学校ニュース

2022年6月の記事一覧

租税教室(6年)

 6月23日(木)、6年生は社会科の学習の一環で、「租税教室」を実施しました。講師として、鹿沼市青色申告会副会長兼女性部長の星野様、鹿沼税務署財務事務官の谷中様をお迎えし、租税が国や県、市によって行われている対策や事業などにどんな役割をもっているか、等を学習しました。

 学校では、小学生1人あたり、1ヶ月間で約7万円の税金が使われていること、すべての人が様々な形で税金を払っていて税金で支えられていることなど、ビデオ鑑賞や討議活動などで学習しました。

 租税教室の最後には、ジュラルミンケースに入った1億円の札束を見せていただきました。(重さは10kgもあるそうです!)

 学習後に講師の方から、「税金があってよかったと思う人?」と尋ねられた際には、多くの児童が手を高くあげていました。自分達も、税金を通していろんな人々に守られていることが理解できたようです。

交通安全教室を行いました

 6月22日(水)、児童の交通安全の意識や交通マナーの向上に向けて「交通安全教室」を実施しました。

 鹿沼市役所の生活課交通政策係の鈴木様、栃木県トラック協会の皆様を講師にお迎えし、トラック左折巻き込み実験や登校班ごとの横断の練習などを行いました。

 道路を横断するときに手をあげるのは、道路を渡ることを周りの人や車にアピールするためであること、また、横断歩道で待つときは、2歩分位下がって待つこと、渡る時には、右左右の確認後うしろも確認すること、歩道を渡るときは横一列でみんな一緒に渡ることなど、1つ1つ丁寧に指導してくださいました。

 最後の児童発表では、「正しい横断歩道の渡り方がわかってよかった」「自分達の班が正しく横断できていたので、よかった」「今日勉強したことを、今日の下校の時から生かしたい」など、たくさん発表していました。

 交通事故に巻き込まれないためにはどうしたらいいかを、1人1人がよく考える時間になりました。

指導訪問がありました

 6月21日(火)、鹿沼市教育委員会事務局の指導訪問があり、1年生の学級活動の授業を参観していただきました。

 「雨の日の遊びを考えよう」という議題について、「何の遊びをするか」「どんな工夫をするか」などを話し合いをしました。

 1年生にとって初めての話し合い活動でしたが、みんな、自分の意見をたくさん発表することができました。発表するときは、みんなに聞こえる声の大きさで、理由も分かりやすく話すことができました。計画委員の子供たちも、それぞれの役割を果たそうと、互いに協力して頑張っていました。

避難訓練を行いました

 6月17日(金)、今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回は、竜巻が発生したと想定して行いました。

 竜巻が近づいてくる音と竜巻発生を知らせる校内緊急放送を聞いて、各学級で素早く避難体制をとりました。窓の鍵をかけカーテンを閉めることや、教室の廊下側に机でバリケードを作り机の下に「ダンゴムシのポーズ」で頭を守ることなど、自分で考え、判断して身を守る体制をとりました。

 これからの季節は、竜巻や突風が発生しやすくなります。休み時間や下校中、体育の授業中など、その時の状況によって正しく判断し、自分の身を守れる力を子供たちに育んでいきたいと思います。

マイチャレンジがありました

 6月15日(水)から17日(金)までの3日間、「西中学校マイチャレンジ」で3名の2年生が本校にきてくれました。

 3名の西中生は、1年、3年、4年生に1名ずつ、「先生」として各学級の支援をしてくれました。3名の「先生」は、あっという間に子供たちから大人気になりました。業間や昼休みの時間になると、大勢の子供たちが一斉に寄ってきて、鬼ごっとなどで遊んでもらっていました。

 元気で優しい中学生の「先生」が、分かりやすく勉強を教えてくれたり、筋肉痛になるくらいたくさん遊んでくれたりしたので、西小の子供たちはいつも以上に元気いっぱいに見えました。

 3名の「先生」たち、3日間、ありがとうございました。

*初日は、少し緊張気味でした。

「県民の日集会」を行いました

 本日、6月15日は「県民の日」です。西小では、児童会代表委員会の児童8名が企画、準備して、「県民の日集会」を行いました。

 リモートで各教室をつなぎ、代表委員会の児童が準備したクイズやビンゴをしながら、栃木県に関することについて楽しく考えたり、理解を深めたりしました。

 各学年の感想発表では、「クイズが難しかったけど、楽しかった」「栃木県のことを楽しく覚えられた」「おもしろくて勉強になった」「1年生から6年生まで楽しめてよかった」「代表委員のおかげで、楽しむことができた」「まだまだ栃木県について知らないことがあるので、これからも栃木県のことを考えたい」など、たくさんん感想が発表されました。

 最後の代表委員児童の感想発表では、「毎日のように準備してきて、みんなが楽しめてよい集会になった」「1年生から6年生がみんな楽しんでくれてよかった」「代表委員のみんなで準備してきた。楽しいと言ってくれてよかった」など、自分達で協力して取り組んだこと、みんなが楽しんでくれたことなど、大きな行事をやり遂げたことに喜びを感じ、自信を深めたようです。

学校訪問がありました

 本日(6月13日)、鹿沼市新規採用教員指導訪問があり、鹿沼市教育委員会事務局からお二人の指導者が訪問され、3年生の授業参観しました。

 3年生は、算数の「長い長さをはかって表そう」の学習で、「きょり」や「道のり」の違いを考え、長い長さを表す単位kmを新たに学習しました。子供たちはkmの単位について、「おうちの人が使ってるのを聞いたことがある」「車に乗ってる時、『あと〇キロで着く』って話す」など、日常生活の中で使われている場面を振り返っていました。

 

第1回家庭教育学級

 5月23日に実施した3年生の社会科見学と同じ時間に、同じ場所で、今年度の「第1回家庭教育学級」が行われました。

 開級式では、家庭教育オピニオンリーダーの平原様に御臨席いただき、委員の皆さんへの委嘱状の授与や年間計画の確認などが行われました。

 その後、社会科見学中の3年生と一緒に、いちご園の方からの説明を聞きました。児童が地域に支えていただきながら見学している様子を間近で見学して、地域との連携の大切さを感じているようでした。

 次に、鹿沼市教育委員会事務局生涯学習課社会教育指導員の島田様から、次年度から完全実施となる「コミュニティスクール」について御講話いただきました。学校、家庭、地域が連携して子供達を育てることの大切さを、わかりやすく説明してくださいました。

 参加者みんなで家庭教育のあり方を考える、有意義な時間となりました。平原様、島田様、家庭教育学級員の皆様、ありがとうございました。

  

 

いちご園の見学(3年生)

 少し前の出来事になって申し訳ないのですが、5月23日(月)、3年生が社会科の学習の一環で「出会いの森いちご園」の見学に行ってきました。

 3年生は、事前の学習でたくさんの質問を用意し、ずっと楽しみにしていた見学だったので、とても嬉しそうでした。

 最初に、いちご作りについて、いちご園の方から説明していただきました。実物を見せながらわかりやすく説明してくださったので、子供たちはとてもよく理解できたようでした。また、子供たちからのたくさんの質問にも、1つ1つとても丁寧に答えてくださいました。ハウスの中も見学させてくださり、子供達は興味津々で美味しそうに実っているいちごを見ていました。

 最後は、いちごの試食でした。いちご園で栽培しているいろいろな品種のイチゴを食べ比べて、味や食感の違いについて感想を言っていました。

 始めていちご園の見学をさせていただきましたが、大変有意義な見学となりました。いちご園の皆様、本当にありがとうございました。

   

体力テストを実施しました

 6月1日(水)、2日(木)の2日間にわたり、ペア学年で体力テストを行いました。

 1日目は1,6年のペアと2,5年のペアが、2日目は3,4年のペアが、昨年度の記録更新に向かって一生懸命取組みました。競技が終わると、友達と自分の記録を比べたりしながら、「すごいね!」「〇〇ちゃん、□回もできたんだよ!」など、互いの頑張りを認め合ったりする様子も見られました。中には、「寝起きなので体が硬かった…」など、残念そうに話す児童もいましたが、全力を出し切った子供たちの表情は、キラキラ輝いていました。

 また、実施にあたって、体力テストボランティアとして、保護者や地域の皆様が補助等に御協力くださいました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

<1日目の様子>

<2日目の様子>