歯と口の健康週間に合わせ、養護教諭による歯科指導が行われました。
1年生は、手鏡を使って第一大臼歯を観察し、どうしたら歯ブラシがきちんと届くのかを考え練習しました。
2年生は、甘いおやつはどうしてむし歯になりやすいかを学習し、だらだら食べると口の中にいつまでも糖分が残り、むし歯ができやすいことを知りました。
3年生は、かむことの大切さについて学習しました。キーワードは、「ひみこのはがいーぜ」です。
4年生は、乳歯から永久歯に生え替わる時期は歯みがきが難しく、どうみがいたらきれいにできるのか考えながら、歯のみがき方の練習をしました。
5年生は、歯の名前とそれぞれの歯の役割について学習しました。また、生えたての永久歯はむし歯になりやすいことを知りました。
6年生は、口の中の健康を保つには、歯肉炎にも注意が必要であることを学習しました。歯肉の観察と歯垢の付着を防ぐ歯みがきを工夫しました。
保護者の皆様とも連携・協力を図り、本校は昨年度、むし歯の治癒率100%を達成し、毎年のようによい歯の優良学校コンクールにおいて表彰を受けています。これからも8020(80歳で自分の歯20本)を目指して、よい習慣を身につけていってほしいと思います。
1年生:6才臼歯のみがき方 2年生:むし歯のバイキン

3年生:歯並びとかむ力 4年生:自分に合った歯のみがき方

5年生:歯の役割と新しくはえた歯 6年生:むし歯や歯肉炎の原因と予防