令和4年度以前 日誌

道徳の授業(2年生)

 12月9日、2年生の道徳の公開授業が行われました。公開授業は,道徳の授業の質的向上を図るために校内の職員に授業を公開し,参観した職員から授業に対して意見や助言等をもらいます。

 今回の授業では、「あいさつがきらいな王さま」という資料で、あいさつ(礼義)について考えました。役割演技を取り入れるなどの担任の授業の工夫に対し、登場人物になりきって気持ちを考えるなど、子供は生き生きと取り組んでいました。

 授業の最後には、「どんな時にあいさつのパワーを感じるか」を、自分のこととして振り返りました。子供たちからは、「ぶつかっちゃ時に、『ごめんね。』と言います。」「朝、すれ違う時に、『おはようございます。』と言います。」等が挙げられていました。授業を通して、身近な人との気持ちのよいあいさつを心がけたいと感じている様子がみられました。

卒業に向けて

 様々なことにおいて活躍している6年生ですが、早いもので、あと3ヶ月で卒業式を迎えます。卒業文集つくりなど、卒業に向けた準備も少しずつ進められています。

 12月7日(水)、卒業アルバムの個人写真撮影がありました。6年間をともに過ごしてきた大切な仲間に対して、こんな光景が見られました。みんな、1番いい笑顔の個人写真が撮れました。

臨海自然教室25

 2泊3日の臨海自然教室は、解散式をもって終了しました。5年生は「みんなが協力して、楽しめる臨海」というめあてを自覚しながら、行動していました。活動を最後まで気を引き締めてやり切ることなど、今後の課題も見えた3日間でした。

 4ヶ月後には、5年生は最上級生になります。5年生が臨海で学び得たことをもとに、自ら考え行動できる力を伸ばせるように指導していきます。

人権教育講演会(6年)

 12月6日(火)3校時に、6年生を対象とした人権教育講演会を実施しました。講師の先生をお迎えして、身分制度による差別の問題やこれからの課題についてお話しいただきました。

 6年生は、真剣な表情で話に聞き入ったり、現代社会に見られる差別について話し合ったりしていました。人権に関する正しい知識を学ぶことは、誰もが安心して生活することの基礎となります。学んだことを今後の生活に活かせるよう、指導していきます。

 

山地防災講習会(6年生)

 とちぎ環境みどり推進機構の方、環境森林部の職員の方、鹿沼土木の職員の方を講師にお迎えして、6年生を対象に「山地防災講習会」が行われました。

 森林のはたらきや土砂災害の種類、土砂災害から身を守る方法を画像で学びました。その後、土砂災害発生や復旧工事の仕組みについて、模型を使って実験させていただきました。

 子供たちは、土砂災害の恐ろしさとともに、土砂災害から身を守るために日頃からの備えが大切であることを実感したようです。