学校ニュース

2016年6月の記事一覧

イネの観察をしました。(2年生)

 5月に自分たちが植えたイネの様子を観察しに行きました。晴天で暑い中の観察でしたが、大きくなったイネに子ども達はびっくりしていました。いつも水の管理や畔の管理をしてくださっている根本さんには、感謝申し上げます。これから大きく育って、無事収穫できることを楽しみに、田んぼを後にしました。次は、稲穂が出た頃に再び観察したいと思います。

 

晴れ じゃがいもほり

 梅雨の晴れ間の本日、1年生と6年生で2時間目にじゃがいもほりをしました。じゃがいもは、6年生が5年生の時に植えたものです。同じ仲良し班の1.6年生でまずは上の葉の部分を取り、根に付いたじゃがいもを見つけると「あったー!」と喜びの声。

 1年生が作業がしやすいよう、6年生がきめ細やかく、声をかけたり手伝ったりしてくれました。1年生が目に見えるじゃがいもを取ったのもつかの間、「土の中にもたくさんあるからどんどん掘ってごらん!」と6年生が声をかけると、一緒に一生懸命土の中をほぐしながら次々にじゃがいもを見つけました。6年生は一輪車やスコップの準備から、じゃがいもの運搬、後片付けまで手際よく活動しました。きれいになるまで掘るのはとても大変でしたが、ペア学年で充実した活動になったことだと思います。

 明日、他の学年も持ち帰る予定です。是非ご家庭でご賞味頂ければ幸いです。

  

  

ついに水泳の授業がスタートしました

 梅雨の晴れ間の本日、6月27日ついに西小学校でも水泳の授業が始まりました。第一陣は、プール清掃で頑張ってくれた5,6年生が行いました。気温、水温ともに25度でしたが、少し風があったので、多少肌寒かったようです。そんな中、さすが上級生元気いっぱい水泳の授業に取り組んでいました。特に6年生は、前の時間、1,6年合同でジャガイモ掘りをしたばかりで、少し汗ばんだ体には、プールの水はとても気持ち良く感じられたようです。今年も例年のように各学年とも10時間近くプールに入れるとよいですね。明日からの天気はどうかな?

  

家庭教育学級

第2回家庭教育学級:パワーストンブレスレット製作
蓬萊町にお住まいの若松伴睦・秀麗ご夫妻を講師にお迎えし、
パワーストーンブレスレットを作りました。
石の持つ神秘の力についてお話をうかがった後、
それぞれの思いを込めて、世界に一つだけのブレスレットを作りました。
参加した方に大好評の講座でした。



石の持つ神秘の力についてお話しくださる若松ご夫妻



熱心に石選びをしている学級生

  

  

こんなにたくさんの石をご用意くださいました。

 
                       校長先生も魅了されました!!

 
こんな素敵なのができましたよ。

花丸 お待ちしております!

 夏休みまで約1ヶ月となりました。子ども達は日々、熱心に学習に取り組んでいます。明日の授業参観では、大変お世話になります。
 保護者の方を迎えるにあたり、校内は子ども達の作品がたくさん掲示されています。1年生のかわいい絵、中学年の工作、高学年の調べ学習や本の紹介をするポップ、一生懸命書いた習字など、この1学期の学習の足跡がご覧になれると思います。
 また、今年度も力を入れている『なかよし班活動』の写真、様々な行事で見せた子ども達の表情などを昇降口にも掲示しています。ぜひ、ご覧ください。 
 明日は、子ども達のこの1学期間の成長が見られるのではないかと思います。子ども達の頑張りをぜひ、楽しみにしてください。

   

  

農園除草

 本日の業間に、2回目の「農園除草」が行われました。天気があまり良くなく、途中からは少し雨が降ってきたかなと言う感じになったのですが、子ども達は農園をきれいにしようと一生懸命頑張りました。
 育てた野菜に実がなり、収穫できる児童も増えてきました。歓声を上げながら、自分が育てたキュウリやズッキーニ、レタスなどを手にして喜んでいる児童もたくさん見られました。
 これから夏休み前までに、さらにたくさんの野菜が収穫できると思います。除草が終わってきれいになった農園で、子ども達がさらに大きな野菜を手にして笑顔になるのを待ち望んでいます。

  

クマレクチャー

 本日、クマ生態普及啓発事業として本校体育館でクマレクチャーが行われました。県環境森林部自然保護担当の黒川さん、および市内在住で鳥獣管理士の福田さんの2名が来校しました。
 クマレクチャーの内容は、鳥獣管理士の福田さんから 1.クマの生態 2.森とクマのつながり 3.クマに出会わないためにすべきこと 4.クマに出会ったしまったときの対処法などの説明をしていただきました。児童たちは、映像や本物の毛皮などを目にして、とても興味深く話に聞き入っていました。
 実施後の感想として、クマに出会ってしまったとき、本当に大きな声をださないことと、逃げないことを実践できるかどうか自信がないと本音を言ってくれた児童もいました。

  

西小農園順調です

 例年にないほど雨の少ない梅雨の時期ですが、農園の作物は順調に育っています。
 まもなくジャガイモが収穫できると思います。種から育てているとうもろこしも7月にはたくさんの実をつけるでしょう。無農薬のあまいとうもろこしを子どもたちが持ち帰る日をお楽しみにお待ちください。
 また、農業指導者のT様のアドバイスにより、手ごわい雑草対策のためのマルチを通路にはりました。(今のところ効果は絶大です。)しかしながら、さすがは雑草。マルチの隙間や作物用の穴から次々と顔を出しています。子どもたちも自分たちが育てている大切な作物のために、先週の水曜日の業間に全校除草を行いました。(来週も行う予定です。)どの子も「僕たち、わたしたちの農園」という強い意識を持って、主体的に農作物の世話をしています。

  

   
  

県民の日集会

 本日の2校時に、今まで準備を進めてきた「県民の日集会」が行われました。最初に児童代表あいさつがあった後に、「〇×クイズ」「栃木県クイズ」、ゆるキャラを当てる「シルエットクイズ」など、代表委員会の用意したゲームが始まりました。楽しいクイズに、みんな楽しみながら栃木県についていろいろ知ることができました。
 その後、代表児童のピアノの伴奏に合わせて「県民の歌」を歌いました。そして、最後は全校生で「とちまる君体操」を踊りました。1年生から6年生まで、みんな最高の笑顔で汗をかきながら目一杯踊りました。1回ではものたりず、2回踊るほど盛り上がりました。
 それから教頭先生から栃の字がどのようにできたかなど「栃木県トリビア」を話していただき、終了しました。
 代表委員が中心となって、全校生が栃木県について学びながら、楽しい時間を過ごすことができました。代表委員のみなさん、素晴らしい集会をありがとうございました。

  

  

外国語活動校内研修

  講師に市教委の先生とALTのJ先生をお招きし、全職員で外国語活動の授業づくりの研修をしました。 テーマは “Teacher's talk"(直訳すると先生の話ですが、小学生に分かる簡単な英語を使って、授業の目標に迫るために子どもたちを引き込んでいくものです。) と "interaction"(相手との意味のあるやり取り) です。

 
1.まずは英語で自己紹介                  2.授業づくり “What do you like?”
 I'm ○○.  I like apples. ・・・・・・・・          How are you? から会話を広げて、
                                                          授業の目標に迫ります。

 
 学級担任は、“進んで英語を使おうとするモデル” です。もちろんわからない英語もありますが、その時は“英語のモデル”であるALTのJ先生に助けを求めます。そうすることで子どもたちは「わからないときは聞いてもいいんだ。」という安心感を持つことができます。
 
 英語は学習であると同時に言語であり、コミュニケーションツールです。人とコミュニケーションをとることはとても楽しいものであることを、学習を通して子どもたちに学んでもらいたいと思います。