学校ニュース

2023年6月の記事一覧

奉仕活動で校外へ

 28日(水)午後、3年生が校外奉仕活動に出かけました。訪れたのは4か所、南押原コミュニティセンター、南保育園、南押原デイサービスセンター、友遊館です。除草や落ち葉掃きをはじめとする清掃が主な活動でした。生徒たちは、作業に集中し、無心できれいにしていました。

 一方、下級生たちはというと、校庭や周辺のゴミや石などを拾いました。

「杜子春」

 23日(金)午後、全校生徒がバスでかぬまケーブルテレビホールに向かいました。本日は演劇鑑賞。演目は、劇団め組による「杜子春」(芥川龍之介著)でした。往路の車中は、遠足気分で楽しそう。これから始まる劇に期待しているようです。

劇を通して、人間にとって大切なことは何かを考えさせていただきました。

 

 さて、図書室には、「杜子春」コーナーが…改めて本を読み、ストーリーを振り返るのもいいかもしれません。

南押原の歴史を学ぶ

 同じく22日(木)、鹿沼市の文化課の方を講師に、出前講座「南押原の歴史を調べよう」を実施しました。明治時代初期の古地図などを見せていただきながら、江戸時代に本校の学区を貫く街道がどれほど重要だったかや宿場としての役割ほか、実にさまざまなことを教えていただきました。生徒たちは、興味津々でお話に耳を傾け、また、自分達が住む地域が他に誇れる地域であることを知り、うれしそうでもありました。

 

浴衣姿いかがでしょう?

 本日22日(木)、2名の講師の方を招き、1年生を対象に浴衣の着付け教室を行いました。

浴衣の歴史などの説明を受け、いよいよ浴衣に袖を通します。

 

おっ、だんだん形になってきました。

 

完成ーっ!浴衣を着ると、雰囲気が変わりますね。生徒も皆満足そうな表情を浮かべています。

保・小・中連携

 21日(水)、本校に南押原小学校と楡小小学校の教員が集まりました。小学校と中学校とが連携して、共通の課題克服に努めるとともに、情報を共有し、進級にあたっての障壁を減らすことなどが主な目的です。この日は、学習指導部会、児童生徒指導部会、特別支援教育部会の各部会に分かれ、どんなところに主眼をおいて指導・支援を進めていくかを話し合いました。

 スローガンとして「みんなが元気 なんでも本気 みんなであいさつ 南押原」を掲げています。爽やかに生き生きと活動する子どもたちを育てていきたいと思います。

3年生最後の大会を終える

 去る16日(金)から始まった地区総合体育大会。本日18日(日)、本校出場部の競技が全て終了しました。会場に駆けつけてくださった皆様、熱い声援、ありがとうございました。皆様の声に後押しされて、選手たちは精いっぱい自分たちの力を出してプレーできたことと思います。

○野球・・準決勝戦惜敗 ○バレーボール・・2勝2敗

○ソフトテニス男子・・〔団体〕1勝3敗〔個人〕2回戦惜敗(2ペア)

○ソフトテニス女子・・〔団体〕0勝3敗〔個人〕3回戦惜敗(2ペア)2回戦惜敗(1ペア)

○陸上競技(2年女子)・・100mH第1位,第2位 走り幅跳び第1位 100m第2位 ※県大会へ

 3年生にとっては最後の大会。入部当初からコツコツと努力し、着実に力をつけてきました。人によっては残念な結果になったかもしれませんが、自らの技能の向上と部の勝利を目標に日々練習に励んできたことは、何事にも代え難い貴重な経験です。どうか自分を褒め、誇りをもって引退に臨んでほしいと思います。

総体に向けて

 14日(水)、来る地区総合体育大会に向けて、壮行会が開かれました。各部の部長が、全校生徒を前に、大会に臨む決意を述べました。3年生にとって最後の大会になります。悔いの残らぬよう、全力でプレーしてきてほしいと思います。

 

 

田んぼの草取り

 同じく12日(月)の午後、2年生が田んぼの草取りを行いました。最初は、ぬかるみに足を取られて大騒ぎでしたが、徐々に集中し始め、皆で協力して作業を終えました。

田植えから約1か月、稲も順調に伸びてきました。雑草を抜いて、さらに元気に育ってくれることでしょう。