学校ニュース

2017年3月の記事一覧

平成28年度離任式

 3月30日(木)、平成28年度離任式を行いました。卒業生もほとんどが参加してくれました。
今年度は、教員3名、事務職員1名、市の事務職員1名の計5名の教職員が転出となりました。式中の転出される方々の言葉には、板荷中学校に勤務できた幸せや、生徒達への期待と励ましが込められ、生徒達も感謝の気持ちと別れの悲しみで胸いっぱいの様子でした。3月は別れの季節と言われますが、別れは本当につらいものです。涙、涙の離任式でした。
 校歌斉唱後、全員でお見送りをしました。5名の教職員の皆様、本校のために御尽力いただき大変ありがとうございました。新たな学校においても、ますます御活躍されますよう御祈念申し上げます。
   
        <生徒代表 お別れの言葉>                 <生徒会より花束の贈呈>

   
             <校歌斉唱>                       <離任される先生方をお見送り>

回収したペットボトルキャップを鹿沼市に贈呈しました。

    鹿沼市の「もったいない運動」の一環としてペットボトルキャップ回収運動に協力している本校生徒会ですが、昨年10月にキャップ4600個を贈呈し、本日、3月24日には約3100個のキャップを板荷コミュニティーセンターに届けてきました。次年度も継続して協力していきたいと思います。
                        

平成28年度修了式

 3月24日(金)平成28年度修了式を挙行しました。
 校長式辞では、2学期後半から卒業証書授与式までの1,2年生の活躍ぶりや成長の証を振り返るとともに、「当たり前のことを当たり前にやることの大切さ」「もっともっと自信をもち、自分の力を発揮しようとする積極性をもつことの大切さ」等について話をしました。
 また、1,2年生の代表生徒2名の意見発表がありました。原稿を見ないで自分の言葉で表現しようとする態度で、新たな目標に向かってがんばろうという決意もよく伝わる素晴らしい意見発表でした。
 それぞれの学年の教育課程を立派に修了した1、2年生が、充実し春休みを経て、明るく希望に満ちて新年度が迎えることができるよう願っています。
   
   

福祉施設に「体温計」を寄贈してきました。

 本校では、生徒会で「アルミ缶回収運動」を行っています。これは、年2回の資源物回収活動とは別に実施しているものです。生徒会が生徒に呼びかけてアルミ缶を回収し、その収益を毎月の交流活動でお世話になっている無量荘(デイサービスセンター)の備品等の充実に役立てていただいたり、通所者と生徒の交流活動で使用するゲームや遊び道具等の購入に充てたりしています。福祉教育・環境教育の一環として長年行っている生徒会活動です。
 本日は、生徒会役員の4名の生徒が下校途中に無量荘を訪れ、収益で購入した体温計3つを寄贈してきました。
        
通所している方に生徒が直接お渡ししました。             施設長さんからもお礼の言葉をいただきました。

平成28年度板荷中学校卒業証書授与式

 やわらかな春の日差しが差し込む穏やかな今日の良き日、鹿沼市長 佐藤 信 様、鹿沼市議会議員 船生 哲夫 様をはじめ、多くの御来賓の皆様方の御臨席を賜り、『平成28年度第70回鹿沼市立板荷中学校卒業証書授与式』を挙行しました。
 卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。また、これまで学校教育に御理解と御協力を賜りました保護者の皆様にも心よりお祝い申し上げます。
 さて、板荷中は、「生徒一人一人が主人公」をモットーとする学校です。小学校時代から今日まで、全校生が助け合い励まし合って学校生活を共にしてきたので、お互いが強い絆で結ばれています。
 そこで、卒業生のこれまでの活躍ぶりを讃え、一人一人が大切な存在であったことを御来場の皆様の心に深く刻んでいただくとともに、卒業生と在校生の別れの瞬間をかけがえのないものとしてほしいという思いから、会場を卒業生と在校生が向き合う「対面式」としました。本日も式の中で、卒業生も在校生もお互いが感謝の気持ちを素直に言葉で表現し伝え合うことができました。 
 御来賓の皆様、保護者の皆様、本日はお忙しい中、誠にありがとうございました。

≪卒業生入場≫
     

≪卒業証書授与≫
     

≪在校生贈る言葉≫ 代表生徒の贈る言葉の後、卒業生一人一人に対し在校生が感謝の言葉を述べました。
     

≪卒業生別れの言葉≫代表生徒の言葉の後、卒業生一人一人が、下級生、級友、家族、先生方、地域の方々に感謝の言葉を述べました。
     

≪式歌「旅立ちの日に」合唱≫卒業生と在校生が感謝の気持ちを込めて合唱しました。
     

≪在校生の合唱の中、卒業生退場≫