〔 学校教育目標〕
〇進んで学ぶ子
〇思いやりのある子
〇たくましい子
10月1日から開催されるいちご一会とちぎ国体に来場される選手の皆さんを、花いっぱいの会場でお出迎えするため、プランターにペチュニアの苗を育てました。
美化園芸委員会の子供たちが、9月上旬に苗を定植しました。プランターには、6年生が応援メッセージを書いたシールを貼り付けました。TKCいちごアリーナの会場を華やかに飾る予定です。
いよいよ、運動会に向けて鼓笛の練習が本格的に始まりました。
1学期も学年ごとに、音楽の時間を使って練習してきましたが、9月からいよいよ4~6年生全員で、6年生を中心にパートごとに練習を開始しました。
今年は、11月に鹿沼市小中合同音楽会も開催されます。2年間新型コロナウイルス感染症対応のため中止となっていたので、音楽会は全員初めての経験です。
運動会と音楽会に向けて、練習を重ねていきます。
今回は、1年生の生活科の様子をお伝えします。
雨の多い9月ですが、その合間を縫って、砂場遊びをしました。生活科の「きせつとなかよし なつ」の単元と図工の「さらさら どろどろ いいきもち」という造形遊びの単元を合わせて、たっぷり活動しました。生活科では7月に行う予定でしたが、暑い日が続いたため2学期に行いました。暑すぎず寒すぎず、ちょうどよい気候で砂遊びを楽しみました。はだしになって、じょうろに水を汲んで流したり、泥団子を夢中で作ったり、思い思いに砂の感触を味わいました。
今学期も、読み聞かせボランティアの皆様に、ブロックごとに朝読み聞かせをしていただきます。毎回、様々な本を選んでくださり、朝から潤いのある時間を過ごすことができています。今回は、中・高学年はじっくりとした、低学年は大爆笑の時間となりました。
また、今週はKLVの皆様が、図書室の飾り付けに来てくださいました。今回のテーマはもちろん「秋」。図書室中が、すてきな秋の気配に包まれました。子供たちは、更に図書室に行くのが楽しみになりました。本当にいつもありがとうございます。
9月9日、菊沢コミュニティーセンターにおいて、4年生が防災教室を実施しました。今年も、菊沢きずなプロジェクトの皆様に講師をしていただきました。
オリエンテーションの後、非常持ち出し袋にはどんな物を入れたらよいか考えました。実際に、講師の方の非常持ち出し袋の中身を見させていただき、万が一に備えて、自分用の非常持ち出し袋を準備しようという気持ちになりました。
次に、避難所でやるべきことを考えたり、実際のテントや非常用トイレを見たりしました。そして、防災間違い探しや「なまずの学校」というゲーム形式の防災クイズを行いました。グループになって、災害時にどのような行動をとったらよいか、また、どんなものがいざという時役に立つのかを考えました。
昼食は、災害時を想定して、パッククッキングを体験しました。これは、130℃耐熱のポリ袋を使って、ご飯を炊いたり、バナナパンケーキを作ったりするものです。「ちゃんと食べられるのかなあ」と半信半疑の様子の子供たちでしたが、あまりのおいしさに、にっこりしていました。インターネットで検索すると、ほかにもいろいろなパッククッキングのレシピが検索できるそうなので、ぜひ試してみたくなりました。
午後は、鹿沼消防署の方によるAEDのお話を聞きました。実際に、胸部圧迫の実技もやってみました。できるかどうか不安でしたが、みんな上手にできました!
最後は、「きずなトライアル」です。棒と毛布を使った担架で傷病者を搬送したり、一輪車を使って物資を運んだり、水消火器を使ったりと、災害時を想定してレース形式で楽しく体験しました。
学校だけではなかなかできない、多彩なプログラムを実施してくださる菊沢きずなプロジェクトの皆様には、大変お世話になりました。子供たちだけでなく、引率した私たちも、防災について様々なことを学ぶことができました。
9月は、台風が日本に接近する一番多い月です。改めて御家庭でも、防災について考えてみてはいかがでしょうか。
今日は朝からあいにくの雨・・・一日校舎内で過ごすと、フラストレーションがたまって、思わぬけがをしなければいいなと思っていたら、毎朝6年生がやっている放送で、「今日は、雨なので室内での過ごし方を工夫しましょう。」と呼び掛けてくれました。このように、その日の予定以外に、自分で考えたことを全校生に呼び掛けてくれる6年生。さすがです!
さて、今日は校内にあるすてきな掲示物を紹介します。
まずは、昇降口を入ってすぐに目に飛び込んでくるポスターです。これは「歯と口の健康に関する作品コンクール」に出品されたポスターです。どれも、力のこもった作品ですね。今後も、各種コンクールに出品した作品を随時掲示していきます。
そして、さりげなく掲示されている「ことばのまど」。1・2・3階それぞれに掲示しています。これは、国語主任の先生が、子供たちに言葉に少しでも興味をもってもらいたいと、季節に関する言葉を掲示しているものです。
1階から2階に向かう階段の踊り場には、学年ごとに「おすすめの本」が掲示されています。それぞれ3名ずつ掲示していますので、学校にお越しの際は、ぜひ御覧ください。
普段の休み時間も、子供たちは元気いっぱい。外で、思いっきり遊んでいます。これは、6月6日昼休みの様子です。
この日は暑かったので、室内で飼っているコクワガタを見て、過ごしている子もいました。
休み時間は、学校生活の中で、ほっと一息つける時間。自分の好きなことに没頭できる時間です。
そして、菊西小では、年間7回6月全校児童で縦割り班ごとに遊ぶ時間を設けています。9月7日は、校庭でおにごっこやドッジボールをして遊びました。
ドッジボールをしていても、上学年の子供たちは、下級生に取ったボールを譲ってあげたり、思い切り投げずに取りやすいようにボールを投げたり、自然に思いやりのある行動をとっています。そして、敵味方関係なく、好プレーには拍手を送っています。この柔らかな雰囲気が、菊西小のよさです!
これから少しずつ、各学年の授業の様子もお伝えしていきたいと思います。
まず初めに、6年生の算数の様子をお伝えします。
今日の学習のめあては、「縮図を使って実際の長さの求め方を考えよう」です。基本事項を全体で確認した後、それぞれ問題に取り組みました。上の学年になればなるほど、これまで学習したことをいろいろもとにして、さらに新しい内容を学習しなければなりません。今日の問題は、なかなか難しかったのですが、さすが6年生。誰も途中であきらめることなく、一所懸命課題に取り組んでいました。そして、つまずいて困っている友達に、解き方が分かった子が丁寧に説明していました。説明する側も、聞く方も、とても真剣です。この学びに向かう姿は、さすが6年生だなと感じました。
9月5日は、竜巻と河川の氾濫を想定した避難訓練でした。
竜巻は、いつどこで起きるか分からない災害です。今回は、業間の休み時間に竜巻が発生したという想定で、訓練を開始しました。校庭で遊んでいた子供たちも、一斉に校舎の中に逃げ込みました。そして、竜巻発生時、近くにある「竜巻避難の部屋」で、身を守る体勢をとりました。
その後、大雨の影響で黒川が増水したという想定で、全員体育館へ避難しました。体育館への移動も整然と、素早く行うことができました。校長からは、災害はいつ起こるか分からないものであること、特にゲリラ豪雨は、最近全国各地で起きていることを伝え、増水した河川やアンダーパスで命を落としてしまう人もいることを話しました。いざという時、自分の命は自分で守れるよう、様々な状況で取るべき行動を考えさせました。
9月2日1時間目に、全校生で校庭の除草を行いました。夏休み中に奉仕作業で除草剤を散布していただいたので、簡単に草を抜くことができます。一人一人の間隔をあけて、感染症対策をしながら作業しました。時間いっぱい一所懸命除草して、校庭がさらにきれいになりました。
同時に、校庭東側フェンス沿いに雑草が伸びてしまっていたので、教職員で除草作業をしました。あまりにも多くて、全部はできませんでしたが、来週また作業したいと思います。
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9月1日は防災の日。今日の給食は、非常食を用いた「防災救食」でした。
牛乳・ヒートレスシチュー・クロワッサン・バナナ・ヨーグルト
非常時に食べることを想定して、使う食器はスプーンだけです。シチューは、常温で温めずにいただきました。
袋から直接食べるのに苦労しながら、でも、工夫して1年生も上手に食べていました。不自由さを感じながらも、感想を子どもたちに聞くと「シチューがおいしかった‼」と好評でした。クロワッサンも、冷凍したものを解凍して食べましたが、しっとりしていてとてもおいしかったです。
万が一に備えて非常食を準備されている御家庭も多いかと思います。ぜひ、子供たちの感想を参考にしてください。
今月は、全校生での避難訓練や、4年生の防災教室を予定しています。災害について、自分にできることを考えさせていきたいと思います。
7月25・26日の二日間、講師の方や地域の方々に御協力いただいて、サマースクールを実施しました。延べ29名の子供たちが参加し、日頃の授業とは一味違った活動内容に、目を輝かせていました。
【習字教室】
講師の先生の御都合がつかなくなったため、職員が講師となって、下野書道展の課題に取り組みました。1年生から6年生まで、2時間近くも集中して取り組み、それぞれ力のこもった作品が仕上がりました。
【アート教室】
今年も、栃木県彫刻造形協会会長の田中茂先生に講師をお願いして開催しました。今年のテーマは、「段ボールでお面を作ろう」です。1年生から4年生が参加しました。田中先生の「自分が思うように、自由に作っていいんだよ。」というお話で、子供たちは思い思いの発想で、素敵なお面を作り上げました。活動を振り返って、「もっと作りたい。」「心がもっと豊かになれそう。」という感想が上がり、芸術の力を感じました。
【生き物観察会】
5・6年生を対象に、これまで夏休みの奉仕作業の後に行っていた生き物観察会を、サマースクールとして実施しました。見野・富岡・下遠部環境整備協議会の皆様の御協力のもと、鹿沼自然観察会長・栃木県自然ふれあい活動指導者の渡邉知義先生に御指導いただき、校舎北側の水路の生き物を観察しました。一度網を水路に入れただけで、たくさんの生き物が採取できたことにまずびっくり!そして、採取した生き物を渡邉先生によく見ていただくと、たくさんの種類の絶滅危惧や準絶滅危惧種が多数見つかり、またまたびっくり‼子供たちも、「汚いと思っていた用水路に、多くの生き物がいてびっくりした。」「初めて知った生き物が多かったので、また観察してみたい。」と、学校周辺の自然の豊かさに感動していました。
39日間の夏休みを終え、8月29日に2学期がスタートしました。
夏休みに頑張った習字や絵画・ポスター、作文、工作、自由研究などを嬉しそうに、両手いっぱい抱えながら登校してきた子供たち。めあてに向かって、一所懸命取り組んだ子供たちの顔は輝いていました。きっと2学期も、しっかり頑張れることだと思います。
始業式には、各学年2名ずつの代表児童が、2学期に楽しみなことや頑張りたいことを発表しました。
たくさんある行事や、学習について、それぞれ頑張りたいことを堂々と発表できました。
校長からは、2学期の心構えについて話をしました。まず、めあてをしっかりもつことやそれに向かって一所懸命頑張ることは、1学期と同様です。2学期は、その中で「壁」に当たっても、それを乗り越えていこうという話をしました。何かを成し遂げようとするとき、様々な困難が生じたり、くじけてしまいそうになったりすることがあります。しかし、それを乗り越えることで、真の成長を遂げることができます。そんな話をしたのですが、既に6年生の児童が、「難しい問題にも、最後まであきらめず頑張りたい。」としっかり発表していました。さすが、菊西の6年生です!
また、夏休み明けにもかかわらず、全校生が落ち着いた態度で始業式に臨むことができました。菊西っ子、立派です‼
8月21日には、早朝から、保護者の方々をはじめ、見友会や菊西サポートの皆様に御協力いただき、奉仕作業を実施することができました。学校の敷地の隅々まで除草や樹木の剪定をしていただいたり、校舎の窓ガラスをピカピカに磨いていただいたりして、気持ちよく2学期を迎えることができました。本当にありがとうございました。
7月20日(水)1学期終業式が行われました。各学年の代表児童が、1学期楽しかったことや頑張ったことを堂々と発表しました。校長先生からは、「『めあてめあて』に向かって『一所懸命頑張れたか』『自分も友達も大切にできたか』振り返り、できなかったことはこれからも頑張って、楽しい『楽校』を目指していきましょう」とうい話をしました。そして、夏休みに「頭と体と心の栄養」をとるように話をしました。39日間の夏休みもめあてをもって、充実したものにしてほしいと思います。
本日配付しました学校だよりでは、掲載しきれなかった各学年の学習や生活様子をお知らせします
【1年生】体をきれいに 学年PTA 食育の授業 MIMの授業
【2年生】町たんけん
【3年生】 社会科見学 ぼく、わたしの誕生
【4年生】 社会科見学 しもつけ新聞塾
【5年生】手話教室 点訳教室
【6年生】いずみ幼稚園との交流学習
【5・6年生 エキスパートティーチャーによる体育の授業】
【図書委員による読み聞かせ】
【とちぎ国体応援のぼり旗作成】
【PTA事業奉仕部・菊西サポートの皆様による資源物回収】
6月6日の週は、「歯と口の健康週間」でした。岡養護教諭と担任で、『いただきます 人生100年 歯と共に』を合言葉に、学年の段階に応じた指導を行いました。
1年生「6才臼歯の磨き方」 2年生「むし歯のばい菌」
3年生「歯並びとかむ力」 4年生「自分に合った歯の磨き方」
5年生「歯の役割と新しく生えた歯」 6年生「むし歯や歯肉炎の原因と予防」
6月2日には、1・6年、2・5年、3・4年のペア学年で班を作り、体力テストを行いました。また、翌週には、それぞれのペア学年で、体力テストの種目の中のシャトルランを行いました。自分の限界まで頑張る子供たちの姿は、とても立派でした。来年度の体力テストに向けて、自分の得意なところを伸ばしたり、不得意なところを練習したりするために、今回の結果を生かしていってほしいと思います。
5月20日は、1~3年生の遠足でした。
1・2年生は宇都宮動物園に行ってきました。午前中はグループごとに乗り物に乗り、午後は動物を見たりエサをやったりしました。
【1年生】
【2年生】
【3年生】日光東照宮を見学しました。お昼ご飯を日光だいや川公園で食べて、広々とした芝生の上でみんなで遊びました。
5月15日(日)、PTA執行部・事業奉仕部・菊西サポーターの皆様が、早朝からお越しくださり、校庭の除草作業や樹木の剪定をしてくださいました。校庭の隅々まで、見違えるほどきれいになりました。
5月25日には、全校児童と教職員で校庭の除草作業を行いました。これからも、保護者や地域の皆様の力をお借りしながら、学校整備に頑張りたいと思います。
この日は、野外給食でした。きれいになった校庭や、涼しいベランダなどを選んで、縦割りのなかよし班ごとに給食を食べました。気温は高めでしたが、さわやかな風が吹いていて、いつも以上においしく感じました。
「かけがえのない自分の命を大切にする。」大人にとっては当たり前のことですが、その気持ちを育てることも、学校教育では大切です。本校では、「命を大切にする」ために、様々な取り組みをしています。
年に3回、児童が、学校内外の安全点検を教職員と行っています。縦割り班(なかよし班)ごとに、その時の清掃場所に危険な箇所がないかなどを点検することで、安全への意識を高めています。少人数ならではの取り組みです。
防犯ブザーが鳴るか点検しています 椅子に危険がないか見ています
ブランコが安全かどうか見ています
4月27日には、鹿沼市生活課の鈴木孔美子交通教育指導員さんと、鹿沼警察署見野駐在所の坂本信之巡査長さんにお越しいただいて、交通安全教室を行いました。校庭に書いた模擬道路で、道路の横断の仕方や道路に車が駐車していた場合の歩行の仕方などについて教えていただき、登校班ごとに練習しました。
5月12日には、地震による火災を想定した避難訓練を行いました。事前指導で、避難訓練の目的や、身を守る方法、避難経路などを学習して臨んだので、全員が真剣に訓練に臨むことができました。校庭に避難した後は、保護者の方への引き渡しを想定した訓練も行いました。実際に、引き渡しのためのメールも保護者の皆様に配信させていただきました。
学校支援ボランティアの佐藤兼夫さんに御指導・御支援いただきながら、4月25日に学校農園の整備を教職員全員で行いました。
5月の連休明け、学習に必要な苗や自分で育てたい野菜の苗を、1・2年生は教室の前に、3~6年生は、学校農園に植えました。
広々とした農園で、自分の好きな野菜を育てられるのは、菊西小のいいところです。大きく育って、おいしい野菜が収穫できるように、これからしっかりと世話をしていきたいと思います。
4月12日 入学式
抜けるような青空のもと、保護者の皆様、PTA執行部の皆様の見守る中、入学式をとり行うことができました。新入生も、緊張と嬉しさの入り混じった表情で、とても立派な態度で、式に臨むことができました。2年生以上の在校生も、落ち着いた態度で、温かく1年生を迎えました。
校庭で通学班確認を行いました。
4月25日 1年生を迎える会
児童会の代表委員が中心となって、1年生を迎える会を校庭で行いました。この日は暑いくらいに良い天気でした。
まず、1年生の自己紹介を兼ねた「1年生〇×クイズ」を行いました。
次に、「体でじゃんけん大会」を行いました。
第一回戦の決勝戦の様子です。
最後に、6年生が作ったメダルが、1年生にプレゼントされました。
企画・運営をしてくれた代表委員の皆さん、1年生のために楽しく温かい会を催してくれてありがとうございました。
暖かい日差しのもと、いよいよ令和4年度がスタートしました。
今年度、5名の先生が着任しました。新任式では、代表の6年生が立派に歓迎の言葉の発表をしました。
始業式では、春休み明けにもかかわらず、みんな校長先生の目をしっかり見て、話を聞くことができました。
自分のめあてに向かって、一所懸命、自分も友達も大切にして、楽しい『楽校』にしていきましょう
という話をしました。
今日はたくさんの物が配られました。2年生も3年生も、担任の先生の話を聞きながら、きちんと連絡袋にしまっていました。
4年生は、すごろくゲームしながら、楽しく自己紹介をしました。
高学年になると、担任の先生の話を落ち着いて、真剣な表情で聞くことができますね。さすがです!
4月2日(土)朝8時から、PTA執行部の皆様と菊西サポートの皆様が、校庭に除草剤を散布してくださいました。これから暖かくなる前に除草剤を散布してくださったので、今後除草作業がぐんと楽になると思います。また、プール脇にあった枯れてしまったサクラの古木も伐採してくださいました。スズメバチが巣を作ってしまい危険だったので、これで安心です。子供たちが新学期を迎える前にとご配慮いただきました。本当にありがとうございました!!
除草剤を準備して、いざ、スタート‼
校庭の端の方に、散布します。 こんな所も!(どこにいるか、分かりますか?)
枯れた老木をチェンソーで切ります。 教頭先生も、頑張りました!!
3月の優しい雨がしっとりと草木を潤した3月18日、おかげさまで、10名の卒業生が、全校児童・職員に見送られて立派に巣立っていきました。素直で、前向きで、チャレンジ精神旺盛で、どんな時にも全員が全員を思いやり、みんなで思い切り楽しみながら、菊沢西小学校にワクワクするような風をたくさん吹かせた10名は、まさに本校自慢のリーダーでした。卒業を迎えた今の思いを堂々と語る「卒業生別れの言葉」、在校生全員の思いを一つにまとめた「卒業生に贈る言葉」は、卒業生はもちろん、ともに学んだすべての者の心にあたたかくしみました。うれしい春の予感です。ご卒業おめでとうございます。
いつも素敵な賞品を作ってくださっているKLVさんが、今回はミニノートと鉛筆と消しゴムのセットを用意してくださいました。何と消しゴムには「菊西」の文字が!!特注の消しゴムです。使ってしまうのがもったいないくらいですね。
今年度もKLVさんには、図書室の環境整備や壁面飾り、多読賞の賞品づくりなど、多くのご支援をいただきました。おかげで、菊西小には本が大好きな子どもたちが増えています。1年間、大変お世話になりました。
KLVの皆様が、6年生の卒業を祝って、手作りのミニランドセルをプレゼントしてくださいました。自分のランドセルと色も形もそっくりのミニランドセルに「キャー、すごーい、私のランドセルだあ。いつの間に・・・」と感動!最高の笑顔を見せました。KLVの皆様、ありがとうございました。
体育館玄関前にあったゴヨウマツの切り株を、サマースクール(アート)でお世話になった田中茂先生に依頼して、風見鶏のオブジェに生まれ変わらせていただきました。風見鶏は、かつては本校の時計台の上にあったという本校の隠れたシンボルです。11年前の東日本大震災の時に落ちてしまったと伝え聞いています。田中茂先生は、多くの子どもたちが、日々「おはよう」「またね」とかわいがってくれたらうれしいとおっしゃっていました。近いうちに、子どもたちから名前を募集したいと考えています。昇降口に飾りましたので、ご来校の折にはぜひご覧になってください。
本校は調理員さんの顔が見える給食をいただいています。調理室が体育館通路に面しているため、子どもたちは、毎日、調理員さんが朝早くから働いている様子を見ながら生活しています。給食の時間になると、一人一人がカウンターの調理員さんに「いただきます」とあいさつをしてランチルームに入り、ほぼほぼ完食します。そんな子どもたちが「ありがとう」の気持ちを込めて、給食感謝の会を開きました。企画運営は代表委員の子どもたちです。緊張しながらも気持ちを伝えようと一生懸命でした。「調理員さん、毎日、おいしい給食を作ってくださりありがとうございました。おかげで、嫌いなものも少しずつ食べられるようになりました。」うれしいひと時でした。
卒業式を前に、6年生が奉仕活動を実施しました。駐車場周辺に球根を植え、側溝の清掃をしました。いつも楽しそうに、一生懸命働く6年生。まだ時間があると、周辺の除草作業まで始めました。おかげで駐車場付近がとてもとてもとてもきれいになりました。6年生のパワーは絶大です。卒業式まであと1週間。全員そろって、元気に卒業式が迎えられますように。
卒業式まで、みんなで過ごす日もあと8日となりました。今日は、北中学校からお二人の先生がみえて、北中学校の様子と中学校への心構えのお話をしてくださいました。北中学校の生徒さんが制作したという映像にも、子どもたちは身を乗り出すように見入っていました。6年生の意欲は満点!もうすぐ希望の春です。全校そろって、元気に、充実した学年末が過ごせますように。
今、子どもたちは、学年ごとになわとび記録会に挑戦中です。とんとんトントン、ヒューウーウーウー、「がんばれえー」「がんばれえー」みんなとても上手です。記録会が終わって、練習の成果を出しきったとすてきな笑顔を見せる子ども、思わぬつまずきに信じられないといった表情の子ども、何を思っているのか黙って1点を見つめる子ども、様々です。今年もよい記録がたくさん出ました。
振り返れば、今年の6年生の修学旅行は、感染症対策のため春から秋に延期しました。6年生は、延期になったこの時間を活用して、栃木県が企画する「エコたび栃木プロジェクト」に参加したのです。エコな修学旅行にするために、自分たちにできることは何だろうとクラスで何度も話し合ったそうです。一人一台のタブレットでペーパーレスのしおりと旅行記を作る。ご家庭にも協力していただき、食べ残しゼロを練習する。マイはしを持参する等々・・・そして迎えた修学旅行。いただいた栃木県オリジナルのエコバックを片手に、意気揚々とエコたび修学旅行にチャレンジする子どもたちは、行く先々でその土地の方々から温かい歓迎を受けました。そして昨日、栃木県知事様から「エコたびチャレンジ優秀校」という木製の立派な賞状をいただきました。修学旅行の感動再来!子どもたちの喜びはマックス!卒業を前に、最上級生として全員で楽しく頑張った日々に胸を張っています。
3月1日、5年生が中心になって、6年生を送る会を開催しました。児童会の引継ぎ式に続いて、前半はゲームラリー、後半は校庭で全校ケイドロ、フィナーレは校庭で記念品贈呈式。子どもたちは、感染症対策をしながらでも、こんなに素敵な企画ができるようになったのだと胸が熱くなりました。6年生から5年生へ、子どもたちの襷はしっかりと引き継がれました。
学力テストが終了しました。ご褒美は、長ーい休み時間。遊ぼう、遊ぼう!風は冷たいけれど、日差しは温かです。元気な笑顔が校庭に飛び出してきました。
今日と明日は、学力テストです。これまで「家庭学習強調週間」を設定して、1年間のまとめの学習をみんなで頑張ってきました。いよいよ力試し!子どもたちは真剣そのものです。
菊西小の子どもたちが長く子どもたちの手でつないできた鼓笛隊の引継ぎ式が行われました。本来なら体育館に全校児童が集まり、みんなで最後の鼓笛隊の演奏を味わってから、引継ぎ式を行うのですが、コロナ禍の今、子どもたちの安全を第一に考え、代表者による引継ぎ式を行い、その様子を各教室の子どもたちにオンライン配信しました。どんな時にもできることはある!子どもたちは、「体育館よりも緊張するぅ」と言いながら、大きく深呼吸して臨みました。大変立派な引継ぎ式でした。
1月20日、らくりん座友の会様のご支援をいただき、念願の「らくりん座演劇鑑賞会」を本校体育館において開催することができました。感染症対策強化により、保護者の皆様や地域の皆様をお誘いすることはできませんでしたが、子どもたちは大喜び!本物の舞台の魅力に大興奮でした。
1作目は、消費者被害防止啓発劇「タノキとキツネがだまされた?」で、楽しく悪徳商法被害防止について学びました。
2作目は、「あらしの夜に」。1年生から私たち大人まで、それぞれがそれぞれの立場で感じ、考え、元気をいただいた素敵な舞台でした。
子どもたちは「また、来年も見たいです。ありがとうございました。」「僕も、演劇をやってみたくなりました。」と別れを惜しみました。
5・6年生は、最後に舞台体験もさせていただきました。
コロナ禍の中、心まで縮んでしまいそうな日々ですが、らくりん座の皆様のおかげで豊かな時間を共有することができました。この喜びをきちんとお伝えしたくて、過日、一人一人の感動や思いをお手紙にしてらくりん座の皆様にお届けしました。らくりん座の皆様、友の会の皆様、本当にありがとうございました。
平井造園様にご協力いただき、体育館玄関前にシモクレンの木を植えることができました。春には、濃紅色の花を咲かせてくれるそうです。子どもたちの歓声や笑顔が、今から楽しみです。
「鬼は外、福は内!」昇降口前の掲示板が更新されました。2月は、図書委員のおすすめ本と1・2年生の親子読書の紹介です。節分をイメージした楽しい掲示板が、子どもたちに元気を届けています。
図書委員からは、7冊のおすすめ本が紹介されました。
『少女のリベンジ』『大きな森の小さな家』『にげる王様と追うにわとり』『しっぽをなくしたイルカ』『カボちゃんのうんどうかい』『おもちがふくらんできた』
丁寧に描かれた紹介ポスターを読んでいると、全部読んでみたくなります。ご家庭でも、ぜひどうぞ!
学校の敷地北側にある樹木の剪定を、鹿沼市教育委員会学校施設係の作業班の方々にお願いしました。
学校職員では出来ない作業を、手際よく行っていただけました。
校舎北側道路への張り出しもなくなり、すっきりと整えていただけました。
施設係 作業班の方々には、難しい危険も伴う作業のお願いにいつも迅速に対応していただき、子どもたちの安全安心な学校施設環境の維持ができています。本当にありがとうございました。
3学期も読み聞かせボランティアの方による読み聞かせがスタートしました。
1・2年生は入江弥生さんが、のっぺらぼうを植木鉢に植えて育てるという、何とも不思議なお話「うえきばちです」という本を読んでくださいました。奇妙なのっぺらぼうに、子どもたちは釘付けになりました。
3・4年生は大橋弘子さんが、草久に昔から伝わる「芋正月」というお話をしてくださいました。お正月に食べるお雑煮にどうして里芋を入れるようになったのか、その由来についてのお話でした。
5・6年生は宇須井祥子さんが、日本神話で有名な「古事記」の中からヤマタノオロチの話をしてくださいました。これをきっかけに、ぜひ高学年には読んでほしい1冊です。
3学期も本の読み聞かせで1日のスタートができることに、とても感謝しています。読み聞かせボランティアの皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
1月11日、いよいよ3学期が始まりました。学校へ来るのは6年生はあと47日、1~5年生は50日です。子どもたちから「えー、そんなに少ないの」という声が聞こえてきました。短い期間ですが、1年間のまとめと次の学年への準備をするとても重要な期間です。たとえ明日何が起こっても悔いが残らないよう、一日一日を大切に充実させてまいりたいと思います。本年もよろしくお願い申し上げます。
始業式では、各学年の代表者が自分で考えた3学期のめあてを堂々と発表しました。今回は、学習にかかわるめあてが多くあり驚きました。そんな子どもたちに「何のために勉強するの?」と問いかけると、子どもたちは、はっとしたような表情で思考をフル回転させ始めました。「勉強すると楽しことがいっぱい増えるんだよ。」子どもたちがそんなふうに感じられるような学校生活を、子どもたちと一緒につくっていきたいと思います。
久しぶりにランチルームで食べた給食の美味しかったこと!献立は、「大麦ご飯、牛乳、チキンカレー、ハムマリネ」です。調理員さんの心のこもったおいしい給食をいただき、みんなで3学期のスタートを喜びました。残食もほとんどありませんでした。よく食べて、よく学び、よく遊んで、よく働いて、大いに楽しい3学期にしましょう。
12月24日、今日はうれしいことに欠席なしです。終業式では12名の代表児童が、2学期に頑張ったことや楽しかったことを自分の言葉で堂々と発表しました。鹿沼市歌と校歌も1番だけですが、みんなで歌いました。子どもたちが歌う校歌はやっぱり最高です。振り返れば、山あり谷ありいろいろありました。いろいろあったからこそ、今日の喜びは大きいと言えます。一年間大変お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。
終業式の前に、多読賞の表彰を行いました。2学期もたくさん本を読みました。
立派な発表でした。聞く態度も素晴らしかったです。さすが菊西小の子どもたちです。
みんなで校歌を歌いました。久しぶりの澄んだ歌声に感動しました。
5・6年生が一緒になって、英語のクリスマスパーティーを開きました。ドリー先生が楽しいアイディアをたくさん出してくださり、パーティーは大盛り上がり!さすが菊西の5・6年生です。思わず出ちゃった日本語も英語で言い直したりして、ゲームも英語もみんなで楽しく頑張っていました。
6年生が図工の時間に一筆龍の体験学習を行いました。一筆龍とは、古来より縁起物として知られる龍の胴体を一筆で描く伝統の技で、講師は、晄秋家 阿部様ご夫妻が快くお引き受けくださいました。まずは、先生の素晴らしい作品に息をのみ、見事な実演にうっとりして拍手、それからいよいよ体験です。一人一人が真剣そのもの!自分だけの龍の作品づくりに挑戦しました。阿部先生、素敵なドキドキ感動体験をありがとうございました。
図書委員による、今学期最後の読み聞かせがありました。
1年生には、いろいろな動物がお面をつけて化けるお話「おめんです」 図書委員の「この動物は何かな?」の問いかけに、1年生は張り切って手を挙げて答えていました。
2年生には、低学年の大好きな「ぐりとぐら」の大型絵本。ぐりとぐらが、見つけた卵を使って大きなカステラを作るお話です。おいしそうなカステラの甘い匂いが漂ってくるようでした。
3年生には、「きのこのばけもの」という紙芝居。さすがは図書委員です。村人ときのこの化け物たちとのやりとりを感情を込めて表現し、聞いている3年生はお話の世界に引き込まれていました。
1~3年生が楽しみにしていた「まざあぐすお話会」の日がやってきました。3年生の堂々とした司会進行でお話会は進みます。スライド絵本は「ぼくだけのこと」、人形劇は「よわむしドラゴンのぼうけん」、合間には楽しい手遊びも教えていただきました。子どもたちはニコニコ笑顔です。「ぼくだけのこと」は、日本中、世界中に一人だけの僕を発見するお話です。「よわむしドラゴンのぼうけん」は、いじめられっ子のよわむしドラゴンが成長していく物語です。かわいらしいドラゴンのしぐさに、思わず「うふふっ」なんてかわいい声も聞こえてきました。とてもとても幸せな時間をいただきました。まざあぐうすの皆様、ありがとうございました。
鹿沼市役所からお二人の講師の先生をお迎えして、6年生が租税教室を行いました。生まれた時から、買い物をすると消費税がかかる世の中に育った子どもたちです。思った以上に税金に対して理解があり感心しました。授業後には「税金って色々なところで役立っているんだね」「税金を納めることは大切だ」と、友達同士で今日の学びを確かめ合っていました。頼もしい限りです。
12月9日、子どもたちは、自分で立てた目標を明言してスタートラインに立ちました。約1か月、学校ではもちろん学校外でも、熱心に走り込んできた子どもたちなので、気合は十分です。保護者の皆様の応援に手を振り、胸を張る子どもたちが、ひときわ頼もしく見えました。おかげさまで、皆、とても良い表情でゴールすることができました。「一生懸命頑張るって楽しい」という経験を、また一つ重ねることができました。安全を見守ってくださったボランティアの皆様、子どもたちと一緒に走って元気づけてくださった駐在さん、雨あがりの走路整備や車の走行、沿道での声援にご協力くださった地域の皆様、大変お世話になりありがとうございました。
12月9日(木)・10日(金)の給食の後に、人権標語の発表を行いました。
素直に気持ちを伝えることや個性を認める大切さ、友達とのかかわりなど、さまざまなテーマの標語を発表しました。聞いている子どもたちはとても真剣な眼差しで、発表が終わった後に拍手が起き、とても温かな雰囲気に包まれていました。
保護者の皆様には、親子人権標語にご協力いただきありがとうございました。
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