学校ニュース

2020年1月の記事一覧

5年生、収穫祭でみどりの村の方々に感謝

 5年生は3校時から4校時にかけて収穫祭を行いました。収穫祭に当たってお世話になったみどりの村の方々をご招待しての感謝の気持ちを伝える場です。みどりの村の方々には、田植え、稲刈り、脱穀の体験活動を行えるようにしてきてくださいました。また、岩本さんには米作りについても講話をしていただきました。
 前半は、みどりの村で栽培したお米を使って、おにぎりを作ってふるまいました。自分たちが体験した、ガス釜で炊いたお米は、普段のご飯よりもおいしかったようです。
    
 後半は、田植え、稲刈り、脱穀の体験活動を踏まえた総合的な学習の成果を発表しました。テーマは、田んぼの生き物や、お米の種類、お米の作り方、バケツでつくるお米づくりなど多様なものでした。

       
 
みどりの村の皆様、本当にありがとうございました。

3年教室をお邪魔して

 2校時に3年教室をお邪魔しました。国語の授業でした。グラフや表の資料から分かることを書く学習でした。資料を読み取ったことを文で表現することです。机間指導をしながら、子どもたちの記述したことを確認すると、個人差が大きいなと感じました。
  

2年教室にお邪魔して

 2校時に廊下の掲示や作品を眺めてから2年教室にお邪魔しました。廊下には、版画が掲示されており、図工で作った作品が机の上に並んでいました。自由参観の際にどうぞご覧ください。
 
 教室では、主語と述語の学習でした。文の基本になるものです。主語は「(だれ・何)は、が、も」がついているもので、述語は「動作、状態、様子」
を表します。また、この基本に修飾語も入りますので、小学校低学年のうちに身に付けることが大切になります。頑張って、顔晴りましょう。
 

研究授業(1年生)

 本日の5校時に、1年生の研究授業が行われました。鹿沼市教育委員会の指導主事の先生にもお越しいただき、本校職員も全員授業を参観しました。たくさんの先生方に見られていても1年生は元気いっぱいで、昨日までの続きで「たぬきの糸車」のおかみさんとたぬきの気持ちを考えました。
 自分が考えたことを発表するだけでなく、先生の投げかけをきっかけにみんなで意見を深めたり広げたりする姿に、1年生の成長が感じられました。
 その後、職員は授業研究会を行いました。どうすれば国語の文学文を読み取る力が付くのか、どうすればより対話を通して深い学びに向かえる授業が展開できるのかを全員で考えました。
 1年生の「たぬきの糸車」は、これからも授業があり、学んだことを生かして、最後には「好きなお話のお知らせ会」が開かれます。頑張ってください。
 また、学校課題の最後のまとめとして、2月には5年1組の研究授業が行われる予定です。
     

大豆の学習(総合的な学習)

 本日の3校時に講師の福田さんをお招きして、とうみを使って大豆を分別しました。最初は戸惑っていた3年生でしたが、慣れてくるにつれて上手にとうみを回していました。風の力を使って葉っぱや枝と大豆が分かれていく様子に子どもたちは驚いたり、感心したりしていました。
 最後の感想では、とうみを使って大豆を分別できて、とうみという道具はすごいという意見も出ました。先人の知恵の素晴らしさに、3年生なりに気づけたのだと思います。
 今回収穫した大豆を使って、来週待ちに待った「味噌づくり」を行います。子どもたちにとっても、楽しみな活動です。講師の福田さん、来週もよろしくお願いいたします。

       

1年生国語の研究授業Part2

 1年生は昨日から国語の公開授業が始まり、明日は研究授業になります。「たぬきの糸車」の単元で、3の場面の授業を公開しました。市教育委員会の指導主事の先生にも来校いただき、4校時の授業を見ていただきました。子どもたちは、3の場面のたぬきとおかみさんの気持ちを考える授業です。「キャーッというさけびごえがしました。」の文からたぬきの気持ちを、『「かわいそうに。わなになんか  かかるんじゃないよ。たぬきじるにされてしまうで。」おかみさんは、そういって、たぬきをにがしてやりました。』の文からおかみさんの気持ちを考え、つくることができていました。昨日の2の場面よりも他者の考えから意味づけしたり、深めたりすることができました。
   

モンゴルや馬頭琴の演奏

 5校時に2年生と5年生は、モンゴル(遊牧民)の生活や、馬頭琴の演奏を聞いて学びました。2年生にとっては、これから学ぶ国語の「スーホの白い馬」に出てくる遊牧民や馬頭琴について事前に知ることができました。5年生にとっては、世界の音楽に親しむことができる場面でした。前半はモンゴルの生活について学び、2年生の代表の4名は民族衣装を着る機会になりました。後半は馬頭琴の演奏を鑑賞しました。馬の様子が分かる曲や「夕焼け小焼け」を聞きました。演奏を食い入るように聞いていた子どもたちが印象に残りました。ホーミーという発声も聞くことができ、大いに楽しむことができた1時間でした。
       

1年生公開授業始まる

 1年生は今日から国語の公開授業や研究授業が始まります。「たぬきの糸車」の単元で、2の場面の授業を公開しました。市教育委員会の指導主事の先生にも来校いただき、4校時の授業を見ていただきました。子どもたちは、2の場面のたぬきとおかみさんの気持ちを考える授業です。ご覧になっていただき、子どもたちは気持ちを考え、つくることができていました。
     

3校時算数の学力テスト

 3校時は算数の学力テストでした。特別日課でテストの時間は最大50分です。1年間の学習の成果を確認するテストです。4年生から6年生の教室をお邪魔しました。全員の子が実施することができました。すごいことです。
 4年生は大きな数の問題からでした。数字を見て、例えば「十億の位」の数字は何かを求める問題でした。最初の問題につまずいている子も見られましたが、集中して取り組んでいました。
 
 5年生にとって、算数は学ぶ内容が多く、個人差が生じやすい時期になります。例えば、750×▢で750より小さいのは、▢にどんな数かを4択の問題です。計算している子にとっては、時間が足らなくなっていました。
   
 6年生は小学校最後の学力テストでした。40名の子どもがいる中で教室が狭く感じる中で、集中して取り組んでいました。
 
 いずれの学年でも真剣に集中して取り組んでいましたが、日々の中の授業においても集中して取り組めるかどうか、積み重ねによる努力が学習の成果となって生じるものです。問題の中には記号で答えるところがありますが、子どもたちの中では「適当に」と答える子もいるようです。自分で決められないようです。答えの絞り方を教えていくことも必要なのかもしれません。頑張って顔晴ったことは確かなことです。お疲れ様でした。

2校時国語の学力テスト

 2校時は国語の学力テストでした。特別日課でテストの時間は最大50分です。1年間の学習の成果を確認するテストです。1年生から3年生の教室をお邪魔しました。全員の子が実施することができました。すごいことです。
 1年生にとっては、初めての学力テストです。CDのお話しを聞き、必要ならメモをとっていました。聞いて答えることができるかを確認する問題です。最もはやく解き終わった子は、20分ぐらいでした。
 
 2年生は、2回目とあって順調に取り組んでいました。最もはやく解き終わった子は、25分ぐらいでした。問題をよく読んで答えたのかな?テストの結果が楽しみです。
 
 3年生は、問題と解答用紙が異なるため、解答用紙に名前などを書いて、問題に取り組んでいました。記号で答えるだけでなく、35字から50字以内で文章にする問題もありました。
 
 いずれの学年も真剣そのもので、テストのような集中した取組が日々の学習でできればなあと感じてしまいました。力を振り絞って取り組むことができたのは良かったと思います。