学校ニュース

2016年12月の記事一覧

昨夜の地震、学校は異状なしです。

 穏やかなうちに仕事納めができたと思ったら、昨夜は大きな地震が発生しました。
 今朝、教頭が校内を見回り、学校の被害等はなく、異状がないことを確認しました。

年末年始休業に入ります。

 学校は、本日が仕事納めでした。

 校舎から、北の空を望むと、日光連山は雲に覆われていて、富士山公園、北押原中学校、古賀志山が見えました。
 穏やかに時間が流れる、平和な北押原の年末に、感謝。 
             
               良い年の瀬をお過ごしください。

2,000アクセス突破!

 本ホームページへのアクセス回数が、12月4日に1000回を超えて、約3週間経ちましたが、今日2000回を超えました。
 引き続き、新鮮な内容の学校ニュースを取り上げ、更新していきたいと思います。
  (冬期休業中は、更新が滞りますことをご容赦願います。)

2学期を終えて

 夏から冬へと季節が移り、約4ヶ月の2学期が終わりました。

 今学期は、学校が臨時休業になった台風10号に始まり、10月初旬の台風18号まで気象情報から目が離せない期間が続きました。そのような中、運動会や修学旅行を無事実施することができました。
 学期の後半は、各学年の多彩な行事が続き、子どもたちがぐんと成長する機会となり、多くの成果をあげました。今月の持久走大会もそうでしたが、その都度保護者の皆様のご理解とご協力に支えていただき、そのおかげで教育課程が計画通りに実施できましたこと、大変ありがたく思っております。
 また、学校と保護者の連携事業として、通学の見守り、学年PTA、家庭教育学級、けやき祭、個人懇談、資源物回収等が滞りなく実施できました。さらに、学校支援ボランティア、コミュニティー推進協議会の各種団体、子供会育成会、スポーツ少年団等の多くの地域の皆様のご尽力による地域での子育ても推進されました。あらためて、学校、家庭、地域の役割分担と連携の重要性を感じているところです。
 いよいよ、子ども達が家庭や地域で過ごす冬休みです。今年は、暦の関係で本来より5日長い休みになります。子ども達には、家事の手伝いや、地域の年中行事への参加など、学校ではできない経験を積んでほしいなと思います。
       


       

 3学期始業式には、元気な子どもたちと再会できることを願っております。
 今学期も、大変お世話になりました。
 皆様が、素晴らしい新年を迎えられますことを心よりお祈りいたします。
                   

第2学期終業式が行われました。

 少し寒さが緩んだ今日の午前、第2学期の終業式が行われました。式では、各学年の代表児童が 「2学期をふりかえって」 と題した作文の発表がありました。【以下は、その要旨】

1年生・・・休まず学校に来られて良かった。持久走の練習を頑張ったので、本番でいい結果が出た。3学期も休まないようにしたい。

2年生・・・運動会のダンスを頑張った。本番は雨だったけど踊り切れた。算数の「九九」も頑張った。3学期は苦手な「発表」をがんばる。

3年生・・・持久走で上位に入賞できた。全力でできたことが良かった。勉強では、一生懸命勉強して50問テストに挑戦できた。

4年生・・・宿泊学習のキャンプファイヤーで司会を頑張った。皆のおかげでとても盛り上がったし、クラスが1つになれたことが良かった。

5年生・・・臨海自然教室で実行委員になって頑張った。最後に誕生日のサプライズをやって、先生も友だちも皆で感動できたことが思い出になった。美味しいご飯も思い出になった。持久走大会に怪我で出られなかったので来年こそは頑張りたい。

6年生・・・たくさんの行事があってどれも思い出になった。特に修学旅行の鎌倉見学の班長として、行く前の下調べを良くやったおかげで楽しい班行動ができた。また、登校した後すぐ落ち葉を掃く活動も続けられた。3学期は短いので、1日1日を大切にしたいと思う。

 
その後、学校長から、これまでの成果と課題について今学期を総括した話があり、文化・スポーツに関するたくさんの表彰も行われました。
   
 
明日から、子どもたちが本当に楽しみにしている「冬休み」です。楽しい中にあっても、用心深さを忘れず、慎重に行動、生活をして「安全で健康的な18日間」を過ごしてほしいと思います。

今日は、冬至

 今日12月21日は「冬至」で、1年で最も日が短い日となります。
 ちなみに、今日の宇都宮の日の出時刻は6:46、日の入り時刻は16:30で、太陽が出ている時間が9時間44分ということになります。日の出時刻自体は、まだ遅くなり、年明け1月6日頃は6:50位になりますが、日没がそれ以上に遅くなるので、今日が最短ということになります。
 半年前の6月21日の「夏至」と比較してみると、日の出は2時間26分遅く、日の入りは3時間10分早く、実に太陽が出ている時間が5時間36分も短いことになります。

 少し考えれば分かりますが、つまり明日からは日が長くなっていくということ。そのようなことから、古くから「冬至は太陽のパワーが復活する日」と、とらえられてきたようです。世界の各地に、この日にお祭りを行ってきた文化もあるそうです。 中国や日本では、「冬至」を境に運が上向きになると考えられてきました。

 明日は終業式。明日以降の冬休み、そして3学期へと、みんなの「運」が上向きになると良いなと思いました。

元気に外遊び(業間)

 今日は、朝の冷え込みもさほどではなく、比較的穏やかな日になりました。業間には、校庭でたくさんの子どもたちが思い思いに身体を動かす様子が見られます。

 なわとびが、流行ってきました。           ドッジボールの季節にもなりました。


  サッカーは1年中盛んです。        高鉄棒、雲梯、登り棒も楽しそうです。


 ブランコは、いつも大人気です。      2学期後半に体育でやった「鉄棒」もブームです。

 図書室や教室で読書をする子たちや、手遊びをする子たち、担任の先生と談笑している子もたくさんいました。休み時間返上で学習課題に取り組んでいる子もいました。

押し詰まってきました。

 今学期の登校が、明日、明後日を残すのみとなりました。
 今週の子どもたちは、普段は学校に置いてある個人の学習用具類を計画的に持ち帰っています。終業式の日に荷物が大きくならないよう各担任が声をかけています。
 また、各学年だよりが、間もなく配布されますので、冬休み中に3学期の準備を整えておいてほしいと思います。
 若干名の児童がインフルエンザ、急性胃腸炎に罹患しています。かかってしまった子は治療に専念し、まだの子は引き続き警戒して、予防に努めてほしいと思います。

大掃除をしました。

 今日は、学期末、そして年末を控えて、校舎や校庭の普段手の届きにくい場所を清掃したり、放置されている不要物を撤去、整理したりする「大掃除」を行いました。
 前半は、縦割り班清掃を行い、後半は、学級清掃を行いました。
 縦割り班では、高学年児がお手本を示したり下級生の面倒を見たりしながら、普段水拭きで済ませている所を洗剤できれいにしたり、サッシ窓のレール部分のゴミやほこりを取り除いたり、岩陰の落ち葉を取り除いたりしました。
 学級では、物品が入っている棚やロッカーを空けてきれいにしたり、机や椅子の脚の裏の汚れを落としたり、児童玄関の靴箱や傘立ての砂や土を取って濡れぞうきんで拭いたりしました。
 指導に当たった教職員は、子どもたち一人一人が十分に活躍できるよう仕事を分け合うよう気を配り、終わった後は自分が環境美化の役に立てたと実感できるような支援や事後評価を行うよう配慮しました。






「租税教室」で税について学ぶ(6年生)

 今日は、6年生達が、暮らしとつながりの深い「税」について、外部講師による出前授業を受けました。講師は、公益社団法人「鹿沼日光法人会」の女性部会のお二人が務めてくださいました。
 子どもたちは、自分達になじみのある税として「消費税」をあげました。そしてワークシートを使い班ごとに身近な施設や事業所と税の関係を予想しました。その後関連するDVDを鑑賞して、その予想が当たっていたかどうかを確かめて、税と暮らしの深い結びつきを理解することができたようです。また、税の必要性も感じた様子でした。
 一人の小学生が公立小学校に6年間通う間に、税金が500万円くらい使われているというお話を聞いたり、1億円分の1万円札のレプリカを手に取らせていただいたりして、子どもたちは驚きの表情をしていました。