2017年11月の記事一覧

餅つき(5年生)

 収穫祭・感謝の会にともなって、5年生の学年PTAの餅つきが行われました。
1時間目の終わり頃に1番最初のもち米が蒸かしあがり、始まりの会の後、グループに分かれて杵と臼を使っての餅つき、つき上がった餅のこね上げ作業に入りました。
 餅つきは、皆経験があったせいか、とても上手で驚きました。PTAの方々に教えていただき、力いっぱいつきました。こね上げ作業は餅の伸びがよく、丁度よい大きさにちぎるのに苦戦していましたが、餅の感触を楽しみながら、保護者の皆様にご協力いただいて、あんこ餅、きなこ餅を作ることができました。保護者の皆様には、前日準備、当日の朝早くの準備、後片付け等、大変お世話になりました。

 

  

 

収穫祭・感謝の会

 本日、収穫蔡・感謝の会が行われました。
 収穫蔡では、2年生の学年PTA活動としておにぎり作り、5年生の学年PTA活動としてお餅つきを行い、総務部員、PTA役員の協力のもと豚汁作りも行います。これらは、農園活動、米作り体験活動にご協力いただいた方々や地区のお世話になっている方々と一緒に会食しました。合計315名の方々が一堂に会するのは、なかなか壮観なものです。
 1年生は合唱、合奏を披露し、2年生はおにぎりをつくり、3、4年生は食材となる大根を収穫し、お客様へのプレゼントとして準備し、5年生はお餅をつき、6年生は会の進行、会場を準備、片づけを一手に引き受け、さらに合唱を披露しました。それぞれの学年が力を合わせ、一つのイベントを作り上げたことに、西小の子どもたちのパワーを感じました。
 これまで、西小の農園活動を支えてくださった皆様、本日、お越しくださった来賓の皆様、今日のイベントにご協力いただいたPTAの皆様、大変ありがとうございました。

キラキラ 2年生おにぎりづくり(収穫祭・感謝の会)


 本日、収穫祭・感謝の会が行われ、2年生は学年PTAとしておにぎりづくりに協力しました。5年生が田植え、収穫、脱穀したお米を使って10升のご飯を炊きました。前日に、協力してくださる方がネットを使ってお米をといだり、給水させたり、用具の準備をしたりしてくださいました。(下の1枚目は前日準備の様子です。)
 
 

炊きあがったご飯はこんなにつややかで輝いています!前日準備の際、悩んだ水の分量もばっちりでした(*^_^*)

今日も役員の方が早めに集合し、ご飯を分配したり用具を準備したりしてくださいました。子ども達も粘土で練習した成果を発揮し、心を込めて1つ1つ握りました。

     

 保護者の方の支援もいただき、時間内に手際よく和やかに目標数のおにぎりを握ることができました。収穫祭・感謝の会でも「おいしい!」「最高!」と言い合いながら嬉しそうに食べていました。保護者の皆様には、準備から当日のお手伝い、片付けまできれいにして頂きありがとうございました。
 参加者の皆さんに喜んで食べていただいて、子ども達も大喜びでした。心に残る1日になりました。

収穫祭に向けて

 11月14日(火)の収穫祭に向けて、本日3・4年生が大根抜きをしました。お世話になった方々にお渡ししたり、収穫祭の豚汁に使われたりします。今年は例年になく日照時間が短かったため、大根の生育が心配されましたが、穫れた大根は予想以上に大きくて、子どもたちも驚いていました。

  

   
 
 その後、冷たい水にもかかわらず、一生懸命土を落としてきれいに洗いました。

   

 収穫祭でおいしい豚汁が食べられることを楽しみにしていてください。

 

 

家庭教育アドバイザー任命式

 本日、家庭学習アドバーザーの任命式を行いました。家庭学習への取組が熱心でハイレベルな児童が家庭学習アドバイザーとなり、下級生に自主学習の内容や取組のコツをアドバイスする取組です。子どもたちは、校長室で、一人一人任命の言葉と任命書を校長先生から、とても真剣な表情で受け取りました。早速、今週末には、第1回目の仕事として下級生の教室をまわり自分の体験や取組を話す予定です。家庭学習アドバイザーになった13名の6年生たちの今後の活躍を期待しています。

 

講話「ハンナのかばん」(5年生)


 本日の5、6校時、NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)の石岡史子氏による講話「ハンナのかばん」と道徳の授業がありました。
 内容は、アウシュビッツで殺された13歳のハンナのかばんが半世紀後、偶然日本に届き、 Kokoroで調査をしてみると、家族で一人、お兄さんが生き延びていたことが分かったという実話から、戦争や貧困の不安をユダヤ人にぶつけることから始まった差別が、やがて行き過ぎた規制、そして暴力となっていったこと。そして、理由なき憎しみから始まったホロコーストがハンナの家族を始め、それまで幸せに暮らしていた600万人のユダヤ人の命を奪っていったことについてでした。
 子どもたちは一人の命の尊さ、差別・偏見の恐ろしさ、他者の痛みを想像し、人を思いやることの大切さをこの講話から学んだようです。
 皆、石岡氏の話を真剣な表情で聞いていました。講話の後、担任が道徳の授業を行いました。授業の最後に、一人一人がハンナ、兄のジョージ、石岡先生にメッセージを書きました。

 

 

全校集会(11月)

 今日は、全校集会を行いました。校長先生から、明日は「立冬」ということで、季節に関するお話がありました。
 また、今日は「実験の日」です。校長先生があっと驚く実験を全校児童の前で披露してくださいます。今回の実験は、紫キャベツの紫色を抽出したきれいな紫の液が、他の透明な液体と混ぜることで、一瞬で色が変化するというものでした。そこから酸性、中性、アルカリ性といった自然の中にある液体の性質についてのお話を聞きました。写真でも分かるように、子どもたちの視線は、もう釘付けです。
 
 さらに、表彰伝達では、先日行われた鹿沼市小中学校音楽会での6年生たちの歌声に対し贈られた賞状が代表児童に渡されました。全校児童が集まって一つ体験を共有したり、仲間のがんばりを賞賛したりすることは、とても大切です。西小学校の全校集会の時間は、とても穏やかで優しい雰囲気でつつまれています。

   

3年合同音楽

11月2日(木)

今、3年生は、音楽で、ベートーベンの「メヌエット」の鑑賞をやっています。ピアノとバイオリンの演奏ということで、本物のバイオリンの演奏を聴かせたいなあ、と思っていたら・・・ いました、いました。本校には、昨年夏からバイオリンを習い始めた5年担任の佐藤先生がいました。佐藤先生に、是非本物を見せてほしいとお願いしたところ、引き受けてくれたのです。今日は、バイオリンに魅せられた授業でした。



佐藤先生が、バイオリンを見せてくださると、「あれ、小さい。」との声。イメージとは違う子もいたので、本物を見せてよかったと思いました。その後、佐藤先生の「スワニー河」の演奏にうっとり。とても始めて1年とは思えない腕前でした。



これがうっとり状態です。最後に、佐藤先生から「バイオリンの音色に魅せられて、いつかはやってみたいと思っていたが、ずっとできなかった。このままだったら、自分が死んだ時にきっと後悔すると思って、去年からやり始めたんだよ。」との言葉を聞いて、音楽以上の素晴らしいメッセージを受け取ったようでした。

音楽 鹿沼市小中学校合同音楽会


 鹿沼市民文化センターにて、鹿沼市小中学校合同音楽会が行われました。合唱の部、合奏の部があって、市内の全小中学校が出場します。本校は6年生が出場し「プレゼント」という合唱曲を発表しました。
 この日のために、今まで練習をがんばってきた6年生。ピアノの伴奏の児童は、時間を惜しんで休み時間も練習してきました。朝、センターへ向かうバスに乗っている最中にも、誰からか自然に歌いだし歌声が響き合っていたようです。
 リハーサルを行い、いざ本番。一人ひとりが精一杯心を込めて歌を歌い、一人ひとりの表情がとても輝いていました。4分間があっという間でした。
 今回の音楽会は、鹿沼ケーブルテレビで11月21日にダイジェスト版(短縮版)で、11月28日にはワイド版(全部)で放送されるようです。是非、お楽しみに待っていてください。
 今まで練習をがんばってきた6年生!素晴らしい発表でした。お疲れ様!
 収穫祭・感謝の会の発表もがんばりましょう(*^_^*)
   
 

 

代表委員会

 本日、後期の代表委員会が開かれました。今回は、「募金活動」と「全校遊び」について話し合いが行われました。これから詳しい内容を決めていきます。後期も、児童会活動を活発に頑張っていきましょう。