
6月頃にフェスティバルがあります。
1年生は初めてステージ上で演奏するイベントです。
そのフェスティバルに向けて練習します。

○5月〜8月
吹奏楽部最大のイベント、『コンクール』は今年、8月に真岡市で行われます。
フェスティバルの曲と並行してコンクールの曲も練習します。
今年度もコンクールで金賞を受賞することを目標に、取り組んでいます。

○8月後半〜11月前半
コンクールが終了すると地域のイベントに参加させていただきます。
昨年は、若たけ祭をはじめ、敬老祭、石川小・池ノ森小に参加させていただきました。
今年は、津田小にも招待していただけることになりました!
この時期には、コンクールとは違ったポップス系の曲を練習します。

○11月〜12月
イベントの時期が終わると、部活動の時間も短くなるので、
外周や声出しなどを行います。
文化部らしくないかもしれませんが、吹奏楽部には大切な練習です。
運動が苦手、運動ができない、という方もいるでしょう。でも大丈夫。
2.3年生の中でもそんな人は多くいます。
でも、同じ学年の人や先輩のアシストもあり、
この練習もこなせるようになるので安心してくださいね。
また、昨年度はアンサンブルコンテストに出場しました。

○12月〜1月
冬は、基礎を磨く時期になります。昨年度はここで実力をつける一年生も多くいました。

○2月〜3月
卒業式・入学式に向けた練習が始まります。

○4月前半
入学式・部活動紹介・部活動見学・仮入部の練習や、準備の時期になります。

○放課後・休日の練習
主に個人の練習・同じ楽器(パート)での練習・合奏(全員で合わせる練習)
などを行います。

○朝の練習
7:25〜朝の練習ができます。放課後、休日共にあります。自主練習が主な練習です。


[2.3年生]
明るくユーモア溢れる先輩ばかりです。
部活の休み時間などは笑い声が絶えませんが、
練習が始まるとみんな真剣に取り組みます。
メニューを組み立てたり、
この一ヶ月はどんなことを目標にするかを決めたりすることも、吹奏楽部員が行います。

吹奏楽部では、部員たちが自ら考え、意見を出し合い、練習を進めています。
一人一人が考えて行動するようにするためです。
ですから、このホームページも私など、部員が更新しています。
部活のことになると真剣な2.3年ですが、
なにか相談があれば優しくのってくれます。
フレンドリーで、たわいもない雑談もするので、慣れるのに時間はいりません!

[顧問の先生]
7年前から吹奏楽部の顧問をしている西村先生は、
わかりやすいたとえ話で音楽について説明してくださったり、
時には雑談などで一緒になって盛り上がったりしてくださいます。
副顧問の青木先生は、音楽の先生という立場から、
音楽の知識をお話ししてくださったり、アドバイスをしてくださったり、
細かくご指導くださいます。


上記のように、顧問の先生がたも、2.3年生も皆明るい人たちばかりです!
わからないことがあったらなんでも質問してください!

《吹奏楽部から1年生へ》
何部に入るか迷ってるあなた!一度吹奏楽部に来てください!
部活を決めてしまっているあなたも!一度吹奏楽部に来てください!
仮入部ではたくさんの楽器を体験できます!
意外なあなたの才能が開花するかも?ぜひぜひ、音楽室へ!!
吹奏楽部員一同、お待ちしています!

部活動紹介













部活動紹介が行われました。
多くの新入部員を迎えて、より活気のある部活にしていきたいと思います。
応援よろしくお願いします!
平成28年度の顧問は、増渕亜弥、野中定男、吉澤啓子の3人です。
新体制になりました。
4月23日(土)・24日(日)は今シーズン最初の大会です!
頑張ります!

弓道部への入部を考えている1年生へ

 今年度は、顧問は牧 敏・松沼恭子の2名となりました。現在の部員数は、2年男子4名、2年女子1名、3年男子9名、3年女子14名の計28名です。今年度は昨年度の男子全国3位や、男女関東大会出場という成績を超える、男女共に全国大会入賞することを目標に頑張っていきたいと思います。そんなレベルの高い目標を掲げている弓道部に入部したいと考えている新入生に、入部する上で必要な情報を掲載したいと思います。

1 指導方針
 弓道は体育や健康のためばかりでなく、人生をより高く豊かにするものです。弓道を学ぶ上で大切なのは「至誠」と「礼節」です。人に勝つことよりも「誠」を尽くすことを教えていきたいと思います。また、武道の理念に沿い、礼儀を重んじ、謙虚な心を養うことで、人として立派になれるよう、熱意をもって指導していきたいと思います。

2 弓道を学ぶ上で必要な資質
 一般的に、腕力や勘の良さを必要とするように思われがちですが、決してそんなことはありません。弓道は他の運動部と比較すると、運動量が少なく、基本の動作しか存在しません。腕力に自信がなくても、運動に自信がなくても、地道に基本を習得していけば必ず的に中るようになっていきます。ただ、静かにじっとしていることが極端に苦手な人は弓道に向きません。正座をしてじっと待つ、長い時間同じ場所に動かずに立っている。などの動きのない場面が非常に多い特殊な競技だからです。

3 必要経費
 年間1万円(前期5千円、後期5千円)の部費を徴収させていただき、消耗品や弓などの購入に充てさせていただきます。また、 1年次に揃えなくてはならない物品がたくさんあります。それ以降購入しなくてはいけない道具は、弦などの消耗品を除けば破損等がなければ何もありません。(体に合ったものならお下がりや貰い物でも使用できますので、顧問に御相談ください。)
 ・弓道手袋(弓道練習用の手袋) 約2千円:4月から5月に購入
 ・かけ(弓道専用の鹿皮手袋) 約2万円:5月から6月頃に購入
 ・矢(6本組) 約2万円:5月から6月頃に購入
 ・巻藁矢(練習用の羽根のない矢) 約2千円:5月から6月頃に購入
 ・袴セット 約1万円:7月から8月頃に購入
  ・防寒着(ウインドブレーカー上下) 約1万円:10から11月頃に購入
  ※お下がりや、知人から譲り受けた物でも、体に合えば使用できますので御相談ください。
 ※弓は、顧問の判断で筋力や技術に合わせて学校にあるものを入れ替えながら使用します。

4 練習について(毎月練習予定表を配布しています)
 ・早朝練習(平日毎朝7:20から7:50の約30分間)
 ・放課後練習(水曜日は職員会議のため原則なし)その他の平日は毎日実施。
  帰りの会終了後から下校時刻15分前まで
 ・休日練習(原則日曜日は休み ※ただし大会直前はこの通りではありません。)
  8:00から11:30(12:30まで自主練習あり ただし別会場での1日練習や練習試合等の場合はこの通りではありません)
 ・長期休業中の練習(時期によって大きく異なりますので、詳しくは練習予定表をご覧ください)

5 大会について
 ・鹿沼地区春季弓道大会(団体戦・個人戦)
 ・栃木県春季弓道大会(団体・個人戦)
 ・鹿沼地区総体弓道大会(団体・個人戦)
 ・栃木県総体弓道大会(団体・個人戦)
 ・全日本少年少女武道錬成大会(団体戦)
 ※関東中学生弓道大会(団体・個人):県予選を通過した団体が参加
  ※全国中学生弓道大会(団体・個人):県予選優勝校が参加
 ・鹿沼地区新人弓道大会(団体戦・個人戦)
 ・栃木県新人弓道大会(団体・個人戦)
 ・栃木県中学校弓道選手権大会(団体)     などが主な大会です。

6 審査について(年4回の段・級審査会があります)
 ・5月(1年生はまだ受審できません)
 ・8月(安全に弓を引けるようになれば受審できます)
 ・11月
 ・2月
  4級から1級、初段から2段まで取得することができます。

 ※その他不明な点は、顧問まで直接お尋ねください。

部活動紹介頑張りました

 今年も部活動紹介が行われ、いつものごとく弓道部は笑い抜きで、真剣勝負で臨みました。弓を引いた2人だけでなく、全員で気合いを入れた動作、挨拶を心がけ「全国レベルのプライド」を表現できた気がします。
 新1年生、弓道部への入部を「よろしくお願いします!」