令和4年度以前 日誌

なかよし班活動

 12月21日(水)の2学期最後のロング昼休みは、子供たちの大好きな「なかよし班活動」でした。

 この日は気温が低く、空はどんよりとした曇り空でしたが、楽しいことが大好きな西小の子供たちは、やる気いっぱい、元気いっぱい、本気いっぱいで、40分間校庭を走り回っていました。

 

消防団体験(3年生)

 12月15日(木)、3年生の社会科の学習の一環として、「消防団体験」を実施しました。講師として、鹿沼消防署、及び地域の消防団から計8名の方が来校くださいました。

 まず始めに、消防署の方が、消防士や消防団の仕事、組織、消防士や消防団員になるためにはどうしたらいいかなど、詳しくお話ししてくださいました。

 

 講話の後は、待ちに待った体験活動です。3つのグループに分かれて、「小型ポンプ体験」「消防車乗車体験」「水消火器体験」を行いました。

 本物の防火服を着て消防車に乗車したり、燃えている火を消火器で消したりすることなどを実際に体験したことで、自分たちの生活の安全がどのようにして守られているかや、安全な生活を支えてくださっている方々の苦労等、多くの学びがありました。最後に、「子供たちへのプレゼント」というサプライズもありました。

 鹿沼消防署、及び地域の消防団の皆様、ありがとうございました。

手話教室(4年生)

 12月15日(木)、4年生は鹿沼地区手話通訳者連絡会の方2名を講師にお迎えして、「手話教室」を実施しました。

 手話を使っている方から手話を教わるのは、ほとんどの児童にとって初めての体験でした。「おはようございます」「ありがとう」などの日常でよく使う挨拶や、簡単な会話について、手の向きなど細かいところにも注意しながら、意欲的に楽しく学んでいました。

 また、手話以外にも耳の不自由な方とコミュニケーションをとる方法があることや、災害の時に障がいをもつ方がしてほしいことなどの話も聞くことができました。音がいかに自分たちの生活に関わっているかが理解でき、また、耳が不自由な方の気持ちや不自由さなども知ることができたようです。

 手話を身近に感じることができる機会になったと同時に、障がいをもつ方と進んで関わっていきたいと思う気持ちを育む機会になりました。

 

学力向上コーディネーター訪問

 ホームページにアップするのが後になってしまいましたが、11月29日(火)にも2名の学力向上コーディネーターが指導訪問され、6年生の算数の授業を参観してくださいました。

 貯金箱に500円玉が何枚入っているのか、その求め方を考える授業でした。それぞれが比例の関係を使って、図や言葉、式、表などで問題を解決する方法を考えていました。

個別に考えた解決方法を互いに説明し合い、考え方を共有しました。

学力向上コーディネーター訪問

 12月12日(月)、教員の授業力向上を図るため、2名の学力向上コーディネーターによる指導訪問がありました。

 今回は、4年生と5年生の国語の授業を参観していただきました。

<4年生の授業の様子>

<5年生の授業の様子>