学校ニュース

2018年11月の記事一覧

持久走大会!

11月27日、持久走大会が行われました。
2週間ほど前からロングタイムにランニングの練習をしてきた成果を発揮する時がやってきました。
子どもたちは自分の目標をもって本番に挑みました。

最初は中学年、4年生男子が出発しました。





中学年が終わって次に低学年。




最後に高学年が走りました。




持久走は自分との戦い。
満足いく結果が得られた児童もそうでなかった児童も、参加して目標に向かって精一杯頑張ったことに意味があります。
子どもたち、よく頑張りました!

児童会集会 「クイズ&ミニゲーム集会」

 11月16日(金)3校時に、児童会の行事「クイズ&ミニゲーム集会」が行われました。
 1~3年生は各クラス2問クイズを考えて出題し、4~6年生と各委員会はミニゲームの運営を行いました。
 1~6年生で構成される清掃班をグループとして、子どもたちは各教室を自由に回ってクイズやミニゲームを楽しみました。
 活動時間は約30分だったので、「もっとやりたかった」という声も聞こえてきました。充実した児童会活動になりました。
 
 
 

3年社会科校外学習


 3年生は,11月8日(木),9日(金)に社会科校外学習でスーパー(ヨークベニマル鹿沼睦町店)を見学しました。

 子どもたちはこれまでに自分の家庭の買い物調べを通して,買い物やスーパーについて学習してきました。
 校外学習当日は,お店の方々のご協力を得て,店内の商品陳列の様子だけではなく,普段入ることのできないバックヤードや食品の加工室等を見学させていただくことができました。子どもたちは,新しい発見や不思議にたくさん触れ,さらに詳しく調べていきたいと関心を深めました。

 

 

 

4年 認知症サポーター養成講座

4年生は、11月8日(木)3時間目に認知症サポーター養成講座を行い、
ソーシャルワーク鹿沼のケアマネージャーの方から、認知症の話を伺いました。

65歳からが高齢者ということを知り、高齢者の4人に1人が認知症になるということ、
認知症の正しい知識を理解し、認知症の方には味方になって助けることの大切さを学びました。



いつも優しいA先生が、認知症の方への対応の良い例として劇に出演中。
認知症の方「ご飯まだかね?」
×「もう食べたでしょ、さっきも言ったよ。」
◎「おばあちゃん、今ご飯作ってくれているから、待ってようね。」



正しいことは正しいと言えるW先生も。
こちらは誤った対応例としての出演でした。
認知症の方「財布がない。誰かに盗られたかも知れない。」
×「誰も盗ってないよ、昨日も言ったでしょ。毎回同じ事言ってるよ。」
◎「困ったね、一緒に探そうね。」


子どもたちは、認知症の方への対応としてどんな対応をするのが良いのか、
劇を見て理解を深めたようです。

認知症サポーター養成講座を終えた子どもたちは、認知症サポーターの証として
オレンジリングを手に入れました。
認知症サポーターとして、認知症を正しく理解し、認知症の方の応援者として
これからも自分たちができることが何か、考えるきっかけになったと思います。