鹿沼市立上南摩小学校は、夢をもち、夢を実現するための確かな学力を身に付け、心豊かでたくましく生きる子どもの育成を目指します。
2021年2月の記事一覧
クラブ活動見学
昨日、クラブ活動見学を実施しました。
来年度からクラブ活動に参加する2年生たちに、今年度のクラブ活動を実際に見学してもらい、来年度からの活動を楽しみにして欲しいという児童たち(3~6年生)の思いがこもった活動です。
クラブ長が中心となって、2年生たちでも安全でかつ時間内で十分に楽しむことができそうな活動計画を立てました。企画した活動は『アイロンビーズづくり』です
まずは、クラブ長からのあいさつから始まりました。クラブ活動の目的やこれまでの活動内容をわかりやすく説明し、「今日の活動を楽しみましょう!」と全員のやる気を高めてくれました。
クラブ担当教員からは、アイロン等の安全な扱い方と感染症防止対策を踏まえた行動についての注意がありました。
3蜜を避けるため、ソーシャルディスタンス、マスク、教材の個別化等を徹底しながら実施しました。
2年生の隣には6年生が寄り添い、感染症防止対策を意識しながら自分の作品と同時進行で2年生の活動をサポートします。それを見た3・4年生たちは、集中して自身の作品を作り上げ、急ぎ6年生と一緒に2年生のサポートに入りました。下級生たちへのさり気ない配慮や経験を生かしてサポートし合う姿から、これまでの異年齢集団での様々な活動を通して伸ばしてきた力を、ためらうことなく活用できていると感じました。本校の育成を目指す3つの資質・能力にまっすぐに向かう姿です。目の前の児童たちの姿は、私たち職員の励みです。
今後も、異年齢の児童たちが、協力し合って楽しく活動できるクラブ活動を進めていきます
上南摩小スペシャルランチ 学級活動(2)
本日の5・6年生の学級活動は、養護教諭の協力を得ながら(2)エ「食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい食習慣の形成」を実施しました。
6年生の卒業が近づいていることを踏まえて、自分でセレクトした献立をセットして食べようという取組です。これまで学んできた知識をもとに、自分に合った食事量や食品の組み合わせを考え、実際に食べてみます。
児童たちは、健康によい食事内容を意識して、「6つの基礎食品群」が示された資料を基に、栄養バランスに着目しながら主食・主菜・副菜・デザート・その他(ジャム等)のそれぞれをじっくり考え決めることができました。
児童からは、終末の「決める」場面で次のような発表がありました。
自分はまだ5年生なので、6年生の標準カロリーより少しだけ少なくしてみました。エネルギーのもとになる栄養素と体をつくるもとになる食品は、セットで考えた方がいいと思いました。
今まで、給食の献立をここまで深く考えたことはなかったのですが、とてもバランス良くつくられていることがわかりました。普段の食事でも、バランスを意識していきたいです。
一つの料理に、いろいろな栄養素があることがわかりました。また、バランスの良い食事をとることが大切だということもわかりました。これからの給食も、意識して見ていきたいです。
一食の献立を考えるのに、これだけ時間がかかることがわかりました。日頃から、栄養士さんたちにどれだけお世話になっているのかを考えました。きちんと残さずに食べたいです。
また、今日の給食後には「今日の八宝菜はどんな栄養素があるのか、そんなことを考えながら食べてました!」と、児童たちは笑顔で話していました。児童たちが食事の大切さを実感し、生涯にわたって自己の健康に配慮した食生活が営めるよう、これからも食育を丁寧に進めていきたいです
恵まれた環境を生かして
本校はとても学習環境に恵まれています。日頃からの保護者の皆さんや地域の皆さんからのご協力はもちろん、学校施設環境についても感謝の気持ちでいっぱいです。
広い教室や校庭等を活用して、教科等の特性を踏まえた教育活動を存分に味わうことができています。
身近なものに関心をもって実際に触れて感じてみたり、そこに自分で願ったものを加えてみたり・・・
今ある物を床に広げてみたり、頭の中に浮かぶものを実際につくり出したり・・・展示して、互いの作品を見たり感じたり・・・
大きさや重さを実感する活動をやってみるなど
こんな学習体験を何度も何度もできるのは、広くて安全な学校環境であるからこそと、感謝しています。今後も、児童たちの良質な学びの充実に向けて、全職員で尽力して参ります
元気に活動しています
今朝の登校は、昨日に比べて寒さを強く感じたとの児童たちのつぶやきでした。
でも、学校に入ると、今日も元気いっぱいです。
業間の時間では、1・2年生たちが広い校庭を走り回っています。「来年度の運動会での発表に向けて、一輪車に挑戦したい」と宣言する児童もいました。お友達や先生からの励ましやアドバイスを受けながら、今日は走行距離の自己新記録が出たようです 全員が、マスクの着用や手洗いの実施、途中から半袖になる等の自己調整も行っています。
感染症対策ではまだまだ気が抜けませんが、今できる事・行うべき事をしっかり行い、学校だからこそ味わうことができる活動を進めてまいります。
Zoomに挑戦!(ICT教育環境整備に向けて)
今日は、全学年でZoomを活用した授業に臨みました。
株式会社「シブエ」さんから、ICT支援員兼副講師MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の黄瀬さんに来校いただき、担任と児童との学習の進め方についてご指導いただきました。担任以外の職員も一緒に参加し、具体的な活用の仕方について研修しました。
児童たちは新しい学習方法に夢中です 「面白いもっと使いたい」「もし家で使うときは、お部屋番号や鍵番号はどうするのですか?」など、積極的な意見や質問等が飛び交いました
児童たちの、新しい事へ挑戦するパワーに感動します。
学びの環境整備に向けて、多くの方々に支えられていることを実感させ、感謝させながら、児童たちの「知りたい!」「できるようになりたい!」という意欲をのばしていきたいと思います。
生活科、元気いっぱいです
1・2年生の生活科の様子です。
『冬を見つけよう』をめあてに、校庭に出て探検です!
冷たく強い風が吹けば「キャー!」と声を上げて、一斉に走り出します
小さな小さな花のつぼみを見つけたら、小さい声で「先生、見つけました」と報告します
大きな繭の殻を見つけると、大きな声で「すごいのを見つけました!!」と知らせます
みんなでチームごとにつくったバケツの氷を確認し、中に入れた枝や落ち葉を注意深く観察します
児童たちにとって生活科の学習活動は、身近な生活への気付きの連続です
この後、教室に戻ってみんなで気付いた事を出し合います。出し合ったことを「比べたり」「まとめてたとえたり」することを通して、児童たちの力を伸ばしていきたいです
学力テストです
今日は学力テストの日です
全学年が挑戦しています。
1・2年生は、テスト開始の合図にドキドキしながら心を落ち着けていました。
3~6年生はさすがに落ち着いていました。
今日のテストは、今の自分の学習状況を冷静に見つめることができる貴重な機会です
限られた時間、全力で挑戦して欲しいと思います。
「食品ロス」を社会科で学んで
5年生の社会で「食品ロス」について学びました。この児童は、世界・日本の状況を知ることを通して身近な問題として考えました。 社会科担当教員から「学んだことは、すぐに生かそうよ!今、自分でできることは何?」との言葉に、自分自身の食品ロスへの取組と共に、友だちにもこの状況を伝えたいと考えました。
学んだことを自分なりにまとめ、給食の前に各学年のフロアーに出向いて『自分たちにできること』を提案してきました。今日は、職員室での提案です課題として感じたことや、その対応策、実際に取り組んでいることをまとめ、説明することができました。
学年に応じた伝え方を意識し、資料も工夫されています。本校の課題として取り組んでいる『相手意識のある伝え方』を意識した児童の発表姿に、職員も嬉しい表情でした
学力テストに向けて
明日は校内工事のために延期した学力テストです
今日は特に真剣な表情で授業に臨んでいました。
6年生たちからは、「明日のテストは、自分が頑張って勉強してきたことが見えるので、頑張りたいです」「明日のテストで間違えたところを復習して、よりできるようにしたいです」との、前向きなコメントをもらいました。
まとめの学期であるこの時期に、明日のテストを有効に活用して欲しいです
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